A month later ・・・―🏉―#つぶやき英単語 2198

(2023.11.28)

ラグビーリーグワンのサントリーサンゴリアスに二人のビッグネームが到着!

28th of October – Cheslin Kolbe and Sam Cane face off in the Rugby World Cup Final
「10月28日 – チェスリン・コルビとサム・ケインがラグビーワールドカップ決勝で対決」

28th of November – Cheslin Kolbe and Sam Cane touch down in Japan as they both sign for Suntory Sungoliath
「11月28日 – チェスリン・コルビとサム・ケインがサントリーサンゴリアスと契約し来日」

A month later the pair look happy to see each other
「1ヵ月後、2人は再会を喜んでいるようだ」

Nov. 25 at Kamagaya Rugby Stadium

ちょっと前から日本には来てたみたいです。
11/25、熊谷ラグビー場で2人並んでサンゴリアスとワイルドナイツのプレシーズンマッチを見てましたから。

Common things between Damian de Allende and Tomoki Osada―🏉―#つぶやき英単語 2194

(2023.11.25)

「ダミアン・デアレンデ選手と長田智樹選手の共通点」

Damian de Allende and Tomoki Osada have several things in common.
1) They played as CTBs in the 2023 Rugby World Cup.
2) Both are members of Saitama Panasonic Wild Knights.
3) Today, November 25, is their birthday.
 Congrats!

「ダミアン・デアレンデ選手と長田智樹選手にはいくつかの共通点があります。
 1)2023年のラグビーワールドカップにCTBとして出場。
 2)埼玉パナソニックワイルドナイツのメンバー。
 3)今日、11月25日が彼らの誕生日。
 おめでとう! 」

ラグビーワールドカップ決勝:Pure ecstasy, pure agony-🏆-#つぶやき英単語 2166

(2023.10.29)

Pure ecstasy, pure agony
「純粋な歓喜、純粋な苦悩」

ecstasy『無我夢中、有頂天、狂喜、歓喜、法悦、忘我、恍惚、エクスタシー』
agony『(精神や肉体の)激しい苦痛、苦悩、もがき、(感情の)激発』

ラグビーワールドカップ決勝、南アフリカがニュージーランドに1点差で勝利。
また、すごい試合でした。

ラグビーWC 、南ア vsイングランド:コリシ選手の試合後インタビュー から―🏉-#つぶやき英単語 2159

(2023.10.22)

熱戦が続くラグビーワールドカップ。
この準決勝、南ア-イングランドの試合はすごかったですね。
16-15って・・・。


南アフリカのキャプテンSiya Kolisi 選手は、試合後のインタビューの中で
こんな風に言っていました。

England did so well in the kicking game.
They outplayed us in that our discipline was aweful in the first half, especially in the key areas of the game where they could take the points, but I thought we fought back, you know in the second half.
We showed who we are and what we can do with the full 23.
「イングランドはキッキングゲームをうまくやっていました。
前半、特に相手に得点される重要なエリアで私たちの規律が悪く、彼らが優勢でした。
しかし、後半には私たちが反撃しました。
私たちが誰であるか、私たちが何ができるかを23人のメンバー全員で示しました。」

この最後の文に、南アフリカ代表チーム Springboks に対する誇り、メンバー全員の献身や積み上げてきたものに対する自信が感じられます。
イングランドにリードされる苦しい展開になっても、こういうチームの核のようなものが
最後に勝利をもたらしたのではないでしょうか。

We may be witnessing a sequel to the movie “Invictus”.
僕たちは、映画 Invictus (インビクタス/負けざる者たち)の続編を見ているのかもしれません。
来週の決勝の相手は All Blacks です。 

関連投稿→invictus は?


ラグビーWC: 稲垣啓太選手の覚悟-⚔️-#つぶやき英単語 2146

(2023.10.8)  15;30

ラグビーワールドカップ、日本対アルゼンチン戦が目前です。
勝った方が準々決勝に進むという大一番ですね。
(わくわく、どきどき、そわそわ)

この試合に臨む稲垣啓太選手のことが、Xに英語で書かれていました。

Brave Blossoms prop, Keita Inagaki will be drawing his katana today in the quarter final decider
「ブレイブ・ブロッサムズのプロップ稲垣啓太が、準々決勝行きを決める試合で刀を抜く。」
*decider は『決定者、決め手になるもの』の意味があり、
 ここでは『決定する試合』という意味になります。

昔の武士が刀を抜くときのように倒すか倒されるかという状況で、
このために準備をしてきて、刀を振る覚悟はできているということですね。
稲垣選手や日本代表の覚悟を試合で見届けないと思います。
さあ、行こう!

23:00  倒された・・・。

ラグビーWC: 南アフリカ vs アイルランドの試合結果の英語ちょい読み-🏉-#つぶやき英単語 2132

(2023.9.24)

フランスで行われているラグビーワールドカップで、
アイルランドと南アフリカの試合、なんかすごかったです。

[Sky Sports News]
BREAKING: Ireland have beaten South Africa 13-8
in Pool B of the Rugby World Cup
速報:ラグビーワールドカップのプールBでアイルランドが南アフリカを13-8で下した。」

[The Japan News]
Ireland Edges South Africa in Rugby World Cup Clash of Titans.
「ラグビーワールドカップの強豪同士の激突で、アイルランドが南アフリカに辛勝

[Jaun News English]
Ireland defeat South Africa 13-8 in epic Rugby World Cup clash as Mack Hansen scores for the victors
「ワールドカップでの壮絶な激突、マック・ハンセンが得点し勝利の立役者となり、アイルランドが13-8で南アフリカを下す」

[SA Rugby magazine]
The Springboks missed 11 potential points through kicks at goal as Ireland held out to claim a crucial World Cup pool victory in Paris on Saturday night.
「土曜の夜パリで、スプリングボクスは可能性のあった11点分のゴールキックを外し、アイルランドがワールドカップ・プール戦での重要な勝利を収めた。」

Breaking (News) 『速報』
edge 『(相手に)僅差で勝つ、辛勝する』
epic 『叙事詩的な、壮大な』の意味の形容詞。『最高の』ぐらいの意味でも使われる。
Springboks 『スプリングボクス』はラグビー南アフリカ代表チームの愛称。Boksと略される場合も有る。元のspringbok はシカやガゼルのような動物の名前。
claim a crucial victory 『重要な勝利を収める』

決勝戦でもおかしくないカードで、いいゲームでした。
南アフリカはプレースキックがね・・・・。



国の「チリ」とスパイスの「チリ」の英語は❓-🌶-#つぶやき英単語 2131

(2023.9.23)

紛らわしい案件の「国名のチリと香辛料のチリ」の英語について書きたいと思います。

国名の『チリ』は Chile で、英語での正式名は Republic of Chile です。

これに対して
唐辛子の『チリ』は 通常、chili と綴られます。

最後の文字が e と i で違いが有りますね。
そもそも、国名の方は大文字で始まるので、それほど紛らわしくはないと思うかもしれません。

しかし、
発音記号で見ると、国の Chile が tʃíli で、スパイスのchili が tʃíli
・・・同じです。
ついでに言うと、chilly 『冷え冷えする』も発音は tʃíli で同じなんです。
(こういう発音は同じで綴りや意味が違う単語は、異形異形同音異義語 homophone と呼ばれます。)

また、スパイスの chili は、実は chile という表記をされることも有るのだそうです。
なかなかの紛らわしい案件じゃないでしょうか。

なお、chili は メキシコ原産の唐辛子で、国のChileとは特に関係が無いようです。


今年のラグビーワールドカップ にチリが出場していて、
次はラグビーの母国のイングランドと対戦します。
初出場ということもあり、チリはちょっと応援したくなるチームです。


日本代表、ラグビーWCで対チリ戦勝利の英語記事タイトル―🏉-#つぶやき英単語 2119

(2023.9.11)

昨日、ラグビーワールドカップで、日本チームがプールDでの初戦でチリに42-12で勝利しました。

今日は、この試合に関する英語記事のタイトルをいくつか見てみましょう。

BBC
Japan 42-12 Chile: Rugby World Cup debutants beaten in Toulouse
「日本 42-12 チリ:ラグビーワールドカップの初出場チーム、トゥールーズで敗れる」
  *debutant は『初舞台の俳優、 社交界に初めて出席する人』の意味ですが、
  もっと一般化して『デビューする人』の意味でも使われるようです。
  ここではdebutants を初出場チームと訳しました。

The Gardian
Japan too strong for Rugby World Cup debutants Chile in bonus-point win
「ボーナスポイント獲得して勝利の日本、ラグビーワールドカップ初出場のチリには手強過ぎた」
 *ボーナスポイントは4トライ以上取って勝つともらえるみたいです。

The Japan Times
Chile Makes Rousing Rugby World Cup Debut as Japan Wins
「日本の勝利だったが、チリは熱のこもったワールドカップデビューを飾る」
  *rousing は『興奮させる、熱のこもった』の形容詞

The Asahi-Shinbun
Japan down brave Chile to take World Cup Pool D lead
「日本、勇敢なチリを下してワールドカップ・プールDで首位に立つ」

The Mainichi
Rugby: Japan cannot rest on laurels after Chile win as England await
「ラグビー:日本はチリ戦に勝利も、イングランド戦が待ち受けるので浮かれてはいられない」
*laurelは『月桂樹』ですが、『名誉、栄冠、勝利』の意味にもなります。

とりあえず、日本代表、初戦に勝ってよかったです。
特に、松田選手はプレースキックが直前のテストマッチでよくなかったので心配してましたが、全部きっちり入れたのはさすがだと思いました。
確かに、次は難敵のイングランドですが、日本代表やるときはやってくれると思います。
がんばって!

「選考基準」の英語は❓-🏉-#つぶやき英単語 2004

(2023.5.24)

『選考基準』は英語で
criterion (criteria) for selection や selection criteriaのように言います。

『基準、標準』の意味の名詞の単数形がcriterionで、その複数形がcriteria です。

例えば、このように使えます。
Many people say they can’t understand the selection criteria of the members for Japanese national rugby team.
「ラグビー日本代表の選手選考基準がよく分からないという声が多い」
これホントに。

長田選手や木田選手を選んだのはいいと思いますけど。

リーグワンのトライ王の尾崎選手、MVPの立川選手も入ってないので、
リーグワンでの実績を最重視しているようには見えません。

根塚選手や、山沢選手、野口選手も入っててもおかしくないんじゃないでしょうか。

メッシは GOAT -⚽-#つぶやき英単語 1841

(2022.12.20)

GOAT=Greatest of All the Time 
 『(スポーツ選手などで)史上最高の人』

ワールドカップでアルゼンチンが優勝。
メッシ選手がさすがの活躍でした。

英文の記事見出しなどで見ても、メッシのためのワールドカップだった感じがします。

apnews.com
Messi wins World Cup to push claim to be soccer’s GOAT
「メッシがワールドカップで優勝し、サッカーのGOATの称号を獲得」

NHK WORLD
Lionel Messi bags Golden Ball award for best player at World Cup in Qatar
「リオネル・メッシ、カタール・ワールドカップで最優秀選手に贈られるゴールデンボール賞を受賞」
   bag は動詞で『袋に入れる、手に入れる』の意味が有ります。

abc.net.au
Lionel Messi has finally won the FIFA World Cup, and can claim to be the greatest male footballer of all time
「リオネル・メッシがついにFIFAワールドカップで優勝し、史上最高の男子サッカー選手であることを証明」

Not only has Lionel Messi just won the World Cup 😬
But he’s also moved top of the all-time World Cup goal contributions list 😲
「リオネル・メッシはワールドカップで優勝しただけでなく、
 ワールドカップの歴代ゴール数ランキングでもトップに躍り出た」

確かに、メッシはGOATですね。