エンゼルスのトレード話-⚾-#つぶやき英単語 2071

(2023.7.27)

trade には『商業、貿易、職業、業界』などの他に『交換』の意味が有ります。
野球チームが選手を交換する『トレード』もここから来ています。

MLBのエンゼルスでトレードの動きが有りました。

Shohei Ohtani is off the trade market and the Angels plan to make a playoff push
「エンゼルスは、大谷翔平選手をトレード市場から外し、プレイオフ進出をもくろむ」

Angels make a big trade. All in for getting Ohtani & Trout to the playoffs.
「エンゼルスが大型トレード。大谷とトラウトをプレーオフに連れていくために。」

このトレードが効いてプレイオフに行けるといいけどね。

(as) black as thunder は❓-🤬-#つぶやき英単語 2070

(2023.7.26)

(as) black as thunder は、『(顔つきなど)激怒して』の意味だそうです。

The Free Dictionary での(as) black as thunderの説明は、
Full of rage or hostility, likened to the black clouds that accompany thunderstorms.
となっていました。
「怒りや敵意に満ちていることを、雷雨に伴う黒い雲に例えたもの」
ということですね。

使ってみましょう。
His face turned black as thunder when he found the truth.
「真実を知った時、彼の顔は怒りの表情になった」

普段は穏やかに過ごすのがいいのでしょうが、
怒るべき時には怒った方がいいとも思います。
怒ってばかりはよくないですけど。

hot air の意外な意味-🌬―#つぶやき英単語 2069

(2023.7.25)

hot air は『熱気、熱風』の意味なのは当り前な気がしますが、
その他に俗語として『だぼら,大ぶろしき、たわ言、でたらめ』のような意味も表すそうです。

Wictionary のhot air の説明は、こんな感じでした。
Empty, confused, or exaggerated talk lacking meaning or substance; bluster.
「意味や実質を欠いた、空虚で混乱した、または大げさな話。(=bluster 大言壮語、空威張り)」

使ってみましょう。
「その政治家の発言は全くのたわ言ばかりだ。」
The politician’s statements are nothing but hot air.

今日は暑くて風が吹いても熱風 hot air でした。
せめて、政治家の先生方には爽やかな風のようなスピーチをお願いしたいものです。

low-lying は❓-🏝-#つぶやき英単語 2068

(2023.7.24)

low-lying は『(土地が)低い、低地の』や『低くたなびく』の意味の形容詞です。

例えば、以下のように使われます。
People in low-lying island countries consider rising sea levels a serious problem.
「海抜の低い島国のに人々は、海面上昇が深刻な問題だと考えている。」

Low-lying clouds are tinted by the setting sun.
「低くたなびく雲が夕日に染められている。」

オンライン英会話 Bizmates のDiscovery Lessen で読んだ英文に、この単語 low-lying が出てきてました。

おめでとう 1st Cap ! -🎉-#つぶやき英単語 2067

(2023.7.23)

ラグビーで、cap という言葉は以下のように使われます。

Cap – anytime a player plays in a match he/she is technically awarded a cap but the term is mostly used to note the number of official games a player has appeared for his/her national team against another national team. A cap is an honour, there is typically no physical item awarded.  (Rugby Dictionary
「キャップ=理屈としてはどんな時でも、ある選手が一つの試合でプレーすれば1キャップを与えられることになるが、多くの場合この言葉は国の代表チームが他国の代表チームと戦う公式戦の出場回数を示すために用いられる。
キャップは名誉であり、普通は具体的な物をともなって表彰されることはない。」

昨日、日本とサモアのラグビーテストマッチで、パナソニックワイルドナイツ所属の福井翔太選手、長田智希選手が日本代表としての初キャップを獲得しました。
おめでとうございます。
Yesterday, Shota Fukui and Tomoki Osada belonging to Panasonic Wild Knights won the first cap in the rugby test match between Japan and Samoa.
Congratulations !

福井選手、長田選手、
ぜひラグビーワールドカップでも大活躍してください。

test match って❓-🏉-#つぶやき英単語 2066

(2023.7.22)

test match (テストマッチ)という字面からは
テストの試合=練習試合的な印象を受けますが、
ラグビーではこれが国の代表チーム同士の公式試合の事です。

Cambridge Dictionary での 説明では、
a game of cricket or rugby played by the national teams of two countries
「クリケットまたはラグビーで、2カ国の代表チームによって行われる試合」
となっています。
(クリケットとラグビーが同じ言葉遣いなのですね)

本日、Japan vs Samoa のラグビーのテストマッチ が札幌ドームで有りました。
結果は2点差で日本の惜敗というか、勝ち切れなかったという感じでした。
(レッドカードで人が少なくなったのも痛かったと思います)

来週(7/29)はTonga、再来週(8/5)はFiji とのテストマッチが有りますから、
日本代表も9月からのワールドカップに向けて、調子を上げていってほしいと思います。

光の reflection とrefraction は❓-💡-#つぶやき英単語 2064

(2023.7.20)

光に関係する英単語で、reflection と refraction が有って、
ちょっと紛らわしいと思います。

reflection は『反射』で、「光が物体にあたってはねかえること」です。
Wiktionary の説明では
The property of a propagated wave being thrown back from a surface (such as a mirror). 
となっていました。
「伝播した波が表面(鏡など)からはね返される性質」ということですね。

これに対して、
refraction は『屈折』で、「光が異なる物質を進む時に、その境界面で折れ曲がる現象」を言います。
Wiktionaryでは
The turning or bending of any wave, such as a light or sound wave, when it passes from one medium into another of different optical density.
「ある媒質から光学密度の異なる別の媒質へと通過する際に、光波や音波などの波が曲がったりすること」と説明されています。

この光の反射とか屈折は、中学1年ぐらいで習う内容だそうです。
こういう基礎的な科学用語ぐらいは、英語でも覚えておきたいところです。


faux pas は❓-😩-#つぶやき英単語 2063

(2023.7.19)

faux pas は『(社交上の言動の)過ち、過失、失策、不作法』のこと。

そもそも語源はフランス語でfalse stepの意味のフランス語とのこと。

この発音は単数形では foʊ ˈpɑːで、xもsも発音されません。
複数形も綴りは faux pas のままなのですが、英語の発音上は最後にzの音がつくのだそうです。
(フランス語では、単数でも複数でもsは発音しないようですが)

使ってみましょう。
Calling someone by the wrong name can be an outright faux pas.
「誰かを間違った名前で呼ぶのは、明らかな不作法になりえる」


この言葉は、オンライン英会話 Bizmates のレッスンで知りました。
まだまだ、覚えることは尽きません。

coffeed out は❓-☕-#つぶやき英単語 2062

(2023.7.18)

coffeed out ってどんな意味でしょうか?
コーヒーに関係するのは確かですが、「コーヒーを出した」とかではありません。

これは、be coffeed out の形で用いられるスラングで、
『コーヒーを飲み過ぎる(飲み過ぎた)』の意味になるそうです。

例えば、
I am coffeed out today.
「今日はコーヒー飲み過ぎた」
のように使われます。

僕も何かコーヒー好きですが、
飲みすぎると体に良くはないでしょうから
気をつけます。