一字違い: lobe と robe -👂-#気になる英語調べ隊 2854

(2026.2.26) 

一字違いの loberobe 、当然意味は違います。

Lのlobeには『耳たぶ』の意味が有ります。earlobe とも言いますね。
他に、建物の部位などの『丸い突出物』を指すことも有ります。

Rの robe は 衣服の『ローブ』のことになります。
これには、バスローブから裁判官の着る『法服』のようなものまで含まれます。

使ってみましょう。
The judge in his robes had impressive lobes.
「その法服を着た判事は、立派な耳たぶを持っていた」

耳 絵文字

まあ、ちょっと紛らわしいですが、
耳たぶは listen に関係するから L とでも覚えておきましょうか。


advantage と vantage ―🤔-#気になる英語調べ隊 2844

(2026.2.16)

advantage 『有利、好都合、利点、長所』などの意味でお馴染みですが、
これから ad を取り去ったような vantage という単語も有ります。

vantage は『有利な立場、優位』や『見晴らしのいい地点』の意味の単語です。
英語のadvantage に相当するフランス語 avantage から接頭辞が落ちてできた言葉だそうです。

似てるんですけど、advantage が「有利」、vantage が「有利な立場」と切り分けておけばいいかと思います。


使ってみましょう。
He had a vantage point to analyze the situation as a third party and leveraged that advantage to gain considerable profit.
「彼は第三者として状況を分析する有利な立場にあり、その優位性を活用してかなりの利益を得た。」
(囲碁で対局者より傍目に見てる人の方が八目先まで読むことができるという「岡目八目」という言葉があります。当事者より第三者の方が状況がよく分かる場合があるということですね。)

一字違いの clap と crap -👏-#気になる英語調べ隊 2839

(2026.2.11)

clap と crap は一字違いで大違いです。

Lの方のclap は『拍手(する)』などの意味の単語ですが、
Rの方の crap は『ふん、うんち(をする)』の意味になります。

LとRの発音に自信が無いので、
「拍手」と言おうとして「うんち」みたいになると
いやですね。
(まあ、文脈で分かると思うけど・・・)

adapt や adopt と一字違いの adept は?―🥋―#気になる英語調べ隊 2838

(2026.2.10)

adapt は『適合させる』、
adopt は『採用する』ですが、
これらと一字違いの adept は、
形容詞では『熟達した』、名詞では『達人』の意味の単語です。

例文です。
They are adept mechanics.
「彼らは熟達した整備士です」

He is adept at delivering speeches in public.
「彼は人前でスピーチするのが得意です」

She is an adept in acrobatic snowboarding.
「彼女はアクロバティックなスノーボードの達人です」

冬季オリンピックやっていますが、
スノーボードで日本選手活躍してますね。
若くても達人という感じです。

山本投手の「2連続完投」の英語―⚾―#気になる英語調べ隊 2743

(2025.10.27)

BACK-TO-BACK COMPLETE GAMES FROM YOSHINOBU YAMAMOTO.
「山本由伸投手が2連続完投」

back to back には『背中合わせに立った、引き続いた、連続の』の意味があります。
この場合は2連続ですが、3連続だと back to back to back と言ったりします。

complete game が『完投』なんですね。
(『完全試合』の perfect game と少し紛らわしいかもしれません)

山本投手すごいとは思ってましたけど
ポストシーズンで2連続完投勝利なんて
本当にすごいですね。

一字違いのbatter と butter は?―🥞―#気になる英語調べ隊 2700

(2025.6.24)

batter には、名詞なら『(野球の)バッター、打者』、
動詞では『乱打する』などの意味が有ります。

ただ 料理用語では 、
batter は『バッター液 (小麦粉などの粉類に水などを加えて混ぜ合わせた粘度のある液体状の生地)』のことになります。
例えば、天ぷらとかパンケーキを作るのに使いますね。

これ、butter 『バター』と一字違いなので、ちょっと紛らわしいかもしれません。
batter と butter の両方とも食べ物関係の言葉ですしね。

例文です。
He made pancakes by baking batter from a mixture of flour, baking powder, eggs, and milk. He then put butter on top of them before pouring maple syrup over them.
「彼は小麦粉、ベーキングパウダー、卵、牛乳を混ぜた生地を焼いてパンケーキを作った。そして、その上にバターをのせ、メープルシロップをかけた。」

ちなみに
液体状の生地の batter は 発音記号で bǽtər で、バターのbutter は bʌ́tər なので、
発音は違います。


censor と sensor ―📷―#気になる英語調べ隊 2690

(2025.5.24)

一字違いの censor と sensor 、
censor が『検閲する』や『検閲官』で、
sensor の方は『センサー、感知装置、検出器』です。

意味は全然違うわけですが、
発音はほぼ同じです。
(発音記号は sénsər のように出ています。)

やはり、少し紛らわしいですね。

このうち、『センサー』のsensor は s で始まるので分かりやすいと思います。
なので、『検閲する』の方を c で始まる censor と頭に入れておけば、
間違えにくいのではないでしょうか。

なお、『検閲』の意味の名詞は censorship になります。

例文です。
It seems that information on the Internet is censored in that country.
あの国ではインターネットの情報が検閲されているらしい。
It is difficult to freely criticize that censorship.
その検閲について自由に批判することは難しい。

A newly developed image sensor enables high-resolution photography.
新開発のイメージセンサーが高精細写真の撮影を可能にしている。

コロンとコロン: colon and cologne-🧴-#気になる英語調べ隊 2663

(2025.3.15)

句読点の記号「 : 」のことをコロンと言いますが、
これは英語で colonです。
対句の間や、説明句・引用句の前などに用いられるものです。
(ちなみに「 ; 」はセミコロン semicolon です。)

なお、 colon は『結腸』の意味も持ちますし、
colon はコスタリカやエルサルバドルの通貨単位でもあるそうです。

これと別に、香水の類でもコロンと呼ばれるものがありますね。
英語でこれを書けば cologne で、
オーデコロン eau de cologne を略したものだそうです。
この eau de cologne は 「Cologne の水(water of Cologne)」という意味で、
Cologne はドイツの地名ケルン(ドイツ語だとKöln )のフランス語・英語名です。
コロンが18世紀初頭にケルンで初めて作られたことに由来しているわけです。

ちなみに発音記号では、
colon は kóulən か kə́ulən (コウロンかカウロン)で
cologneは kəlóun(コロウン)です。
これを両方ともコロンというカタカナ表記にしちゃうから
紛らわしいんじゃないでしょうか。


abandonedとabundant-🤔-#気になる英語調べ隊 2649

(2025.2.24)

abandon は『捨てる、見捨てる』の意味の動詞なので
abandoned は『(見)捨てられた、放棄された』の意味の形容詞になります。
(abandonの過去・過去分詞形もabandoned ですけどね。)

以前ぼくは、これとabundant 『(あり余るほど)豊富な』という単語が
紛らわしいと思って、ちょっと苦手でした。

発音記号では、
捨てるの abandon は əbǽndən、見捨てられたのabandoned は əbǽndənd で
abundant は əbʌ́ndənt なので明らかに違います。
ただ、僕の耳だと音で聞いて間違える可能性も有るかなと・・・。
いや、ちゃんと聞けば平気か・・・。

使ってみましょう。
The inhabitants must have abandoned that village because of that disaster.
「住民たちはその災害のために村を捨てたに違いない。」

There are plans to renovate that abandoned building.
「その見捨てられたビルを改装する計画がある」

The country has abundant natural resources.
「その国には豊富な天然資源がある」

こういうの紛らわしいからこそ、
まとめて覚えちゃった方がいいというのが結論でしょうか。

sewer は heteronym-🪡-#気になる英語調べ隊 2639

(2025.2.12)

sew という動詞は『縫う』なので、
これにer のついたsewer は『裁縫をする人、仕立屋』の意味になります。

ただ、sewer には『下水管、下水道、下水本管』の意味もあります。

これらは綴りは同じですが、発音が異なります。
『裁縫する人』のsewer は、発音記号 súːər で、スーアのような発音になります。
これに対し、『下水管』のsewer は、発音記号でsóuər でソウアのような発音です。

このsewerのように同じ形で発音や意味が異なる単語のことを、
『同形異音異義語』 heteronym と言うそうです。