(2024.9.13)
「ツユクサ」は英語では、Asiatic dayflower と言うそうです。
単にdayflowerでもいいみたいですけど。
青い花が可愛らしいですね。
(2024.9.13)
「ツユクサ」は英語では、Asiatic dayflower と言うそうです。
単にdayflowerでもいいみたいですけど。
青い花が可愛らしいですね。
(2024.9.10)
夏に、こういう小さな白い花が集まって咲くのを見かけます。
けっこう空き地に咲いていたりするのですが、これ『ニラ』なんですね。
『ニラ』は英語ではChinese chives や Garlic chives と言うらしいです。
ちなみに、韮(ニラ)の花は、夏の季語です。
ここで一句
「懲りもせず道端に咲く韮の花」
Chinese chives
bloom on the roadside
without fail
また季節が来れば咲くでしょう。
(2024.9.8)
angle は『角』という意味でお馴染みの単語ですね。
では、これにr をつけた angler はどんな意味でしょうか?
angler は『魚を釣る人、釣り師』の意味だそうです。
これは、angle に動詞として『魚釣りをする』の意味が有るので、
それをする人がangler ということになります。
そもそも、古い英語やその他の欧州の言語で
angleが『釣り針』や、それを含んだ釣り道具のことを指し、
これが『(釣り針と糸で)魚を釣る』の意味の動詞として使われるようになったらしいです。釣り針は曲がって角度がついているので、angle と呼ぶのは分かる気がしますね。
なので、網で魚を捕まえる人は、釣り針や竿を使わないのでangler ではないのかもしれません。
ちなみに、竿釣りのように小魚を捉える『チョウチンアンコウ』は、angler または anglerfishと呼ばれます。
白銀ノエル団長のYoutube配信の中で、この単語の話が出てきたので、
辞書引きました。勉強になりました。
(白銀ノエルさん関連→ここ)
(2024.9.3)
『プチトマト』『ミニトマト』は、英語では cherry tomato と言うそうです。
先月撮った写真ですけど、
赤くなりかけのプチトマト、ツヤがあってきれいでした。
ここで英語俳句(?)を一句!
Cherry tomatoes
holding on to the stems
get some redness
プチトマト
茎につかまり
赤み帯び
(2024.8.27)
ハムスターがくるくる回す『回し車』を辞書で引くと
hamster wheel と出ていました。
分かりやすくて助かる。
他にもrotating cage、exercise wheel や 単にwheel と言われることも。
Wiktionaryでの hamster wheel の説明は
A circular cage for a hamster or other small rodent,
which rotates vertically as the animal runs at its base.
「ハムスターなどの小さな齧歯類のための円形のケージで、
その動物が底辺を走ると垂直に回転する」
のようになっていました。
このhamster wheelは、動詞として
『空しく回転させる』のような意味で使われることも有るようです。
ハムスターは楽しんでやっているんだと思うけどね。
ホロライブのノエル団長の配信ではファン=団員の分身であるハムスターが 丸い輪の中に入って回しているシーンが見られます。
あれがhamster wheel 『回し車』ですね。
(白銀ノエルさん関係いろいろ→ここ)
(2024.8.21)
bachelor って、
『独身男性』と『(大学の学部を卒業した)学士』の意味があるので
ちょっとややこしい感じがします。
以前、ぼくは似たような発音の別の単語かと思っていたのですが、
同じ単語に両方の意味があるということですね。
そもそも、bachelor の語源は「若い騎士」の意味のフランス語だそうです。
独身男性も大学卒業した学士も、まあ若い騎士みたいなものなのかもしれません。
(そうかな?)
英辞郎でbachelor の所を見たら、上の二つの意味の他に
『(まだ交尾したことのない)雄の若いオットセイ』というのも載ってました。
まあ、そういう若い雄のオットセイも、若い騎士みたいなものかもしれませんし・・・。
(そうかな?)
(2024.8.1)
『ピロリ菌』は Helicobacter pylori と言うらしいです。
herico-は「らせん形」で、bacter は bacteria 「バクテリア、細菌」の意味です。
pylori は pylorus「幽門」の複数形だそうです。この細菌は胃の出口「幽門」の部分で最初に見つかったことから、この名称らしいです。
ピロリ菌に感染していると、胃炎や胃・十二指腸潰瘍の引き金になることが知られています。
ぼくは、定期健康診断の血液検査でピロリ菌陽性という結果で、内視鏡検査を受けるはめになったんですけど、たぶん胃の方は問題ないみたいです。
お医者さんは「血液検査は不正確だから」と言ってて・・・。
不正確な検査なんかしないでほしいんだけど。
(2024.7.11)
cheap は『安い、安価な、とるにたらない』などの意味の形容詞ですね。
これを cheep と書き間違えても、ちゃんと辞書に載っている英単語なんですけど
ご存知ですか?
cheepは『(ひな鳥などの)ピヨピヨ鳴く声、(ネズミなどの)チューチュー鳴く声』の意味を持ちます。
これには動詞も有って、
『(ひな鳥が)ピヨピヨと鳴く(ネズミなどが)チューチューと鳴く』や
『(~を)ぴーぴー声で言う』の意味で使えます。
発音は両方ともほとんど同じで、発音記号 tʃíːp です。
(英辞郎では cheap の米国風の発音はtʃipになってましたけど)
使ってみましょう。
A chick in a cheap cage was cheeping.
「安っぽいカゴの中でひよこがピヨピヨ鳴いていた」
cheap のa を e にすると、ピヨピヨかチューチューになるわけですね。
(2024.6.30)
アイドルのコンサートなどで観客の持つ光るスティックはサイリュームやサイリウムと呼ばれていますね。
Weblio で『サイリューム、サイリウム』を調べると
これが CYALUME という登録商標から来ていることが分かりました。
一般名としては、光るスティックの意味で glow stick 、light stickや、化学反応で光るので chemical light のようになります。
ただ、紛らわしいのは
『サイリウム』で調べると psyllium という別の単語もあるようです。
これは『オオバコ』あるいはその一種の事や、そこから作られる生薬のことを意味するようです。
サイリウムで検索すると、確かに健康食品的なものがたくさん出てきます。
なので、サイリウムを買ってきてと言われたら
CYALUME (光るスティック)なのか、 psyllium (健康食品)なのかは確認した方がいいかもしれません。
(そんなことは、あまり無いと思うけど)
(2024.6.17)
今日、道端にアザミが咲いていたので写真を撮りました。
『アザミ』は英語では thistle だそうです。
Collins の辞書サイトでの説明では
A thistle is a wild plant which has leaves with sharp points and purple flowers.
「アザミ(thistle)は、鋭いとげのある葉と紫の花を持つ野草です」
となっていました。
このアザミ= thistle はスコットランドの国花なんですね。
なので、スコットランドのナショナルチームのラグビージャージには、
thistle のマークが入っています。
スコットランドのラグビー選手にとって、このthistle のマークを胸にプレーすることは最上の名誉のようです。
Nothing like playing with the thistle on your chest 🏴
— Scottish Rugby (@Scotlandteam) April 10, 2023
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