英語で「自然淘汰」は❓-🦣-#つぶやき英単語 1864

(2023.1.9)

『自然淘汰』を英語で言うと natural selection だそうです。
これ、日本語で『自然選択』とも言うので、そちらの方に近い感じです。

the Oxford Advanced Learner’s Dictionaryの説明では、
natural selection 
the process by which plants, animals, etc. that can adapt to their environment survive and produce young, while the others disappear
「自然淘汰:環境に適応できる植物や動物などが生き残り、子孫を残し、それ以外のものが消えていく過程」
だそうです。

使ってみましょう。
It is believed that the giant dinosaurs eventually perished by natural selection.
「巨大な恐竜たちは自然淘汰されて滅びていったと考えられている」

人類もうかうかしていられません。

英語で「一人っ子」は❓-👨‍👩‍👧-#つぶやき英単語 1861

(2023.1.7)

『一人っ子』を英辞郎で見ると、an only child と出ています。

逆にCollinsの辞書でのonly child の説明を見ると
a person who has no siblings 
「兄弟のいない人」なので、確かに『一人っ子』ということですね。

これは
He is an only child. 「彼は一人っ子だ」のように使えます。

中国で1979~2014年の間行われていた『一人っ子政策』のことは、
英語では one-child family policy や the one-child policy と言うようです。

子供の数は神様が決める感じの所も有りますが、
実際には経済的な制約などで子供を多く持てないような社会に
なってるような気がします。
少子化が進むわけです。



英語で「板ばさみ」は❓-🙀-#つぶやき英単語 1860

(2023.1.6)

Weblio辞書で『板ばさみ 』を引くと、dilemma と出てきました。

逆にdilemma を調べると
『(好ましくない二者択一を迫られる)板ばさみ、窮地、ジレンマ』などの意味が出ています。因みに発音は dilémə(ディレマ)ですね。

例文です。
He was in a dilemma between two groups.
「彼は両グループの間で板ばさみになっていた。」

『板ばさみ』の訳語を考えたのですが、
僕の頭の中にdilemma はすっと出てきませんでした。
ジレンマとして日本語でも使われていて知ってる単語なんですけどね。
(まだまだだね)


英語で「ウサギとカメ」は❓-🐰-#つぶやき英単語 1858

(2023.1.4)

イソップ寓話(Aesop’s Fables)の『ウサギとカメ』のお話で、
カメに競走で負けたウサギは rabbit ではないようです。

この『ウサギとカメ』という題名は、英語では The Tortoise and the Hare なのだそうです。
この中の hare は『ノウサギ』のことです。
(rabbit はウサギ全般も表すことも有りますが、hare『ノウサギ 』と区別する場合は『アナウサギ』と呼ぶそうです。)

ちなみに、この物語のカメも turtle ではなくて tortoise になっています。
カメの中でも turtle は主に海ガメのことで、tortoise は主に陸ガメのことを指します。

このウサギとカメの話は
「不断の努力が才能に打ち勝つ」「才能が有っても油断して努力を怠れば破れる」というように解釈できて、日本人好みかもしれませんね。

まあ、この話は古代ギリシャでも、現在の日本でも通用するテーマを含んでいるのだと思います。

駅伝の「たすき」の英語は❓-🎽-#つぶやき英単語 1857

(2023.1.3)

英辞郎によると、駅伝などで走者から走者に渡す『たすき』は英語でsashと言うそうです。
sash で調べると、サッシュ(腰に付ける幅広の帯だが、軍人などが位を表すためにつける場合は肩から斜めにかける。)と出ています。
駅伝のたすきは「軍人がつけるサッシュ」に似ているので、英語で言うならsashということになるのですね。

スポーツ用品メーカーのASICSのウェブサイトで、駅伝のことを英語で説明していて
その中でも sash という単語が使われています。
Simply put, Ekiden is a type of long-distance relay race. Each team has its own sash, also known as a tasuki, which is worn by the runner and then handed off to the teammate running the next leg of the race.
駅伝とは、簡単に言うと長距離のリレー競技の一種です。
チームごとに「たすき」と呼ばれるサッシュがあり、それをランナーが身につけて、次の区間を走るチームメイトに引き継ぎます。

駅伝がもう少し国際的に認知されれば、Tasukiも普通の英英辞典に載ってくるかもしれません。既にEkidenはWiktionaryに載っています

1月3日は箱根駅伝の復路の日ですね。
見ていると、どの選手にも頑張ってほしいという気持ちになります。

英語で「一卵性双生児」は❓-♊―#つぶやき英単語 1850

(2022.12.28)

『一卵性双生児』は英語では monozygotic twin です。

monozygoticが『一卵性の』の意味 です。
dizygoticだと『二卵性の』なので、dizygotic twinが『二卵性双生児』 になります。

一卵性双生児は遺伝子も「同一=identical」なので、identical twin とも呼ばれます。
これに対し、二卵性双生児には別の言い方として、fraternal twin という言い方が有るそうです。このfraternal は『兄弟の』という意味です。

使ってみましょう。
Fred and George are monozygotic twins, right?
I think they look too much alike to be dizygotic twins.
「フレッドとジョージは一卵性双生児だよね?
 二卵性双生児にしては似すぎてると思う。」

The Weasley twins Fred and George in the Harry Potter films were actually played by identical twins James and Oliver Phelps.
「映画ハリー・ポッターに出てくるウィーズリー家の双子フレッドとジョージは、
実際に一卵性双生児のJamesと Oliver Phelpsが演じました。」

僕は、ハリー・ポッターの映画は特に2本目までが好き。


「かじかむ」の英語は❓-🥶-#つぶやき英単語 1848

(2022.12.26)

『かじかむ(悴む)』は、寒さで手足が凍えて思うように動かなくなることです。
英語では、go numb with cold や
be numb (numbed) with cold 等と言えます。

numb は形容詞として『かじかんだ、まひした」という意味で、
動詞としても『凍えさせる、まひさせる』などの意味になります。

例えば
「指が寒さでかじかんでいる」は
 My fingers are numb with cold. 
のようになります。

今年、すでに地方によっては大雪に見舞われているようですが、
12/29ごろにも寒波が来るらしいです。

外に出るには、手袋とか有った方がいいかも。

knock-onの関係のintentional と deliberate ―👏-#つぶやき英単語 1839

(2022.12.18)

ラグビーでノッコン=knock-on はボールを前に落とす反則です。

『故意のノッコン』はペナルティになるのですが、
英語ではこれをintentional knock-on とか deliberate knock-on と言うようです。

Weblioで見ると
intentional は『もくろんだ、故意の』
deliberate は『故意の、計画的な、慎重な、よく考えた』などの
意味と出ています。
「故意の」という意味は共通していますから
intentional knock-on = deliberate knock-on のどちらを使ってもいいのでしょう。

ただ、WORLD RUGBY のサイトでのルール記載では、日本語版の『故意のノッコン』に対し、英語版はintentional knock-on となっていました。
なので、intentional knock-on の方が若干正式なのかと思います。

12/17のラグビーリーグワンWild Knights vs Brave Lupusの試合でも、
このintentional knock-on の判定が有りました。
故意と判断されたわけなのですが、思わず手が出てしまうものなのかもしれません。

ワイルドナイツ、接戦を制しました。

英語で「ナスカの地上絵」は❓-🖍-#つぶやき英単語 1834

(2022.12.13)

『ナスカの地上絵』のこと、英語では Nazca Lines と言うのだそうです。

merriam-websterのNazca Linesの説明
site in southwestern Peru containing geometric shapes and animal figures of pre-Inca origin measuring up to hundreds of feet in length and best viewed from the air
「ペルー南西部の遺跡で、プレ・インカ時代の幾何学的な形や動物が描かれており、その大きさは数百フィートにも及ぶため空からよく見える」

山形大学のチームがドローンなどを使ってNazca Lines を新たに168か所も見つけたそうですね。やりますね。

なんか落書きみたいなタッチの絵も有って、親近感を感じます。
このおかっぱの人とか、他にもネコとか・・・。
でも、どうやって描いたのか、
そもそも空からしか見えないものを何で描いたのか
不思議です。
(神様に見せようとしたのかな?)

英語で「いいねボタン」は❓-▶-#つぶやき英単語 1833

(2022.12.12)

『いいねボタン』は、英語では like button だそうです。
”like” button の表記も見かけます。

「いいねボタンを押す」は、press the like button になります。
この時の動詞としては、hit とか click も使えます。

いろいろブログに書いてきて、
ぜんぜん「いいね」をもらったことなくて
シオシオしていたのですけれど、重大なことに気が付きました。

ブログの頁に「いいねボタン」が無かった。

今日、設定のところいじったら「いいね」のボタン👍が出てきました。
(2022年12月12日は、このブログの「いいねボタン」記念日です。)

🎉

できたら、
「いいね」👍ボタン押してもらえるとありがたいんですけど。
I would appreciate it if you could press the like button, if possible.