Misfortunes never come singly. (by Angels) ❓-❤️‍🩹-#つぶやき英単語 2049

(2023.7.5)

Misfortunes never come singly.
「悪いことは続くものだ」
misfortune が『不幸、不運、不幸な出来事』の意味ですね。

MLBのAngelsの今日の状態は、まさにこんな感じです。

午前11:45 エンゼルスはマイク・トラウト選手が左手の有鉤骨(ゆうこうこつ)を骨折したと発表
午後4:40 アンソニー・レンドン選手が自打球を足に当て試合から離脱
午後5:30 大谷翔平選手がトレイナーとともにマウンドを降りる

[Alden Gonzalez] 11:45 am: Angels announce Mike Trout fractured the hamate bone in his left hand. | 4:40 pm: Anthony Rendon fouls a ball off his leg and leaves the game. | 5:30 pm: Shohei Ohtani exits the mound with a trainer. | Oh my.
by u/NotGonnaGetCaught in baseball

Angels、ちょっと前は1試合に20点以上取ったりしてましたけど、
アレがいけなかったか・・・。

まあ、ここで諦めたらシーズン終わっちゃいますから
頑張って。

大谷選手の6月のWARは❓-⚾-#つぶやき英単語 2046

(2023.7.2)

野球用語のWARは、Wins Above Replacement の略で、
「同じポジションの控えレベルの代替可能選手(Replacement)と比較して、どれだけ勝利数を上積みしたか」を統計的手法で示す指標だそうです。
MLB選手のWARとして、計算している団体が異なるfWARやbWARというのが 公表されています。両方とも打撃、守備、走塁、投球の貢献度が総合的に評価されていますが、考え方、計算の仕方で値は違ってきます。

大谷翔平選手の6月終わりまでのfWARは、
バッティングの4.1とピッチングの1.9を合わせて6.1でMLBで1位だそうです。
(2位はRonald Acuña Jr.選手の4.6です。)

また、大谷選手のfWARは6月だけで3.4だそうです。
これは1974年以降の単月で最も高い数字らしいです。

Even though I am not sure how great the figures are,
I am sure that Ohtani’s greatness is evident in his stats.
どれだけすごい数字かはよく分かりませんが、
大谷選手がすごいことは統計の数字にも表れているのは間違いないと思います。

toy with は❓-🤖-#つぶやき英単語 2043

(2023.6.30)

toy with はどんな意味になるでしょうか?

キクタンで見たんですけど
toy with で『~を漠然と(ぼんやりと、面白半分に)考える』の意味になるそうです。

この他に、『~をいじくる』の意味も有るそうで、こちらの方はtoy という言葉から想像しやすいかもしれません。

toy は名詞なら『おもちゃ』ですが、『もてあそぶ、いいかげんに扱う』の意味の動詞にもなるということですね。

使ってみましょう。
He could not stop toying with the idea of being an actor.
「彼は役者になるという漠然とした考えを止められなかった」

She is toying with a knife.
「彼女はナイフをもてあそんでいる」
(あぶないよ)

weather life’s challenges は❓-☔-#つぶやき英単語 2042

(2023.6.29)

weather といったら『天気、天候』の意味の名詞でお馴染みですけれど、
もっと違った意味・使い方になる場合もあります。

例えば weather は動詞として
『(あらし・困難などを)切り抜ける、しのぐ』の意味を表す場合が有ります。

なので
We should weather life’s challenges. は
「私たちは人生の試練を切り抜けなければならない」
ということになります。
(この weather life’s challenge はオンライン英会話 Bizmates のDiscovery Lessonで出てきました。)

またwether a storm なら「嵐を乗り切る、難局を切り抜ける」の意味です。

他にもweatherは『風化する(させる)』や『(外気などに)さらす、さらされる』の意味の動詞にもなります。

Grammer be hanged!は❓-📖-#つぶやき英単語 2037

(2023.6.24)

Grammer be hanged! は
「文法なんかくそくらえだ」の意味だそうです。

hang は『つるす、しばり首にする』などの意味の動詞でなので、
「死ね文法」みたいなことでしょうか。

ちょっと面白いのは、この文法を呪ったような例文が
「徹底例解ロイヤル英文法」という文法の参考書に出ているところです。
(これは意図的なユーモア?)

この参考書で、
Grammer be hanged! は仮定法現在を用いた祈願文と
文法的に説明されています。

まあ、そんなことは「くそくらえ」かもしれませんけど。

feel in one’s bonesは❓-🚢-#つぶやき英単語 2036

(2023.6.23)

1912年に沈没した英豪華客船タイタニック号の残骸を探索するツアー中に行方不明になっていた潜水艇タイタンの件について、
映画「タイタニック」のジェームズ・キャメロン監督のコメントがBBCの英語記事になっていました。

その記事中のキャメロン氏の発言で
“I felt in my bones what had happened. For the sub’s electronics to fail and its communication system to fail, and its tracking transponder to fail simultaneously – sub’s gone.”
というのが有りました。

ここで、feel (it) in one’s bones
『~と(直感的に)確信する、直観(予感)する』の意味のイディオムになります。

なので上のキャメロン氏のコメントは、
「私は何が起こったのか直感した。
潜水艇の電子機器、通信システムと追跡用トランスポンダが同時に機能しなくなった。
ということは、潜水艦は消滅したのだ。」
というものです。

この他にも
潜水艇のテクノロジーに問題があり、その製造者がそのことを知っていて、技術承認を得ようとしなかったと述べています。

本家のタイタニック号が沈んだのは、この船の技術を過信していたことが原因の一つと考えられます。
今回の、タイタニックの残骸を見に行った潜水艇タイタンの場合も、全く同じような過信があって事故につながった可能性が有ります。

原因の究明が待たれます。

laudable は❓-💮-#つぶやき英単語 2027

(2023.6.14)

laudable は
“worthy of praise,” and is a synonym of commendable.
『称賛に値する』の意味で commenndable の類義語です。
『あっぱれな』のようにも訳されますので、少し堅めな表現と思われます。

使ってみましょう、
His integrity and passion are laudable.
「彼の誠実さと情熱は称賛に値する」

この単語、オンライン英会話の先生に教わりました。

まだまだ覚えることだらけなので、楽しみしかありません。

大谷選手のバットフリップのflip―⚾-#つぶやき英単語 2025

(2023.6.13)

レンジャーズ戦で同点ホームランを打った大谷選手が珍しくバットフリップをしてまし
それほど完璧な手ごたえだったんだと思います。大きなホームランでした。

このシーンに関するFox Sports のツイートはこんな感じです。
This bat flip by Shohei 🔥⚡
「この翔平のバットフリップ 🔥⚡」
  絵文字の部分は「ホットでしびれる」みたいなことでしょうか。

バットフリップは挑発になるということですが、
大谷選手の場合は、自然に出た感じでかっこいいと思いました。

このbat flip のflip は、『ぽいと投げる(こと)』の意味になります。

flipは、他にも
『はじく、軽く打つ、反転させる、入れ替える、めくる、スイッチをオンにする、反転する、宙返りする、コインを投げる、さっと動く』等の意味の動詞や、これらに対応する意味の名詞として使われます。

ちなみに
TV番組で使われる『フリップ』は、flip board や flip chart です。

僕ヤバの英語コメントで覚えた prolly -🤔-#つぶやき英単語 2024

(2023.6.12)

prolly という単語、知らないと思って辞書を引いたら
なんと『 たぶん、おそらく』の意味のprobably のことですって。
ある種の短縮形なんですね。

このprolly は、インフォーマルな表現が許されるe-メールやSNSのコメントなどで使われるようです。

これ、漫画「僕の心のヤバイやつ」に対するReddit での英語のコメントに出てました。
具体的には、主人公の市川が外出するときに彼の姉に声を掛けられて「ちょっと本を返しに」と言うシーンで、姉が「図書館か」とちょっとがっかりしていることについてのコメントです。(Karte.52)

Prolly disappointed that he was going to a normal.place instead of meeting with yamada
「たぶん、(彼の姉は)彼が山田に会いに行くんじゃなくて、普通の所へ行くということにがっかりしたんだ」
(まあ、市川は本を返しには行くので、嘘は言ってないんですよね。)

確かにprobably を早く言うとprolly (プラリ)的な音になる感じですから、
それを文字にしたということなんでしょうね。

大谷選手の記事で覚えた shy の意味!-🙈-#つぶやき英単語 2023

(2023.6.11)

shy というと、『恥ずかしがりの、内気な』の意味で知られていますね。
日本語でもシャイというぐらいですから。

ただ、今日Reddit を見てたら、
なんか shy が違う感じで使われていました。

これです。
Ohtani falls 1 hit shy of cycle while pitching — for 3rd time this year
「大谷選手、投球日にサイクルヒットまであと1本 – 今年3度目」
(このごろは、「サイクル未遂」っていう言い方もされてますね。)

実は shy には、数量を示す名詞の後に置いて『(その数量だけ)足りないで 』の意味となる用法があります。
具体的には、「ヒットに1本足りずサイクル達成ならず」なら、fall 1 hit shy of cycle の形で表すことができます。


大谷選手は、今シーズンで3回もサイクルヒットにあと1本という状況になっています。
今シーズン中にもサイクルヒットを達成するかもしれませんね。