「安全第一」は英語由来なの!?―👷―#気になる英語調べ隊 2920

(2026.7.5)

7月の第一週は「全国安全週間」ということで、
日本中の様々な職場で安全を高める取り組みが行われています。

安全意識を高めるスローガンもいろいろありますが、
シンプルな『安全第一』というのが掲示などでも目立ちますし、基本中の基本になっていますね。

この『安全第一』って4文字熟語の形なので、私は日本的なものと思っていたのですが、実は Safety First を直訳したものなんですって。

20世紀初頭に、米国のUSスチール社の社長であった Elbert Henry Garyが掲げた
“Safety First, Quality Second, Production Third”「生産第一、品質第二、生産第三」というスローガンが元になっているそうです。

それ以前は、 ”Production First, Quality Second, Safety third” 「生産第一、品質第二、安全第三」が会社の経営方針だったので、彼が大きな変革を起こしたことになります。
この方針転換で実際に労働災害が目に見えて減少したため、この標語が全米、ひいては他国にまで広まったのだそうです。

USスチールと言えば、日本製鉄が買収・子会社化してニュースになってましたが、100年以上前にこういうMovement を起こした、すごい会社なんですね。

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