一字違いの person と parson は❓―#つぶやき英単語 2221

(2023.12.20)

person は『(個人としての)人、人間、人物、人柄』などの意味で、
中学で習う基本的な単語ですね。

では、一字違いの parson という単語はどんな意味でしょうか?

parson は、『(英国国教会の)教区牧師、牧師、聖職者』だそうです。

使ってみましょう。
The person drinking wine there is the parson who lives in this village.
「そこでワインを飲んでいる人が、この村に住む牧師です」

person とparson は発音が違ってて、
personの発音記号はpə́ːrsənかpə́ːsənで、parsonではpɑ́rsənかpɑ́ːsən だそうです。
(でも、紛らわしいかな)

peddle は❓-👣-#つぶやき英単語 2120

(2023.9.12)

peddle はどんな意味でしょうか?

peddle は『行商する』の意味の動詞だそうです。
例えば、
He peddles fish for a living.
「彼は生業として魚を行商している」
のように使えます。

関係する単語として peddler 『行商人」があります。。
これは、以下のように使えます。
His father was also a fish peddler.
「彼の父も魚の行商人だった」

普通に考えたら、peddle 『行商する』からpeddler 『行商人』という言葉ができたと思うじゃないですか。

でも、この場合はpeddler 『行商人』という言葉が先に有って、
これがいかにもpeddle という動詞が変化してできたようなつづりなので、
peddle 『行商する』という単語が後からできて使われるようになったんです。
(要するに間違って使う人が多いと、定着して正解になってしまう感じです。)
こういう単語のでき方を『逆成』 back formation と言います。

MLBのチーム名 「テキサス・レンジャーズ」について―⚾️-#つぶやき英単語 1985

(2023.5.6)

テキサス・レンジャーズ=Texas Rangersは、MLB のアメリカンリーグ西地区に所属するチームです。
(2023.5.6 13:30、大谷選手のいるエンゼルスとレンジャーズが試合してます。
延長戦になってます。)

せっかくなので、チーム名のRangers について、ちょっと掘ってみましょう。

この元となるrange という単語は、名詞なら『範囲』などの意味ですが、
動詞として『歩き回る、さまよう』や『求めて探し回る』の意味にもなります。

なので、rangerは、歩き回ってパトロールする役目の人、例えば『森林警備隊員』などの意味になります。

ただ、チーム名のTexas Rangersは、森林警備隊とかではなく、
テキサス州にある「テキサス・レンジャー=The Texas Ranger」という公安組織の名前からとられたものだそうです。
The Texas Rangerのルーツは先住民族の襲撃に対抗するための自警団のようなもので、
当時は、騎馬で巡回パトロールする隊員がrangerと呼ばれたということらしいです。
それから200年ぐらいたって、乗り物は変わっても
The Texas Rangerは州公安局の中核をなす組織として存続しているんですね。

日本だと警察組織の名前をプロ野球のチーム名に使うというのは、ちょっと想像しにくい気がします。

(今、エンゼルスがレンジャースにサヨナラ勝ちしたみたいです。🎉)

outplacement は❓-👨‍💻-#つぶやき英単語 1980

(2023.5.2)

outplacement は『再就職の世話、転職の斡旋(あっせん)』の事だそうです。
そもそもは、
「従業員を雇用し続けられなくなった会社が従業員に対して再就職活動を支援すること」なんだそうです。

The Free Dictionary の説明では
outplacement
The process of assisting a terminated employee find a new job.
「解雇された従業員が新しい仕事を見つけるのを支援するプロセス」
となっていました。

placement 自体で、『置くこと、配置すること』の意味の他に
『職業斡旋、就職紹介』の意味も有るんだそうですよ。

なので、
outplacement company は『転職斡旋会社』
outplacement service は『再就職斡旋サービス』
のことになります。

まあ、仕事を変わるのもエネルギーが要りますから
こういう専門家に相談するのが近道かもしれません。

color commentator は?-🎤-#つぶやき英単語 1760

(2022.10.4)

color commentator って辞書に載っていたのですが、
色のことをコメントする人とかではなく『スポーツ解説者』なんだそうです。

Merriam-Websterの辞書サイトでの説明
 a person whose job is to make interesting comments on a radio or television broadcast about the things that are happening in a sports contest
「スポーツの試合で起こっていることについて、ラジオやテレビ放送で面白いコメントをすることを仕事にしている人」だそうです。

color commentator はカナダでよく使われる言葉とか。
(カナダだと、uの入るcolour commentator かもしれません )
一般的には、analyst とかsummarizerとも呼ばれるようです。

この color commentator は実況アナウンサーを助けて、細かい情報を入れたり、ちょっと面白いことを言ったりして、放送に色を添えるからcolorなんじゃないでしょうか。

真面目な実況だけだと、モノクロみたいに単調になるかもしれませんしね。

apiculture は?-🐝-#つぶやき英単語 1643

(2022.6.9)

apiculture って何のことでしょうか?

culture には、『教養、文化』の他に、『栽培、養殖、培養』の意味が有ります。
api-は、ラテン語のapis 「ハチ、蜂」から来ており、
apiculture で『養蜂』を意味します。
(発音は éipikʌ́ltʃər エイピカルチャァです)

beekeeping でも『養蜂』という意味になります。こちらの方が、beeが入っているので分かりやすいと思います。

例文です。
Apiculture (or beekeeping) is useful not only for producing honey, but also for pollinating fruit trees and other plants.
「養蜂は、ハチミツの生産だけでなく、果樹などの受粉にも役に立っています。」

このごろ、ハチミツが好きになって、
特に無糖のヨーグルトに、冷凍のミックスベリーを載せて、その上にハチミツをかけるのがお気に入りです。
養蜂家の皆さんにも、蜂さんたちにもお世話になっている感じですね。

cabby ってシャーロックが言ってた―🚖-#つぶやき英単語 1641

(2022.6.7)

今日、Amazon Prime Video でSHERLOCKのシーズン1の第一話を見ました。
カンバーバッチ(Benedict Timothy Carlton Cumberbatch)さんが主演のやつです。

2010年のドラマなので、なんか今さらな感じですが、
僕は初めてだったので、楽しめました。
面白いじゃないかという感想です。

その中で、ワトソンとホームズの会話で cabby という単語を使ってました。
これ『タクシー運転手』のことなんですね。

なんか簡単な言葉なのに今まで知りませんでした。

まあ、知らないことが多いから、発見も多くて楽しいということですね。
特にドラマで聞き取って覚えるのは、いい感じです。

batonは?―🪄-#つぶやき英単語 1617

(2022.5.15)

baton バトン と言ったら何を思い浮かべますか?
リレーで渡すバトンや、バトントワリング(baton twirling)ですかね。

辞書で baton の訳語として出てくるのは
『(リレー競技の)バトン、
 (マーチングバンド)のバトン、
 (音楽の)指揮棒、
 (元帥などが持つ)司令杖、
 (警官などの)警棒』
などです。

バトンを渡す人のイラスト(運動会)

日本語でバトンと言っているものは分かりやすいのですが、
警察が使用する警棒なども baton なのですね。

実際に最近のニュースの中でも警棒=baton が使われていました。

Israeli police baton charge mourners at Palestinian journalist’s funeral
「パレスチナ人ジャーナリストの葬儀で、イスラエル警察が弔問客に警棒を使用」

そもそも、batonの語源は「棒,つえ」の意味のフランス語だそうです。
なので、英語ではいろいろな「棒」がbaton と呼ばれているのでしょうね。

英語で「便利屋」は?―🤗―#つぶやき英単語 1504

(2022.1.25)

時々、うちの郵便受けにも便利屋さんのチラシが入っているのですが、
この『便利屋』というの英語では何というでしょうか。

英辞郎で便利屋を調べると
まず handy manhandyman が出てきます。また、handy person という言い方も有るようです。
この handy は『便利な,使いやすい,役に立つ』の意味の形容詞です。

辞書サイトMerriam-Websterでの定義の一つは以下の通りです。
a person who does odd jobs  「臨時の雑多な仕事をする人」
   ここで odd jobは『雑役、半端仕事、臨時の仕事』です。

odd-jobをするという意味で odd-jobber や odd-job man でも『便利屋』ということになります。

使ってみましょう。
He was the founder of the union of handymen.
「彼は便利屋の組合を設立した人物です」

She hired a handyman to repair the fence.
「彼女は塀の修理を便利屋に頼んだ」

一つの道を究めるというのも尊敬される人物像ですが、
こういう便利屋的に何でもできるというのも一つの才能・技術です。
いろいろな人がいて、世の中うまく動くようになっているんじゃないでしょうか。

midwife は?―👶―#つぶやき英単語 1251

(2020.10.9)

midnightは真夜中、じゃあ midwifeは?
真のワイフとかではありませんよ。

ある人のプロフィール見てたら、midwife が職業名として書いてありました。
これで『助産師』なんですね。
辞書だと『助産婦、産婆』とも出てて、主に女性に用いる言葉のようですけど、
そのプロフィールの人は男性でした。まあ、そういう方もいるということで。

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mid には「中央の、中間の」の意味があって、例えば、
midnight は、真ん中の夜=真夜中ですね。

でも、midwife は古語英語のmidwifが語源で、
この場合のmid は、「with =いっしょに」みたいな意味なんですって。
で、wifは「女性」の意味。
だから、midwife は女性=妊婦さんと一緒にいてくれるというか、一緒に頑張ってくれる人、つまり産婆さんとか助産師さんということなんじゃないですかね。

(子供が生まれた時とか思い出すと、助産師さんには本当にお世話になったって感じでした。まあ、僕が生んだんじゃないんですけど。)

また、midwife には、物事を生み出す時に産婆のような役目をする人のことを表すことも有ります。

The American Heritage Dictionary にはこんな例文が出てました。
“In the Renaissance, artists and writers start to serve as midwives of fame” (Carlin Romano).
ルネッサンス期には、芸術家や作家は名声を生み出す手助けをする役目を担い始めた。
カーリン ロマーノ

因みに、Midwiferyは『助産学』で、日本助産学会は、Japan Academy of Midwifery というそうです。