イベントの「火炎演出」の英語は?-🔥-#気になる英語調べ隊 2794

(2026.12.21)

大規模なコンサートやスポーツイベントなどで、火炎を出してびっくりさせるような演出がされることが有りますね。
このような炎、爆発や煙などを使う『火炎演出』は、
英語では Pyrotechnics と言うそうです。
pyro-は「火」を意味する接頭辞で、technics が「技術」なので、火を操る技術ということになります。

Pyrotechnics で使う『火炎噴射装置』は、
Flame machine, Fire machine や Fire effect machine などと呼ばれるようです。

熊谷ラグビー場での火炎演出

Pyrotechnic effects using fire machines were employed during a rugby match at Kumagaya Rugby Stadium.
「熊谷ラグビー競技場で行われたラグビーの試合で、ファイアーマシンを用いた火炎演出が行われました。」

今日、かなり近くで見ていたので、炎が出るとその熱を感じました。
盛り上げるには、こういう派手な演出もいいと思います。

「火器管制レーダー」の英語は?―🛸―#気になる英語調べ隊 2785

(2025.12.11)

この頃のニュースで言っている『火器管制レーダー』は、
英語では fire control radar (略 FCR)だそうです。

英語での説明はこんな感じです。
A radar system that detects and tracks targets and provides precise aiming, range, and bearing data to weapons or fire-control systems. (モチタン英語辞典より)

「目標を捕捉・追跡し、兵器や射撃管制システムに精密な照準・距離・方位データを提供するレーダーシステム」ということですね。

何もない時に気軽に使うものではなさそうですね。

ちなみに rader は radio detection and ranging (無線での探知・測距)の略語です。

ロダンの「考える人」の英語は?-🤔-#気になる英語調べ隊 2776

(2025.11.29)

フランスの彫刻家ロダン(François-Auguste-René Rodin)の代表作として
ブロンズ像『考える人』は非常に有名ですね。

この作品の原題はフランス語の Le Penseur で、もちろん「考える人」という意味です。英語の題も有り、The Thinker となります。
(当たり前ですけど、どちらも日本語と同じ感じですね。)

実は、ロダンは最初これを『詩人』の意味の Le Poète (英題 The Poet)と呼んでいたのだそうです。
ただ、これを鋳造した職人たちが Le Penseur 『考える人』と呼び始めて、その名前が定着したのだとか。この呼び名の方が、作品の本質をついていて何か哲学的なものを感じさせる気がしませんか。

When people see Rodin’s The Thinker, I think many wonder what this person is thinking about.
「人々がロダンの考える人を見るとき、この人物が何を考えているのかと多くの人が思うだろう。」

この人、ほんとに何を考えているんでしょうか?

睡眠用のアイマスクの英語―😎―#気になる英語調べ隊 2773 

(2025.11.26)

睡眠時に使うアイマスクは、
英語では sleep mask や sleeping mask と言うのが一般的だそうです。

eye mask はちゃんとした英語ですが、目を隠す睡眠用のアイマスクだけでなく、
目の所に穴が開いている仮装用や、温めたり冷やしたりするためのマスクなど
広い意味で用いられるとのこと。

明るい所でもどこでも眠れるという人が
ちょっとうらやましい。

「後ろ姿」の英語は?―🐈-#気になる英語調べ隊 2768

(2025.11.22)

『後ろ姿』で「後から見た姿」ということなら、
英語でback view や back shot 等と言えます。
これが「遠ざかっていく後ろ姿」ということなら、
retreating figure や receding figureのように表せます。

His retreating figure seemed to express displeasure.
「彼の遠ざかっていく後ろ姿が不機嫌を表しているようだった」
( 写真撮れせてねって頼んだんだけど、嫌だったかしら)

「赤血球」「白血球」の英語は?―🩸―#気になる英語調べ隊 2767

(2025.11.20)

英語で『赤血球』は、
red blood cell や red blood corpuscle のように言います。
ここで、cell は『細胞』で、corpuscle は『小体、血球』です。

その他に、erythrocyte も『赤血球』の意味で使われます。

これに対して『白血球』は
white blood cell、 white corpuscle や leukocyte だそうです。

白血球の中でも『好中球』は neutrophil や neutrophilic leukocyte と言うそうです。

ちょっと「はたらく細胞」のマンガを読み返したものですから
気になって調べました。

フワワさんに教わった「乳をしぼる」の英語―🐄―#気になる英語調べ隊 2763

(2025.11.17)

ホロライブの白銀ノエルさんとフワワ・アビスガードさんが、配信で牛乳をしぼるゲームをやってました。
その時に、フワワさんが英語では milk a cow だと言ってました。

『牛乳をしぼる』が milk a cow なんですね。
milk が『乳をしぼる』の意味 の動詞です。

milking が『乳しぼり』になります。

例文です。
She milked the cows in the morning.
「彼女は午前中に牛乳をしぼった。」

こういうのは知ってれば簡単ですけど、
知らないとどう言っていいか分からないですよね。

「浸透圧」の英語は?―⚡―#気になる英語調べ隊 2761

(2025.11.15)

英語で『浸透圧』は osmotic pressure です。

osmotic が 『浸透の、浸透性の、浸透圧の』です。
(osmosis が『浸透』です。)

最近、『浸透圧発電』osmotic power generation に関するニュースが出ていました。

Japan inaugurated its first commercial osmotic power plant in Fukuoka, producing 880,000 kWh annually by leveraging desalination brine.
「日本は福岡で国内初の商業用浸透圧発電所を稼働開始した。この発電所は海水淡水化工程で発生する濃縮塩水を活用し、年間88万kWhの電力を生産する。」

この文脈では、
 inaugurate は『(公共的施設を)使い始める』
 leverage は『活用する』
 desalination 『淡水化』
 brine 『塩水』
の意味になります。

これ自然エネルギーの中でもデメリット少なそうなので、
効率的に発電できるならいいですね。

ペルソナ・ノン・グラータは?―📰―#気になる英語調べ隊 2757

(2025.11.12)

外国の外交官の暴言に関するニュース記事で、ペルソナ・ノン・グラータという言葉を見かけました。

これは、persona non grataというラテン語由来の外交用語で、
「(駐在国の政府にとって) 好ましくない人物」の意味になります。

複数形は personae non gratae だそうです。

declare someone (a) persona non grata
『(人)をペルソナ・ノン・グラータであると宣言する』ということは、
他国から派遣された外交官を「好ましくない人物」と認定して、受け入れを拒否・取り消しすることだそうです。

例文です。
The diplomat was declared persona non grata due to his improper words and actions.
「その外交官は不適切な言動によりペルソナ・ノン・グラータと認定された。」

外交というのはきれいごとばかりではないでしょうが、
最低限の礼儀をわきまえていないと、
「好ましくない」と言われてもしかたないのではないでしょうか。

原子番号 2:ヘリウム Helium-🎈-#気になる英語調べ隊 2746 

(2025.10.30)

『ヘリウム』は英語では helium です。
発音記号は híːliəm なので、「ヒーリアム」に近い音になります。

Helium is an element with the symbol He and atomic number 2.
With an atomic weight of 4.003, it is the second lightest element and the lightest noble gas.
「ヘリウムは、元素記号はHe、原子番号2の元素です。原子量は4.003で2番目に軽い元素であり、希ガスとしては最も軽いものです。」

Helium is lighter than air, so it is used to make balloons and airships lift.
「ヘリウムは空気より軽いため、風船や飛行船を浮かすために使われます。」

Its boiling point is -268.928°C, the lowest among all elements, and liquid helium is used for cooling superconducting magnets and other applications.
「沸点は-268.928℃で全元素中で最低であり、超伝導磁石の冷却などに液体ヘリウムが使われます。」

Helium is used in voice-changing toys and party supplies, but in these cases, it is mixed with 20% oxygen to prevent suffocation.
「声を変えるおもちゃ・パーティグッズにもヘリウムは使われますが、この場合、窒息防止のため酸素20%との混合物になっています。」

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