大谷選手のバットフリップのflip―⚾-#つぶやき英単語 2025

(2023.6.13)

レンジャーズ戦で同点ホームランを打った大谷選手が珍しくバットフリップをしてまし
それほど完璧な手ごたえだったんだと思います。大きなホームランでした。

このシーンに関するFox Sports のツイートはこんな感じです。
This bat flip by Shohei 🔥⚡
「この翔平のバットフリップ 🔥⚡」
  絵文字の部分は「ホットでしびれる」みたいなことでしょうか。

バットフリップは挑発になるということですが、
大谷選手の場合は、自然に出た感じでかっこいいと思いました。

このbat flip のflip は、『ぽいと投げる(こと)』の意味になります。

flipは、他にも
『はじく、軽く打つ、反転させる、入れ替える、めくる、スイッチをオンにする、反転する、宙返りする、コインを投げる、さっと動く』等の意味の動詞や、これらに対応する意味の名詞として使われます。

ちなみに
TV番組で使われる『フリップ』は、flip board や flip chart です。

僕ヤバの英語コメントで覚えた prolly -🤔-#つぶやき英単語 2024

(2023.6.12)

prolly という単語、知らないと思って辞書を引いたら
なんと『 たぶん、おそらく』の意味のprobably のことですって。
ある種の短縮形なんですね。

このprolly は、インフォーマルな表現が許されるe-メールやSNSのコメントなどで使われるようです。

これ、漫画「僕の心のヤバイやつ」に対するReddit での英語のコメントに出てました。
具体的には、主人公の市川が外出するときに彼の姉に声を掛けられて「ちょっと本を返しに」と言うシーンで、姉が「図書館か」とちょっとがっかりしていることについてのコメントです。(Karte.52)

Prolly disappointed that he was going to a normal.place instead of meeting with yamada
「たぶん、(彼の姉は)彼が山田に会いに行くんじゃなくて、普通の所へ行くということにがっかりしたんだ」
(まあ、市川は本を返しには行くので、嘘は言ってないんですよね。)

確かにprobably を早く言うとprolly (プラリ)的な音になる感じですから、
それを文字にしたということなんでしょうね。

大谷選手の記事で覚えた shy の意味!-🙈-#つぶやき英単語 2023

(2023.6.11)

shy というと、『恥ずかしがりの、内気な』の意味で知られていますね。
日本語でもシャイというぐらいですから。

ただ、今日Reddit を見てたら、
なんか shy が違う感じで使われていました。

これです。
Ohtani falls 1 hit shy of cycle while pitching — for 3rd time this year
「大谷選手、投球日にサイクルヒットまであと1本 – 今年3度目」
(このごろは、「サイクル未遂」っていう言い方もされてますね。)

実は shy には、数量を示す名詞の後に置いて『(その数量だけ)足りないで 』の意味となる用法があります。
具体的には、「ヒットに1本足りずサイクル達成ならず」なら、fall 1 hit shy of cycle の形で表すことができます。


大谷選手は、今シーズンで3回もサイクルヒットにあと1本という状況になっています。
今シーズン中にもサイクルヒットを達成するかもしれませんね。

「お言葉ですが」の英語 は❓-😠-#つぶやき英単語 2022

(2023.6.11)

礼儀正しく相手に反論する時に『お言葉ですが』で始めたりしますが、
これを英語ではどう言うでしょうか?

『お言葉ですが』で辞書を引くと
with all due respectという表現が出てきます。

この表現の中のdue は『当然の、相応の、正当の』という意味と思われ、
with all due respect は直訳なら「正当な敬意をすべて込めて」というようなことになり、
相手には敬意を示しつつ意見は違うと言う場合の前振りになるわけですね。
これが日本語では「お言葉ですが」とか「失礼ながら」ということになります。

使ってみましょう。

With all due respect, your opinion is based on several misconceptions.
「お言葉ですが、あなたの意見はいくつかの誤解に基づいたものです。」

お互いに敬意をもって、丁寧な言葉使いでなら、議論は徹底的にやればいいんじゃないでしょうか。

化学と関係ないacid ❓-🧪-#つぶやき英単語 2021

(2021.6.10)

acid は、名詞では『すっぱいもの、酸』、形容詞なら『すっぱい、酸性の』などの意味ですね。

ただ、この他に
『(気質、言葉、批評などが)しんらつな、気難しい』の意味の形容詞としても使われるのだそうです。
(オンライン英会話のレッスンで、acid にこういう意味があることを知りました。)

例えば
His acid remarks caused friction within the group.
「彼の辛らつな発言が、グループ内の軋轢を生んだ。」
のようにつかえます。

まあ、言葉が劇薬並みにきつい人とかを思い浮かべると、イメージとしては分かりやすい気がします。

wingmanは❓-🪶- #つぶやき英単語 2020

(2023.6.9)

恋の手助けをしてくれる人のこと、英語でwingman というみたいです。

Dictionary.comの説明で
wingman は
a man who helps a friend with romantic relationships, especially one who helps the friend attract a woman
「友人の恋愛を手助けする男性、特にその友人が女性にモテるように手助けする男性」
の意味のスラングだそうです。

そもそもの意味として wingmanは
Air Force. a pilot in a plane that flies just outside and behind the right wing of the leading aircraft in a flight formation, in order to provide protective support.
「空軍で、防護支援を行うため、飛行隊形の先頭機の右翼のすぐ外側、後方を飛行する機体のパイロット」の事なんだそうです。

なので、恋のキューピッド的な人の意味は、空軍用語が拡張してできたものと思われます。

漫画「僕の心のヤバイやつ」The Dangers in My Heart の海外の人たちのコメントで、
「萌は wingwoman」みたいなこと言ってました。そうかもしれない。

「痛風」の英語は❓-(>_<)-#つぶやき英単語 2019

(2023.6.8)

『痛風』は英語で gout です。
これは発音記号で gáut で、「ガウト」に近い音になります。

辞書 Merriam-Webster の説明で、
痛風=gout は
a metabolic disease marked by a painful inflammation of the joints, deposits of urates in and around the joints, and usually an excessive amount of uric acid in the blood
「関節の痛みを伴う炎症、関節やその周辺への尿酸塩の沈着、そして通常、血液中の尿酸の量が過剰であることを特徴とする代謝性疾患」だそうです。

gout の語源は「しずく」の意味のラテン語で、
体液のしたたりがこの病気の原因と考えられていたたことに由来するらしいです。。

今、実は片足の親指の根元が赤くなってて、痛みがあるんです。
painful inflammation of the joints
関節の痛みを伴う炎症
・・・・。

I seem to have gout.
「僕、痛風になったみたいです」

「減点主義」の英語は❓-💯-#つぶやき英単語 2018

(2023.6.7)

『減点主義』は、ミスや問題などがあると減点していく人事などでの評価方法ですね。
これを英語では demerit system と言うそうです。
demerit は『デメリット、欠点、落ち度』の意味になります。

『減点主義』の他の言い方としては、points-off system も有ります。

使ってみましょう。
Personnel evaluations within this company are based on a demerit system.
「この会社の人事評価は減点主義に基づいている」

あまりに減点主義が幅を利かすと<
守りに入ったような人しかいなくなって、組織としては活力を失うかもしれませんね。

aloofness は❓-👁‍🗨-#つぶやき英単語 2017

(2023.6.6)

aloofness は、名詞で『よそよそしいこと、超然としていること』だそうです。

元となる aloof という単語 が、形容詞として
『(人や態度が)よそよそしい、打ち解けない』の意味だそうです。
(aloof は副詞では『離れて、遠ざかって』の意味です。)

また、aloofly だと『よそよそしく』の意味の副詞になります。

使ってみましょう。
I don’t know what caused his aloofness today.
「今日の彼のよそよそしさの原因が分からない」

She takes aloof attitude, but she is interested in you.
「彼女はよそよそしい態度をとるが、あなたに興味がある」
(ツンデレというやつでしょうか)


大谷選手のoff the wall は❓-⚾-#つぶやき英単語 2016

(2023.6.5)

大谷選手がフェンス直撃のタイムリー二塁打を打って、
やっとAngels がAstros に勝ちました。

なので、このツイートのOFF THE WALL は『フェンス直撃』ということですね。

OHTANI OFF THE WALL‼️ Halos take the lead 😇
「大谷選手がフェンス直撃弾‼ エンゼルスがリード」
という内容です。

ちなみに、日本語では外野のフェンスと言いますが、英語ではwall なんですね。

なお、Halos は前にも書いたように、エンゼルスの別名・ニックネームみたいなものです。
関連投稿 Halos

エンゼルスもこれを機会に
何とか同地区のアストロズやレンジャースに勝ち越せるように頑張ってほしいです。