大谷選手がWBC-Pool BのMVP-⚾-#つぶやき英単語 1931

(2023.3.16)

大谷選手がWBC-Pool BのMVPに選出されたそうですね。

Your Pool B MVP: Shohei Ohtani
Hitting: 6-for-12, 3 2B, 1 HR, 8 RBI
Pitching: 4 IP, 1 H, 5 Ks
「あなたのお気に入りのプールB MVP : 大谷翔平
打撃:12打数6安打、3二塁打、1本塁打、8打点
投球:4投球回、1ヒット、5三振」

これに対してReddit にたくさんのコメントが投稿されているのですが、
大谷選手の成績に付け加えて、こんなやり取りもありました。

Fischer-00
 He also had 7 walks lol 
 「彼は7四球もとってるし😆」
sofastsomaybe
 And a stolen base
 「一つ塁も盗んでる」
DigiQuip
 Can’t blame him in this economy.
 「こんな経済状況じゃ、そいつは責められないな」
OmarHunting
 The man’s already got two jobs.
 「その男、すでに二つの仕事を掛け持ちだし😢」

(ちょっと面白い)



吉田正尚選手プレイ以外でも脅威になる-⚾-#つぶやき英単語 1930

(2023.3.15)

WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の侍ジャパンで、
吉田正尚選手が大活躍していますね。
吉田選手、プレイ以外でも話題になっていました。

Did Yoshida fart on Shohei?
「吉田は翔平に向かって屁をこいたのか?」

ベンチでちょっとした異臭事件が起きていたようです。

fart は動詞なら『放屁する』、名詞なら『屁、放屁』です。

ちなみに、オナラをするのを遠回しにbreak wind や make wind とも言うそうです。
(make wind なんて、「風をおこす」みたいに読めるので
流行を作るとか、カッコいい意味に誤解しそうですけどね。)

まあ、侍ジャパンのベンチの空気環境がいいかは分かりませんが、
雰囲気が良さそうで何よりです。



「ヌートバー選手はペッパーグラインダーの伝道師」と英語で言うには❓-🇯🇵-#つぶやき英単語 1928

(2023.3.13)

英語で「ラーズ・ヌートバー選手はペッパーグラインダー・セレブレーションの伝道師ですね」
と言うなら、
Lars Nootbaar is a missionary for the pepper grinder celebration, isn’t he.
になります。
missionary には『(外国に派遣される)伝道師』の意味があります。

『伝道師』の意味の単語としては、evangelist というのも辞書に出ています。
(evangelist はエバンゲリオンが好きな人という意味ではないみたいです)

WBCの日本チームに加わったメジャーリーガーのラーズ・ヌートバ―選手が、
一躍人気者ですね。
彼がヒット打った時などに見せるセレブレーション「ペッパーグラインダー」は
他の侍ジャパンの選手もやってますし、もうみんな知っているレベルじゃないでしょうか。
観客でも、大きなペッパーグラインダー持ってきてる人もいたみたいですね。
(僕もペッパーグラインダーちょっと欲しくなしました。)

ガッツあふれるプレーと明るい雰囲気で、なんか侍ジャパンの選手みんな素晴らしい!

フルハウスって❓-🏉-#つぶやき英単語 1923

(2023.3.8)

週末のラグビーの試合で、埼玉パナソニックワイルドナイツの山沢拓也選手がフルハウスを達成しました。

Wikipedia の Glossary of rugby union terms 「ラグビーユニオン用語集」によると

Full house
Scoring a try, conversion, penalty and drop goal in the same match.
フルハウス
「同じ試合の中でトライ、コンバージョン、ペナルティゴールおよびドロップゴールで得点すること」だそうです。

つまり、一人の選手が一試合の中で、ラグビーの得点方法の全てのパターンで得点を挙げることなんですね。
(スゴイよ、山沢君)

山沢選手のトライ前のラン

ちなみに、普通の辞書で full houseを調べても、
このラグビー用語としての意味は出て来ないようで、
『(ポーカーの)フルハウス=スリーカード+ワンペア』や
『大入り満員』という意味が出てきます。

熊谷ラグビー場、この前の試合では9000人ぐらいの観客数でしたが、
これくらいだと空席も結構ある感じです。
いい試合を続けて、観客の入りでもfull house を目指して。

「がれき、残骸」の英語は❓-⛑-#つぶやき英単語 1918

(2023.3.3)

『がれき、残骸』に対応する英単語を辞書で調べると、
rubble
debris
wreckage  などが出てきます。

これらの単語をこの頃よく見かけます。
ウクライナ関係の記事:
Rescuers working through the night were able to pull 11 people from the rubble but others remained trapped.
「夜通し作業したレスキュー隊は、11人をがれきの中から救い出すことができましたが、他の人たちは閉じ込められたままです。」

トルコ関連の記事:
“With the completion of debris removal activities, we are starting the reconstruction and revival of our region,”
がれきの撤去作業の完了により、地域の復興・再生が始まります」

ギリシャ関連の記事:
Greek rescuers comb through train crash wreckage as hopes fade
「ギリシャの救助隊が列車事故の残骸を調べ、希望が薄れていく」

戦争、災害、事故といろいろ大変なニュースが有りますね。
なんとか、人が防げるものは防ぎたいところですが・・・。

ripple effect は❓-🌊-#つぶやき英単語 1915

(2023.2.28)

ripple effect は『波及効果』の意味になります。
ripple が『さざなみ、小波』ですね。

Oxford Dictionary の説明では
ripple effect
a situation in which an event or action has an effect on something, which then has an effect on something else
「波及効果
ある出来事や行動が何かに影響を及ぼし、それがまた何かに影響を及ぼすような状況」
となっていました。

使ってみましょう。
A社の倒産の波及効果を最小化するために、政府も何か対策を打つ必要がある。
The government also needs to do something to minimize the ripple effect of Company A’s bankruptcy.

まあ、人間関係においても、最初はさざ波だったものが、波及効果で最終的にけっこうな高波になる場合もあるかもしれません。注意しないとね。

abstention は❓-🌍-#つぶやき英単語 1911

(2023.2.24)

abstention は『(投票の)棄権』のことです。

最近のニュース記事に、この abstention が出ていました。

The UN General Assembly has voted 141-7 (32 abstentions) for a non-binding resolution demanding that Russia leaves Ukraine.
国連総会は、ロシアにウクライナからの退去を求める拘束力のない決議案を141対7(棄権32)で可決した。

元の動詞 abstain は、『控える、やめる、棄権する』などの意味です。

これは、以下のようにabstain from の形で使われます。
China and India abstained from the vote.
「中国とインドは、投票を棄権しました」

国連決議の方は、いろいろしがらみも有って、棄権する国もあるのはしょうがない気もします。そういう国でも反対ではなく棄権なんだというところが、ロシアの孤立を表しているのではないでしょうか。
でも、何とか早く戦争が終わってほしいものです。

花園近鉄ライナーズのliner は❓-🚈-#つぶやき英単語 1906

(2023.2.19)

ラグビーチーム 花園近鉄ライナーズ、英語で書けば Liners ですね。

このliner という言葉には『定期船、定期便』の意味が有ります。
(その他にも『線を引く人(道具)、野球のライナー』などもなります。)

このラグビーチーム名 Liners は、近鉄特急「アーバンライナー」に由来しているのだそうです。
この特急は大阪難波から名古屋息ですと、平日ならきちんと1時間ごとに出るようなので定期便的な扱いなのかと思います。
鉄道の場合は、路線を line というので、そこを走る特別な電車にライナーとつけているのかもしれません。

2/18に花園近鉄ライナーズと埼玉パナソニックワイルドナイツのラグビーの試合が熊谷であり、ワイルドナイツ 41-6 ライナーズ の結果になりました。

ワイルドナイツにとっては、勝利の上、稲垣選手100キャップのセレモニーも有り、おめでたい感じの試合でした。

近鉄ライナーズは苦しいところかもしれませんが、今後の健闘を期待しています。

「手抜き」の英語は❓-🔨-#つぶやき英単語 1902

(2023.2.15)

『手抜き』を和英辞典で引くと、 corner-cutting という単語が出てきます。

この関連表現で『手抜きをする』はcut corners ということになります。

「手抜きの建築工事をする」は cut corners in construction などと言えます。

最近のトルコの地震のニュースの中で、corner-cutting が使われていました。

’corruption led to corner-cutting’
「汚職が手抜き工事を招いた」と。

目先の利益のために人の命が軽んじられることがあってはいけません。
政治がそういうことに免罪符を与えてはいけません。

obnoxious は❓-#つぶやき英単語 1901

(2023.2.14)

obnoxious は『気に障る、不快な、いやな』の意味の形容詞だそうです。

Wiktionary でのobnoxious の説明
Extremely unpleasant or offensive; very annoying, odious or contemptible.
「非常に不愉快で不快な、とても迷惑で、憎たらしく、見下げ果てた」
のようになっていました。
(なんか説明自体が悪口オンパレードですね)

obnoxious の語源は、
ob「~に対して」 + noxia「害、危険」=「有害な・責められるべき」のような意味のラテン語らしいです。

なんか、Twitter で検索したら、普通にobnoxious がたくさん使われてて、
世の中には嫌い合っている人たちがたくさんいることが分かります。

Opinion by Eugene Robinson: The GOP’s embarrassing performance at the State of the Union — where President Biden handled their boorish heckling with ease, making them look both obnoxious and ineffectual —
「Eugene Robinsonの意見:一般教書演説における共和党の恥ずべきパフォーマンスは、バイデン大統領が彼らの野卑な罵声を難なくこなし、彼らを不愉快かつ無能な存在に見せてしまった ―」

政治の世界では、こういう悪口の言い合いではなく、もっと真剣に議論すべきことが有るのでは・・・?