金のカギ golden key でできることは❓―🔑―#つぶやき英単語 2556

(2024.5.1)

金のカギを持っていたら、どんなことができるでしょうか?

英語の諺にこんなのがあります。
A golden key opens every door.
「金で開かない扉は無い」
お金次第でどんな無理な要求でも通るということです。

今はゴールデンウィークで、観光地はどこのホテルも混んでると思いますが、
いくらでも払うというような人なら、すぐに宿ぐらいとれるでしょう。
何なら、ホテルごと買うというのも有りか。
(ぼくには縁のない話ですが・・・)

花の名:golden bell は❓―📷―#つぶやき英単語 2531

(2024.4.6)

golden bell という英語名の花は何でしょうか?

春に咲く黄色い花、『レンギョウ』のことです。
英語では他にも golden bell flower やforsythia の名でも呼ばれるようです。

今日、公園で見かけて写真撮りました。
この季節、桜に目が行きますがレンギョウの黄色もきれいですね。

レンギョウは漢字で書くと連翹。俳句では春の季語として扱われるそうです。

go easy on は❓―😇―#つぶやき英単語 2482

(2024.2.19)

英語で『優しくする』を何と言うか英辞郎で調べたら、
go easy on という表現が出ていました。

これは確かに『優しくする』なのですが、『手加減する、あまりきつくあたらない、慎重な態度を取る、甘やかす』といった訳語もでています。
なので、go easy on は、大目に見てきびしくしない的なニュアンスの時に用いる方がいいようです。

例えば、こんな感じで使えます。
During the first few months, the head coach went easy on the new club members.
「最初の数か月、ヘッドコーチは新入部員に優しく接していた」

Go easy on me. 「お手柔らかにお願いしますよ」
(これが通用する相手ならいいですけど・・・)

その他に、
go easy on は、何かを『控えめに使う(飲む、食べる)』の意味でも使われます。

例えば
Go easy on the booze.
「酒は控えめにしなさい」 
   booze は名詞では『酒、酒盛り』の意味。

これ知らないと、簡単な言葉の組み合わせだけに
「気軽に飲んでくれ」みたいな逆の意味に受け取ってしまうかも知れませんね。 
あぶない、あぶない。  

Good luck comes by cuffing. ―😔―#つぶやき英単語 2234

(2024.1.2)

英語の諺にこんなのが有ります。 
Good luck comes by cuffing.

cuff は『平手打ちする』の意味の動詞ですので、
これは「幸運は平手打ちをして通り過ぎる」のようなことでしょうか。
日本語の諺の「好事魔多し」に近い意味だそうです。
幸運の次には悪いことが起きたり、上手くいっている時に邪魔が入ったりするのは
洋の東西を問わずに有る事なのでしょう。


正月のめでたい気分も吹き飛ばすように
自然災害や事故のニュースが続いて・・・。

自分たちレベルで防げる不幸は寄せ付けないようにしたいものです。
餅をのどに詰まらせたりしないようにしないと。


godforsaken は❓-😇-#つぶやき英単語 2158

(2023.10.21)

godforsaken はどんな意味でしょうか?

辞書で『人里離れた』の意味の英単語を調べたら、その中の一つがこれでした。

godforsaken の god は『神』で、forsaken は『見捨てられた』ということで
文字通りの『神に見捨てられた』の意味にもなります。

神に見捨てられたような土地なら住みたがる人はいないでしょうから、
人里から離れた場所ということになるわけですね。

godforsakenには『神に見捨てられた、人里離れた』の他にも『荒涼たる、わびしい、堕落し果てた』のような意味が有ります。

使ってみましょう。
That godforsaken wretch is apparently now hiding in a godforsaken place.
「あの見下げ果てたやつは今、人里離れた場所に隠れているらしい」
   *wretch は『哀れな人、みじめな人、恥知らず、嫌われ者』

ちなみに、動詞のforsake が『見捨てる、見放す、やめる、捨てる』の意味です。
例文)
Everyone forsook him and took the side of the new king.
「誰もが彼を見捨てて、新しい王の側についた」

forsakeの過去形はforsookで、過去分詞形がforsaken です。


「痛風」の英語は❓-(>_<)-#つぶやき英単語 2019

(2023.6.8)

『痛風』は英語で gout です。
これは発音記号で gáut で、「ガウト」に近い音になります。

辞書 Merriam-Webster の説明で、
痛風=gout は
a metabolic disease marked by a painful inflammation of the joints, deposits of urates in and around the joints, and usually an excessive amount of uric acid in the blood
「関節の痛みを伴う炎症、関節やその周辺への尿酸塩の沈着、そして通常、血液中の尿酸の量が過剰であることを特徴とする代謝性疾患」だそうです。

gout の語源は「しずく」の意味のラテン語で、
体液のしたたりがこの病気の原因と考えられていたたことに由来するらしいです。。

今、実は片足の親指の根元が赤くなってて、痛みがあるんです。
painful inflammation of the joints
関節の痛みを伴う炎症
・・・・。

I seem to have gout.
「僕、痛風になったみたいです」

got over itとgot it over の違いは❓-🤔-#つぶやき英単語 1866

(2023.1.10)

参考書「徹底例解ロイヤル英文法」の例文に
She got over it. 
She got it over.
というのが出ていました。

She got over it. は
「彼女はそれを乗り越えた」の意味だそうです。
この場合のgotは自動詞で、over は前置詞です。
get over が『乗り越える、から回復する、克服する』などの意味の句動詞ということですね。

これに対し、
She got it over. は
「彼女はそれを片付けた」の意味で、
got は他動詞、overが副詞ということになります。
この場合の副詞のover は『終わって、済んで』の意味と考えられます。

これ、語順で意味が変わってかなり紛らわしいと思いますから、
例文ごと覚えておいて損はありませんね。

メッシは GOAT -⚽-#つぶやき英単語 1841

(2022.12.20)

GOAT=Greatest of All the Time 
 『(スポーツ選手などで)史上最高の人』

ワールドカップでアルゼンチンが優勝。
メッシ選手がさすがの活躍でした。

英文の記事見出しなどで見ても、メッシのためのワールドカップだった感じがします。

apnews.com
Messi wins World Cup to push claim to be soccer’s GOAT
「メッシがワールドカップで優勝し、サッカーのGOATの称号を獲得」

NHK WORLD
Lionel Messi bags Golden Ball award for best player at World Cup in Qatar
「リオネル・メッシ、カタール・ワールドカップで最優秀選手に贈られるゴールデンボール賞を受賞」
   bag は動詞で『袋に入れる、手に入れる』の意味が有ります。

abc.net.au
Lionel Messi has finally won the FIFA World Cup, and can claim to be the greatest male footballer of all time
「リオネル・メッシがついにFIFAワールドカップで優勝し、史上最高の男子サッカー選手であることを証明」

Not only has Lionel Messi just won the World Cup 😬
But he’s also moved top of the all-time World Cup goal contributions list 😲
「リオネル・メッシはワールドカップで優勝しただけでなく、
 ワールドカップの歴代ゴール数ランキングでもトップに躍り出た」

確かに、メッシはGOATですね。

「イケオジ」の英語は?-サッカーのサウジアラビアのHervé Renard監督を見て―⚽-#つぶやき英単語 1811

(2022.11.23)

サッカーワールドカップで、サウジアラビアがアルゼンチンに勝ったんですね。スゴイ🎉

それにしても、
サウジアラビアのHerve Renard監督って「イケオジ」じゃないですか。

こんな言葉は辞書に載ってるわけはないと思ったのですが、
試しにWeblioで検索したら『イケオジ』=good-looking mature man と出てました。
まあ訳語は「外見の良い大人の男性」ということで、そんなもんかという感じですが、
これが出てるというのが驚きです。

せっかくなので使ってみましょう。
Coach Herve Renard, who leads Saudi Arabia, is a good-looking mature man in a white shirt. He may be even cooler than the players.
「サウジアラビアを率いるエルヴェ・ルナール監督は、白いワイシャツが似合うイケオジです。選手よりカッコいいかもしれません。」


実際、監督にもフォーカスが当たっているようです。
Twitter の英語での投稿にこんなのが有りました。

「Won the 2012 Africa Cup of Nations with Zambia.
 2012年アフリカネイションズカップをザンビア代表で優勝。

Won the 2015 Africa Cup of Nations with Ivory Coast.
 2015年アフリカネイションズカップをコートジボワールで制覇。

Leads Saudi Arabia to a surprise victory over Argentina in the 2022 World Cup.
 2022年ワールドカップでサウジアラビアを率い、アルゼンチンにサプライズ勝利。

It’s time to familiarize yourself with the tactical genius that is coach Herve Renard.
  戦術の天才、エルヴェ・ルナール監督にそろそろ詳しくなりましょう。」

Hervé Renard監督はフランス人で、選手時代はDFだったそうです。
1968年9月30日生まれですから、2022年11月現在で54歳です。

サウジアラビアは次の試合も注目ですね。

go nuts はどんな意味?―🥜―#つぶやき英単語 1670

(2022.7.6)

今日の気になる英語 : go nuts はどんな意味?

go nuts で『気がふれる』『熱狂する、怒り狂う』の意味です。
以下のように使えます。

 She would go nuts with despair.
 「彼女は絶望で気がふれてしまうだろう」
 His fans went nuts when he won the game.
「彼が試合に勝った時、彼のファンたちは熱狂した」
He went nuts when he found his bike stolen.
「彼は自転車が盗まれたのを発見して怒り狂った」

nut は『(堅い殻 の) 木の実』ですけれど、
『変わり者、狂人』や『熱心な愛好者、~狂』の意味も有るんですね。
gun nut だと『銃マニア』です。

これが、nuts になると形容詞として『気が狂った、~に夢中で』等の意味を表します。
そして、一般に go + 形容詞で『~になる』という表現になるので、
go nuts で「 狂ったようになる」の意味と解釈できます。

nut という言葉は、他にもねじ関係のナットも意味します。
俗語としては男性の体にあるタマもそう言うらしいんですよ。
いろいろあるわけですね。