大谷選手:「サヨナラ安打」の英語は❓―⚾―#つぶやき英単語 2275

(2024.5.20)

『サヨナラ安打』は、walk-off hit ですね。
場合によりwalk-off だけでも通じます。

walk-off は『立ち去ること』の意味で、日本の野球用語の『サヨナラ』に当たります。
『サヨナラ勝ち』は walk-off win、
『サヨナラホームラン』は walk-off home run になります。

今日のXで、大谷選手のサヨナラ安打はこんな風に書かれてました。

Shohei Ohtani’s first walk-off as a Dodger!
「大谷翔平のドジャーズでの初サヨナラ安打!」

なんか、大谷選手が楽しそうでなによりです。

war chest は❓―⚔―#つぶやき英単語 2271

(2024.5.16)

war chest って何?
「戦争の胸」とか?

このwar chest は『軍資金、運動資金』の意味だそうです。

chest には『胸』の他に『箱、たんす』の意味も有ります。
そもそも、この単語の語源は「箱」の意味のギリシャ語だそうです。
そこから、お金を入れる箱=『金庫』の意味にもなり、さらに金庫の中の『資金』を表す場合も有るということですね。

例えば、こんな風に使われています。
SoftBank has benefited from Arm’s surging valuation while building a war chest for its push into artificial intelligence
「ソフトバンクは、アーム社の評価額上昇の恩恵を受けながら、人工知能への参入に向けた軍資金を蓄えている」

war という言葉がついていますが、war chest は軍事関係の資金だけでなく、
選挙の資金やスポーツチームの資金でも使われているようです。

どうなるAngels …「サヨナラ勝ち」は❓-⚾-#つぶやき英単語 2060

(2023.7.16)

『サヨナラ勝ち』は、a walk-off win です。

今日の試合では、エンゼルスがアストロズにサヨナラ勝ちしました。

ANOTHER WILD WALK-OFF WIN‼️ 🤯
また、劇的なサヨナラ勝ち!!

大谷選手は、トレードのうわさが出る中で
33本目のホームランを打って反撃ののろしを上げました。
最後のサヨナラのシーンでも大谷君の懸命なスライディングが相手のサヨナラエラーを呼んだような気がします。

先は分からないけれど、僕はエンゼルスにはプレイオフに進めるところまで、がんばって連勝してほしいと思ってます。
大谷選手はできたらエンゼルスで勝ちたいと思っていそうですから。

アザラシはseal 、じゃあセイウチは❓-🦭-#つぶやき英単語 2055

(2023.7.11)

サーフィンをするアザラシのニュースが出ていました。

SURFING SEAL: A baby seal named Sammy was observed jumping on people’s surfboards at San Diego’s Tourmaline Surf Park.
「サーフィンするアザラシ:サンディエゴのトルマリン・サーフ・パークで、サミーと名付けられたアザラシの赤ちゃんが人々のサーフボードに飛び乗るのが目撃された」

アザラシは英語で seal です。

ついでに似たような海に棲む動物の英語名を挙げてみましょう。
セイウチは walrus
アシカは sea lion 
オットセイ fur seal

水族館も久しぶりに行ってみたいかも。

大谷選手の6月のWARは❓-⚾-#つぶやき英単語 2046

(2023.7.2)

野球用語のWARは、Wins Above Replacement の略で、
「同じポジションの控えレベルの代替可能選手(Replacement)と比較して、どれだけ勝利数を上積みしたか」を統計的手法で示す指標だそうです。
MLB選手のWARとして、計算している団体が異なるfWARやbWARというのが 公表されています。両方とも打撃、守備、走塁、投球の貢献度が総合的に評価されていますが、考え方、計算の仕方で値は違ってきます。

大谷翔平選手の6月終わりまでのfWARは、
バッティングの4.1とピッチングの1.9を合わせて6.1でMLBで1位だそうです。
(2位はRonald Acuña Jr.選手の4.6です。)

また、大谷選手のfWARは6月だけで3.4だそうです。
これは1974年以降の単月で最も高い数字らしいです。

Even though I am not sure how great the figures are,
I am sure that Ohtani’s greatness is evident in his stats.
どれだけすごい数字かはよく分かりませんが、
大谷選手がすごいことは統計の数字にも表れているのは間違いないと思います。

wail は❓-😭-#つぶやき英単語 1908

(2023.2.21)

wail は『泣き叫ぶ、声をあげて泣く、嘆き悲しむ』という意味の単語だそうです。

wail のCambridge Dictionary での説明では
to make a long, high cry, usually because of pain or sadness
「通常、痛みや悲しみのために、長く高い声で泣くこと」
となっています。

例文です
He wailed with pain. 「彼は痛みのために泣き叫んだ」

wail は 『不平を言う』という意味でも使われます。
泣き言を言うという感じでしょうか。

The shopkeepers wailed that their business was damaged by the accident.
「その店主たちは、事故で商売が損害を受けたと不平を言った」

wail は今日のオンライン英会話のレッスンで出てきて、
初対面の単語でした。
覚えますのでよろしく。

warrior と worrier -🗡️-#つぶやき英単語 1717

(2022.8.23)

オンライン英会話のレッスンで、
warrior 『戦士』とworrier『心配性の人』が両方出てくる文章を読む羽目になり、
発音が同じでないというのは分かりますが、なんだか混乱して・・・。

ここで確認しておくと
戦士のwarrior は発音記号だとwɔ́rjərで、ウォリアーのような発音です。
これに対し、心配性の人のworrier はwə́ːriərで、ワーリアに近い発音ですね。
(wa がウォで、woがワになるのは、ありがちです。)

せっかくなので、二つの単語が入った例文を書いてみました。
ついでに、wをマシマシで。

We were worried the warrior was a worrier.
「私たちは、その戦士が心配性なのを心配していました」

声に出して読んでみてね。

「あり得るってば」の英語―🤬―#つぶやき英単語 1494

(2022.1.16)

英辞郎に出ていた会話形式の例文で、
日本語訳は以下の通りなのですが、
元の英語分かりますか?
🙉「あり得ませんよ」
😼「あり得ます」
🙈「あり得ないって」
😾「あり得るってば」

正解は
🙉 No way.
😼 Way.
🙈 No way!
😾 Way!
です。

no way は『決して…ない』の意味の副詞として、以下のように使われます。
There’s no way I’m resigning.
「私が辞職するなんてあり得ない」

これ No way. のように間投詞的に使うと
『あり得ない、無理だ、だめだ、とんでもない、そんなわけない』の意味ですね。

この no wayの対比として、way が『確かにあり得て』の意味になります。
これは主に、No way. 「無いよ」と否定された時に、Way. 「有るんだ」と返す場合に使われるようです。

上の会話で、
😼 Way.「あり得ます」から、 😾 Way! 「あり得るってば」 と
記号!一つでちょっとエキサイトしている感じになって面白いと思いました。

いつか No way! 「それは無いわ!」と言われたら、
Way !! 「有るってばよ !!」と全力で返してみたいと思います。

Brave Blossoms vs Wallabies-🏉―#つぶやき英単語 1444

(2021.10.23)

今日10/23は、久しぶりのラグビー日本代表のテストマッチがありましたね。

試合結果を伝えるWebでの記事タイトルは、こんな感じでした。
Wallabies edge Japan 32-23 in Oita to kick off four-Test spring tour
「ワラビーズ、大分で日本を32-23で下し、春の4テストツアーを開始」
(https://www.abc.net.au/news/2021-10-23/wallabies-edge-japan-in-opening-test-of-spring-tour/100550750)

ここでedge という単語を使ってますが、
この場合は動詞で『(相手を)僅差で破る』という意味になります。
(これ前にも出てきました。→ここ参照

🇦🇺

南半球のオーストラリアから見ると、これ春のツアーの始まりなんですね。
へえ。

ご存知でしょうが、Wallabies はオーストラリアのラグビー代表チームのニックネームで、もちろんオーストラリアに住むワラビー(カンガルー科で一般のカンガルーより小さめの動物)からつけられています。

Wallabies are like small kangaroos, but the members of the Wallabies are pretty big.
「ワラビーは小さなカンガルーのようなものだが、ワラビーズのメンバーはかなりでかい」

🦘

Wallabies のツイートで集合写真を見たんですけど、ちゃんとワラビーのぬいぐるみも居ました。足元みてください。ワラビー君が小さい。

日本、今日の試合は勝つチャンスありましたね。
まだコンビネーションや細かな戦略については、チームとして成長余地ありですね。
11月の遠征試合には勝利を期待します。

the waxing of the moon は❓―#つぶやき英単語 232

(2015.3.15)

the waxing of the moon は、
月にワックスがけすることではありません。(当たり前か)
これで、『月が満ちること』です。

waxには『(月が)満ちる』の意味があるんですね。

『満ちたり欠けたりする』なら
wax and wane です。

🌑🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘🌚