red-letter day は❓-🎌-#つぶやき英単語 1947

(2023.3.31)

red-letter day は、Weblioによると『祭日、祝日』や『記念すべき日』の意味だそうです。

カレンダーで red-letter = 「赤い字」で書いてあるということですか、なるほど。
個人的に大切な記念日について使ってもいいようです。

Oxford Dictionarry の説明では
red-letter day
an important day, or a day that you will remember, because of something good that happened then
「何か良いことが起きた記憶に残る日や重要な日」
となっていて、どちらかというと個人的な「記念すべき日」の方の意味として載っていました。

使ってみましょう。
The day I first met you has been a red-letter day for me.
「あなたに初めて会った日は、僕にとって大切な記念日だ。」

このred-letter day という表現、オンライン英会話のレッスンで教材にした英文に出ていたのですが、最初に見たときに僕はひどい勘違いをしました。

red-letter を「赤い手紙」と思って、そこから戦争中の「赤紙=軍隊への召集令状」を連想してしまって・・・・。

歳僕も赤紙とか見たこと無いですけど、何でそれ考えてしまったんですかね。謎だ。

もしかしたら、今の世界情勢の影響かもしれませんけど。

「脱線」の英語は❓-🚃-#つぶやき英単語 1946

(2023.3.30)

『脱線』は英語でderailment です。

これは動詞だと derail で『脱線させる、脱線する』の意味になります。
de+rail で「レールから外れる」という感じでしょうか。

そういう鉄道事故があれば、これらの単語が使われます。
例えば
Watch: The East Palestine, Ohio, train derailment is just one of more than 1,000 train derailments that happen every year. WSJ breaks down the most common ways trains come off the tracks.
「注目: オハイオ州イーストパレスチンで発生した列車脱線事故は、毎年1,000件以上発生している列車脱線事故のひとつに過ぎません。WSJでは、列車が線路から外れる最も一般的な原因を解説しています。」

そんなに頻繁に脱線事故起こるものなんでしょうか?

鉄道に関しては、日本は安全性・正確性を誇れますね。

laudable は❓-👏-#つぶやき英単語 1945

(2023.3.29)

laudable は『称賛に値する、あっぱれな』の意味の形容詞です。
オンライン英会話のレッスンで習いました。

たとえば
Saving a child at the scene of a fire was a laudable act.
「火災現場で子供を助けたことは称賛に値する行為だった。}
のように使えます。

この関連語としては、『ほめたたえる、賛美する』の意味の laud という動詞があります。
語源は「ほめる」の意味のラテン語だそうです。
研究社の新英和中辞典の注釈では、laud は「主に新聞用語として用いられる」のだそうです。

確かに、ニュース記事で laud 使われてるみたいです。

1,200 Fans Laud Samurai Japan at Narita Airport
「1200人のファンが成田空港で侍ジャパンをたたえた」

I think the performance of Samurai Japan in WBC is really laudable.
WBCでの侍ジャパンの戦いぶりは本当に称賛に値すると思います。

lose one’s train of thought は❓―🚅-#つぶやき英単語 1944

(2023.3.28)

lose one’s train of thought は、『考えの脈絡を失う』という意味だそうです。

何かの原因で、自分で何を話していたか分からなくなったりした場合などに使われる表現らしいです。

例えば
He was interrupted in his speech and lost his train of thought.
「彼はスピーチを中断され、話の脈絡が分からなくなった」

この表現、オンライン英会話のレッスンで覚えました
これ何でtrain でが出てくるのか質問したら。
先生は、train of thought が列車のようにつながった思考のようなことで、
これが損なわれた状態というようなことを言っていたと思います。
(たぶん)

まあ、確かに話しているうちに、何だか分かんなくなってしまうこと
有るかもしれません。


dole は❓―💰―#つぶやき英単語 1943

(2023.3.27)

dole は名詞として『分配物、施し物、わずかなもの』の意味ですが、
the dole では英国の『失業手当』の意味になるそうです。
例えば、
He is on the dole.
「彼は失業手当を受けている。」のように使われます。

このdoleの語源は、『分け前』の意味の古語英語だそうです。

また、dole は『(施しとして)分け与える』の意味の動詞としても使われます。
例えば
She doles out a monthly allowance to her son.
「彼は息子に月の小遣いを与えている」

dole の発音は dóul (ドウル)です。
これは、『人形』のdollと異なる発音です。
doll の発音は dɑl か dɔl (ダル、ドル)ですので。
ただ、doul という言葉を知らずに、リスニングの中で音を聞いたら
doll と間違えるかもしれません。
このレベルの言葉も覚えておいて損は無いと思います。

so and so は❓―👥―#つぶやき英単語 1942

(2023.3.26)

so and so は『だれそれ、何々』という意味なんだそうです。
so-and-so とも表記されます。
(オンライン英会話のレッスンで覚えました。)

the Oxford Advanced Learner’s Dictionaryでの説明では
so-and-so
[usually singular] used to refer to a person, thing, etc. when you do not know their name or when you are talking in a general way
「(通常単数)名前が分からなかったり、一般的に述べる場合に、人や物などに言及するのに用いられる」となっていました。

Mr. so and so で『某氏、だれそれさん』の意味になります。
また、so and so で『いやな奴』という意味になる場合も有るようです。

使ってみましょう。
What should I say to Mr. so and so who complains the rule?
「ルールに文句をつける某氏には何と言うべきでしょうか?」

簡単な単語の組み合わせの表現でも、推測で意味が分かるとは限りませんね。
場数を踏んで覚えるしかないのかもしれません。

桜の「見ごろ」の英語は❓-🌸-#つぶやき英単語 1941

(2023.3.26)

『見頃、見ごろを英語で the best time to see (view) と言えます。
素直にそのままの訳という感じですね。
この表現は花だけでなく、紅葉とかでも使えます。

例えば
The best time to see cherry blossoms in this area is usually from late March to early April.
「この地域での桜の見ごろは、ふつう3月下旬から4月上旬です。」

花に限れば『見ごろ』は『開花のピーク』とほぼ同じ意味ですから、
peak bloom のように言うこともできます。

また、「桜が見ごろです」は
Cherry blossoms are at their best.
Cherry trees are in full bloom.
のようにも表現できます。

上の写真は数日前に撮ったもので、まだつぼみがあって8分咲きでした。

「この週末が桜の見ごろだと思うのですが、あいにく天気は良くないです。」
I think this weekend is the best time to see the cherry blossoms, but unfortunately the weather is not good.
桜が咲くころ、雨が降るのもよくあることですけど。

移植用の「臓器摘出」の英語は❓-🍇-#つぶやき英単語 1940 

(2023.3.25)

移植用の『臓器の摘出』はorgan harvesting と言うそうです。
『臓器を摘出する』は harvest organs のようになります。
harvest は普通は農業関係の『収穫する、刈り入れる』ですが、
organ 『臓器』との組み合わせでは『摘出する』の意味になるのですね。
(なるほど)

この organ harvesting にはダークサイドが有って、
『臓器狩り、臓器収奪』と言った方がふさわしいケースも起きているようです。

例えば、こんな事件も。
A wealthy Nigerian politician has been found guilty of an organ-harvesting plot involving a UK hospital in a legal first of its kind
「ナイジェリアの裕福な政治家が、英国の病院を巻き込んだ臓器収奪の計画に関し、この種の法的判断としては初めて有罪となった。」

自分の病気の娘のための臓器を不法に得ようとしたということらしいです。

実はこういうことが裏では頻繁に行われている可能性があります。

そう考えると、harvest という言葉がちょっと怖く見えてきませんか。
何か、臓器が農作物と同じように収穫されて取引されているような・・・。

difference と deference -📚―#つぶやき英単語 1939

(2023.3.24)

difference は『違い、差異』ですが、
これに似ているdeference は『服従、尊敬、敬意』の意味なんですね。
ちょっと紛らわしいですね。

発音はと言うと
difference は発音記号で dífərəns (ディファレンス)で
deference は défərəns (デファレンス)です。
違うことは違うのか・・・。

使ってみましょう。
Blind deference to the leader endangers the organization.
Isn’t it more natural to have differences of opinion?
「リーダーへの盲従は組織を危うくします。
 意見の相違がある方がより自然ではないですか?」

紛らわしい単語は、ペアにして覚えてしまえばいいかと思います。

WBC: 大谷選手のスピーチ-⚾-#つぶやき英単語 1938

(2023.3.23)

アメリカとのWBC決勝戦前の大谷選手のスピーチが英訳されて、アメリカのニュース記事でも取り上げられたようです。

“Let’s stop admiring them. … If you admire them, you can’t surpass them. We came here to surpass them, to reach the top. For one day, let’s throw away our admiration for them and just think about winning.”

これを訳すと
「彼らを憧れるのをやめましょう。…… 憧れてしまっては彼らを超えられない。僕らは今日超えるために、トップになるために来た。今日一日だけは彼らへの憧れを捨てて、勝つことだけ考えていきましょう。」

大谷選手のオリジナルのスピーチでは、トラウトなど憧れの対象になる選手の名前も出ていました。
英訳の方が簡潔になっていますが、これでも士気を高めるに十分な内容であることがよく分かります。

このスピーチのすごいところは、アメリカの選手たちを尊敬していることが前提になっていて、それでも試合の時はその気持ちを捨てて試合に集中することを促しているところですね。これ、アメリカの人が聞いても悪い気がしないと思うし、野球に向かい合う態度に感心するしかない感じです。

大谷選手の圧倒的な主人公感は、ちょっと信じられないレベルです。

追記 大谷選手のスピーチ 英訳
“Just one thing – let’s stop admiring them. Goldschmidt is at first, you’ll see Mike Trout at center, and Mookie Betts in the outfield. If you play baseball, you’ve surely heard of all these players. But for today, let’s put aside our admiration for them because you can’t surpass them if you admire them. We have come here to surpass them, to reach the top – so just for today, let’s set aside our admiration and only think of winning. Let’s go!!!”