figure skating icon と言えば・・-⛸-#つぶやき英単語 2081

(2023.8.5)

icon はそもそも『(絵画、彫刻の)像、肖像、偶像、聖像』の意味で、
これから派生して『偶像視される人、象徴(的な人)』の意味でも使われます。

こういう人を表す場合には、アイドルとかそのままアイコンとしておいた方が伝わりやすいかもしれません。

The Mainichi の8/4付けの英語記事のタイトルにこんなのがありました。
Japanese figure skating icon Yuzuru Hanyu announces marriage
「日本のフィギュアスケートのアイコン、羽生結弦が結婚を発表」
(アイコンの所は、象徴でもアイドルでもいいと思いますけど)

羽生選手のような人が icon だと思っておけばいいのかもしれませんね。

いきなり入籍でびっくりですけど、
おめでたい話ですよね。

なお、icon という言葉は、熱愛・崇拝される商品について使われる場合もあります。

また、icon として最も身近なのは、PCなどの操作に使う小さな図形「アイコン」だと思います。 

butter up は❓-🧈-#つぶやき英単語 2080

(2023.8.4)

バターのbutter と up が合わさった butter up は、
『媚びを売る、胡麻をする、おべっかを言う』の意味になります。

butter には名詞で『バター』以外に『お世辞』の意味があるのだそうです。
動詞では『バターを塗る、バターで味をつける』としても使えますが、
このbutter up の形で上の様な『おべっかを言う』の意味で使われます。

使ってみましょう。
He always butters up his bosses.
「彼はいつも上司に胡麻をする」

まあ、余り心にもないことを言うのは
どうかと思いますけど。

JRFUのニュースに出てたMoU は❓-🏉-#つぶやき英単語 2078

(2023.8.3)

MoUは、Memorandum of Understanding 『合意覚書』の事だそうです。

日本ラグビーフットボール協会(JRFU)のサイトの記事に以下のようなタイトルのものが有りました。

MoU Signed Between Japan Rugby and Rugby Australia
「オーストラリアラグビー協会との合意覚書締結」

The Japan Rugby Football Union (JRFU) is delighted to announce that it has signed a Memorandum of Understanding (MoU) with Rugby Australia (RA). The agreement will see the JRFU and RA deepen their cooperation around growing rugby in both countries, along with the wider Asia Pacific region, and will place an emphasis on the mutual development of high-performance programmes.
「日本ラグビーフットボール協会(JRFU)は、ラグビーオーストラリア(RA)と合意覚書を締結しました。この協定により、JRFUとRAは、両国およびアジア太平洋地域におけるラグビーの発展に向けた協力関係を深め、ハイパフォーマンスプログラムの相互発展に重点を置くことになります。」以下略

これニュージーランドとのMoUの話も、少し前に有りました。

日本のラグビーを盛り上げるにも、ラグビーの強い国との協力は必要ですから、いいことなんじゃないでしょうか。

少なくとも、日本代表と強いチームとの国際試合が増えるのは大歓迎です。

pick on は❓-😿-#つぶやき英単語 2077

(2023.8.2)

pick on で『(からかうようなことを言って)いじめる、いびる』の意味になるのだそうです。

例えば、次のように使えます。
He was always being picked on by the upperclassmen.
「彼はいつも上級生にいびられていた」

また、pick on は
『(人の)あら探しをする、(人を)責める』や『に目をつける、指名する』などの意味でも使われます。

例文です。
Stop picking on your subordinates and look for things to praise them for.
「部下のあら探しはやめて、ほめるところを探しなさい」

まあ、言葉だけでも人を傷つけることがあるので
お互い注意しましょう。

エンゼルスファン御用達のhopiumは❓-💊-#つぶやき英単語 2076

(2023.8.1)

MLBのAngels がBravesに勝ちました!
なんか、トレードで入ってきたばかりの新戦力が働いていい感じの勝ち方じゃないですか。

Reddit のPost Game Threadで、Angelsのファンがこんなこと書いてました。

I know I’m high on hopium over here, but that win felt like we just won Game 1 of the World Series
「こっちは hopium でハイになっているのは分かってるけど、あの勝利はまるでワールドシリーズの第1戦に勝ったような気分だったよ」

hopium あるいは hopeium は、Wiktionary によると
(colloquial, derogatory) A clinging to unreasonable or unfounded hopes.
「(口語、軽蔑的)不合理、根拠のない希望に固執すること」

で、これは hope ∔ opium でできた言葉で、opium には『あへん、精神を麻痺させるもの』の意味があるそうです。
なので hopium は「希望を抱かせる麻薬、希望という名の麻薬」的なことなのですね。
これまでも、Angelsのファンは自虐的な意味でhopiumという言葉をよく使ってました。

こんなコメントも有りました。
Insert all the hopium into my vein baby!!!!!
「ありったけのhopium を俺の静脈にぶち込んでくれ!!!!!」

とりあえず、みなさん喜んでいるようで何よりです。

次の試合では、大谷選手のホームランで、みんなに hopium 注入してほしいですね。

Go Angels!

rip off は❓-💰-#つぶやき英単語 2075

(2023.7.31)

rip off は『法外な金をとる、ぼる』という意味だそうです。

動詞のrip には『切り裂く、引き裂く、はぎとる』などの意味があります。
(ripper というと『切り裂き魔』の意味にもなります。

なので、rip off は「お金をはぎ取る」イメージから、「ぼったくる」のような意味になるわけですね。

使ってみましょう。

The shop rips the tourists off.
「この店は観光客からぼったくっている」

夏休みとか、宿泊料も特別高かったりして
ちょっとぼられている感じがするのですが、
まあ需要と供給なのでしょうがないですかね。

level with は❓-🗣️-#つぶやき英単語 2074

(2023.7.30)

level with には『本当のことを言う、正直に話す』の意味があるのだそうです。

Merriam-Websterの説明でも
level with :
to speak honestly to (someone)
「(人に)正直に話す」となっています。

使ってみましょう。
You should level with your wife about the incident.
「その件について、奥さんに正直に話すべきだ」

そうですよね。
たいていの場合、正直に話した方がいいと思いますよ。

大谷選手、初のCGSO!-⚾-#つぶやき英単語 2072

(2023.7.28)

野球でCGSOは、Complete Game Shutout 『完投完封』のことです。

Angelsの大谷翔平選手が、Tigers とのダブルヘッダー第一試合でMLBに来てから初めてのCGSO=完投完封で勝利しました。

以下、Redditの試合終了後のスレッド(Post Game Thread)から拾い読み。

You know a pitcher is a true ACE when he gives you a fucking CGSO in double headers to save the bullpen. Fucking boss.’
ダブルヘッダーでブルペンを温存するためにCGSO完投完封を決めたら、投手は真のエースだろ。まじボスだわ。

Angels Abbreviated – 2023.07.27
 2023.07.27 エンゼルスの要約
Today, on National Chili Dog Day 2023, in Game 1 of the doubleheader:
 2023年のナショナル チリドッグデーの今日、ダブルヘッダーの第一試合で:
Angels welcomed Lucas Giolito to the team
 エンゼルスはルーカス・ジオリトをチームに迎え入れた。
Taylor Ward hit two dingers
 テイラー・ウォードが2ホームランを放った。
Chad Wallach broke up his 0-36 hitless streak
 チャド・ウォーラクが36打席連続無安打を終わらせた。
Trey Cabbage drove in half of the Angels runs with a sac fly and a 2-RBI double
 トレイ・キャベジが犠牲フライと2打点-二塁打でエンゼルスの得点の半分を稼いだ。
Oh, and SHOHEI OHTANI FIRST CAREER COMPLETE GAME
 おお、そして大矢に翔平がキャリア初の完封
Final line: 9.0 IP | 1 H | 0 R | 0 ER | 3 BB | 8 K on 111 pitches
 最終的に111球で投球回数 9回、被安打1、無失点、自責点0、与四球 3、奪三振8
LIGHT THAT BABY UP! See you all in Game 2 in 40 minutes lol
 LIGHT THAT BABY UP! 40分後の第2戦でまた会おう(笑)
  (→関連投稿 LTBUとは

What a privilege to watch SHO do this. You think he’s excited to add some new pieces to help?
Let’s get game 2 folks!
SHOの活躍を見られるのは、何という特権だろう。
彼は新しい助っ人を加えることに興奮していると思うか? 
さあ、第2戦だ!

大谷選手のトレードの線が無くなり、
エンゼルスがポストシーズン進出を目指す流れです。
大谷選手も吹っ切れた感じですね。

(as) black as thunder は❓-🤬-#つぶやき英単語 2070

(2023.7.26)

(as) black as thunder は、『(顔つきなど)激怒して』の意味だそうです。

The Free Dictionary での(as) black as thunderの説明は、
Full of rage or hostility, likened to the black clouds that accompany thunderstorms.
となっていました。
「怒りや敵意に満ちていることを、雷雨に伴う黒い雲に例えたもの」
ということですね。

使ってみましょう。
His face turned black as thunder when he found the truth.
「真実を知った時、彼の顔は怒りの表情になった」

普段は穏やかに過ごすのがいいのでしょうが、
怒るべき時には怒った方がいいとも思います。
怒ってばかりはよくないですけど。

hot air の意外な意味-🌬―#つぶやき英単語 2069

(2023.7.25)

hot air は『熱気、熱風』の意味なのは当り前な気がしますが、
その他に俗語として『だぼら,大ぶろしき、たわ言、でたらめ』のような意味も表すそうです。

Wictionary のhot air の説明は、こんな感じでした。
Empty, confused, or exaggerated talk lacking meaning or substance; bluster.
「意味や実質を欠いた、空虚で混乱した、または大げさな話。(=bluster 大言壮語、空威張り)」

使ってみましょう。
「その政治家の発言は全くのたわ言ばかりだ。」
The politician’s statements are nothing but hot air.

今日は暑くて風が吹いても熱風 hot air でした。
せめて、政治家の先生方には爽やかな風のようなスピーチをお願いしたいものです。