like-minded は❓―💕―#つぶやき英単語 2555

(2024.4.20)

like-minded は『同じ心の、同士の』という意味だそうです。
(like minded の表記の場合も同じです。)

このlike-mindedのlike は『好む』ではなく、『同様な、似ている』の意味ですね。

例えば、
The volunteer group was made up of like-minded people.
「そのボランティアグループは志を同じくする人達で成り立っていた。」

We are all like minded in that we all love movies.
「私たちは皆、映画好きという点では同じだ。」
のように使えます。

この表現は、オンライン英会話 Bizmates のレッスンで覚えました。
今度、使ってみたいと思います。


大谷選手への愛と憎しみ:「表裏一体」の英語は❓―💔―#つぶやき英単語 2553

(2024.4.28)

大谷翔平選手が、トロントブルージェイズのファンからのブーイングを受けながら第7号ホームランを打ちましたね。
トロントのファンには悪いけど、面白い光景でした。

トロントのファンは、大谷選手がブルージェイに入るという偽情報で一喜一憂した経緯があるので、大谷選手のことは好きだけど嫌いというような感じなのでしょうか。

このような愛と憎しみが『表裏一体』という感覚を、英語ではどう表現すればいいでしょうか。

『表裏一体』に当たる英語表現として two sides of the same coin が挙げられます。
文字通りなら「同じコインの表と裏」という意味になりますね。
これを使うと
「愛と憎しみは表裏一体のものだ」を
Love and hate are two sides of the same coin.
のように表現できます。

大谷選手には、相手チームのファンから少し憎まれてもホームランを打ち続けて、
ブーイングを歓声に変えてほしいと思います。

shop floorってそうなの?―🧹―#つぶやき英単語 2550

(2024.4.25)

shop floor って「店の床」的な言葉に見えますが、
これで『作業現場、製造現場』の意味にもなるそうです。
また、そこで働く『工場労働者』を指す場合もあります。
(そのそもshop には『小売店』の他に、『工場、作業場』等の意味もありますからね。)

辞書 Collins の説明では、
The shop floor is used to refer to all the ordinary workers in a factory or the area where they work, especially in contrast to the people who are in charge.
「shop floor とは、工場で働くすべての一般労働者、あるいは彼らが働く場所を指す言葉であり、特に経営管理者とは対比的に使われる。」
となっていました。

使ってみましょう。
Improvement activities in the shop floor are one of the sources of our company’s competitiveness.
「生産現場での改善活動が、当社の競争力の源の一つです。」

I think a good company is one where the people on the shop floor are respected.
「作業現場の人が尊重される会社がいい会社なんじゃないでしょうか。」

help wanted は❓-🧑‍🍳-#つぶやき英単語 2528

(2024.4.3)

help wanted は、『求人』の意味になるそうです。
「助けが求められている」的な言葉の並びなので、分かりやすいと思います。

これは掲示や広告で
Help wanted. Experience not required.
「求人。未経験者歓迎。」
のように使われるようです。

また、
help-wanted advertisement だと『求人広告』の意味になります。

元気に働けるのは幸せなことなのだと思います。
そういう職場は大切にした方がいいですよ。

英語で「生意気な若造」は❓―👶―#つぶやき英単語 2511

(2024.3.17)

「生意気な若造」は、英語で何と言えばいいでしょうか?

「葬送のフリーレン」のアニメ第27話で、
デンケンがリヒターのことを「生意気な若造」と言っています。
これ、英語字幕では insolent youngster となっているようです。

insolent は『生意気な、横柄な(で)、無礼な(で)』の意味で、
語源は「慣れていない」の意味のラテン語です。

youngsterは『若者、若造、子供、少年』です。
young 「若い」+ -ster 「…な人」で、この意味になります。

このシーンでのデンケンのセリフは
「リヒター、おまえは本当に生意気な若造だ」で、
その英語訳は
”Richter, you truly are an insolent youngster.” となってました。

デンケンは、リヒターのことを「生意気な若造」と言いながら、
嫌いじゃない、自分もそうだったからのように続けています。
これはリヒターに対する励ましの言葉の中で言っているんですね。

デンケンは権力争いの末に宮廷魔法使いの座についたということですが、けっこういい人に見えます。ちゃんと周囲の人を理解し深く考えていないと、権力争いもできないのかもしれません。(孫娘のようなラオフェンと一緒にいるのが微笑ましいですし。)

ちなみにデンケン Denken は、ドイツ語の「考える」で、英語の think に当たるそうです。

大谷選手が結婚!の英語のお知らせ―💒―#つぶやき英単語 2494

(2024.3.1)

大谷選手の結婚のニュース、突然でびっくりしましたね。

とりあえず、英語の方のお知らせを読んでみましょう。

To all my friends and fans throughout , I have an announcement to make :

Not only have I began a new chapter in my career with the Dodgers but I also have began a new life with someone from my Native country of Japan who is very special to me and I wanted everyone to know I am now married .

I am excited for what is come and thank you for your support .

友人やファンの皆さんへ
お知らせがあります:

ドジャースでのキャリアの新たな章をスタートさせただけでなく、私の母国である日本の大切な人との新たな人生をスタートさせました。みなさんに私が結婚したことをお知らせしたいと思います。

これからが楽しみです。応援ありがとうございます。

「お幸せに」としか言いようがないですね。

ほのぼのじゃなくhobnobは?-💗―#つぶやき英単語 2478

(2021.2.15)

今日、見つけた単語は hobnob。
なんか、「ほのぼの」みたいな面白い語感だと思います。

hobnob は『親しく交際する』という意味だそうです。
発音は、hɑ́ːbnɑːbかhɔ́bnɔbです。

英辞郎に出ていた説明をかいつまんで言うと、
hobnobは、16世紀から使われた表現で、そもそもは “have and not have(=give and take)”と言った意味であり、酒に関して「さしつさされつ」的な状況を表す言葉だったらしいです。それが後に、酒と関連が無くても使われるようになったみたいです。

使ってみましょう。
She boasts that she hobnobs with rich and famous people.
「彼女は金持ちや有名人との交友が自慢だ」

この言葉は、特に有力者と付き合うことを言い、しばしば軽べつ的に用いられるとのこと。ちょっと、使いどころは選ぶ必要がありそうです。

victimizer は❓―👤―#つぶやき英単語 2472

(2024.2.9)

victimizer って音的にはかっこよく聞こえますけど、
『他人を犠牲にする人』のことだそうです。

victim 『犠牲(者)』の反対ってことですね。
victimize だと動詞で『犠牲にする、(不当に)苦しめる、虐待する、だます』のような意味になります。

使ってみましょう。
He was never a victim, but rather a victimizer.
「彼は決して犠牲者ではなく、むしろ加害者だった」
      (まあ、こういう人達もいますね。)

この単語は、オンライン英会話 Bizmatesのレッスンで覚えました。

anthropomorphismは❓―🐻―#つぶやき英単語 2471

(2024.2.8)

anthropomorphism は『擬人化、擬人主義、擬人観』等の意味だそうです。
長い単語ですね。発音は æ̀nθrəpəmɔ́ːfizəm ですと。

ぬいぐるみとか物に話しかけたり、物に人間と同じような感覚を抱くのは
anthropomorphism と言ってもいいと思います。

同じような『擬人化』という意味では
personification や prosopopoeiaという単語もあります。

この単語、オンライン英会話、Bizmatesのディスカバリーレッスンで
出てきました。

難しい単語ですけど、覚えてしまいましょうか。



恋したら coy ですか❓―🙈―#つぶやき英単語 2470

(2024.2.7)

たった3文字の単語ですが、今まで知りませんでした。

coyは『恥ずかしがりな、純情ぶった、いやに無口な』というような意味だそうです。
英辞郎には『ぶりっ子の』という訳も出てました。

Collins Dictionary の説明によると、
A coy person is shy, or pretends to be shy, about love and sex.
「恋愛やセックスについてシャイであるか、シャイと装っているのが、coy な人。」なんですと。

まあ、確かにぶりっ子という感じです。
(今はあまり使わない言葉かもしれませんけど)

coy の発音は kɔi です。
語源は、「静かな」の意味のラテン語だそうです。

使ってみましょう。
She is a coy girl when it comes to love.
「恋愛のことになると、彼女は恥ずかしがり屋だ」

恋には coy になるということで・・・。