☆彡 Like a rolling rugby ball 4 🏉 女性陣と選手名鑑 (ladies and player-directories in RWC Fanzone Kumagaya)

つぶやき英単語番外編  記 2020.5.20(まだ埼玉は緊急事態宣言のまま)

「ラグビーワールドカップ2019 熊谷ファンゾーンで見た女性陣と選手名鑑」の話

『選手名鑑』は英語ではplayer directory とかlist of players というんですね。(英語の話はここまで。後は、思い出話)

熊谷FZの司会、解説者やゲスト席は、並んだ観客用ベンチの最前列にありました。ベンチじゃなくて一人用の椅子でしたけど。その前に置かれた長机には、各自用に飲み物や選手名鑑の本がセットされてました。
(ここの運営の人、頑張ってたと思いますよ。)

いつの試合だったか、ドキンちゃんことドーキンズ英里奈さんがゲストの日。ロシア、サモア戦かな。
僕もその関係者席の近くにいましたが、みんな割とリラックスした雰囲気で試合見てました。
司会の田中美里さんがいて、解説者(ミヤッキーさん?、相馬さん?)がいて、その隣がドキンちゃんの並びだったか。

試合中、中継画面にたぶんどちらかの10番の選手が割と大きく映って、「かっこいい選手だな」と思った瞬間、なんかザザッと人が動く気配が。

実は、その選手が映った瞬間に、何を思ったのか、田中美里さんとドキンちゃんが選手名鑑を同時に開いたんです。二人ともさりげなくササっと動いたつもりだったかもしれないけれど、あまりにシンクロして目立ってて。
本人たちもはっとして顔を挙げ、お互い見つめて、ニコっと。
そこで、田中美里さんが一言「イケメン」と。

「そうだよね。ラグビー観戦、女性ならそういう楽しみも有りだよね。」と僕も納得してしまいました。

ということなんだけど。
もはや、記憶があいまいな部分があり、ちょっと脳内編集してしまってるかも。妄想ではないと思うんだけど。

RWCの熊谷ファンゾーン面白かったなあ・・・(遠い目)。

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ラグビーTier 1のtierは何?―🏉―#つぶやき英単語 1181

(2020.5.4)

日本はラグビーのTier 1になるらしいですね。久々の良いニュース。(でも、こういうのは本決まりになってから報道した方がいいんじゃないでしょうか。)

で、tierって何? ・・・ 気になるから調べます。👍  

辞書で引くと、tier は『(上下にならんだ)段、層、列』ということです。

「3段のケーキ」は、a cake with three tiers だそうです。そういうイメージか。

tier one とか first tier というと「最上位」のことで、
tier one company なら「一流企業」です。

ラグビーの最強豪国に位置するTier 1は、今のところ以下の10ヶ国です。

South Africa 南アフリカ (ランキング1位)
New Zealand ニュージーランド (2位)
England イングランド (3位)
Ireland アイルランド (4位)
France フランス (5位)
Wales  ウェールズ (6位)
Australia オーストラリア (7位)
Scotland スコットランド (8位)
Argentina アルゼンチン (10位)
Italy イタリア (14位)

日本 は今まで下のくくりのTier 2でしたが、現在のランキングはScotlandとArgentinaの間の9位ですから、11チーム目のTier 1 になる資格は十分にありますね。

Tier 1になるというと、強豪国の国際試合に日本代表がどう組み込まれていくかが興味深いところです。ヨーロッパ主体のSix Nations、南半球のRugby Championshipのいずれかに入るのでしょうか。(もしかしたら国際試合の枠組みやtierの制度など、ラグビー界が大きく変わっていくきっかけになるのかもしれません。)

変化に伴って、日本国内のリーグのあり方などの議論も出てくるのでしょうか。プロリーグの構想もあるんですよね。日本のラグビー関係者の方々もここはよく考えて、良い道筋をつけていただきたいと思います。楽しみに見守ります。

1163)torch bearer 🔥

つぶやき英単語1163 (2020.3.26)

torch bearer で『聖火ランナー』です。

🔥

bearer は『運搬人』の意味で、トーチを運ぶ人=聖火ランナーということです。

聖火ランナーは、bearer of the flame とも言われるそうです。flame は『炎』ですね。

🔥

bearer の元の bear という動詞は、たった4字の簡単な単語に見えますが、いろんな意味があって、結構曲者です。

例えば、『産む、生む、耐える、負う』身に付ける、もつ』など。で、『運ぶ』の意味もあるんですね。

実は、語源となる古記英語の意味は、この「運ぶ」なんだそうですよ。

🐻

因みに、同じ綴りで『熊』のbear もありますね。これは、別の語源で、茶色の動物的なところから来てるらしいです。

🔥

東京オリンピック、延期が決まりました。まあ聖火リレーも感染症を気にしながらというのでは有り難みも無いので、判断としては妥当だと思いますけど。

1161)これが plaque

つぶやき英単語1161 (2020.3.22)

人や出来事を記念して設置される金属や石で作られた銘板・記念額のことを commemorative plaque あるいは単にplaqueと言います。

下の写真みたいな物です。

これは、毎年の全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会を記念するplaque で、開催地である熊谷ラグビー場に設置されています。

この銘板には出場選手の名前まで出てるんですね。

🏉

当然かもしれませんが、高校でラグビーの全国大会出てる人達ですから、ラグビートップリーグの選手になってる人もいるわけです。

🏉

例えば、埼玉県 深谷高校の出場選手の中に、現在パナソニックワイルドナイツ 所属の山沢拓也選手の名前があります。

🌸

ラグビーファンの方、機会があれば熊谷ラグビー場の壁の Plaquesの出場選手の中に、お気に入りの選手名を探してみるのも一興じゃないでしょうか。

(ポケットサイズの選手名鑑を持っていけば、選手の名前探しやすいかも。今度、やってみます。)

🦷

ついでの情報ですが、plaque には『記念銘板』の他に、『歯垢』の意味もあります。(イメージのギャップ大きい!)

また、plaque のqをgに変えたplague は『厄災、疫病、ペスト』の意味なんで、ご注意を。(紛らわしい上にイメージギャップ大ですね。)

1153)痛くないBackdropは?

つぶやき英単語1153   (2020.3.3)

ちょっと前までbackdropといったらプロレス技だと思ってたのは僕です。

先週のIrish Rugbyのtweetで、backdropという単語が使われてたんですけど、明らかにプロレスの話題ではなさそうで。

backdropには『背景幕、背景』の意味があるんですね。

https://twitter.com/IrishRugby/status/1233323918863110145

このtweetは

「カリフォルニアに集まったキャプテンたち

🇺🇸

The iconic Manhattan Beach Pier provided the backdrop for Thursday’s LA Sevens Captain’s Photo

アイコニックなマンハッタンビーチ桟橋が木曜日のLA Sevens のキャプテン集合写真撮影の背景となった。」

この2/29~3/1にLAで行われた7人制ラグビーの大会では、南アフリカが優勝したそうです。

🏉

なんか英文tweetはかなり勉強になるんだすよね。そもそも知らないことが多いから何見てもね。

1152)Secretarybirdって?

つぶやき英単語1152  (2020.2.29)

生物の名前って知らないのが多いですよね。けっこう面白いネーミングが有ったりします。

Secretarybirdはサバンナに住んでいる鳥で、和名は『ヘビクイワシ』というそうです。蛇だけ食べてるわけではないでしょうが、蛇を捕食する方法がキック連発して弱らせてから食べるんだって。(ちょっと引く)

🐍

Secretaryというと『秘書、書記官』などの意味ですね。Secretarybirdには、直訳したような『書記官鳥』という呼び名もあるそうです。これ何で書記官なのかというと、この鳥の頭に特徴的な冠羽があって、昔の書記官が使っていた羽ペンを連想させるからという説があります。

🐥

僕はSecretarybirdという鳥の名前は、ラグビーのDavid Pocock選手のtweetで最近知りました。Pocock選手は一流のラグビー選手というだけでなく、自然と語り合えるような人なんです、きっと。

なにせ、WikipediaのPocock選手の説明に、 ラグビーワールドカップの出場歴とかに加えて、 最近ご自宅のある太田市でカメラを仕掛けてタヌキの撮影に成功したというエピソードが書いてあるくらいだから。

📷

興味のある人は、ポーコック選手のInstagramでSecretarybirdの頭の羽を見てください。twitterの方もね

1149)Snow moon

つぶやき英単語1149  (2020.2.22)

Snow moonは2月の満月のこと。

月ごとの満月には、昔からいろいろ名前がついているようです。 暦では、英語のmonthにしても日本語の「がつ(月)」も、お月様があってこそですからね。

🌕

2月の満月を、 北米のある部族は 冬で食べ物が乏しいことから Hunger moonのように呼んだそうです。(まあ、元は英語じゃないとは思うんですけど。)

「飢えの月 Hunger moon」より「雪月 Snow moon」の方がロマンチックに感じますが、昔の人々にとって雪と満月の風景は美しさだけでなく自然の厳しさを感じさせるものだったかもしれません。

🌕

僕も夜道でよく月を見ています。 今年のSnow moonは2/9だったんですね。

実は、Snow moonという言葉を僕は、ラグビートップリーグ、パナソニック ワイルドナイツのDavid Pocock選手のツイッターで知りました。

🏉

ジンバブエ出身でラグビーオーストラリア代表のPocock選手が日本の太田市の月を眺めていて、僕も、世界中の人も同じ月を見ていると思うと・・・・。

「山河異域 風月同天」 

Mountain, River, Different, Areas/ Wind, Moon, Same, Sky

(Even though we live at different places, we live under the same sky)

ですね。

🌕

それにしても、見事な月の写真。これ、Pocock選手が撮ったのなら、ラグビーボールだけでなくカメラの扱いも上手いってことですね。(Panasonicのカメラ使ってるのかも)

1147)ホワイトロック選手 ごめんなさい

中央がサム・ホワイトロック選手(2020.1.12の試合で)

つぶやき英単語1147   (2020.2.16)

2/15 ラグビートップリーグ第5節、ともに全勝で迎えた パナソニック ワイルドナイツと東芝ブレイブルーパスの対決が熊谷ラグビー場で行われました。見に行きましたよ。

すごく良い試合で、ワイルドナイツの勝利! 

🎉

この試合でMan of the match に選ばれたのがワイルドナイツのサム・ホワイトロック選手。

身長203㎝、体重 115kg 、顔にはひげを蓄えた迫力ある外見。ニュージーランド代表 All Blacks で117キャップの世界的なラグビー選手です。

🏉

で、今年の正月頃、うちの奥さんとの会話:

奥さん「パナソニックに入ったAll Blacksの大きい人、名前何だっけ?」

僕「ホワイトロック」

奥さん「白岩さんかぁ」

僕「そうだねえ。」

なんか、あの存在感に岩ってのは合ってるなと思って納得してしまったんですよ。まあ、あだ名付けた感じで。

いや、違う違う。

ホワイトロック選手はWhitelock。

岩のrockじゃなくて錠前のlock。RじゃなくてLだから。

開幕戦の直前に気付くまで10日間ぐらい、うちではホワイトロック選手は「白岩さん」ということになってたわけです。

Rookie mistake ! こんな初歩的な間違え・・・。

rとlの区別がつかない 自分の非英語脳が情けないです。

Sam Whitelock選手、ごめんなさい。もう間違えません。

応援してます。

因みにWhitelock選手は、ポジションもlock。

lockはスクラムにガシッと錠をかけるような役割なので、錠前の方のlockから来たポジション名なんですよね。

1146)Rookie mistake.

つぶやき英単語1146    (2020.2.15)

Rookie mistake ! 

「僕としたことが (こんな初歩的な間違えをするなんて)」という感じです。

🐣

この前、ラグビーの サンウルブズSunwolves のves を fs のSunwolfsと書いてしまったんです。(こそっと修正しちゃったけど。)

wolf の複数形は wolves だよね。

🐺

ちょっと言い訳させて下さい。

f で終わる名詞の全部で複数形の語尾がves になるわけじゃないんですよ。

狼 wolf はwolves ですが、

屋根 roof はroofs です。

🧝‍♀️

エルフ elf は elves で

族長 chief は chiefs なんですね。

なんか規則性が有るような無いようなで、意外と難しくない?

🙈

ごめんなさい。間違えた僕が悪いんです。もう言い訳しません。

Sunwolves の森谷選手、本日2/15はChiefsと試合だそうで。間違えなく応援してます。頑張ってください。

☆彡 Like a rolling rugby ball 3  RWC FANZONE in Kumagaya

つぶやき英単語 番外編  ラグビーボールが転がるように 3  RWC ファンゾーンin 熊谷

いまさらなんですが、僕(Zuka隊長)のラグビーにわか元年2019年の振り返りです。

ラグビーワールドカップ2019 FANZONE in埼玉・熊谷は 2019年9月20日~10月9日の間に10回開催され、僕はそのうち7回に参加しました。大いに楽しませてもらった感謝も込めて、印象に残ったことを書きます。(9/6のテストマッチの日のことも混じってるかもしれません。)

1)Wild Knights

熊谷ファンゾーンにはラグビー選手・コーチの方たちが多く出演しており、特に熊谷が本拠地となるパナソニック ワイルドナイツの関係者が多く参加していました。

その日、客席の一番前に出演者・関係者席があり、僕はそのすぐ後ろにベンチに座ってました。前の席から試合応援用のスティックバルーン(両手に持って打ち鳴らすやつ)が配られて、みんな膨らまし終わったぐらいのタイミングで、一人のおじいさんが来て選手の後ろのベンチの隙間に座りました。僕から2mぐらい離れたところです。

それからラグビー選手と思われる体の分厚い若者たちが来て前の関係者席に座ろうとした時に、 そのうちの一人にさっきのおじいさんが 「わし、アレもらってないんじゃ」 とバルーンをもらってないと訴えたんです。

係員の人だと思ったのかもしれないけど、選手に言ってもしょうがないんじゃないかな。人が多いから、もうバルーンなくなっちゃってるんじゃないか。僕はそんな風に思っただけで、また舞台の方を見てました。

ところが、しばらくしたらその選手が僕の前をススっと通って、おじいさんのところに行き、スティックバルーンの袋を渡してたんです。

この人、おじいさんのためにわざわざスティックバルーン取りに行ってあげたのか。体ごついけど、すごく優しい良い人じゃないか。

こんなこともあり、僕はパナソニック ワイルドナイツの人達のように本気でラグビーやってる人達は「気は優しくて力持ち」なんだなと思うようになりました。

僕がラグビーにわかファンになり、ワイルドナイツ応援することのきっかけの一つかもしれません。

🔰

最後に英作文:(英語のお勉強のブログのつもりなんで)

ワイルドナイツのメンバーのように、良いラグビー選手はみな気は優しくて力持ちなんだと僕は信じます。

I believe all good rugby players are tender-hearted and muscular like Wild Knights members are. 

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