(2014.7.17)
短めで。
kidの本来の意味は
『子ヤギ』や『子ヤギの肉、皮』‼
kid =『子供、若者』というのは、子ヤギから来たもので、
口語的な表現ということです。
(2014.7.17)
短めで。
kidの本来の意味は
『子ヤギ』や『子ヤギの肉、皮』‼
kid =『子供、若者』というのは、子ヤギから来たもので、
口語的な表現ということです。
(2014.6.25)
この前に書いたカモノハシ platypus についての余談なんですが、
昔、この動物のはく製を初めて見た科学者が、これは何かのhoax『いたずら』と誤解したらしいのです。カモのくちばしをビーバーのような動物に縫い付けて作った偽物だと思って、縫い糸が無いか一生懸命探したほどだとか。
この科学者はカモノハシの事を、いろんな動物のhodgepodge『ごた混ぜ』と言うのがふさわしいと書いているそうです。
で、話が跳ぶのですが、
このhodgepodgeという言葉で思い出したのが、昔やっていたハッチポッチステーションという番組です。
もしやと思い調べてみると、
ハッチポッチ hotchpotch は hodgepodge と別の形の同じ意味の言葉なんですね。
「♬何でもありの楽しい駅・・・」って歌ってたっけ。
番組名は、そういう意味だったんだね、グッチさん。
(この番組知らない若いお友達は、Youtube あたりで調べてみてね)
(2014.6.24)
「カモノハシ』は platypus。
(英語名を知らなかったので辞書引きました。)
platypus の語源はギリシャ語、ラテン語だそうで、
platy は「平たい」、pus が「足」で、「扁平な足」の意味とか。
水かきっぽい平たい足からついた名前なんですね。
カモノハシは duckbill とも呼ばれます。
これは 、duckが「カモ」で、bill がこの場合は「(扁平な)くちばし」の意味なので、
カモのようなくちばしの動物=カモノハシということです。
(もしかしたら日本名はこれから来たのかも)
カモノハシは本当に変わった動物で
哺乳類なのに卵で生まれるし、毒も持っているんだそうです。
The platypus is a really strange animal.
It’s born as an egg even it is a mammal, and it is also poisonous.
(2014.6.14)
snake oil は直訳ならヘビの油ですけれど、
これで『インチキ薬』の意味になるそうです。
誇大広告の健康食品や器具なんかを指して使われることが有ります。
主に米国で使われる言葉らしく、もともと行商人が万能薬として売るインチキ薬から来ているらしいです。
日本で言えば、行商人が売るガマの油に似た感じのものでしょうか。
ガマの油売り、僕は子供のころに一度だけ実際に売っているのに出会ったことが有ります。口上が一つの芸のようになっているんですよね。
あれで効くような気がしてきて、かなりの人が買ってました。
(50年前の話ですけど)
アメリカのSnake Oil も言葉巧みな行商人が売っていたのかもしれません。
(2014.6.11)
朝顔 アサガオというと、小学校の観察日記を思い浮かべる人もいるかもしれません。
英語名は、morning glory「朝の栄光」とやたらかっこいいですね。
朝顔は、日本では遣唐使が種を薬として持ち帰ったのが最初と言われています。
江戸時代に園芸植物として発達し、変異で様々な形態・模様が生まれたのは、この時期だそうです。
このアサガオは、ヒルガオ科でサツマイモ属なんですと。(芋できるのかな?)
昼顔 ヒルガオは、bindweedというらしいです。「縛る雑草」ですね。
ヒルガオ科のツル性雑草をbindweedという感じかもしれません。
あのつる草の強さしつこさを知っていれば、この名前は納得なんではないでしょうか。
夕顔 ユウガオはというと、ちょっと文学的で儚げな印象のある名称かもしれません。
(源氏物語のおかげ?)
でも、英語だと、この植物は bottle gourd 。
「ボトルのようなウリ」ということですね。
ユウガオは、実がかんぴょうになるウリ科のツル植物で、ヒョウタンも同種のものなんですね。だから、まさに bottle gourd ボトルのウリなんです。
植物として、アサガオとヒルガオは同じヒルガオ科ですが、
ユウガオはウリ科なので、ちょっと仲間外れな感じでしょうか。
(2014.6.10)
four-o’clock という植物は?
・・・・・・
答えは『オシロイバナ』です。
このfour-o’clock の4時は、午後の4時のこと。
オシロイバナは夕方に花が開くので、この名前なんですね。
ちなみに、o’clock はof the clockの略ですよ。
つぶやき英単語12 (2014.5.29)
It was raining cats and dogs .
なら、「土砂降りだった」です。
rain cats and dogs で『雨が激しく降る』になるのが面白いですね。
🐱🐶🐱🐶🐱🐶🐱
「猫と犬とが一か所にたくさんいて大騒ぎになっているぐらいの雨」ということかと、僕は勝手にイメージで納得してましたが、
英辞郎には、北欧神話が語源で、猫は雨を降らせる力があり、犬は風を起こす力があると信じられていたとの説明がありました。
☔️
まあ、ともかく急な土砂降りは困るので、猫や犬の飼い主の方は、あまり大雨は降らせないように、よろしく伝えておいてくださいね。
関連表現 rain kittens and puppies, rain whales and elephants
つぶやき英単語11 (2014.5.26)
植物の名前の『猫じゃらし』は英語でfoxtail。
「狐の尾」ということですが、まあ形から見て違和感ないネーミングですね。
猫じゃらしは、和名で正式には「エノコログサ」です。
漢字は狗尾草(犬の尾の草)。
英語と日本語が似たような表現で面白い。
なお、エノコログサというのは「いぬっころぐさ」からきてるんだそうです。
つぶやき英単語7 (2014.5.5)
自由研究的に『英単語採集』みたいなことしてるんですが、 普通に生活していても気になる英語とか転がってたりします。
例えば、どこかで聞いたことあるnestle
この単語は
『(巣の中に居るように)心地よく身を落ち着かせる』という動詞なんだそうです。
そう言えば、あの会社のマークはそんな感じの絵ですよね。
つぶやき英単語2 (2014.4.9)
『サンショウウオ』は salamander
🦎
salamander は『火とかげ』でもある。
🐉
だからといって、サンショウウオは「ヒトカゲ」ではない。ただ、大きい奴はポケモンぽいかもしれない。