spacious と spacy ―🐥―#つぶやき英単語 1294

(2020.12.24)

オンライン英会話で、
「私たちのオフィスは広々としている」と言おうとして、
口から出たのが、
Our office is very spacy. でした。

で、すぐに
Our office is very spacious. の方が正しいと教わりました。

それそれ、言いたかったのはそれ。

spacy って単語も無いわけではないんですね。
辞書引いてパッと出てくるのが
『(麻薬などで)まひした、ぼおっとした』の意味です。
(space だから宙を飛んじゃってるイメージなのかな)

でも、そんなオフィスは嫌だ!

いろいろ辞書引いてみたら
spacy でも『空間が広い』の意味も有るには有るみたいです。
This car is very spacy.  (Wiktionary に出ていた例文)

でも、メインの意味は麻薬でぼおっとしたの方かもしれないし、
spacious に比べてspacy は口語的(colloquial )なので、
ビジネスシーン想定の会話では、そりゃ訂正されますわ。

因みに音楽関係では、
spacy は『(曲が)変わった感じ、ぶっ飛んでる』のように使われるみたいです。
場合によっては誉め言葉ですね。


いやあ、間違えてみるもんですね。
それで、いろいろ分かることが有ります。
(強がりですけど)

entreeと entry は?-😕―#つぶやき英単語 1286

(2020.12.15)

英単語学習のアプリで entree というのが出題されていました。
発音聞いて初めて分かったんだけど、アントレ―ってこれ語源はフランス語ですか?

(僕の脳は、entree の綴りを見て、勝手にentry と変換してたみたいで、音もエントリーかと思ってました。紛らわしい。)

entree をweblioで調べると
なんかグルメっぽい用語でもあるんですね。
そういう人はカタカナで使ってるみたいなんですけど、
アントレ―:
a 魚料理と焼いた肉料理の間に出す肉料理
b(主に米国で用いられる)主要料理

bが米国風なら、aは英国風なのかしら。
まあ、あんまり縁がないので、どっちでもいいや。


entreeが学習アプリの問題で出ていたのは『入場、入場権』の意味でだったんです。

でも、entry だって『入場』の意味ありますよね。
動詞の enter 『入る』も含めて、これ語源同じなんですよ、たぶん。
(確かに、語源は古いフランス語で、最終的には同じラテン語らしいです。ちょっと細かい話で説明できないけど。)

でも、entree だけ、なんでフランス語っぽい発音なんでしょうかね。英語になった時期の問題かもしれませんけど。
従兄が外人顔だったりする感じかな。

名詞のrefuseはカスだ―🙅‍♀️―#つぶやき英単語 1279

(2020.12.3)

refuse という単語、『拒否する』と言う動詞と思ってました。
(reject, decline や turn down とかが類義語ですね。)

でも refuse には、名詞で『かす、ごみ、廃棄物』の意味もあるんですね。
(この意味では、waste, garbage, trashなんかが類義語になります。)

二つの意味のrefuse を入れて例分作ると、こんな感じでしょうか。

The company refused to clean up the oily refuse in the vacant lot.
「その会社は空き地内の油のような廃棄物を片付けることを拒否した。」

最近、オンライン英会話の先生と、
いろんな意味がある言葉が紛らわしいけど面白いという話したんです。

それで問題出されて、
refuseがカスっていうのは答えられませんでした。

なんか、いろいろ知らないことが多くて、まだまだだなと思うんですけど
考えようによってはまだまだ楽しめるということです。

僕なんか還暦過ぎの爺なんですが、まだまだ成長の余地が有るということです。

won’t とwant とwont ―😱―#つぶやき英単語 1254

(2020.10.15)

won’t (will notの短縮形)とwant が、Listning で紛らわしいことないですか。
まあ、ちゃんと聞けてれば分かるんだろうけど。

でも、これに加えて wont という単語も有るんですね。
名詞の『習慣・風習』や形容詞『~することを常とする』の意味だそうです。

wont はwant と一字違いだし、won’tとは ‘ がついてるかだけの違いですから、
三つになると、余計紛らわしいんじゃないでしょうか。

で、wont と won’tは、発音も「wount」のような同じ感じです。
あるサイトで、Confusing words and homonyms 「紛らわしい単語と同音異義語」という中にも取り上げられていました。

wont が使用頻度がそんなに高くないので、まだましですけど、
僕の頭の中では、紛らわしい単語セットの一つとしておこうかと思います。



curt はどんな意味? −😒− #つぶやき英単語 1242

(2020.9.21)

curt って、スーパーの買い物で使う手押し車とかじゃありません。
あのカートはcart だから。(u とa、一字違いは大きな違いです。)

💳

curt は『(人、態度、言行などが)ぶっきらぼうな、素っ気ない』の意味の形容詞です。語源は「短い」の意味のラテン語だそうです。

curt reply なら「素っ気ない返事」になります。

😒

It’s not a good conversation if you only give a curt reply.
It also comes off as rude.
「素っ気ない返事しかしないと、良い会話にはなりませんよね。
失礼な感じにもなりますし。」

(余計なことまでべらべらしゃべるのもどうかと思いますが。)

英語に関しては、僕も気を付けないと。

1161)これが plaque

つぶやき英単語1161 (2020.3.22)

人や出来事を記念して設置される金属や石で作られた銘板・記念額のことを commemorative plaque あるいは単にplaqueと言います。

下の写真みたいな物です。

これは、毎年の全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会を記念するplaque で、開催地である熊谷ラグビー場に設置されています。

この銘板には出場選手の名前まで出てるんですね。

🏉

当然かもしれませんが、高校でラグビーの全国大会出てる人達ですから、ラグビートップリーグの選手になってる人もいるわけです。

🏉

例えば、埼玉県 深谷高校の出場選手の中に、現在パナソニックワイルドナイツ 所属の山沢拓也選手の名前があります。

🌸

ラグビーファンの方、機会があれば熊谷ラグビー場の壁の Plaquesの出場選手の中に、お気に入りの選手名を探してみるのも一興じゃないでしょうか。

(ポケットサイズの選手名鑑を持っていけば、選手の名前探しやすいかも。今度、やってみます。)

🦷

ついでの情報ですが、plaque には『記念銘板』の他に、『歯垢』の意味もあります。(イメージのギャップ大きい!)

また、plaque のqをgに変えたplague は『厄災、疫病、ペスト』の意味なんで、ご注意を。(紛らわしい上にイメージギャップ大ですね。)

1146)Rookie mistake.

つぶやき英単語1146    (2020.2.15)

Rookie mistake ! 

「僕としたことが (こんな初歩的な間違えをするなんて)」という感じです。

🐣

この前、ラグビーの サンウルブズSunwolves のves を fs のSunwolfsと書いてしまったんです。(こそっと修正しちゃったけど。)

wolf の複数形は wolves だよね。

🐺

ちょっと言い訳させて下さい。

f で終わる名詞の全部で複数形の語尾がves になるわけじゃないんですよ。

狼 wolf はwolves ですが、

屋根 roof はroofs です。

🧝‍♀️

エルフ elf は elves で

族長 chief は chiefs なんですね。

なんか規則性が有るような無いようなで、意外と難しくない?

🙈

ごめんなさい。間違えた僕が悪いんです。もう言い訳しません。

Sunwolves の森谷選手、本日2/15はChiefsと試合だそうで。間違えなく応援してます。頑張ってください。

1114)・・開いてますよ

つぶやき英単語1114 (2019.11.29)

「チャックが開いてるよ」は

Your zipper is open.

Your fly is open.

などと言います。

☺️

チャックって、きんちゃく(巾着)からできた言葉だそうです。えー!まさかの日本語?

🧐

ドリルの刃を固定する部分をchuckって言いますが、それはちゃんと英語です。

でも、ズボンのチャックはこれと関係ないんですね。英語じゃないんだもの。

🤐

おしゃべりな子供が「お口にチャック」と注意されたりすることありますが、

英語では Zip your mouth.と言うそうですよ。

1092)雨と支配と、🇬🇧と🇳🇿

つぶやき英単語1092 (2010.10.26)

reign と rain

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿

reign という言葉が、イングランド国歌 God Save The Queen に出てきます。

『君臨する、支配する』の意味です。

☔️

このreignは、rain 『雨』と発音同じなんですね。

🏉

10/26 ラグビーワールドカップ準決勝

イングランドニュージーランドの試合。

イングランドが、あのAll Blacks 相手に全体の流れを「支配」していたように見えました。すごい、エディさん。

途中、雨も降っていたようですが、素晴らしい熱戦でした。

😎

僕は、調布のファンゾーンで観てました。そちらには、雨降らなくて良かった。

両国の国歌も歌いました。というか、歌うのための調布遠征でした。

(Scrum unison 田中美里師匠のコーナーも有ったし。)

満足。

1086)オフロードパスを知る

つぶやき英単語1086   (2019.10.16)

オフロードパスは❓

Rugby World Cup 、日本代表は10/13 にScotland に勝って初のベスト8進出。全勝でpool Aの首位だから、すごい。

🎉

その中で日本選手のオフロードパスが見事だったので、僕を含めたニワカの人まで「あのオフロードが」とか言ってるんですが・・・。

僕の場合、熊谷のパブリックビューイングで、MCの 田中美里師匠が「オフロードパスに注目」と言ったので覚えたんですけど。

🏉

で、英語なんですが、最初ちょっと僕は誤解してました。オフロードカー のoff-roadかと。

off-road = 『一般道路外の、オフロードの』です。なんか、「普通じゃないとこ繋げるパス」ってことかと勝手に思ってたんですが、これじゃないんだ!

🏉

ラグビーのオフロードはoffload なんですね。後ろの部分が、Rのroad=道 じゃなくて、Lのload=荷 です。

研究社の英和中辞典でoffload では

1『(余計なもの、厄介な人)を[・・に]押し付ける』、2『荷を降ろす』と出ていました。

🏉

offload は、ボール持ってる選手がタックルされてから出すパスなので、

「このまま持ってると倒されてひどいことされるよ。ボール受け取って!」

と「厄介の種」のボールを味方の誰かに押し付ける技術とも言えるかも。

🏉

Yahoo UKで検索したら、

rugby world.comで、オフロードパスの指導記事「Step-by-Step Guide: How to Offload 」がでてきたんですが、その中では単にoffload やoffloading の形で使われてました。本場では、offload passという言う方が少ないのでしょうか。

(専門の方のコメントいただければ有難いです。)