1126) incision wound と laceration

つぶやき英単語1126   (2019.12.28)

英辞郎で incision wound と引くと『切創』と出てきます。

これに対し、 laceration やlacerated wound では『裂傷、裂創』との訳語が出ます。

🤕

incision wound 切創は、刃物でスパッと切ったようなキズを言うんですね。

で、laceration 裂創は,裂けた感じのキズ。例えば、棒で殴られてキズが開いていれば裂創です。キズ口は不規則な形状の場合が多くなります。

ついでに、創傷の「創」は皮膚や粘膜の一部が開放性に組織離断を来す“ケガ”で、「」は皮下組織の非開放性(傷口がない)損傷をさします。

🤕

大掃除とかで、普段やらないようなことをすると思わぬケガをすることもありますから、作業前にKY(危険予知)をした方がいいですね。

あとKY(空気読めない)の自覚のある人は、家族が忙しそうにしてたら、ちょっとは手伝いましょう。(人間関係の傷にならないように)

それでは、指差し呼称しときましょうか。

👉「家内安全ヨシ!」

1125) Christmassyですか?

つぶやき英単語1125 (2019.12.25)

Christmassy は『クリスマスらしい』という意味の形容詞です。

昨日、今日、クリスマスらしいことしてますか。

🎄

街の飾りは今日まで Christmassyでも、明日には年越しモードになりますからね。

(なんか、月日が経つのが早い)

🎅🏼

まあ、今日ぐらいはChristmassy な挨拶を。

Merry Christmas!

🎁

1124)no side を辞書で引くと

つぶやき英単語1124   (2019.12.24)

今年の紅白でユーミンがNO SIDEを歌いラグビー日本代表選手 と共演するというので話題になっていますね。

🏉

で、いまさらですが、no side (no-side) を複数のオンライン英英辞典で調べてみました。

😊

Wiktionary には、Interjection(間投詞) として載ってました。

(rugby)  Called by the referee at the end of a match, as no side has the next possession of the ball.

(ラグビー)「もう次のボール保持権はどちらのサイドにも無いという意味で、審判が試合終了時に宣告するもの」

★ no sideは、「試合が終われば、敵も味方もなくノーサイド」という意味合いではないんですね。

😶

他の辞書にはnoun(名詞)として出てました。

Collins:  rugby the end of a match, signalled by the referee’s whistle

(ラグビーで)「審判が笛で合図する試合終了」

Oxford Learners Dictionary: (in rugby) the end of the game

Chambers: rugby the end of a game.  

Marriam-Websterthe end of a Rugby game

いずれも「ラグビーの試合終了」です。 

😳

実は、no side が出てこないオンライン辞書もあります!

Cambridge English Dictionary, Macmillian, Longman

★  有名な辞書にも載ってない=あまり使われない言葉なのだということかと。 僕の見た英英辞典でno sideの掲載率5/8なので、少なくとも必須単語では無いですね。ノーサイドが国語辞典に載ってる率はもっと高いかも。

1123) misogyny は?

つぶやき英単語1123     (2019.12.19)

ミソジニィみたいな発音ですが、もちろん味噌とは関係ありません。

🙊

misogynyは『女嫌い、女性憎悪』だそうです。

これが、misandry だと『男嫌い、男性憎悪』なんですね。

🙉

まあ好きも嫌いも個人の自由ではありますが、嫌いを多くすると自分の居場所が狭くなってしまうんじゃないですかね。

性別もそうですが、いろいろ余計な垣根が無い雰囲気で過ごしたいと 僕は 思います。(でも、やっぱりいろいろあるんですけどね。)

1122)tintinnabulationは❓

つぶやき英単語1122 (2019.12.18)

tintinnabulation ていう単語、辞書サイトで見かけました。

🙈

『(鈴の)チリンチリン(となる音)』なんですね、これで。

tintinnabulumがラテン語由来で『(修道院で使われる)小さな鈴』だそうです。

🙈

なんか tintin て音聞くと、ニヤっとするのは、いつまでも頭が子供なんですね。

1121)えいぽんたん!が終わった。

つぶやき英単語1121   (2019.12.17)

英単語学習アプリのえいぽんたん!が、今日で運営終了になってしまいました。

😢

あたりまえだけど、終了日の今日には突然つながらなくなりました。 僕も5年間ぐらいやってたので、なんか寂しい感じ。

遊び感覚で英単語覚えられる良い学習アプリだったのにな。

運営会社にも感謝ですが、アプリの中でのお友達にもありがとうと言いたいです。ここ見に来てくれればうれしい。

😭

えいぽんたん!で覚えた英語はいろいろあるけれど

Stop procrastinating.

「ぐずぐず先延ばしにするのはやめろ」が人生訓的にも一番役に立つ表現かな。

2014年ごろ、えいぽんたん!(スマコロ)に書き始めたころのつぶやき英単語。

1120) 「HCの俳句」続き

つぶやき英単語1120 (2019.12.14)

前回、ラグビー日本代表のジェイミー・ジョセフHCの激励「俳句」の正確な英文が知りたいと書きました。

まだ公式発表のソースは分からず、どこかから引用してる記事は、それぞれ少し違っていたりしませす。

🏉

特に問題は二行目の

「誰も接戦になるとさえ思っていない」

です。

🐣

①最初に見たのは、

No one thinks we can even close

これcanの後に適当な動詞が無い・・。close は動詞だと『閉じる』ですね。

接戦 close game のcloseは形容詞だから、be動詞みたいなのが抜けてる気がします。詩だから、省略できる?

🐣

② こんなのも

No one thinks we can even some close

これ、someが入ってるけど、動詞は?

🐥

③ あっ、これが正解かと思ったのは

No one thinks we can even come close

動詞 come があり、意味も通ります。

(②は一字違いのcome と someを間違えたんじゃないかな。)

🐥

一応、僕が正解と思ったのが以下のものです。(訳は勝手に変えてます。)

🏉

No one thinks we can win.

(誰も僕らが勝てると思っていない。)

No one thinks we can even come close.

(誰も接戦になるとさえ思っていない。)

But no one knows how hard you’ve worked.

(でも誰も、君達がどれだけ努力して来たか知らない。)

No one knows how many sacrifices you’ve made.

(どれだけのことを犠牲にしてきたかも知らない。)

You know you’re ready.

(さあ、あとはやるだけだ。)

🧐

公式に発表されたものを僕が知らないので、間違えてるかもしれません。

オリジナルのソースをご存知の方は、教えていただけたら、ありがたいです。

1119) ラグビーHCのpep talk

つぶやき英単語1119 (2019.12.8)

pep talkは❓

pep talkは『(通例短い)激励演説』と 研究社の新英和中辞典に 出ています。

📚

また、Cambridge Dictionary のサイトでは、より具体的に

「一層努力するよう、あるいは試合や競争での勝利を目指すよう激励するための短いスピーチ」

のような説明を英語でしています。

🏉

いまさらなんですが、ラグビーワールドカップのアイルランド戦の時に、ジェイミー・ジョセフ日本代表ヘッドコーチが英語の俳句を詠んで選手を激励したことが話題になってました。(例えば、Sponichi Annex の9.29記事)

⭐︎

誰も勝つと思ってないし

誰も接戦になると思ってないし

誰も僕らがどれだけ

犠牲にしてきたのか分かんないし

信じてるのは僕たちだけ

⭐︎

これは、田村優選手が試合後のインタビューで明らかにしたとのこと。

俳句と呼ぶかどうかはともかく、長くきびしい時間を共にした選手の心に言葉が響いたのは分かりますね。pep talkとして、名言のレベルに達してます。

🧐

ただ、この英語の正確な原文が知りたいところです。何処かに記事とか出てたでしょうか? 

どなたか、ご存知ないですか? 

🐣

1118)Jackal を辞書で見たら

Jackal

つぶやき英単語1118 (2019.12.6)

jackal は❓

英和辞典で引くと、

1) ジャッカル (アフリカ・インド産の野生の犬)

2) 下働き、お先棒、人に使われて悪事を働く人 (研究社の英和中辞典)

のように出ています。

2)のところ、あまり、いいイメージではないですね。

🏉

でも、ラグビーのワールドカップでジャッカル jackal というプレイが、注目されてました。これは、タックルで倒れた相手選手のボールに守備側な選手が立ったまま絡んで、ボールを奪うか、ノットリリースザボールの反則をとるプレーです。

この立ったままボールを取りにいく姿勢が、ジャッカルが捕食する時に似ているんですと。(どこの人が名付けたのかな。南アフリカかな。)

📗

この意味のjackal は、上に書いている普通の英和中辞典には載ってないんですね。

これ、Cambridge Dictionary のサイトで調べても、ラグビーのプレーの意味では出てませんでした。

📕

これから、辞書が改訂される際には、ラグビーのjackalも追加されるのではないでしょうか。(もう載ってる英語の辞書あるかもしれませんが。)

👍

僕の気持ちとしては、これから日本代表の姫野選手がどんどんジャッカル決めていって、いつのまにか Himenoというプレイ名で辞書に載ることになっても、全然OKですけど。

1117) リボ払いは?

つぶやき英単語1117 (2019.12.3)

「リボ払い」は❓

リボルビング払い revolving payment です。

これ、回転信用払いともいうそうです。

💵

使ったことないんでよくわからないんですが、結局、借金で買い物するのをやりやすくしてんだと思うんですよ。

賢く使えば便利なのかもしれません。

でも、調子に乗ると、

転がる雪だるまのように借金が膨れて、利息をたくさん払うはめになりそうで。

(そこが回転ていうことなのかな。)

🙊

ご利用は計画的に。