condiment は❓―🧂―#つぶやき英単語 2521

(2024.3.27)

condiment は『調味料』のこと。

例えば、Xではこんな風に使われてました。
#NationalHotDogDay an American Treat
The most popular condiment for adults is mustard, while children prefer ketchup
ナショナル・ホットドッグデー アメリカの御馳走
大人たちに一番人気の調味料はマスタードで、子供達はケチャップが好き

ぼくは、ホットドッグならケチャップとマスタード両方かけたいんだけど。

ちょっと紛らわしい cone とcorn ―🌽―#つぶやき英単語 2509

(2024.3.15)

ちょっと紛らわしいcone とcorn 。

cone は『円錐体、まつかさ』等の意味で
corn は『穀物、トウモロコシ』等の意味になります。

この二つは発音記号では
cone が kóun で、corn が kɔ́rn です。
多少、違うんですね。

せっかくだから使ってみましょう。
The cone shaped snacks are made from corn.
「その円錐形のスナック菓子はトウモロコシから作られます」
(とんがりコーンのことかな)

cone とcorn、綴りも違うし発音も違うのですけど
ちょっと紛らわしいのは確かじゃないでしょうか。

恋したら coy ですか❓―🙈―#つぶやき英単語 2470

(2024.2.7)

たった3文字の単語ですが、今まで知りませんでした。

coyは『恥ずかしがりな、純情ぶった、いやに無口な』というような意味だそうです。
英辞郎には『ぶりっ子の』という訳も出てました。

Collins Dictionary の説明によると、
A coy person is shy, or pretends to be shy, about love and sex.
「恋愛やセックスについてシャイであるか、シャイと装っているのが、coy な人。」なんですと。

まあ、確かにぶりっ子という感じです。
(今はあまり使わない言葉かもしれませんけど)

coy の発音は kɔi です。
語源は、「静かな」の意味のラテン語だそうです。

使ってみましょう。
She is a coy girl when it comes to love.
「恋愛のことになると、彼女は恥ずかしがり屋だ」

恋には coy になるということで・・・。



干しぶどうと従兄の共通点―🍇―#つぶやき英単語

(2024.1.27)

クイズです。
干しブドウと従兄の共通点は何でしょうか?

英語にすると
『干しぶどう』は raisin で、『従兄』は cousin です。
両方とも語尾が sin なのに、sではなくzの発音になります。
レイズンとカズンのように、カタカナで書くとズですね。

他にも sin で終わる英単語はありますけど、例えば、
assassin 『暗殺者』はアサシン
basin『鉢、洗面器、水盤』はベイスンに近い発音で、
これらはsの発音です。

なので、
干しぶどうと従兄の共通点は、
「英語の綴りがraisin とcousin。sinと書いてズンと読む。」ということです。

まあ日本語でも、同じ漢字の「人」を「じん」とか「にん」と読み分けてたりしますから
英語の綴りと音もそういうものだと思っていた方がいいですね。

あまり入りたくない coop は❓-🐣―#つぶやき英単語 2227

(2023.12.26)

co-op なら consumers’ cooperative =生活者協同組合、つまり生協でお馴染みですが、
それとは違うcoop という単語はどういう意味でしょうか?

coop は『鶏小屋、狭苦しい所』です。
そういうことなので、俗語で『刑務所』の意味にもあるそうです。
語源は「かご」の意味の中期英語です。

coop は『閉じ込める、おりにいれる』や『閉じこもる』の動詞にもなるそうです。

使ってみましょう。
I would rather be in a coop than in this room.
「この部屋にいるぐらいなら鶏小屋の方がましだ」

実は、この英文を自動翻訳したら
「こんな部屋にいるくらいなら、生協にいるほうがましだ。」
という訳文が最初に出てきました。
(他の訳語の候補を見たら鶏舎というのも入ってましたけど)

まあ鶏小屋よりは生協の方が居心地いいのは間違いないと思います。

(前にも同じようなこと書いてました→これ

英語で「非常線」は❓―👮―#つぶやき英単語 2182

(2023.11.14)

刑事ドラマなどで出てくる『非常線』という言葉は、英語では cordon と言います。

辞書サイトCollins の説明では
A cordon is a line or ring of police, soldiers, or vehicles preventing people from entering or leaving an area.
「cordon (非常線)とは、警官、兵士、車両などが列や 環状に配置され、人の出入りを防ぐこと」となっています。

cordon は『交通遮断線』などとも訳されます。

使ってみましょう。
The police officers have set up a cordon.
「警察官たちが非常線を張った」

cordon は『非常線を張る、交通遮断する』という意味の動詞としても使われます。
The street was cordoned off after the bombing incident.
「爆破事件の後、通りは交通遮断された」

「レーンボーブリッジ封鎖できません」は
It is impossible to cordon off the Rainbow Bridge.
のようにも訳せますね。


concession は❓-🤝-#つぶやき英単語 2102

(2023.8.25)

concession は『譲歩、許容』の意味で
make a concessionが『譲歩する』になります。

使ってみましょう。
We made maximum concessions to reach an agreement.
「私たちは合意を得るために最大限の譲歩をした」

またconcession には、他に
『(採掘権・使用権などの)特権、免許、利権』
『(他人の所有地内での)営業権、商店開業許可、売店』
『居留地』
のような意味も有ります。
これらは、許容された権利と言ったニュアンスで繋がっていると思われます。

In situations of conflict of interest
I think it is necessary for both parties to exchange concessions.
「利害の対立する場面では
お互いが譲歩するということが必要なんじゃないでしょうか。」


content と content-😵‍💫-#つぶやき英単語 2088

(2023.8.12)

content という単語には、大きく分けて
『内容』という意味と、『満足(して)』という意味が有ります。

『内容』の方のcontentは、名詞としてさらに
『(容器などの)中身、容量、(ある物に含まれる)含有量、(書物・文書などの)内容、項目』などの意味のバリエーションを持ちます。

かたや『満足』の意味のcontent は
名詞で『満足(感)』の意味にもなりますが、
『be content 満足している、(することを)喜んで受け入れる be content to do』のように形容詞としても使われます。
また、『満足させる』の他動詞にもなります。

使ってみましょう。
Her boss was completely content with her presentation’s content.
「彼女の上司は彼女のプレゼン内容にすっかり満足していた。」
(むりやり両方使う必要も無いんですけど・・)

僕の場合は、最初に『含有量』や文書の『内容・項目』の意味のcontent を知ったので、
後から『満足』の関係のcontent に出会ったときに、「自分の知っている意味以外の使い方」に対して若干の違和感を感じたように思います。
英単語を一つの意味だけで知っていると、違う意味で使われているのに遭遇して混乱するというのは、僕レベルの英語学習者にはありがちかもしれません。まあ、そういう出会いでいろいろな使い方を覚えるものだと思います。

coffeed out は❓-☕-#つぶやき英単語 2062

(2023.7.18)

coffeed out ってどんな意味でしょうか?
コーヒーに関係するのは確かですが、「コーヒーを出した」とかではありません。

これは、be coffeed out の形で用いられるスラングで、
『コーヒーを飲み過ぎる(飲み過ぎた)』の意味になるそうです。

例えば、
I am coffeed out today.
「今日はコーヒー飲み過ぎた」
のように使われます。

僕も何かコーヒー好きですが、
飲みすぎると体に良くはないでしょうから
気をつけます。