(2024.8.22)
ボウリングでレーンの脇の溝にボールが行ってしまうのを「ガーター」と言う人がいますが、それだとgarter 『靴下止め』みたいになっちゃいますね。
あれはそもそも『溝』の意味のgutter なので、
『ガター』と言う方が正しいようです。gutter の発音は、発音記号で gʌ́tər ですから。
なお、 gutterには『(屋根の)樋、側溝、排水溝』などの意味も有ります。
(2024.8.22)
ボウリングでレーンの脇の溝にボールが行ってしまうのを「ガーター」と言う人がいますが、それだとgarter 『靴下止め』みたいになっちゃいますね。
あれはそもそも『溝』の意味のgutter なので、
『ガター』と言う方が正しいようです。gutter の発音は、発音記号で gʌ́tər ですから。
なお、 gutterには『(屋根の)樋、側溝、排水溝』などの意味も有ります。
(2024.6.4)
最近、ガミースマイルという言葉を見かけたのですが、
これは「笑った時に歯茎が大きく目立つこと」だそうです。
これは、元の英語では gummy smile です。
英辞郎でgummy を引くと、
形容詞として『(歯がなく)歯茎だけが見える』の意味が出ています。
でも、gummy smileでは 歯が有るのが普通なので、
このgummy は歯が有る場合でも『歯茎が目立つ』などの意味で使えるわけですね。
【歯茎目立つガミースマイル 原因】https://t.co/UQAqa1vW6F
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) June 4, 2024
なお、gum には『ゴム』の意味も有るので、
gummy にも『ゴム製の、ゴムを含む、ゴムが付いた、べとべとする、粘着性の』の意味があります。
(2023.9.19)
guise と disguise 、単語が綴りの長さで難しさが決まるなら
disguise の方が難しいということになりますね。
guise の意味は『(人を欺くために外面を装った)外観、見せかけ』などです。
disguise には『変装する(させる)』や『変装、仮装』などの意味が有ります。
で、辞書サイトのWeblioに英単語の学習レベルが出ていますが
guise は、レベル10、英検1級以上の単語で、
disguise は、レベル5、英検2級以上の単語だそうです。
この観点では、guiseの方が難しい単語と言えますね。
ここで言う単語の学習レベルには、実際に使われる頻度とか、問題として使われる頻度なども関係します。「何年生で習うか」という、学校の英語教育での優先度も関係すると思います。
ここで僕の言いたいことは、単語が難しいとか考えずに覚えてしまえばいいんじゃないかということです。
特に関係していそうな単語は、ペアやグループで覚えてしまった方が記憶に定着しやすいと思います。一つ覚えるより、二つの方が覚えやすいかもしれません。
なので、英検2級の単語のdisguiseのついでに、英検1級の単語のguise を覚えてしまった方がお得なのではないでしょうか。
(2022.4.1)
だまされやすい人というのはいるものですね。
心根がまっすぐな純粋な人ということだと思いますけど、世知辛い世の中ですから、こういう人は気を付けないとね。
『だまされやすい』を辞書で調べると、gullible という形容詞が出ています。
gullibly だと副詞で『だまされやすく』で。
gullibility は名詞で『だまされやすいこと』の意味になります。
使ってみましょう。
Pure and gullible boys like him often become victims of mischief.
「彼のような純粋でだまされやすい少年たちが、しばしばいたずらの犠牲者になる」
4月1日は、 エイプリルフール April Fool’s Dayなので、いろいろと嘘のニュース・情報が流されていますね。大半はジョークと分かる笑えるものですが。
April Fool’s Day may exist to test our gullibility.
「エイプリルフールの日は、私たちのだまされやすさを試すために存在しているのかもしれません。」
(パンデミックも国際的な紛争も、何かエイプリルフールのネタニュースのような感じで・・・。あとウィル・スミスの平手打ちも。)