(2024.10.4)
『家系図』は英語では
family tree
pedigree chart
などと言うようです。
pedigree は『家系、血筋、血統』などの意味で、
これだけでも『系図』の意味にもなります。
(2024.10.4)
『家系図』は英語では
family tree
pedigree chart
などと言うようです。
pedigree は『家系、血筋、血統』などの意味で、
これだけでも『系図』の意味にもなります。
(2024.7.27)
辞書サイト Weblioの今日の検索ランキングで、
bosom friend という言葉が3位に入っていました。
これは何?、なんでみんなこれ調べてるの?
気になりますね。
bosom friend は『親友、知友、腹心の友』の意味だそうです。
ちょっと調べて分かったのですが、
このbosom friend という言葉、朝ドラ「虎に翼」で使われていたために
多くの人が検索したようです。
ドラマは感動的な展開だったようですね。
で、ここからは余計な話になります。
bosom は形容詞だと『腹心の、親しい』の意味なのですが、
名詞だと『(特に女性の)胸、乳房(の一つ)、胸中、情、愛情、(衣類の)胸部、内部』
の意味です。
(だからと言って、bosom friend を「おっぱい友達」と訳すのは無しでしょうけど)
また、
米国のスラングでは bosom friends は『シラミ』だそうです。
本当に余計なことですが・・・。
(2024.3.1)
大谷選手の結婚のニュース、突然でびっくりしましたね。
とりあえず、英語の方のお知らせを読んでみましょう。
To all my friends and fans throughout , I have an announcement to make :
Not only have I began a new chapter in my career with the Dodgers but I also have began a new life with someone from my Native country of Japan who is very special to me and I wanted everyone to know I am now married .
I am excited for what is come and thank you for your support .
友人やファンの皆さんへ
お知らせがあります:
ドジャースでのキャリアの新たな章をスタートさせただけでなく、私の母国である日本の大切な人との新たな人生をスタートさせました。みなさんに私が結婚したことをお知らせしたいと思います。
これからが楽しみです。応援ありがとうございます。
Shohei Ohtani is now married! ❤️ pic.twitter.com/bzsSVN6oAH
— MLB (@MLB) February 29, 2024
「お幸せに」としか言いようがないですね。
(2021.2.15)
今日、見つけた単語は hobnob。
なんか、「ほのぼの」みたいな面白い語感だと思います。
hobnob は『親しく交際する』という意味だそうです。
発音は、hɑ́ːbnɑːbかhɔ́bnɔbです。
英辞郎に出ていた説明をかいつまんで言うと、
hobnobは、16世紀から使われた表現で、そもそもは “have and not have(=give and take)”と言った意味であり、酒に関して「さしつさされつ」的な状況を表す言葉だったらしいです。それが後に、酒と関連が無くても使われるようになったみたいです。
使ってみましょう。
She boasts that she hobnobs with rich and famous people.
「彼女は金持ちや有名人との交友が自慢だ」
この言葉は、特に有力者と付き合うことを言い、しばしば軽べつ的に用いられるとのこと。ちょっと、使いどころは選ぶ必要がありそうです。
(2024.1.27)
クイズです。
干しブドウと従兄の共通点は何でしょうか?
英語にすると
『干しぶどう』は raisin で、『従兄』は cousin です。
両方とも語尾が sin なのに、sではなくzの発音になります。
レイズンとカズンのように、カタカナで書くとズですね。
他にも sin で終わる英単語はありますけど、例えば、
assassin 『暗殺者』はアサシン
basin『鉢、洗面器、水盤』はベイスンに近い発音で、
これらはsの発音です。
なので、
干しぶどうと従兄の共通点は、
「英語の綴りがraisin とcousin。sinと書いてズンと読む。」ということです。
まあ日本語でも、同じ漢字の「人」を「じん」とか「にん」と読み分けてたりしますから
英語の綴りと音もそういうものだと思っていた方がいいですね。
(2023.10.26)
fish out of water は直訳なら『水から出た魚』ということですが、
Wiktionary の説明では、イディオムとして
A person in unfamiliar and often uncomfortable surroundings
「不慣れで、そして多くの場合、心地よくない環境にいる人」
のことを表すそうです。
つまり、
fish out of water は『場違いの人間』の意味になります。
日本語の『陸に上がった河童』と同じような表現ですね。
『水から出た魚』でも、そういう流れで使えば通じると思います。
使ってみましょう。
I did not fit in at school and felt like a fish out of water.
「学校で馴染めず、自分が場違いな人間のように感じた」
この表現は、オンライン英会話 Bizmates のDiscovery Lesson に出てきました。
(2023.7.30)
level with には『本当のことを言う、正直に話す』の意味があるのだそうです。
Merriam-Websterの説明でも
level with :
to speak honestly to (someone)
「(人に)正直に話す」となっています。
使ってみましょう。
You should level with your wife about the incident.
「その件について、奥さんに正直に話すべきだ」
そうですよね。
たいていの場合、正直に話した方がいいと思いますよ。
(2023.5.14)
英語で『異母兄弟』は、
half brother や half sibling と言うそうです。
(sibling は「(男女の別をつけない)兄弟」のことですね)
ただし、このhalf brother や half sibling は、
文字通りなら「半分兄弟」ですから、『異母兄弟』だけでなく『異父兄弟』も指すことになります。
なので、「母親が違う」兄弟ということをはっきりと示したい場合には
half sibling with a different mother
などのように説明することになります。
half brother の例文です。
The prince had a half brother, with whom he had a political rivalry.
「その王子には異母兄弟がおり、政治的に対立していた」
(お話ではよくありそうですが・・・)
(2023.5.3)
rapport は『(一致・調和を特徴とした)関係』だそうです。
オンライン英会話のレッスンで覚えました。
THE FREE DICTIONARY の説明でも
Relationship, especially one of mutual trust or emotional affinity.
「特に相互信頼や感情的な親密さを伴う関係』
となっています。
この単語はフランス語からの借用語で、
発音は ræpɔ́r か ræpɔ́ː (ラポァ、ラポー)です。
rapport with ~「~との関係」や
rapport between ~は「~の間の関係」の形でも使われます。
be in rapport with は
「と心が通じ合っている、と互いに理解し合っている」の意味です。
例えば
The teacher had a rapport with his students.
The teacher was in rapport with his students.
「その教師は生徒たちと信頼関係を築いていた」
のように使えます。
なお、この単語は、ららぽーととは関係ありません。
ららぽーとはLaLaport らしいです。
(2023.3.26)
so and so は『だれそれ、何々』という意味なんだそうです。
so-and-so とも表記されます。
(オンライン英会話のレッスンで覚えました。)
the Oxford Advanced Learner’s Dictionaryでの説明では
so-and-so
[usually singular] used to refer to a person, thing, etc. when you do not know their name or when you are talking in a general way
「(通常単数)名前が分からなかったり、一般的に述べる場合に、人や物などに言及するのに用いられる」となっていました。
Mr. so and so で『某氏、だれそれさん』の意味になります。
また、so and so で『いやな奴』という意味になる場合も有るようです。
使ってみましょう。
What should I say to Mr. so and so who complains the rule?
「ルールに文句をつける某氏には何と言うべきでしょうか?」
簡単な単語の組み合わせの表現でも、推測で意味が分かるとは限りませんね。
場数を踏んで覚えるしかないのかもしれません。