ノエル団長に教わった「グランピングって」―🏕️―#気になる英語調べ隊 2368

(2024.12.2)

グランピングは英語では glamping です。

これは glamorous と camping を合わせてできた言葉だそうです。

ホロライブのノエル団長がコラボ配信の中で言ってました。

glamorous は『魅力的な、ワクワクさせる』のような意味なのですね。
なるほど。

(glamorous って言うと、サイズ的にそういう女の人のことが思い浮かびますが・・・・ )


英語俳句: Stink bug ―📷―#気になる英語調べ隊 2367

(2024.12.1)

先週、野菊の写真を撮ったら、主役のように花の上にカメムシが立ってました。
なにか、風を読んで未来を知ろうとしているような感じで・・・。

そこで一句。

  風を読む 野菊の上の 放屁虫

カメムシは嫌な臭いを出すので、俳句では放屁虫とも言われているようです。
オナラする虫ということですね。

これを、英語俳句にもしてみました。

  as a wind reader / on a wild aster / a stink bug farts
  (風読みのように 、野菊の上で 屁をこくカメムシ)

どうでしょうか。まあ、へたくそなのはお遊びなので許してください。

『カメムシ』は英語では、
stink bug (悪臭を放つ虫)と言われるようです。
その他に shield bug (盾の形の虫)とも言われます。

今年、この緑のカメムシが大量発生していたようですが、
こういうことが、未来に起きることを暗示してたりしないでしょうか。


「リセマラ」の英語は?―⚾―気になる英語調べ隊 2366

(2024.11.30)

「リセマラ」は、リセットマラソンという言葉の短縮形です。
ゲームで欲しいキャラクターなどが出るまでリセットを繰り返すことですね。

このリセマラ=リセットマラソンは日本でできた言葉で、これをそのまま英語にした reset marathon は通じないそうです。

英語では 『リセマラ』は rerolling のように言うようです。

例えば
「彼女は野球ゲームで良い選手を出すためにリセマラを続けた。」
なら
She kept rerolling to get a good player in the baseball game.
のように言えると思います。

ミリしらパワプロ杯でのノエル団長のことです。

(白銀ノエルさん関係いろいろ→ここ

「ミリしら」の英語は?-⚾―#気になる英語調べ隊 2365

(2024.11.30)

『ミリしら』というのは「1ミリも知らない」を略したもので、
「ある事柄について全く知らない」というような意味ですね。
まあ、スラングとしては分かりやすい方かな。

これ英語で言うなら、どうなるでしょうか?
なんか決まった言い方は無いみたい。

例えば、
「野球のことはミリしらだ」を
「野球のことは何も知らない」と考えれば
簡単に
 I know nothing about baseball.
でもいいのかも。

同じ意味でちょっといいかなと思うのは
 I know zip about baseball.
というやつ。
この場合の zip は nothing と同様の意味らしいですが、
ちょっとひねった感じがするのでね。

でも
「野球のことはミリしらだ=1ミリも知らない」
は直訳なら
I don’t know even a millimeter about baseball.
とかですけど、
これで通じるんじゃないですかね。
まあ、これでいいかな。

ホロライブの白銀ノエルさんたちが「ミリしら!パワプロ杯」というのを今やっています。

で、野球のゲームをやるみたいですけど、
ノエル団長は確かにかなり「野球ミリしら」な感じですねえ。

(白銀ノエルさん関係いろいろ→ここ

ノエル団長が歌った「あわてんぼうのサンタクロース」の英語―🎄―#気になる英語調べ隊 2362

(2024.11.27)

ホロライブの白銀ノエルさんが11月24日の生誕祭のオープニングで
クリスマスソング「あわてんぼうのサンタクロース」を歌っていました。

「あわてんぼうのサンタクロース」は日本の曲(作詞:吉岡治、作曲:小林亜星)ですが、このタイトルを英語ではどう言えばいいでしょうか?

辞書サイトWeblioで「あわてんぼうのサンタクロース」をひくと
hasty Santa Claus と出ています。

hasty という単語は、人を形容する場合には『気が早い、せっかちな、軽率な』のような意味になります。これが「あわてんぼうの」ということですね。

11月24日に出動するサンタさんは確かに hasty ではありますが、
みんなに笑顔を届けてくれた気がします。

ありがとうノエルサンタ!

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ノエル団長が言ってた「新陳代謝」の英語―💪―#気になる英語調べ隊 2359

(2024.11.24)

白銀ノエル団長が配信で新陳代謝のことを言ってました。
人間の体は新陳代謝により3か月で入れ替わっていると。

英語では metabolism が『代謝、新陳代謝』に当ります。
これに関係する形容詞が metabolic 『(新陳)代謝の』で、
metabolic syndrome だと、あの『メタボ』ですね。

Collins辞書の metabolism の説明は
Your metabolism is the way that chemical processes in your body cause food to be used in an efficient way, for example to make new cells and to give you energy.
「代謝とは、体内の化学的プロセスによって食べ物が効率的に使われる仕組みのことであり、例えば新しい細胞を作ったり、エネルギーを得たりすることができる。」

ノエル団長の言う通り
Cells in the human body are replaced by new ones in three months by metabolism.
「人の体内の細胞は、新陳代謝により3か月で新しいものに入れ替わる。」
のだそうです。
(誰がどうやって調べたんでしょうか?)

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ノエル団長の言っていた「時計じかけのオレンジ」の英語タイトル-🎥―#気になる英語調べ隊 2354

(2024.11.20)

「時計じかけのオレンジ」は、 1971年公開のSF映画で、スタンリー・キューブリック監督の作品です。

この原題は A Clockwork Orange で、clockwork が『時計仕掛け』の意味になります。

この映画の中に、クリップでまぶたを開いた状態で「ある種の治療」を行うシーンが出てきます。

白銀ノエルさんが最近受けた視力回復手術ICLの様子を説明するときに
「時計じかけのオレンジ」と言ってましたが、この特殊なクリップでまぶたを固定された状態のことを指していると思われます。

予告編の中にも、ちらっと目を無理やり開けられているシーンが出てきます。

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ラドン, radonと Rodan ―🎥―#気になる英語調べ隊 2346

(2024.11.12)

ラドンと聞くと何を思い浮かべるでしょうか?

ラドンは、原子番号86 で元素記号Rn の元素ですね。
無味無臭、無色の気体であり、希ガスに分類されます。
英語では radon です。

辞書 Collins の説明では
Radon is a radioactive element in the form of a gas.
「ラドンはガスの形で存在する放射性元素」
となっています。

(化学元素に関して英語名・和名などを、この86番目のRadon ラドン までまとめました。→ここ) 

ラドンと言うとラドン温泉というのを思い出す人もいるでしょうか?
これは、ラドン発生装置から安全な濃度のラドンガスを浴槽内へ送る方法で作られた人工温泉で、いろいろ効能がうたわれています。
(ただし、安全なラドンの濃度はごく低濃度になるはずです。
放射性元素なので、ラドンは気体として吸い込むと、肺癌のリスクが上がるとも言われています。)

また、ラドンと聞いて怪獣を思い浮かべる方もいるかもしれません。

ラドンは、怪獣映画『空の大怪獣 ラドン』1956年作に初登場して以来、
ゴジラ、モスラと共に東宝三大怪獣と称され、他の作品にも多く出ています。

実は、この怪獣のラドン、英語ではRodan なんだそうです。ロダン?
(元素と同じ Radon と思っていたのですが、違うんですね)
なんで、この英語名になったかは分かりません。
知っている方がいたら、ぜひ教えてください。

camo は?―🪡―#気になる英語調べ隊 2343

(2024.11.9)

ソーイング・ビー(The Great British Sewing Bee)という、
アマチュアが裁縫を競うBBCの番組をよく見ています。

その中で camo という単語を使っているのが聞き取れました。
これは『迷彩柄の生地、迷彩服』の意味で、
camouflage 『カモフラージュ、偽装、迷彩』を短くした言葉ですね。

その単語が使われたのは、迷彩柄を取り入れた服が画面に映っていた時だったので、
camo = camouflage = 迷彩 が自然に理解できました。
こういう出会い方をした言葉は、
すっと頭に入ってきて、しっかり定着するような気がします。


ノエル団長関係:ボンレスハムは?-🐹-#気になる英語調べ隊 2337

(2024.11.3)

英語関係の日々の個人的な気付きをつづる本ブログですが、
本日は、ホロライブの白銀ノエルさんの配信で出てきた『ボンレスハム』についてです。

白銀聖騎士団のノエル団長に合わせて、ファンは「団員さん」と呼ばれています。
ちなみに団員は、画面やイラスト上ではハムスター hamster の姿です。

で、今日のノエル団長の配信で話題になったのが、団員の中のガチ恋勢の名称でした。
大空スバルさんのファン「スバ友」のガチ恋勢が「アヒージョ」と呼ばれているので、その白銀聖騎士団バージョンという感じですかね。

で、コメントでいくつかの案が出て、『ボンレスハム』というのが最有力候補になりました。
これ英語では boneless ham で、「骨(bone)の無い(less) ハム(ham) 」ということです。

ノエル団長の魅力で「骨抜きにされている」ことと、団員が「ハムちゃん」であることが意味として入っていて、これでいいんじゃないかという感じになりました。
ボンレスハムの別の書き方として「ボンレス公」とすると、聖騎士のイメージにも合うとの意見もありました。(それもいいかも。)

ちなみに、 「食品のハム はそもそも骨が無いもの」と思っている方も多いと思いますが、海外では bone-in ham 『ボンインハム(骨付きハム)』が主流だそうです。
たぶん日本人の好みから、骨を抜いた boneless ham の方が国内では普及しているのだと思われます。

「ボンレスハム」や「ボンレス公」は、
名称として面白いので定着するのではないでしょうか。

(白銀ノエルさん関係いろいろ→ここ