debunk は❓―😒―#つぶやき英単語 2307

(2024.6.20)

debunk は『正体を暴露する、すっぱ抜く』という意味だそうです。
bunk 『たわごと、ナンセンス』に『取り除く』の意味の接頭辞 de- がついているので、ナンセンスを取り除く的なことなんですね。

使ってみましょう。
His research has debunked the widespread rumors.
「彼の研究がその広まっている噂のウソを暴いた」

世の中、debunk が必要なことがたくさんあるような・・・。

この単語、オンライン英会話 Bizmatesのレッスンで読んだ英文に出てきました。

ドジャース勝ったって⁉ What a come back!! ―⚾―#つぶやき英単語 2306

(2024.6.19)

今日のMLB ドジャース vs ロッキーズの試合で、大谷翔平選手が6回に特大の20号ホームランを打ちました。

試合としては、ドジャースが終始劣勢で、
8回の終わり時点ではロッキーズ 9-5 ドジャースでした。
ところが、9回にドジャースが7点取って逆転して、そのまま勝利したんです。
あまり見ないような逆転勝利でした。

Redditの試合後のスレッド(Postgame Thread ⚾ Dodgers 11 @ Rockies 9)でも
What a come back!! と言ってる人がいました。

この場合の come back は、
負けそうだった状況から追いついてひっくり返す『逆転』、
あるいは comeback victory 『逆転勝ち』の事と思われます。
なので、「何という逆転劇」や「なんてすごい逆転勝ちだ」と言ってるわけですね。

Comment
byu/DodgerBot from discussion
inDodgers

山本選手やベッツ選手の離脱も有りますが、
ドジャースはチームとしてよく戦っている感じですね。
大谷選手も調子が上がってきたようですから、ホームランや盗塁も数を伸ばしてくれると思います。。

英語で「血糖値」 は❓―🤔―#つぶやき英単語 2305

(2024.6.18)

『血糖値』は、英語で blood glucose level, blood glucose valueや blood-sugar level のように言うようです。

glucose が『ブドウ糖』ですね。
血糖値は、血液中に含まれるブドウ糖の濃度のことになります。

糖尿病 diabetesは、この血糖値が慢性的に高くなる病気です。
‘Diabetes is a serious condition where your blood glucose level is too high. Diabetes can also affect your vision, That is why regular eye examinations, and screening where recommended, are so vital, please don’t leave it too long.’
「糖尿病は血糖値が高すぎる深刻な状態です。糖尿病は視力にも影響を与えます。そのため、定期的な眼科検診と、推奨される場合は検診が非常に重要です。長く放置はしないでください。」

今、定期健康診断の結果を待っているんですが・・・。
結果が気になります。

英語で「アザミ」は❓―📷―#つぶやき英単語 2304

(2024.6.17)

今日、道端にアザミが咲いていたので写真を撮りました。

『アザミ』は英語では thistle だそうです。

Collins の辞書サイトでの説明では
A thistle is a wild plant which has leaves with sharp points and purple flowers.
「アザミ(thistle)は、鋭いとげのある葉と紫の花を持つ野草です」
となっていました。

このアザミ= thistle はスコットランドの国花なんですね。
なので、スコットランドのナショナルチームのラグビージャージには、
thistle のマークが入っています。

スコットランドのラグビー選手にとって、このthistle のマークを胸にプレーすることは最上の名誉のようです。

mace は❓―♞―#つぶやき英単語 2303

(2024.6.16)

mace は殴打用の武器で、
中世ヨーロッパでは分厚い鎧を着た重装の兵を攻撃するときに使われていたそうです。
日本語では『槌矛(つちほこ)、戦棍(せんこん)』との呼び名が有りますが、
そのまま『メイス』と呼ばれる方が一般的です。

Oxford Dictionary で 武器のmace は、
a large heavy stick that has a head with metal points on it, used in the past as a weapon
「先端に金属の先がついた大きな重い棒で、昔は武器として使われていた」
と説明されています。

なお、mace には、武器ではなく
a large decorated stick, carried as a sign of authority by an official such as a mayor
「市長など役人が権威を示すために持つ、大きな装飾が施された棒」
の場合も有ります。

X(このころはTwitter?)ではこんなのが出てました。
Shirogane Noel shows off her mace… ??
「白銀ノエルが彼女のメイスを見せびらかす… ??」

あの殴られたら痛そうな棒がmace なんですね。

(白銀ノエルさん関連投稿→ここ)

「狼の群れ」の英語は❓―🐺―#つぶやき英単語 2302

(2024.6.15)

 5/26日、ジャパンラグビーリーグワンの2023-2024シーズンの決勝で東芝ブレイブルーパス東京が埼玉パナソニックワイルドナイツに勝利し、王座につきました。

 ブレイブルーパスは、 Lupus が狼座という星座の名前でもあり、チームのマークやマスコットは赤い狼で統一されています。今年のブレイブルーパスは、勇猛な狼の群れのようなチームだったと思います。

 英語では動物ごとに群れの言い方が違っていて、狼の『群れ』については pack という単語が使われます。
 なので、
 「今年のブレイブルーパスは、勇猛な狼の群れのようなチームだった」は
 This year’s Brave Lupus was a team like a pack of valiant wolves.
のように言えます。

ここのファンの応援も面白くて、ときどき狼の遠吠えみたいな声を出します。
チームとファンも一体になって、一つの狼の群れなのかもしれません。

白銀ノエルさんの英語版プロフィールでstronk を覚えました―⚔―#つぶやき英単語 2301

(2024.6.14)

ホロライブのVTuber 白銀ノエルさんの英語版プロフィールstronk という単語が使われてました。こんな感じで
’Hungering for power, she came to train to the VTuber world where all the stronk people are.’

ぼくは最初、strong の打ち間違えなんじゃないかと思ったんです。
これ教えてあげた方がいいかとも思ったぐらいですが、ぼくが無知なだけでした。

stronk という単語もあるんですね。
どんな辞書でも載っているといった単語では無いのですが、Wiktionary に 出てました。

Intentional misspelling of strong for humorous or sarcastic effect. In some cases, it is meant to evoke a non-native pronunciation of strong.
「ユーモアや皮肉を込めて意図的にstrongをスペルミスしたもの。
strongのネイティブでない発音を連想させる場合もある。」

このプロフィールも、わざとstrong じゃなくて stronk を使っているのか!

当り前ですがノエル団長のプロフィールには日本語版も有ります。
上の英文に対応する部分は
「強さに憧れるあまり、つよつよな人達が集まるVTuber界に武者修行にきた。」となっています。

つまり日本語で「つよつよな」とちょっと面白い言い方をしているので、
英語でもユーモラスな感じを入れて stronk にしているわけですね。


ということで、stronk = つよつよな と思っておけばいいでしょう。
白銀ノエル団長から 英単語をひとつ教わった感じです。

これは、白銀正騎士団に入団して恩返しせねば。

(白銀ノエルさん関連→ここ

英語で「暑熱順化」は❓-🥵―#つぶやき英単語 2300

(2024.6.13)

『暑熱順化』とは「暑さに体が慣れること」ですが、
英語ではこれを heat acclimation と言うそうです。

このうち、acclimation が『新環境順応、順化』の意味です。
動詞の acclimate は『慣らす、順応させる、慣れる、順応する』の意味になります。

Physiopediaというサイトでの英語での説明は以下のようになっていました。

Heat Acclimation is the body’s process of adapting to the heat. Heat acclimation is a process that can occur to individuals at any age. Individuals who desire to achieve maximal heat acclimation must exercise in the heat, despite them being able to achieve heat acclimation in a cool environment.
「暑熱順化は暑さに順応する身体のプロセスです。どの年齢の人にも暑熱順化は起こります。涼しい環境でも暑熱順化を達成することはできるものの、最大限の暑熱順化を達成することを望む人は暑い中で運動しなければならない。」

暑熱順化のために運動が重要なことは確かですし、暑い中での運動が効果的らしいです。(無理は禁物だと思いますが)

このごろ急に暑くなったので、
ぼくの体の暑熱順化 heat acclimation はまだ間に合っていない気がします。
お互い、熱中症 (heat stroke)には気をつけながら、暑さに慣れていくしかないですね。

英語で「大胸筋」は❓―👕―#つぶやき英単語 2299

(2024.6.12)

英語で『大胸筋』は、
greater pectoral muscle や greater pectoralis muscle と言うそうです。

pectoral は『胸の、胸筋の』で、
pectoralis はこれだけでも『胸筋』の意味だそうです。

greater greater pectoral muscle にgreater がついているのは、
胸筋には minor pectoral muscle 『小胸筋』というのもあるからです。


使ってみましょう。
What kind of exercise is recommended to strengthen the greater pectoral muscles?
「大胸筋を鍛えるにはどんなエクササイズがいいですか?」

腕立て伏せとかですか?

センシティブとsensitive -🙈―#つぶやき英単語 2298

(2024.6.11)

このごろ、カタカナ語のセンシティブは「要注意の、デリケートな」のような意味で使われています。
例えば、SNSなどで暴力的、性的な内容を含む画像・動画は「センシティブな内容を含む動画」と判断されて制限を受けることがありますね。

このセンシティブはもちろん 英語のsensitive から来ています。
辞書でsensitiveを引くと『(話題・問題など)微妙な、要注意の、デリケートな』の意味が出ています。
しかし、これとは別に『敏感な、感じやすい、傷つきやすい、過敏な、神経質な、感受性の鋭い』の訳語も出ていて、むしろこちらの方がメインの扱いです。

また、sensitiveには『(文書・職務など)機密扱いの』の意味も有るそうです。

(例文です)
This video seems to have sensitive content.
「この動画はセンシティブな内容を含むらしい」

He has sensitive skin.
「彼は敏感肌だ」

Dogs are sensitive in their sense of smell.
「犬の嗅覚は敏感だ」

He disappeared with sensitive documents.
「彼は機密文書を持って姿を消した」


要するに、日本語になっているセンシティブは意味が限定されていて、
英語のsensitive はよりいろいろな局面で使われるということですね。