Mercury reaches 40 degrees ―🥵―#気になる英語調べ隊 2328

(2024.7.8)

NHK WORLDの7/7ニュースでのニュースタイトルの中で mercury という単語が使われてました。
Mercury reaches 40 degrees Celsius in Shizuoka

mercury は、常温で液体の金属で元素記号Hgの『水銀』のことですが、
この場合は『(温度計の)水銀柱』の意味で使われています。
(若い人は、水銀が使われている温度計とか見たことないかも・・・。)

つまり、ニュースタイトルは
「静岡で気温が40℃に到達」ということですね。

それにしても、今からこんなに暑くて、夏本番になったらどうなるんでしょうか?

ちなみに、大文字で始まるMercury には『水星』の意味も有りますね。

英語で「暑熱順化」は❓-🥵―#つぶやき英単語 2300

(2024.6.13)

『暑熱順化』とは「暑さに体が慣れること」ですが、
英語ではこれを heat acclimation と言うそうです。

このうち、acclimation が『新環境順応、順化』の意味です。
動詞の acclimate は『慣らす、順応させる、慣れる、順応する』の意味になります。

Physiopediaというサイトでの英語での説明は以下のようになっていました。

Heat Acclimation is the body’s process of adapting to the heat. Heat acclimation is a process that can occur to individuals at any age. Individuals who desire to achieve maximal heat acclimation must exercise in the heat, despite them being able to achieve heat acclimation in a cool environment.
「暑熱順化は暑さに順応する身体のプロセスです。どの年齢の人にも暑熱順化は起こります。涼しい環境でも暑熱順化を達成することはできるものの、最大限の暑熱順化を達成することを望む人は暑い中で運動しなければならない。」

暑熱順化のために運動が重要なことは確かですし、暑い中での運動が効果的らしいです。(無理は禁物だと思いますが)

このごろ急に暑くなったので、
ぼくの体の暑熱順化 heat acclimation はまだ間に合っていない気がします。
お互い、熱中症 (heat stroke)には気をつけながら、暑さに慣れていくしかないですね。

英語の「黄砂」とか「黄砂アレルギー」は❓―🟨―#つぶやき英単語 2551

(2024.4.26)

『黄砂』は、中国大陸奥地の砂漠の砂が風に舞い上げられ、上空の偏西風にのり、日本にまで飛んでくる現象です。
英語で『黄砂』は、yellow sandyellow dustyellow windなどと言うそうです。
(そのままな感じで覚えやすい)

Xでこんな投稿を見かけました。
Hate sneezing all day? Check out our latest blog post covering the growing issue of “yellow sand allergies” and how to combat them. If you’re tired of being bested by microscopic particles, read more here:
訳すと
一日中くしゃみが出るのは嫌ですか?「黄砂アレルギー」とその対策について取り上げた最新のブログ記事をご覧ください。微細な粒子にうんざりしている方は、こちらをご覧ください:

黄砂は、風で海を越えて飛んでくるので防ぎようがないですね。

『黄砂アレルギー 』yellow sand allergy といって、黄砂が原因で花粉症みたいな症状や皮膚の問題が起きることもあるそうです。
(気をつけないとね。)

「降雪」や「降雪量」の英語は❓―❄―#つぶやき英単語 2468

(2024.2.5)

『降雪』は英語で snowfall です。直訳そのままな感じですね。
『降雪量』は、amount of snowfall か、単にsnowfall でも通じるようです。

関東地方、雪降ってます。
昼間はまだましでしたが、僕の所でも夜になって相当積もってます。


こんな状況なので、ニュースでもSnowfall 使われていますね。

Possibility of Warning-Level Snowfall in Tokyo’s 23 Wards; Heavy Snow Expected in Japan’s Kanto-Koshin Region
「東京23区で警報レベルの降雪の可能性、日本の関東甲信地方では大雪の恐れ」

雪は見ている分にはきれいですけれど、
僕は以前の大雪で、雪がすっかり嫌いになりました。
(いや、まじでこれ以上降るのはやめてほしい。)


(as) black as thunder は❓-🤬-#つぶやき英単語 2070

(2023.7.26)

(as) black as thunder は、『(顔つきなど)激怒して』の意味だそうです。

The Free Dictionary での(as) black as thunderの説明は、
Full of rage or hostility, likened to the black clouds that accompany thunderstorms.
となっていました。
「怒りや敵意に満ちていることを、雷雨に伴う黒い雲に例えたもの」
ということですね。

使ってみましょう。
His face turned black as thunder when he found the truth.
「真実を知った時、彼の顔は怒りの表情になった」

普段は穏やかに過ごすのがいいのでしょうが、
怒るべき時には怒った方がいいとも思います。
怒ってばかりはよくないですけど。

weather life’s challenges は❓-☔-#つぶやき英単語 2042

(2023.6.29)

weather といったら『天気、天候』の意味の名詞でお馴染みですけれど、
もっと違った意味・使い方になる場合もあります。

例えば weather は動詞として
『(あらし・困難などを)切り抜ける、しのぐ』の意味を表す場合が有ります。

なので
We should weather life’s challenges. は
「私たちは人生の試練を切り抜けなければならない」
ということになります。
(この weather life’s challenge はオンライン英会話 Bizmates のDiscovery Lessonで出てきました。)

またwether a storm なら「嵐を乗り切る、難局を切り抜ける」の意味です。

他にもweatherは『風化する(させる)』や『(外気などに)さらす、さらされる』の意味の動詞にもなります。

rainbows and unicorns は❓-🌈🦄-#つぶやき英単語 1975

(2023.4.27)

rainbows and unikorns は、直訳なら「虹とユニコーン」ですけれど、
Wiktionaryによると
A wonderful (but often unrealistic) scenario. 
『素晴らしい(しかし、しばしば非現実的な)筋書き』の意味のイディオムだそうです。
(Wiktionary)

日本語の『夢物語』に似ている言葉ではないでしょうか。

でも、素晴らしいことであるなら、
問題はそれをどう現実にするかなんだと思います。

昨日、虹が出てました。
少なくとも虹は現実です。

Angels の大谷選手=ユニコーンもいることですし、
rainbows and unikorns もそれほど非現実ではないかもしれませんね。

英語で「乾燥剤」は❓-☔-#つぶやき英単語 1966

(2023.4.18)

desiccant が『乾燥剤』のことだそうです。
desiccant agent や desiccating agent も同じ意味になります。

desiccate が『乾燥させる』を意味する動詞です。

desiccator は『乾燥器』のことですが、デシケーターとも言われてますね。
(デシケーターは、サンプルやカメラなどを入れておいたりして、僕もお世話になっている感じです。)

この前の土曜日は熊谷ラグビー場で雨の中試合を観戦していたのですが、
けっこうリュックの中にまで浸水していました。
干したんですけど、中の方がじめっとしていて、これ乾燥剤でも入れといた方がいいかもと思って・・・・。

で、『乾燥剤』って英語で何だっけ? と辞書で調べる流れになりました。

新しい単語を覚えれば、ずぶ濡れのラグビー観戦も意味があったという感じです。
(次の試合では、我らがワイルドナイツにスカッと勝ってほしいですけどね。)

pure as the driven snow は❓-⛄-#つぶやき英単語 1904

(2023.2.17)

pure as the driven snow は、これで『とても清純で』という意味だそうです。

driven snow が『吹き溜まりの雪』で、「吹き溜まりの雪のように純粋」というようなことになるわけですね。
(いまいち、吹き溜まりの雪がきれいなのかはよく分かりませんけど。)

使ってみましょう。
We know she is pure as the driven snow.
「私たちは彼女がとても清純であることを知っています」

僕は雪はあまり好きではありませんが、
清純な人はいいと思いますけど・・・。

 

snow job は❓-⛄-#つぶやき英単語 1898

(2023.2.11)

snow job は、スキー場で働く仕事とかではなく
『(うまいことを言って)人を説得すること、巧みなうそ』なんだそうです。

Wiktionary の説明でも snow job は
An attempt to persuade a person using flattery or deception.
「お世辞や ごまかしで人を説得しようとすること」
となっています。

雪で覆われると地面がどんなか分からなくなりますね。
なので、巧みな言葉で覆って人をだますようなことが snow job なんですね。

例文
They did snow jobs on the elderly people.
「彼らは言葉巧みに老人たちをだました」

久々に雪降りました。
きれいだけど、僕は雪は好きではありません。
寒いし。