pantyhose って何❓―🙈―#つぶやき英単語 2522 (2024.3.28) pantyhose は『パンティーストッキング』のことだそうです。これは主に米国で使われ、英国ではtights と言うようです。 hose と言ったら、イメージは水まいたりする『ホース』じゃないですか。なんで hose がついててパンスト? 実は、hoseを辞書で見ると『ストッキング、ソックス』の意味も有るのです。hoseの語源は「おおうもの」の意味の古代英語だそうですから、むしろストッキングは本来の意味の近い感じですね。 パンティーストッキングは和製英語と辞書に書いてありますので、pantyhoseと覚えておいた方がいいですね。ぼくにはあまり使う機会はないかもしれませんが。 共有:TwitterFacebook
男性下着の「ボクサーとトランクス」の英語は?-🩲-#つぶやき英単語 2152 (2023.10.14) 「海外の反応」をまとめたサイトの記事を見てて、初めて理解しました。(元ネタはX) 男性下着の『ボクサー(パンツ)』は英語で trunks 、『トランク』が boxers らしいです。 考えてみれば、ボクサーが試合ではいてるパンツの形はトランクスに近いから、あれが boxers なのですね。 確かに向こうのネットショップの表記は本当にそうなってます。誰が日本語の方を逆にして定着させたんでしょうか? (ややこしいじゃないか!) ちなみに ブリーフは briefs で、これはそのままです。 使ってみましょう。I bought a pair of trunks, two pairs of boxers from an online underwear store. I didn’t buy briefs as I don’t wear them.「オンラインの下着ショップで、トランクス ボクサーパンツ 1枚とボクサー トランクスを2枚買った。ブリーフは履かないので買わなかった。」(書いてて、ボクサーとトランクス、間違えました・・・) pants 関係の単語は、複数形になっているので、扱いに注意が必要ですね。 友人のアメリカ人と話してたら衝撃の事実が判明して絶望してる pic.twitter.com/ZIHjSXTyEf— こあたん🇦🇺こあらの学校 (@KoalaEnglish180) July 15, 2023 共有:TwitterFacebook
「ボタンを掛ける」の英語は❓-🧥-#つぶやき英単語 1889 (2023.2.2) 英語で『ボタンを掛ける(留める)』と言うには、いくつかのパターンが有るようです。 ボタン button を名詞・目的語で使うならfasten a button や do up a button で『ボタンを掛ける』の意味になります。 例文 Fasten the cuff buttons. 「袖口のボタンを留めなさい」 He did up buttons on his coat. 「彼はコートのボタンを留めた」 button は『(服に)ボタンを掛ける』という意味の動詞としても使えます。 例文 She buttoned her blouse. 「彼女はブラウスのボタンを留めた」 また、button up でも『ボタンを掛ける』の意味になります。(button upは『(口などを)閉ざす』の意味でも使われます。) 例文 I can’t button up my shirts. 「シャツのボタンが留められない」 ちなみに、『ボタンを掛け違える』はstart from the wrong button などと言うようです。 共有:TwitterFacebook
rompers は❓-👶-#つぶやき英単語 1880 (2023.1.24) rompers には「トップスとボトムスがいっしょになった服」の意味が有ります。そういうデザインの「乳幼児用の遊び着」は、日本でも『ロンパース』と呼ばれていますね。 この元になった単語 romp には『(子供などが)はね回る、遊び戯れる』の意味が有ります。 romper では、『はね回る人』の意味になります。この複数形のrompers が、動き回る子供たち用の服のことも指すというわけですね。 使ってみましょう。Rompers are clothes for babies and infants who romp.「ロンパースは乳幼児が遊びまわるための服です。」 子供ってなんであんなに動き回れるのか、不思議です。 共有:TwitterFacebook
動詞のdonは?―👕―#つぶやき英単語 1498 (2022.1.19) don て、名詞ならマフィアのドンのdonとかの意味も有るんですが、動詞のdon はどんな意味かご存知ですか? 動詞のdonは『(服・帽子などを)着用する、身に着ける』の意味なんですね。この現在分詞はdonning、過去や過去分詞はdonnedの形になります。donはput on と同じような意味ですけど、英辞郎では文語的というマークがついています。 don や put on は『身に着ける』という行動を表すので、『身に着けている』という状態を表現するwear とは区別しておく必要があります。 使ってみましょう。He stood up and donned his jacket.「彼は立ち上がってジャケットを身に着けた」 因みに、英辞郎によると don の反意語は doff 『脱ぐ』です。 使ってみましょう。その2He politely doffed his hat and greeted her.「彼は丁寧に帽子を脱いで彼女にあいさつした」 このdon はdo on から来ていて、doff は do off から来ているんですと。昔はdo on や do off だったのが、それぞれ縮まった形になって現在に至るということです。なるほど。 共有:TwitterFacebook
フリーサイズは英語で何?―👕―#つぶやき英単語 1439 (2021.10.16) 衣服や帽子などでフリーサイズというのがありますが、このフリーサイズ Free Size というのは和製英語らしいです。(日本や一部アジアの商品説明ではfree size の記述が多いようです。オンラインショッピングの世界的広がりを見ると、いずれ認知されるのかもしれませんが、現時点の辞書ではfree size は和製英語認定になっています。) そこで、『フリーサイズ』を和英辞典でひくと、one-size-fits-all やone size fits all という訳語が出てきます。 自作例文です。These one-size-fits-all gloves are made of highly stretchable material.「このフリーサイズの手袋は伸縮性の高い素材でできています。」 フリーサイズ=one-size-fits-all の商品は、例えば、伸縮性が高かったり調節できたりでサイズ対応範囲は広いのでしょうが、本当にどんなサイズの人にも合うということでもないようです。また、使えたとしても、フィット感が悪い場合も当然有ります。 one-size-fits-all は比喩的な使い方では、『(方法・解決策などが)それ一つでどんな場合にも通用する、汎用的(画一的)な』や『(薬などが)万能の』の意味にもなります。この意味の one-size-fits-all は 少しネガティブな文脈で使われる場合があるようです。日本語でも「画一的な対策」と言ったら、何か細かな配慮を欠いていて、うまくいきそうにない感じがしますよね。 There is no one-size-fits-all solution to promote the various local economies.「様々な地域経済の振興に万能の解決策はありません。」 本当は、one-size-fits-allで全てが解決できれば、そんないいことはないのですが、世の中それほど単純じゃないということでしょう。 共有:TwitterFacebook
bespeakとbespoke は?―👗―#つぶやき英単語 1364 (2021.5.16) bespeak という他動詞は、『(~を)予約する、あつらえる、注文する』や『(~を)示す、(~の)証拠となる』の意味だそうです。(そもそも「前もって言う」というイメージみたいです。) この動詞の過去・過去分詞形は bespoke です。過去分詞が形容詞になるのは普通なので、bespokeも形容詞として辞書に載っています。 形容詞のbespoke は、『(品物が)特注の,あつらえの、オーダーメイドの、カスタムメイドの』の意味です。He only wears bespoke suits.「彼はあつらえのスーツしか着ません」 また、bespoke が 衣服店などを形容すると『注文品を売る(作る)』の意味になります。Is there any bespoke tailors around here?「この辺に注文服専門のテーラーはありますか?」 『注文品の、あつらえの』の意味のbespoke は、この前に書いたmade to measure や made to order、custom-madeと類義語になりますね。 あと、bespoke はカタカナでも、ビスポークシューズのように使われてるみたいですね。僕にはあまり縁がないんですが。 共有:TwitterFacebook
made-to-measure は?―👕―#つぶやき英単語 1363 (2021.5.9) made-to-measure は、計るために作ったみたいな意味にも見えますが、ちょっと違います。惜しいけど。『寸法に合わせて作った、あつらえの』の意味を表す形容詞です。主に衣服とか家具なんかに使えます。 使ってみました。They bought made-to-measure curtains for their new room.「彼らは新しい部屋のためにオーダーメイドのカーテンを購入した。」 made-to-measure の類義語は、custom-made 『注文品の、あつらえの』made-to-order 『あつらえて作った、ぴったり合う』 などになります。(👉 ちなみに オーダーメイドは和製英語なので、ご注意を。) また、反対の意味になる言葉としては、off-the-peg 『でき合いの』off-the-shelf 『既製の、在庫品の』ready-made 『でき合いの、既製品の』 などが有ります。 共有:TwitterFacebook
英語で「魔法使いの弟子」は?―🧙♂️―#つぶやき英単語 1336 (2021.3.13) 魔法使いの弟子っていうと、僕の中ではディズニーのアニメのイメージです。水を運ぶ歩くほうきに四苦八苦する魔法使いの弟子がミッキーでした。 で、このタイトルの魔法使いはWizard ではないんです。自分の着ているTシャツの胸の所に書いてあって気が付きました。 ユニクロの魔法使いの弟子Tシャツ 魔法使いの弟子=The SORCERER’S APPRENTICE なんですね。 sorcerer が『魔法使い、魔術師』です。sorcery が『魔法、魔術』なんで、これを使うのがsorcerer ということですね。 apprentice は、『徒弟、初心者、実習生』になります。 魔法使いに当たる英単語は、この sorcerer や wizard だけでなく、magician、thaumaturgist、necromancer などもありますのでまとめて覚えといたらいいですかね。 共有:TwitterFacebook
1015)waist cincher は? つぶやき英単語1015 (2019.5.19) waist cincher は❓ 👩🏻💻 The most effective waist cinchers on Amazon, according to reviewers 💻 米国Yahooの5/18付けの記事タイトルです。内容は「Amazon にある最も効果的なコルセット」のレビューですね。薄着になってウェストラインが目立つから、今の時期にこういう記事出るんでしょうね。 👗 このwaist cincher は、「ウェストを引き締める、ある種のコルセット」のことのようで、ボディスーツのようなものも含むようです。 動詞のcinch は『締める』の意味があるので、cincher は『締めるもの』です。 📖 そもそも、cinchには『馬の鞍帯(をつける)』の意味があり、語源はスペイン語の「帯」だそうです。 👖 Amazon でwaist cincher を探せば、いろいろ出てくると思いますので、興味のある方はどうぞ。ただ、あんまり無理に締め付けなくてもいいんじゃないでしょうか。 共有:TwitterFacebook