like-minded は❓―💕―#つぶやき英単語 2555

(2024.4.20)

like-minded は『同じ心の、同士の』という意味だそうです。
(like minded の表記の場合も同じです。)

このlike-mindedのlike は『好む』ではなく、『同様な、似ている』の意味ですね。

例えば、
The volunteer group was made up of like-minded people.
「そのボランティアグループは志を同じくする人達で成り立っていた。」

We are all like minded in that we all love movies.
「私たちは皆、映画好きという点では同じだ。」
のように使えます。

この表現は、オンライン英会話 Bizmates のレッスンで覚えました。
今度、使ってみたいと思います。


animate と inanimate ―📺―#つぶやき英単語 2552

(2024.4.27)

animate という単語には、動詞として
『生命を吹き込む、活気づける、励ます、アニメ化する』などの意味が有ります。
これは僕も前から知ってました。
(アニメ・マンガグッズを扱うお店の名前にもなってますね)

それで、inanimate という単語を初めて見た時にぼくは、
in- は否定の意味の接頭辞だから「活気を失わせる」的な意味と推測したのですが、
大外れでした。

inanimate は『 生命のない、無生物の、活気のない』の意味の形容詞です。

実は、animateは動詞の他に、
『有生の、生命のある、生気のある』の意味の形容詞としても使われるんです。
inanimate は、この形容詞のanimate の反対語になっているわけですね。

使ってみましょう。
It is obvious that computers are inanimate objects, but they appear to be capable of certain kinds of thinking.
「コンピュータは明らかに無生物であるが、ある種の思考が可能なように見える」

無生物といっても、AIとかになると人間より役に立ったりします。
これからの世の中、生物でいるのも楽ではないなと思います。

shop floorってそうなの?―🧹―#つぶやき英単語 2550

(2024.4.25)

shop floor って「店の床」的な言葉に見えますが、
これで『作業現場、製造現場』の意味にもなるそうです。
また、そこで働く『工場労働者』を指す場合もあります。
(そのそもshop には『小売店』の他に、『工場、作業場』等の意味もありますからね。)

辞書 Collins の説明では、
The shop floor is used to refer to all the ordinary workers in a factory or the area where they work, especially in contrast to the people who are in charge.
「shop floor とは、工場で働くすべての一般労働者、あるいは彼らが働く場所を指す言葉であり、特に経営管理者とは対比的に使われる。」
となっていました。

使ってみましょう。
Improvement activities in the shop floor are one of the sources of our company’s competitiveness.
「生産現場での改善活動が、当社の競争力の源の一つです。」

I think a good company is one where the people on the shop floor are respected.
「作業現場の人が尊重される会社がいい会社なんじゃないでしょうか。」

tongue in cheek は❓―👅―#つぶやき英単語 2546

(2024.4.21)

tongue in cheek は、文字通りなら「頬の中の舌」ということですが、
実は『皮肉な、冗談の』や『皮肉って、冗談で』のような意味のイディオムだそうです。
tongue-in-cheek の表記もされます・

このイディオムは、昔は「内側から舌を当てて頬を膨らませる表情」が侮蔑を表すものだったことに由来してるそうです。現在は実際の表情とは関係なく、話している内容が真面目ではなく、皮肉や冗談であることを示す表現になっています。

せっかくなので、tongue in cheek を使ってみましょう。
He often says something tongue in cheek at our group meetings.
「彼はグループミーティングでよく皮肉めいたことを言う」

まあ、皮肉や冗談もユーモアと感じられる範囲ならOKだと思いますけど。

statue にrを足したstature は❓―🧍―#つぶやき英単語 2545

(2024.4.20)

statue は『像、彫像、塑像』のことですが、これに r が入った stature は
『身長、背丈、(進歩・発達の)度合い、(到達した)地位、偉大さ』などの意味になるそうです。

statue と stature、 パッと見似てますよね。

実は、この二つに共通している sta という語根 が、 stand 「立つ」を意味するそうです。
なので、二つの単語とも「立つ」に関係していて
statue は立っている物=像 で、
stature は立った状態の大きさ=背丈 ということですね。

この二つの単語の発音は、
statue が 発音記号で stǽtʃuː (スタチュー)で、stature が stǽtʃər(スタチャ)です。

unmet は❓―🤨―#つぶやき英単語 2544  

(2024.04.19)

昨日のWebrio辞書の検索ランキングで、 unmet という単語がトップになっていました。

この unmet は『(要求などが)満たされていない、まだ対処されていない』の意味なのだそうです。

動詞のmeet には『会う』の他にも、『(要求を)満たす』の意味が有るので、
その過去分詞 met に否定の接頭辞 un-がついて、『満たされていない』ということになるのですね。

例えば
Local residents’ demands of the government remain unmet.
「地元住民の政府に対する要求はいまだ満たされていない」
のように使えます。

でも、何でこの単語が検索ランキング一位なのかと不思議に思っていたら、
テレビドラマのタイトルに使われているみたいです。
マンガ原作なんですか。へえ。

follow suit は❓―👔―#つぶやき英単語 2543

(2024.4.18)

follow suit って『人のまねをする、先例に従う』という意味なんだそうです。
(スーツの種類とかでは無いんですね)

follow は『従う』で、suit はこの場合『(トランプの)組み札』の意味らしいです。
Weblio辞書には、follow suit はトランプで最初に出された札と同じ組の札を出すことに由来する表現と説明が有りました。
最初にハートが出たら、それに従ってハートの札を出すということですね。

例えば
The captain bowed to the man and we followed suit.
「キャプテンがその人にお辞儀をしたので、私たちもそれに従った。」
のように使えます。

まあ、そこでのマナーとか分かっていない場合には、
follow suits でいいかもね。

この表現は、オンライン英会話 Bizmates のレッスンで読んだ英文に出ていました。
簡単な単語の組み合わせのイディオムでも、知らないのいろいろ有るので、
勉強します。

いろんな 意味のflex ―超flex って❓―💪―#つぶやき英単語 2542

(2024.4.17)

アニメ「マッシュル」の主題歌 Bling-Bang-Bang-Born の歌詞に「超flex」という言葉が出てきますが、これはどういう意味でしょうか?

そもそも、flex という単語は、
他動詞では『 (手足、関節などを)曲げる、(筋肉を)動かす、ほぐす』で
自動詞では『(筋肉が)収縮する、ぴくぴく動く』という意味になります。
例えば
He powerfully flexed his arms.
「彼は力強く腕を曲げた」のように使えます。

また、flex は『融通の利く、適応性のある』の意味で形容詞としても使われます。
これは、flex time 『フレックスタイム(従業員が始業と終業の時間を自由に選べるシステム)』でお馴染みかもしれません。
この形容詞のflex は、 flexible『曲げやすい、柔軟性のある、融通の利く』の短縮形です。

他にも、flexはスラングとして『自慢でする、見せびらかす』の意味が有るそうです。
Cambridge Dictionaryでは、この意味のflex を
to show that you are very proud or happy about something you have done or something you own, usually in a way that annoys people:
「自分がやった事や持っている物について非常に誇りをもっていて満足していることを、しばしば人をうんざりさせるようなやり方で示すこと。」
のように説明しています。

Weblio辞書でも、以下のような説明が有ります。
「ヒップホップの歌詞などでは、よくスラングとして「flex」が用いられる。
その際の意味は、見せびらかす、自慢する、である。」
(これは想像ですが、「自分の筋肉をぴくぴくさせて見せびらかすこと」から
この自慢するの意味のスラングはできたのかもしれません。)

なので Bling-Bang-Bang-Born の歌詞の「超flex」という言葉が出てきますが、
これは自分の事について「超ご自慢」と言っているのだと思われます。
あのマッシュルの内容だと、本当に筋肉ぴくぴく動かして自慢しているのかもしれませんが。

Ippei の記事の shackle って何❓―👣―#つぶやき英単語 2541

(2024.4.16)

shackle は『手かせ、足鎖、拘束』等の意味だそうです。

最近のニュース記事で、この単語覚えました。

Courtroom sketch of Ippei Mizuhara, #Dodgers Shohei Ohtani’s former translator. Notice the leg shackles.
Ippei is expected to be released today on $25k bond.
Can’t contact Ohtani. Can’t bet. Can’t leave country, among other conditions.
「ドジャース大谷翔平選手の元通訳、水原一平の法廷スケッチ。
足かせに注目。
一平は保釈金2万5000ドルで今日釈放される見込み。
大谷と連絡禁止。賭け事禁止。出国禁止などの条件がある。」

何でこんなことになったんだろうか。
ギャンブルは怖いね。

buzz-cut は❓―💇🏻‍♂️―#つぶやき英単語 2540

(2024.4.15)

buzz-cut は『丸刈り(頭髪を全体的に短い長さに刈る髪型)』のことです。
なんででしょう?

このbuzz-cut のbuzzは、電動バリカンのブーンという動作音のことなんだそうです。
バリカンでブーンと音出して刈る髪型だから、buzz-cut なんですね。

サインポール 絵文字

これからだんだん暑くなってくると、丸刈りにしちゃいたくなります。
しちゃおうかな。