nostophobia は❓-😿-#つぶやき英単語 2085

(2023.8.9)

nostalgia はノスタルジアとカタカナでも使われており、
『過去を懐かしむ心』や『故郷を想う心、望郷』を意味する単語ですね。

で、この単語を辞書で見ていたら
対義語として nostophobia 『帰郷恐怖症』というのが出ていました。

nostoの部分が古代ギリシャ語のnostos = returning home「家に帰る事」から来ており、phobiaは「恐怖症」の意味になります。

世の中には故郷を懐かしむ人もいれば、
故郷に帰りたくない人もいて、
両方の気持ちを持つ人もいるのではないでしょうか。

お盆のシーズンに帰郷する人はたくさんいるのでしょうが、
台風が来たり、帰省ラッシュで混んでいたりで、
nostophobia 『帰郷恐怖症』じゃなくても、この時期に帰りたくない人も相当数いるかもしれません。

でも帰れる故郷が有るのは幸せなことだと思います。

プラッシーは plushy か❓-🍹-#つぶやき英単語 2084

(2023.8.8)

辞書見てたら、
plushy という単語が載っていました。
『豪華な、ぜいたくな』という意味だそうです。

この単語を見て、昔、プラッシーというジュースが売っていたのを思い出しました。
なんか、plushy とプラッシーって関係あるのかと思ったのですが、
それは無いみたいです。(無いんかい)

プラッシーは Plussy でつづりが違います。
plushy は発音としては plˈʌʃi (プラシー)なので、発音も違いますね。

実は、プラッシーは、みかん果汁入り飲料にビタミンCをプラスしたもので、
このことから「プラッシー」と命名されたのだそうです。
(今は生産中止になっているようですが、武田薬品工業の関係子会社で作っていて、昔はお米屋さんで売っていたんですよ。)

でも、なんか僕の子供のころは、 プラッシーってちょっと特別感が有る飲料だった気がするので、plushy 『ぜいたくな』が語源だと言われたら、信じちゃったかもしれません。

藤波投手が immaculate 寸前-⚾-#つぶやき英単語 2083

(2023.8.7)

immaculate は『よごれていない、欠点の無い、完全な』などの意味の形容詞ですが、野球用語としては immaculate あるいはimmaculate inning で
『(投手が)3者連続3球三振で終わらせたイニング』のことを指すそうです。

MLB オリオールズの藤浪晋太郎投手がメッツ戦で1イニングを完璧に抑え、
immaculate inning にもうちょっとでした。(すごい)

Shintaro 1 shy of immaculate
晋太郎 3者連続3球三振 に肉薄

直球の速度も日本人投手最高に躍り出たらしいですよ。(すごい、すごい)

figure skating icon と言えば・・-⛸-#つぶやき英単語 2081

(2023.8.5)

icon はそもそも『(絵画、彫刻の)像、肖像、偶像、聖像』の意味で、
これから派生して『偶像視される人、象徴(的な人)』の意味でも使われます。

こういう人を表す場合には、アイドルとかそのままアイコンとしておいた方が伝わりやすいかもしれません。

The Mainichi の8/4付けの英語記事のタイトルにこんなのがありました。
Japanese figure skating icon Yuzuru Hanyu announces marriage
「日本のフィギュアスケートのアイコン、羽生結弦が結婚を発表」
(アイコンの所は、象徴でもアイドルでもいいと思いますけど)

羽生選手のような人が icon だと思っておけばいいのかもしれませんね。

いきなり入籍でびっくりですけど、
おめでたい話ですよね。

なお、icon という言葉は、熱愛・崇拝される商品について使われる場合もあります。

また、icon として最も身近なのは、PCなどの操作に使う小さな図形「アイコン」だと思います。 

butter up は❓-🧈-#つぶやき英単語 2080

(2023.8.4)

バターのbutter と up が合わさった butter up は、
『媚びを売る、胡麻をする、おべっかを言う』の意味になります。

butter には名詞で『バター』以外に『お世辞』の意味があるのだそうです。
動詞では『バターを塗る、バターで味をつける』としても使えますが、
このbutter up の形で上の様な『おべっかを言う』の意味で使われます。

使ってみましょう。
He always butters up his bosses.
「彼はいつも上司に胡麻をする」

まあ、余り心にもないことを言うのは
どうかと思いますけど。

JRFUのニュースに出てたMoU は❓-🏉-#つぶやき英単語 2078

(2023.8.3)

MoUは、Memorandum of Understanding 『合意覚書』の事だそうです。

日本ラグビーフットボール協会(JRFU)のサイトの記事に以下のようなタイトルのものが有りました。

MoU Signed Between Japan Rugby and Rugby Australia
「オーストラリアラグビー協会との合意覚書締結」

The Japan Rugby Football Union (JRFU) is delighted to announce that it has signed a Memorandum of Understanding (MoU) with Rugby Australia (RA). The agreement will see the JRFU and RA deepen their cooperation around growing rugby in both countries, along with the wider Asia Pacific region, and will place an emphasis on the mutual development of high-performance programmes.
「日本ラグビーフットボール協会(JRFU)は、ラグビーオーストラリア(RA)と合意覚書を締結しました。この協定により、JRFUとRAは、両国およびアジア太平洋地域におけるラグビーの発展に向けた協力関係を深め、ハイパフォーマンスプログラムの相互発展に重点を置くことになります。」以下略

これニュージーランドとのMoUの話も、少し前に有りました。

日本のラグビーを盛り上げるにも、ラグビーの強い国との協力は必要ですから、いいことなんじゃないでしょうか。

少なくとも、日本代表と強いチームとの国際試合が増えるのは大歓迎です。

pick on は❓-😿-#つぶやき英単語 2077

(2023.8.2)

pick on で『(からかうようなことを言って)いじめる、いびる』の意味になるのだそうです。

例えば、次のように使えます。
He was always being picked on by the upperclassmen.
「彼はいつも上級生にいびられていた」

また、pick on は
『(人の)あら探しをする、(人を)責める』や『に目をつける、指名する』などの意味でも使われます。

例文です。
Stop picking on your subordinates and look for things to praise them for.
「部下のあら探しはやめて、ほめるところを探しなさい」

まあ、言葉だけでも人を傷つけることがあるので
お互い注意しましょう。

エンゼルスファン御用達のhopiumは❓-💊-#つぶやき英単語 2076

(2023.8.1)

MLBのAngels がBravesに勝ちました!
なんか、トレードで入ってきたばかりの新戦力が働いていい感じの勝ち方じゃないですか。

Reddit のPost Game Threadで、Angelsのファンがこんなこと書いてました。

I know I’m high on hopium over here, but that win felt like we just won Game 1 of the World Series
「こっちは hopium でハイになっているのは分かってるけど、あの勝利はまるでワールドシリーズの第1戦に勝ったような気分だったよ」

hopium あるいは hopeium は、Wiktionary によると
(colloquial, derogatory) A clinging to unreasonable or unfounded hopes.
「(口語、軽蔑的)不合理、根拠のない希望に固執すること」

で、これは hope ∔ opium でできた言葉で、opium には『あへん、精神を麻痺させるもの』の意味があるそうです。
なので hopium は「希望を抱かせる麻薬、希望という名の麻薬」的なことなのですね。
これまでも、Angelsのファンは自虐的な意味でhopiumという言葉をよく使ってました。

こんなコメントも有りました。
Insert all the hopium into my vein baby!!!!!
「ありったけのhopium を俺の静脈にぶち込んでくれ!!!!!」

とりあえず、みなさん喜んでいるようで何よりです。

次の試合では、大谷選手のホームランで、みんなに hopium 注入してほしいですね。

Go Angels!

rip off は❓-💰-#つぶやき英単語 2075

(2023.7.31)

rip off は『法外な金をとる、ぼる』という意味だそうです。

動詞のrip には『切り裂く、引き裂く、はぎとる』などの意味があります。
(ripper というと『切り裂き魔』の意味にもなります。

なので、rip off は「お金をはぎ取る」イメージから、「ぼったくる」のような意味になるわけですね。

使ってみましょう。

The shop rips the tourists off.
「この店は観光客からぼったくっている」

夏休みとか、宿泊料も特別高かったりして
ちょっとぼられている感じがするのですが、
まあ需要と供給なのでしょうがないですかね。

level with は❓-🗣️-#つぶやき英単語 2074

(2023.7.30)

level with には『本当のことを言う、正直に話す』の意味があるのだそうです。

Merriam-Websterの説明でも
level with :
to speak honestly to (someone)
「(人に)正直に話す」となっています。

使ってみましょう。
You should level with your wife about the incident.
「その件について、奥さんに正直に話すべきだ」

そうですよね。
たいていの場合、正直に話した方がいいと思いますよ。