春に道端で見かけるピンクか紫っぽい小さな花の名前-🌼-#つぶやき英単語 1926

(2023.3.11)

春に小さなピンク・紫っぽい花が咲いてて、
道端や空き地によく見かける野草なんですけど・・・・ こんなの 👇

こぼれ種で増えるらしく、場所によっては群生しています。

名前調べました。

これは『ホトケノザ』という野草で、英語名はhenbit です。

辞書サイトmerriam-webster.comでの説明では
henbit
: a Eurasian herb (Lamium amplexicaule) of the mint family that has small scalloped leaves and purplish flowers and is naturalized in North America
「小さな帆立貝状の葉と紫がかった花を持つユーラシア大陸原産のシソ科植物 (Lamium amplexicaule) で、北米に帰化している」となっています。

名前分かってスッキリしました。

「猛禽類、トビ」の英語は❓-🦅-#つぶやき英単語 1920

(2023.3.5)

3/4の土曜日、ワイルドナイツvs スピアーズの試合を見に熊谷ラグビー場に行きました。この試合、上空から鳥も観戦していたようです。

トビ kite (?)

前にカラスはいたのですが、今回のは形から言って猛禽類で、たぶんトビじゃないかと思います。

英語で『猛禽類』は raptor で、『トビ』は kite と言います。
kite には『凧』の意味もありますが、この写真で見ると鳥の形をした凧のようにも見えます。

(ワイルドナイツの飯島GMは、野鳥観察がお好きとのことですから、
熊谷ラグビー場の周囲で見られる鳥なども把握しておられるかもしれませんね。
もし、ご覧になってたら、これトビなのか教えていただければありがたいです。)

山沢選手

この日の試合では、ワイルドナイツが30-15で勝利しました。
地元出身の山沢選手が大活躍で、トビ(?)もそれを見に来ていたのかもしれません。

英語で「蹄(ひづめ)」は❓-🏇-#つぶやき英単語 1899

(2023.2.12)

馬などの『蹄(ひづめ)』のこと、英語では hoof と言うのです。
発音は、húf (フーフ) です。

Cambridge Dictionary の説明
hoof
the hard part on the bottom of the feet of animals such as horses, sheep, and deer
「馬や羊、鹿などの動物の足の裏にある硬い部分」
となっています。

hoof は、哺乳類 (mammal) のうち有蹄類 (ungulate)などの足先にある角質の硬い部分で、爪の形が変化したものなんですね。

競走馬など人間に飼われている馬では、
hoof trimming 『削蹄』という蹄の手入れが必要で、蹄鉄(horseshoe)の装着も行われます。

使ってみました。
Since the hooves are equivalent to nails as body parts, hoof trimming is like nail clipping.
「蹄は体の部位として爪に相当するので、削蹄は爪切りのようなものです。」
hoof の複数形は、hoofs とhooves の両方の表記が辞書に出ています。

英語で「猪突猛進」は❓-🐗-#つぶやき英単語 1871

(2023.1.15)

『猪突猛進』を和英辞典で調べると、headlong rush と言う表現が出てきます。

この場合、headlong は『向こう見ずな』の形容詞、rush は『突進』の意味の名詞です。

『~に猪突猛進する』は、rush headlong into ~ になるそうです。
これだとrush は動詞で、headlong は副詞ですね。

アニメ「鬼滅の刃」の中で、伊之助の「猪突猛進」というセリフがありますが、
これもHeadlong Rush! でいいみたいです。

ツイッターで出ている伊之助のキャラクター説明の中でも、
rush headlong into というパターンが使われていました。

”He is extremely aggressive, always seen wearing a wild boar mask, and uses his Beast Breathing to rush headlong into battle.”
「彼はすごく攻撃的で、いつもイノシシのマスクをかぶり、獣の呼吸を使って闘いに猪突猛進する」

鬼滅の刃のアニメ新シリーズは2023年4月からなんですね。楽しみです。

英語で「自然淘汰」は❓-🦣-#つぶやき英単語 1864

(2023.1.9)

『自然淘汰』を英語で言うと natural selection だそうです。
これ、日本語で『自然選択』とも言うので、そちらの方に近い感じです。

the Oxford Advanced Learner’s Dictionaryの説明では、
natural selection 
the process by which plants, animals, etc. that can adapt to their environment survive and produce young, while the others disappear
「自然淘汰:環境に適応できる植物や動物などが生き残り、子孫を残し、それ以外のものが消えていく過程」
だそうです。

使ってみましょう。
It is believed that the giant dinosaurs eventually perished by natural selection.
「巨大な恐竜たちは自然淘汰されて滅びていったと考えられている」

人類もうかうかしていられません。

ダイナボアーズのboar は❓-🐗-#つぶやき英単語 1862

(2023.1.7)

ラグビーチーム「三菱重工相模原ダイナボアーズ」のDYNABOARSは、
Dynamic 「ダイナミック」とBoar 「イノシシ」を合わせた造語だそうです。

このboar は、確かに『イノシシ(=wild boar) 』を意味しますが、
その他に『(去勢していない)雄豚』の意味にもなります。
場合により、これらの肉もboar と呼ぶようです。

Today, I watched the Rugby League One match between the Wild Knights and the Dynaboars at the Kumagaya rugby stadium.
本日、熊谷ラグビー場にて、ラグビーリーグワンのワイルドナイツとダイナボアーズの試合を見てきました。

試合は、ワイルドナイツの勝利でした。

英語で「ウサギとカメ」は❓-🐰-#つぶやき英単語 1858

(2023.1.4)

イソップ寓話(Aesop’s Fables)の『ウサギとカメ』のお話で、
カメに競走で負けたウサギは rabbit ではないようです。

この『ウサギとカメ』という題名は、英語では The Tortoise and the Hare なのだそうです。
この中の hare は『ノウサギ』のことです。
(rabbit はウサギ全般も表すことも有りますが、hare『ノウサギ 』と区別する場合は『アナウサギ』と呼ぶそうです。)

ちなみに、この物語のカメも turtle ではなくて tortoise になっています。
カメの中でも turtle は主に海ガメのことで、tortoise は主に陸ガメのことを指します。

このウサギとカメの話は
「不断の努力が才能に打ち勝つ」「才能が有っても油断して努力を怠れば破れる」というように解釈できて、日本人好みかもしれませんね。

まあ、この話は古代ギリシャでも、現在の日本でも通用するテーマを含んでいるのだと思います。

rabbit hole は❓-🐇-#つぶやき英単語 1856

(2023.1.2)

rabbit hole には
‘ a surreal or bewildering situation ‘
『超現実的あるいは不可解な状況』という意味が有ります。
これは、 Lewis Carrollの
‘Alice’s Adventures in Wonderland’ 「不思議な国のアリス」で、アリスが落ち込むウサギの穴に由来する表現です。
(なお、rabbit hole には、文字通りの「ウサギの穴」の意味ももちろんあります。)

fall (go) down the rabbit hole で『超現実的な体験をする、不可解な状況に陥る』という意味になります。
また、これは「(目的・通常から逸れて)抜け出せない状況に陥る」ような場合にも用いられるようです。

We have not been able to solve this infection problem for three years.
This is like we have fallen down the rabbit hole.
「私たちは3年もこの感染症問題を解決できていない。
 これは、沼にはまったようなものだ」

ウサギの年なんで、ぴょんと飛躍的な進歩があるといいんですけどね。

mold は鋳型とカビでややこしい―🍮-#つぶやき英単語 1843

(2022.12.21)

川柳風ですけど
「mold は鋳型とカビでややこしい」というのはホントの事。

mold という単語には、(溶かした材料を入れて形を造る)『型』の意味が有ります。
溶かした金属を形にするための『鋳型』や、キッチンで使う『ゼリー型』などもmold ということになります。

ただ、ややこしいことに
mold には『カビ』という意味も有ります。
blue mold と言えば『青かび』のことです。

型とカビが同じmold なので、両方が話に出てくる場合も有ると思います。
例えば、こんな感じで。

Camembert cheese is made by a process in which curds are formed into a lump in a mold and then sprayed with white mold dissolved in water.
「カマンベールチーズは、カード(凝乳)を型で塊状に成形し、白カビを水に溶かしたものを噴霧するプロセスで作られます」

この文には、型とカビの二つのmold が話の中に入ってますから、やはり少し紛らわしいかもしれません。
(それにしても、カマンベールチーズの表面の白いのってカビなんですか?)

bite the hands that feeds one は❓-🐶-#つぶやき英単語 1828

(2022.12.8)

bite the hands that feeds one は、
『餌をくれる人の手を噛む、恩をあだで返す』という意味です。

日本語では「飼い犬に手を噛まれる」と言いますが、
この英語表現では逆に「飼い主の手を噛む」のよう噛む側の視点になってるんですね。

使ってみましょう。
He bit the hands that feeds him by stealing money from his boss.
「彼はボスの金を盗んで、恩をあだで返した。」

まあ、手は噛まれたくないですね。
噛みたくもないですけど。