pang は❓―🏥―#つぶやき英単語 2463

(2024.1.31)

pang ってなんか擬音語みたいですけど、これで『激痛』の意味だそうです。
この単語は肉体的な痛みだけでなく、『(心の)苦しみ、傷心』の意味での使えます。

使ってみましょう。
Tests revealed that the pang I felt was caused by a ureteral stone.
「検査の結果、私の感じた激痛は尿管結石によるものだと判明した」

これはマジ。あれは激痛でした。

「千里眼の」の意味の英単語は❓―👁―#つぶやき英単語 2223

(2023.12.22)

『千里眼の』や『千里眼の人』という意味の clairvoyant という単語があるそうです。
語源はフランス語で clair 「明白な」+voyant 「見えている」だそうです。
発音も klervɔ́iənt で、ちょっとフランス語っぽいかもしれません。

辞書で clairvoyantを調べると、
他に『透視の、透視力のある、鋭い洞察力のある』や『透視能力者、予知能力者』の意味も出ています。

まあ、これ文字通りの clairvoyant いたらすごいと思いますけど、
本物よりも自称の人たちが多そうな気がしますね。

英語で「閉所恐怖症」は❓―😱 ―#つぶやき英単語 2174

(2023.11.6)

英語で『閉所恐怖症』は claustrophobia です。

The Free Dictionary での説明では
claustrophobia
An abnormal fear of being in narrow or enclosed spaces.
「閉所恐怖症
 狭く閉じられた空間にいることに対する異常な怖れ」
となっていました。

僕は子供のころは、狭い所に隠れるの好きでしたけど、
閉じ込められるのはいやですね。

この単語、claustrophobia は、
オンライン英会話 Bizmates のレッスンで出てきました。 

ラグビーWC 、南ア vsイングランド:コリシ選手の試合後インタビュー から―🏉-#つぶやき英単語 2159

(2023.10.22)

熱戦が続くラグビーワールドカップ。
この準決勝、南ア-イングランドの試合はすごかったですね。
16-15って・・・。


南アフリカのキャプテンSiya Kolisi 選手は、試合後のインタビューの中で
こんな風に言っていました。

England did so well in the kicking game.
They outplayed us in that our discipline was aweful in the first half, especially in the key areas of the game where they could take the points, but I thought we fought back, you know in the second half.
We showed who we are and what we can do with the full 23.
「イングランドはキッキングゲームをうまくやっていました。
前半、特に相手に得点される重要なエリアで私たちの規律が悪く、彼らが優勢でした。
しかし、後半には私たちが反撃しました。
私たちが誰であるか、私たちが何ができるかを23人のメンバー全員で示しました。」

この最後の文に、南アフリカ代表チーム Springboks に対する誇り、メンバー全員の献身や積み上げてきたものに対する自信が感じられます。
イングランドにリードされる苦しい展開になっても、こういうチームの核のようなものが
最後に勝利をもたらしたのではないでしょうか。

We may be witnessing a sequel to the movie “Invictus”.
僕たちは、映画 Invictus (インビクタス/負けざる者たち)の続編を見ているのかもしれません。
来週の決勝の相手は All Blacks です。 

関連投稿→invictus は?


chronoception は❓-⏱-#つぶやき英単語 2105

(2023.8.28)

chronoceptionは、chrono- 『時』+ (per)ception『認識、知覚』なので、
『時間認識』的な意味になります。

chronoceptionのWikrtionary での説明は、
The perception or sense of time
『時間の認識や感覚』のようになっており。
主に心理学で使われる用語のようです。

まあ、気分や状況によって時間の過ぎ方が違ったように感じることが有りますから、
こういうのは心理学の扱う事柄なのでしょう。

使ってみましょう。
Trained astronauts have a different chronoception from normal people.
「訓練された宇宙飛行士は、普通の人と異なる時間認識を有している」

まあ、宇宙飛行士は何かあっても焦らないようなメンタルを作り込んでいるので
普通の人とは違う感覚を持っているような気がします。

(chronoceptionは、オンライン英会話の教材の中で出てきていました。)

nostophobia は❓-😿-#つぶやき英単語 2085

(2023.8.9)

nostalgia はノスタルジアとカタカナでも使われており、
『過去を懐かしむ心』や『故郷を想う心、望郷』を意味する単語ですね。

で、この単語を辞書で見ていたら
対義語として nostophobia 『帰郷恐怖症』というのが出ていました。

nostoの部分が古代ギリシャ語のnostos = returning home「家に帰る事」から来ており、phobiaは「恐怖症」の意味になります。

世の中には故郷を懐かしむ人もいれば、
故郷に帰りたくない人もいて、
両方の気持ちを持つ人もいるのではないでしょうか。

お盆のシーズンに帰郷する人はたくさんいるのでしょうが、
台風が来たり、帰省ラッシュで混んでいたりで、
nostophobia 『帰郷恐怖症』じゃなくても、この時期に帰りたくない人も相当数いるかもしれません。

でも帰れる故郷が有るのは幸せなことだと思います。

sunk cost fallacyは❓-💸-#つぶやき英単語 2039

(2023.6.26)

sunk cost fallacy という言葉を、Weblioで調べたら
『コンコルド効果』という訳語が出ていました。

sunk cost は『埋没費用』、fallacy は『誤った考え、誤謬、論理上の誤り』の意味です。
なので、sunk cost fallacy は『埋没費用効果』とも言われるようです。

これは、
「ある対象への金銭的・精神的・時間的投資を続けると損失につながるとわかっていても、それまでの投資を惜しんで投資がやめられない状態」のこと。

これを『コンコルド効果』と呼ぶのは、超音速旅客機コンコルドの商業的失敗がこのような「誤り」の典型例だからなんですな。

お金や時間をつぎ込んできたことをスパっと切り捨てるのはなかなか難しいですが、
その方がいい場合も確かにありますね。

エゴイズムの反対の英語は❓-👼-#つぶやき英単語 2034

(2023.6.21)

『エゴイズム、利己主義』はegoizm ですが、この反対の『利他主義』は英語では何と言うでしょうか?

『利他主義』は altruism と言うのだそうです。
発音は ǽltruìzm (アルトゥルーイズム)です。

altruism のCambridge Dictionary での説明
willingness to do things that bring advantages to others, even if it results in disadvantage for yourself
「たとえ自分に不利益が生じるとしても、
 進んで他人に利益をもたらすことをすること」
となっていました。

この関連語としては、『利他主義者』altruist や『利他的な』 altruistic があります。

今日、この単語はオンライン英会話 Bizmates のDiscovery Lesson で出てきました。
まだまだ、勉強の余地ありですね。

なかなかそうはできないのですが、
肝心な時には利他的に動けるような心を持ちたいと思います。

eureka は❓-💡-#つぶやき英単語 1916

(2023.3.1)

eureka は『見つけた!、分かった!、しめた!』のような意味だそうです。

eurekaの語源は、I have found it!を意味するギリシャ語だそうです。
アルキメデスが王冠の金の純度を量る方法を思いついた時の叫び声から来ているのですと。

eureka moment と言えば、『発見した瞬間』のことになります。

何か一つの問題についてずっと考えていると、
ある瞬間にピンとひらめいて解決できることが有りますね。
そういうのが、eureka moment です。

そんな時には、アルキメデスのように
Eureka! 「わかった!」
と叫んでもいいかもしれません。

dementia は❓-🏥-#つぶやき英単語 1905

(2023.2.18)

dementia は『痴呆』です。
例えば、senile dementiaなら『老人性痴呆症』です。
この頃は『認知症』という場合が多いかもしれません。

最近のニュースで、frontotemporal dementia という病気があることを知りました。
日本語だと『前頭側頭型認知症』だそうです。

The family of Bruce Willis announced that he has frontotemporal dementia.
The actor was previously diagnosed with aphasia, which prompted him to retire from acting last year.
「ブルース・ウィリスの家族が、彼が前頭側頭型認知症であることを発表した。
この俳優は以前、失語症と診断され、昨年俳優業を引退していた。」

このニュースが、ダイハードのブルース・ウィルスさんのことだったので、
ちょっとショックです。
こういうのは他人ごとではありません。
一日一日を大切に生きないといけないと思います。