白銀ノエルさん関係:英語で「大写生大会」は?―🖌―#気になる英語調べ隊 2609

(2025.1.3)

英語で『写生』は sketch ですね。
『写生する』 は、この名詞のsketch を使って make a sketch のように言えます。
また、sketch だけでも動詞として『写生する』の意味になります。

『写生大会』は、内容がただ写生をするだけであれば、
sketch event や sketching event でしょうし、
賞が決まるコンテストのようなものなら
sketch competition や sketching competition などになります。

なので、『大写生大会』なら grand sketching event のように言えます。(大のところは big, large や great でも可)

例えば、こんな感じでしょうか。
They may hold a grand sketching event in this month.
「今月、彼らは大写生大会を催すかもしれません」

新年早々、白銀ノエルさんらホロライブ3期生の4人の youtube 配信で
「新年大写生大会」というパワーワードが出てました。
そもそも「書初め」のことを写生と間違えて言っていたので、
唐突に「しゃせい」という言葉が出てきた感じになり・・・。

日本語には同音異義語がたくさんありますからね。

* The Japanese word “写生(しゃせい)” means sketching and is pronounced like “sha-sei”. It has a homophone meaning ejaculation.

(他の白銀ノエルさん関連投稿→ここ

「金脈」の英語は?―🏅―#気になる英語調べ隊 2608

(2025.1.2)

金脈とは「金の鉱脈」のことですね。
この『金脈』は英語では vein of gold gold vein のように言います。
vein には『静脈、葉脈』などの意味も有りますが、この場合は『鉱脈』の意味になります。

例えば、
「彼は苦労の末、金脈を掘り当てた。」なら
He stroke a vein of gold after all his hard work.
のように言えます。
(金脈に当ったら、一攫千金ですね。)

なお『金脈』は、「政治家の金脈」のように
資金などを引き出せるところの意味でも使われますね。
この場合、英語では patron 、 financial supporter や source of money などの表現になるようです。

at first light ―🌅―#気になる英語調べ隊 2607

(2025.1.1)

at first light は『夜明けとともに』の意味だそうです。

例文
I started my activities at first light on New Year’s Day.
「僕は元旦の夜明けとともに活動を始めた」

僕の住んでいる普通の街にも
当然にように太陽が昇ってきてくれる。
ありがたいことだな。

last cry は?―😭-#気になる英語調べ隊 2606

(2024.12.31)

last cry はどんな意味でしょうか?
(今日は大晦日、今年最後の日ということで、last が含まれる表現を取り上げました。)

英辞郎によると、last cry には文字通り『最後の叫び』の意味も有りますが、
『最新流行のもの』の意味にもなるそうです。
(その場合、the last cry の形で用いられるらしい。)

フランス語の dernier cri という言葉が、直訳だと英語のlast cry に当たり、
これが the newest fashion『最新流行のもの』の意味になるそうです。
英語でも借用語として dernier cri が用いられていますが、
これを直訳した last cry も同じ『最新流行のもの』の意味で用いられていると考えられます。

ちなみに、last word も last cry と同様に『最新流行品』の意味にもなるそうです。

2024年も今日で終わってしまいますが、
できなかったことがいろいろ有るような気がします。
来年には、AI技術とか新しいものにもトライしてみたいかも。

double じゃない dabble ―✌―#気になる英語調べ隊 2605

(2024.12.30)

オンライン英会話のBizmates のレッスンで dabble という単語を覚えました。
当然ながら『2倍の』や『倍にする』の意味の double とは違う単語です。

dabble は『(~を)ちょっとやってみる』の意味の動詞だそうです。
これは道楽やちょっとした興味で何かやる感じのことです。

例えば
I dabbled in painting when I was young.
「私は若い頃、絵を描くことに手を出した。」
のように使えます。

なお、dabbleには『(戯れで)水を跳ねかける』のような意味も有るそうです。

この dabble が英会話のレッスン中に出てきた時に「double か?」と思ったのですが、
まあ発音は違うので耳が良ければ、区別は容易なのかもしれません。
発音記号で言うとdouble は dʌ́bəl で、dabbleが dǽbl だそうです。

まあ、でもちょっと紛らわしいですよね。

Blank on password?―🔑―#気になる英語調べ隊 2601

(2024.12.26)

Blank on password?  はどんな意味でしょうか?

これで「パスワードを忘れた?」の意味になるそうです。
blank on が『~について度忘れする』の意味ですと。

blank が『空白』なので、頭に何も出て来ない感じですかね。

それにしても、いろいろなパスワードとか有って
たまにしか使わないものとか覚えていられなくないですか。
メモしてたの無くしたりして・・・。

なんか、管理アプリとか使えばいいのかもしれませんけど。

(この表現は、オンライン英会話 Bizmates のDiscovery Lesson で出てきて、覚えました。)

「リース」の英語は?―🎅―#気になる英語調べ隊 2596

(2024.12.20)

『リース』と聞いて、カーリースを思い浮かべた人。
そのリースは lease で
『賃貸借、賃貸借契約、賃貸期間』の意味です。
発音記号では líːs です。

『リース』で、クリスマスのリースを思い浮かべた人。
そのリースは wreath で
『(花・葉・小枝などで作る)輪、花冠』の意味です。
発音記号では ríːθ です。

英語では全く違うのに
カタカナで書くと同じになるのが・・・。

tear one’s hair out は?―🧔🏻‍♂️―#気になる英語調べ隊 2595

(2024.12.19)

tear one’s hair out はどういう意味でしょうか?

これで『(悲しみ・怒りなどで)髪の毛をかきむしる』の意味になるそうです。
場合により『取り乱す、ひどく興奮(心配)する、頭を抱える』などのようにも訳せます。

tear というと『涙』と思うかもしれませんが、
この場合の tear は動詞で『引き裂く』のような意味になります。
(この『引き裂く』の tear の発音は tέər(テア)で、
『涙』のtear の発音 tíər (ティア)とは異なります。)

例文です。
He was so concerned for his daughter’s safety that he was tearing his hair out.
「彼は娘の安否を心配するあまり、髪の毛をかきむしっていた」

取り乱した状況で髪の毛をかきむしったりするのは
日本でも英語を使う国の人でも同じなんじゃないですかね。

一字違い:blain と brain ―🧠―#気になる英語調べ隊 2593

(2024.12.16)

日本語に無い L と R の違いは、
聞くにしても話すにしても僕には難しい点に感じられます。日本人だからね。

で、L と R が入れ替わった一字違いの単語にも、じゃっかんの苦手意識が有ります。

たとえば、ブレインという言葉は日本語にもなって、「脳」や「知性」といった意味で使われていますね。
これカタカナで書いてしまうと、レが LだかRだか分かんなくなったりしません? 

この場合のブレインは『脳、知力』などの意味の単語 brain なので、 R の方ですね。

ややこしいのは、
もしスペルの Rを間違えて L にして blain と書いてしまっても、
スペルチェックでは引っかからないのです。
だって有るんですよ、このblain という単語。

blain は 『膿疱(のうほう)、はれもの、まめ』の意味になります。
これ自体はあまり使われない単語かもしれませんが、
僕は chilblain 『しもやけ、凍傷』という単語から、
この blain という単語を知りました。

これLとRの区別のないカタカナ語にしちゃうから
こういうことになるんですよね。

rule 34って何?―🙈―#気になる英語調べ隊 2590

(2024.12.12)

辞書サイトWeblioの検索ランキングで、
rule 34 というのが上位に入っていました。

rule 34というのはネットスラングで
「この世に存在する全てのものにそれを扱ったポルノがある」
ということを指すそうです。

何にでも、それを意味する言葉があるものですね。

それにしても、
今日、なぜ多くの人がこのrule 34 を調べたいと思ったのでしょうか?
謎です。