「傷口に塩を塗る」は英語では pour salt on the wound になります。 pour salt は「塩をかける」ですけど、そこを除けば日英ほとんど同じ表現ですね。
日本語でも「傷口に塩」だけで通じますが、 英語でもsalt on the wound だけで使われる場合も有るようです。
また、「傷口に塩をすり込む」という言い方も有りますが、 英語でも rub 『すり込む』という動詞を使って、同じように rub salt in the wound とも言うようです。
日本語でも「泣きっ面に蜂」など類似の表現も有りますが、 英語でも add insult to injury 「ケガさせたうえで侮辱する」 twist the knife 「(刺した)ナイフをひねって傷口を広げる」 等の表現が同じような意味になります。
MLBのドジャースに入団が決まった山本由伸選手ですが、 彼の代理人が 「山本はサンフランシスコは大阪に似た美しい街と思っていて、 ドジャースじゃなければサンフランシスコ ジャイアンツに山本が入った可能性が有った」 と明らかにしたそうです。 Reddit には、これに対するジャイアンツファンらしい人のコメントで Salt on the wound… 「傷口に塩・・・」 というのが出ていました。 (確かにジャイアンツファンにとっては聞くだけツライかも)
『イングランド』は Englandで、『イングランド人』はEnglander、English man
もう一度 『サモア』は Samoaで、『サモア人』は Samoan
『アルゼンチン』は Argentina で、『アルゼンチン人』は Argentine、Argentinean
ラグビー日本代表の試合 7/22 Japan 22 – 24 Samoa 7/29 Japan 21 – 16 Tonga 8/5 Japan vs Fiji 8/26 Italy vs Japan Rugby World Cup ↓ 9/10 Japan vs Chile 9/18 England vs Japan 9/29 Japan vs Samoa 10/8 Japan vs Argentina
スポーツ用品メーカーのASICSのウェブサイトで、駅伝のことを英語で説明していて その中でも sash という単語が使われています。 Simply put, Ekiden is a type of long-distance relay race. Each team has its own sash, also known as a tasuki, which is worn by the runner and then handed off to the teammate running the next leg of the race. 駅伝とは、簡単に言うと長距離のリレー競技の一種です。 チームごとに「たすき」と呼ばれるサッシュがあり、それをランナーが身につけて、次の区間を走るチームメイトに引き継ぎます。
Oxford dictionaryによる説明はこんな感じです。 proverb : A short pithy saying in general use, stating a general truth or piece of advice. 一般的に使われる含蓄のある簡潔な言葉で、一般的な真実やアドバイスを述べたもの
maxim: A short, pithy statement expressing a general truth or rule of conduct. 一般的な真理や行動のルールを表現した短くて含蓄のある文
saying: A short, pithy expression that generally contains advice or wisdom. 一般的にアドバイスや知恵を含んだ短くて含蓄のある表現
adage: A proverb or short statement expressing a general truth. 一般的な真理を表現したことわざや短い文
正直、意味の差はよくわからないのですが、まあ似たような意味であることは確かです。
こういう類義語はみんなまとめて覚えてしまえば、その方がお得で、 かえって覚えやすいかもしれません。 Killing two birds with one stone = 一石二鳥ならぬ、 Killing four birds with one stone = 一石四鳥じゃないでしょうか。