ラグビーリーグワン準決勝前:『戦闘準備』の英語は❓―🏉―#つぶやき英単語 2267

(2024.5.12)

『戦闘準備』は英語で preparation for action のように言えるそうです。
『戦闘準備をする』なら、prepare for action になりますね。

今日、ラグビーリーグワンの埼玉ワイルドナイツの本拠 「さくらオーバルフォート(SAKURA OVAL FORT)」に行ったら、野口竜司選手が練習グラウンドに居ました。
Today I visited Sakura Oval Fort, home of the Rugby League One team, Saitama Wild Knights, and saw Ryuji Noguchi on the practice field.

チームは今日オフですが、野口選手は独りで練習し、戦いに備えていました。
The team was off today, but Noguchi was practicing by himself, and preparing for action.

次の土曜日5/18には横浜キヤノンイーグルスとのラグビーリーグワン・プレイオフ準決勝が秩父宮ラグビー場で有りますから、ワイルドナイツの選手たちも気合が入っていると思います。
Next Saturday, May 18, the Wild Knights will play the Yokohama Canon Eagles in the semi-finals of the League One Playoffs at Chichibunomiya Rugby Ground, so I am sure all the Wild Knights players are fired up.

ファンのぼくらにも戦闘準備が必要ですね。
なので、ぼくは準決勝の切符ゲットしました。
We, as the fans, also need to prepare for action.
So, I have got the ticket of the semifinal.

Go Wild Knights!

ドジャースの prolific offseason ―⚾―#つぶやき英単語 2224

(2023.12.23)

山本由伸投手もドジャースに入るとそうですね。🎉
このことをCBS News のXがこんな風に書いていました。

The Los Angeles Dodgers prolific offseason continues, as the team has reportedly inked Japanese starting pitcher Yoshinobu Yamamoto to a 12-year contract.
「ロサンゼルス・ドジャースの華々しいオフシーズンが続く。
 同チームは日本人先発投手、山本由伸と12年契約を結んだとのこと。」

prolific は『多産の、実をたくさん結ぶ、多作の』の意味です。
大谷選手と山本選手を獲得したので、
ドジャースにとってまさに prolific offseason ですね。

inkは、名詞ならそのまま『インク』ですが、
動詞としては『(契約書などに)署名をする』の意味にもなるそうです。

ドジャースで日本人選手コンビが活躍するのが楽しみです。

英語で「昴(すばる)」は❓-🌟-#つぶやき英単語 2154

(2023.10.16)

『昴(すばる)』は英語では Pleiades です。

『すばる』は、おうし座の散開星団であるプレアデス星団(Pleiades)の和名で、枕草子の時代から使われている言葉らしいです。
なお、昴が同星団を意味する漢字で、その読みに和名のすばるが当てられているわけです。

Wiktionary によると Pleiadesは、
An open cluster of hot blue stars in the constellation Taurus, and the most easily visible such cluster from Earth.
「おうし座にある高温の青い星からなる散開星団で、地球から最もよく見える星団である。」だそうです。

歌手の谷村新司さんが亡くなったんですね。
谷村さんの『昴 -すばる-』は名曲なので、これからも歌い継がれるのではないでしょうか。(ちょっとカラオケで歌いたくなりました。)

ご冥福をお祈りいたします。

英語で「霊長類最強女子」は❓-🥇-#つぶやき英単語 2124

(2023.9.16)

元レスリングチャンピオンの吉田沙保里さんは、その強さから「霊長類最強女子」と呼ばれています。

これは、英語ではどう言ったらいいでしょうか?

『霊長類 』は英語で primate や primates と言います。

primateは、 Collins 英英辞典で以下のように説明されています。
A primate is a member of the group of mammals which includes humans, monkeys, and apes.
これを訳すと
「霊長類は、哺乳類中のヒト、サル、類人猿を含むグループに属する動物である。」ということですね。

なので「霊長類最強女子」は 英語では
the strongest woman in primates や
the strongest woman in the primate worldと言えます。

冒頭の「元レスリングチャンピオンの吉田沙保里さんは、その強さから霊長類最強女子と呼ばれています。」は、例えば
Former wrestling champion Saori Yoshida has been called the strongest woman in the primate world because of her strength!
のように英訳できます。

Angels 歴史的大勝で大谷君は・・・そしてフレッチャー選手の帰還-⚾-#つぶやき英単語 2038

(2023.6.25)

今日、MLBのAngels がRockiesに25-1で勝ちました。
この試合についてのReddit のコメントをいくつかご紹介。

Angels scored 25 runs and ohtani was only 1????????
「エンゼルスが25点取ってて、大谷が打点1だけ ????????」

truly hilarious that shohei technically has the worst stat line of the lineup tonight
「翔平が今夜のラインアップの中で最も悪い数字というのがホントに愉快だ」
   *大谷選手は7打数1安打でした。1本打ってて良かった。

It’s because they brought back David Fletcher. The universe has righted itself.
「デビッド・フレッチャーを呼び戻したからだ。宇宙は自らを正した。」
  *大谷選手とも仲良しのフレッチャー選手が、
   Angelsに戻った初めての試合で活躍しました。
   ホームラン打って、兜もかぶって・・・。(兜がよく似合う)

I’m glad I get to witness the return of the prodigal son, David Fletcher, in person
「放蕩息子デビッド・フレッチャーの帰還を直接目撃できて嬉しい」
  *the return of the prodigal son 「放蕩息子の帰還」は
   キリスト教の新約聖書の中に出てくる話で、
   レンブラントの名画のテーマにもなっています。
    prodigal が『浪費する、放蕩な、ぜいたくな』などの意味の形容詞です。

LTBU! Feels like Christmas in June. See ya tomorrow!!!!
「LTBU! 6月のクリスマスみたいだ。明日また会おう!!!!」
  LTBUはAngels ファンが試合に勝った時に使う合言葉のようなものです。
  → LTBUの説明は前の記事で。

英語で「剪定」は❓-✂-#つぶやき英単語 1996

(2023.5.16)

庭木の手入れとして伸びすぎた枝を切ったりすることを『剪定』と言いますが、
これを和英辞典で調べるとpruning という単語が出てきます。

元になる動詞のprune には『(余分な枝を)切り取る』『(木などを)切り払う 』や『(木を)刈り込む』の意味があります。
これらをまとめて言えば、『剪定する』ということですね。

pruneは、他に『余分なものを取り除く、(予算などを)切り詰める』などの意味でも使われます。

使ってみましょう。
I pruned the trees in my yard myself on Sunday morning.
If I had hired a professional to do the pruning, it would have been quite expensive.
「日曜日の朝、自分で庭木の剪定をしました。もしプロに選定を頼んでいたら、かなり高額になっていたでしょう。」

You should prune your novel of some explanations to avoid prolixity.
「冗長さを避けるために、あなたの小説からいくつかの説明を省くべきです。」

ちなみに、このprune は食べ物のプルーンと同じつづりです。
動詞と名詞なので間違えないとは思いますけど。

一字違い : prove と probe -🕵―#つぶやき英単語 1957

(2023.4.10)

prove は『証明する』『判明する』などの意味の動詞です。

これと一字違いのprobe は、
動詞では『(探針などを使って)探る、探査する、精査する』、
名詞では『探針、プローブ』、『宇宙探査機』や『探査、調査、捜査』の意味になります。

両方の単語の語根(Root)の、 prob-あるいはprov-は共通して「試す、調べる」の意味を持っているのだそうです。
なので、この二つの言葉はprove「証明する」とprobe「探査する」という、ちょっと似た感じの意味になっていて、よけいに紛らわしい場合があるかもしれません。

せっかくだから使ってみましょう。
Data from the probe on the planet proved that there was water there.
「その惑星上の探査機からのデータが、そこに水があったことを証明した」

prove と probe とか、こういう一字違いの紛らわしい単語はペアで覚えておけばいいと思います。
ちなみに、発音は、prove が pruːv (プルーブ)で、probe が próub(プロウブ)なので、vとbだけでなく母音の部分も異なります。





○○trude の形の英単語-📚-#つぶやき英単語 1900

(2023.2.13)

trude で終わる英単語の意味をいくつか見てみましょう。
このtrude の部分の基本的意味は「押す」です。

extrude
ex「外へ」+ trude 「押す」=「外へ押す」ということで。
『押し出す、突き出す』の意味になります。
材料加工用語としては『型から押し出して成形する、押出成形する』を意味します。
例文
We extruded these aluminum alloys through a die at high temperature to produce square bar samples.
「これらのアルミニウム合金を高温で型から押出して角棒状のサンプルを作製した」

intrude
in 「中へ」+ trude 「押す」=「中へ押す」なので、
『(無理に)押し入る、侵入する』や『押しつける、押しかける』などを意味します。
例文
They intruded into the public facility without permission.
「彼らはその公共施設に許可なく侵入した」

obtrude
ob 「~に向かって」∔ trude 「押す」=「~に向かって押す」で
『(意見などを)押し付ける、でしゃばる』などの意味になります。
例文
He tends to obtrude his views on others.
「彼は他人に自分の意見を押し付ける傾向がある」

protrude
pro「前へ」∔ trude 「押す」=「前へ押す」で
『突き出す、突き出る、はみでる』の意味になります。
例文
I ate so much good food during the trip that my belly began to protrude.
「旅行中に美味しいものを食べ過ぎて、おなかが突き出てきました」

trude = 押す と接頭語の意味を組み合わせて考えると
これらの単語の意味は理解しやすいですね。







英語で「2と3の積」は?-🧮-#つぶやき英単語 1647

(2022.6.13)

「2と3の積は6です」は英語では何と言うでしょうか?

算数・数学の『積』は英語では product と言います。

product は『製品、生産物』でお馴染みですが、『成果、結果』の意味も有ります。
『積』は「乗法(掛け算)の結果」ということで意味がつながっているのですね。

「2と3の積は6です」は
The product of 2 and 3 is 6. 
となります。

同じことを「2と3を掛けると6です」というなら
Multiplying 2 and 3 gives 6.
のようになります。
multiply が『掛ける』の意味の動詞です。

因みに
除算(割り算)の結果である『商』は英語で quotient と言います。

簡単なことでも、いざ英語で言おうとすると出て来なかったりするので
気になったら時に調べるということが大切ですね。



pro-choice は?-🏥-#つぶやき英単語 1611

(2022.5.9)

pro-choice は、プロが選んだ素敵な物とかではなくて、
『妊娠中絶合法化支持の』ということなんです。

これに対しpro-life が『妊娠中絶合法化に反対の』になります。

pro-は『賛成の』の意味の接頭辞です。
これが、choice とか life について、こういう意味になるというのは、
政治的な事柄として知っていないと推測は難しいかもしれません。

アメリカでは、中絶権を認めた判例を覆す最高裁の多数意見草案がリークされたことで、両派の長年の対立がより激しくなっているようです。

I’m Pro-Choice. But I don’t think pro-lifers are bad guys.
「私は妊娠中絶合法化支持者だが、妊娠中絶合法化に反対する人たちが悪者だと思っていない。」
意見の違いは大きいとしても、それを乗り越えて答えを見出そうとする議論が必要なんじゃないでしょうか。