英語で「換算する」は?-⚾-#つぶやき英単語 1582

(2022.4.10)

今日は『換算する』の英語について。

異なる単位や通貨の間で換算が必要な場合が有りますが
この『換算する』を和英辞典で引くと convert という動詞が出ています。

例えば、次のように使われます。
To settle the expenses on my overseas business trip, I converted the amount from dollars to yen at the default exchange rate.
「海外出張の費用清算のため、私は既定の為替レートで金額をドルから円に換算しました」

Ball speed of 100 MPH is approximately 160 km/h when converted to metric units.
「100MPHの球速は、メートル法に換算すると約160km/hです」

因みに、MPHは miles per hour で mile での時速の単位です。
1MPH=1.609344km/h になりますので、100MPHは160.9km/hになります。
(エンゼルスの大谷選手の球速が話題になるので、米国で用いられるマイル時速、MPHにはだいぶ馴染んできた感じです。)

野球のピッチャーのイラスト(オーバースロー)

convertは、他にも『(…を…に) 変える、転換する、(人を)改心させる、転向させる』や『変わる、切り替える、転向する』などの意味にもなります。
名詞は conversion ですね。

なお、convert の語源は、「方向を変える」の意味のラテン語だそうです。

英語で「むさぼり読む」は?-📚―#つぶやき英単語 1580

(2022.4.8)

読書が好きな方の中には、むさぼるように本を読む感じの人もいらっしゃると思います。
『むさぼり読む』というのを辞書で引くと devour という単語が出てきます。
(devour の発音は diváuər ディヴァウア です。)

この単語について、辞書の初めに出てくるのは『むさぼり食う』です。
語源も「すっかり飲み込む」という意味のラテン語だそうです。
ここからイメージが広がって、
devour の目的語がbooks などになれば『むさぼり読む』になるわけですね。
(日本語でも食い入るように見るとか言うのは似た感覚かもしれません)

真面目に書類を読んでいる人のイラスト(男性)

例文です。むさぼり食う・むさぼり読むを両方入れてみました。
He devoured the report of that criminal case while devouring sandwiches.
「彼はサンドイッチをがっつきながら、その犯罪の報告書をむさぼり読んだ」
 (ちょっと変人の探偵がやりそう)

devour は他にも
火事・疫病などが『(~を)滅ぼす』、海や闇などが『(~を)のむ』の意味でも使われます。
The wild fire devoured the small village.
「山火事がその小さな村をのみこんだ」

また、好奇心や心配が『(人を)夢中にさせる,悩ませる』の意味で、以下のように受け身の形でも使われます。
He was devoured by anxiety.
「彼は不安感にむしばまれていた」

一口サンドイッチのイラスト

夢中になるような本に出合えることは幸せですから、たまにはむさぼり読むぐらいでもいいかもしれません。
ただ情報については、少し冷静に考えて咀嚼することも必要ですね。





英語で「血行」は?-🏃‍♀️-#つぶやき英単語 1579

(2022.4.7)

血行が良いとか、悪いとかいう『血行』は英語で何というでしょうか?

辞書で『血行』を引くと、blood circulation と出てきました。
これ『血液循環』の訳語でもあります。
文脈によりcirculation だけでも血行の意味になります。

「血行が良い(悪い)」は、
have good blood circulation (bad blood circulation)
と言うことができます。

体操をする親子のイラスト

例文です。
A balanced diet and proper exercise are necessary to improve blood circulation.
「血行を改善するには、バランスのとれた食事や適度な運動が必要です。」

僕はちょっと具合が悪くて、病院で血行を良くする作用のある薬を処方されました。
健康的な生活を心がけないといけませんね。


英語で「だまされやすい」は?-😇-#つぶやき英単語 1573

(2022.4.1)

だまされやすい人というのはいるものですね。
心根がまっすぐな純粋な人ということだと思いますけど、世知辛い世の中ですから、こういう人は気を付けないとね。

『だまされやすい』を辞書で調べると、gullible という形容詞が出ています。
gullibly だと副詞で『だまされやすく』で。
gullibility は名詞で『だまされやすいこと』の意味になります。

使ってみましょう。
Pure and gullible boys like him often become victims of mischief.
「彼のような純粋でだまされやすい少年たちが、しばしばいたずらの犠牲者になる」

エイプリルフールに嘘をつくウェブサイトのイラスト

4月1日は、 エイプリルフール April Fool’s Dayなので、いろいろと嘘のニュース・情報が流されていますね。大半はジョークと分かる笑えるものですが。

April Fool’s Day may exist to test our gullibility.
「エイプリルフールの日は、私たちのだまされやすさを試すために存在しているのかもしれません。」

(パンデミックも国際的な紛争も、何かエイプリルフールのネタニュースのような感じで・・・。あとウィル・スミスの平手打ちも。)


英語で「接戦を制する」は?-🏉-#つぶやき英単語 1569

(2022.3.28)

今日はスポーツなどで使われる『接戦を制する』について:

close game や tight game が『接戦』なので,
win a close game (tight game) が『接戦で勝つ』になります。

他に、『辛勝する、僅差で勝つ』を意味する動詞のedge も使えます。
edge はedge out の形でも使われます。

ラグビーボールのイラスト

使ってみましょう。

Saitama Wild Knights edged Shizoka Blue Revs in Japan Rugby League One yesterday.
The visitor, Wild Knights, won a close game by 26 to 25 in the game.
They completed the come-from-behind victory in the last minute.
「昨日、ジャパンラグビーリーグワンでは、埼玉ワイルドナイツが静岡ブルーレブスを僅差で下しました。ビジターのワイルドナイツは26対25の接戦を制しました。
彼らは、終了間際に逆転し勝利をものにしました。」

実話です。ワイルドナイツがラストプレイのコンバージョンキックで逆転して1点差勝ち。
すごい試合でした。

→関連投稿:逆転勝ち


英語で「麻痺せよ」は?-⚠-#つぶやき英単語 1567

(2022.3.26)

ハリー・ポッター HARRY POTTER の話には、いろんな種類の呪文が出てきます。
もちろん、魔法の呪文なので英語ではないわけですが、中には英語のままというのも有るんです。

僕は気が付いたのは、「 麻痺せよ」という呪文です。
麻痺せよの元の呪文は Stupefy で、日本語版の本でも「ステューピファイ!麻痺せよ!」と書かれているところも有ります。

stupefy という単語は実際に辞書に載っていて、
『(人を)麻痺させる、無感覚にさせる、ぼうっとさせる』の意味を持つ他動詞です。
他にも『びっくりさせる、仰天させる』の意味にもなります。

使い方はこんな感じです。
He was stupefied with the drug.
「彼は薬で朦朧としていた」

We were stupefied by the news.
「私たちはそのニュースに唖然とした」

ハロウィンのイラスト「黒猫の魔法使い」

呪文のStupefy は、「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」の闘いのシーンなどにも出てきます。機会が有れば、チェックしてみてください。


英語で「予選を通過する」は?―⚽-#つぶやき英単語 1565

(2022.3.24)

英語で『予選を通過する』の意味の動詞は?

qualify で『(スポーツの)予選を通過する』の意味になります。
この自動詞のqualify には『資格を得る』という意味があるので、
「本選に進む資格を得る=予選を通過する」ということですね。

ちなみに、qualify に関係して、『予選』のことを qualifier や qualifying (round)と言うようです。

パーティーのクラッカーのイラスト

例文です。
Tonight, Japan’s national soccer team defeated Australia to qualify for the World Cup!
「今夜、サッカー日本代表はオーストラリアに勝って、ワールドカップの予選通過を決めました。」 

(おめでとう!)

英語で「窮鼠猫を噛む」は?―🐀―#つぶやき英単語 1559

(2022.3.18)

『窮鼠猫を噛む』は、「追い詰められたネズミは猫にかみつく」ということで、
弱い者でも絶体絶命の窮地に追い込まれると必死に反撃するという意味のことわざです。
これ英語で言えば何になるでしょうか?

辞書には
a cornered rat will bite a cat. という
「追い詰められたネズミは猫にかみつく」のほぼ直訳の例文が出ていました。
corneredが『追い詰められた』で、rat は『ネズミ』で比較的大型のクマネズミやドブネズミのことです。

似た意味の英語のことわざとしては
A stag at bay is a dangerous foe. というのも辞書に出ています。
stag は『雄鹿』、at bay が『追い詰められて』、foe は『敵』ということなので、
直訳だと「追い詰められた雄鹿は危険な敵だ」ということです。
    → 関連投稿 at bay

そもそも、「窮鼠猫を噛む」は中国の漢代の塩鉄論に出ている「窮鼠狸を噛む」という意味の記述が元らしいのです。(猫じゃなくタヌキなんですね)
なので、a cornered rat will bite a cat の方は、日本あるいは中国のことわざを訳したものかも。

■

ウクライナの情勢も混とんとして、今どちらが追い詰められているのかも分かりません。
混乱の中でやけくそになるのはもっての他です。
事態の収集をはかる努力が必要なのは間違え有りません。

英語で「震度6強の地震」は?―😨―#つぶやき英単語 1557

(2022.3.17)

『震度』というのは、日本独自の単位なんですね。

なので、英語ではseismic intensity とかになるんですけど、
これを説明なしに使うと他の国の方々には理解されず、マグニチュードと混同される可能性が高いと思われます。

Weblio (研究社 新和英中辞典)での解説では、
「日本の気象庁で定めている震度階と、外国で用いられる地震のマグニチュードを示すリヒタースケール (the Richter scale) は同じではない。なお、 Richter の発音は /ríktər/」
と出ています。

Weblioでの例文を参考にすると
「震度6強の地震」は
a tremor with an intensity of 6 upper on the Japanese seven‐stage seismic scale
「日本の7段階地震階級の中で6強の強さの揺れ」
のように説明すれば伝わるはず。

単語の意味としては
seismic:地震の
tremor :震え(体や心の震えにも使われます) です。

地震のイラスト「防災グッズ」

地震、びっくりしました。6強って・・・。
被害も出ているようで心配です。
(日頃からの備えも必要ですね。)

『穴馬』は?―🐎―#つぶやき英単語 1556

(2022.3.16)

『穴馬』を和英辞典で引いたら何と出ているでしょうか?
『穴馬』とは、競馬で「番狂わせで勝ちをおさめそうな馬」のことですね。

これWeblioで調べると、dark horse と出ています。
ダークホースは、日本語にもなってますね。

Oxfordの辞書の説明では
dark horse  Noun
A candidate or competitor about whom little is known but who unexpectedly wins or succeeds.
「ほとんど知られていないのに予想外に勝ったり成功したりする候補者や競技者」
ということです。

このdarkは、「明らかになっていない=よく知られていない」ということらしいです。

競馬のレースのイラスト

競馬などで「穴馬に賭ける、大穴を狙う」は、 bet on a dark horse と言えるようです。

また、競馬以外でもdark horseは
dark horse candidate  「穴馬的な候補者」のように使われます。

例文です。
He always bets on dark horses.
「彼はいつでも穴馬狙いだ。」

The Japanese film may become a dark horse at this film festival.
「今回の映画祭で、その日本映画がダークホースになるかもしれない。」