サッカー 日本 vs ドイツ・・これはfluke ではない―⚽-#つぶやき英単語 2118

(2023.9.10)

サッカー日本代表がドイツと試合して4-1で勝ったんですね。
去年のワールドカップでもドイツに勝ちましたけど、あの時はぎりぎりの2-1のスコアでした。なんか、すごいです。

Redditでも、たくさんの人が、この試合結果についてコメントを書いていました。
その中で、こんなコメントが有りました。

Japan proved that the WC result is no fluke
「日本はワールドカップの結果がマグレでないことを証明した」

Comment
byu/SpiritedSuccess5675 from discussion
insoccer

fluke という単語には『まぐれ当たり、思わぬ幸運、偶然』の意味が有ります。

例えば 
It was a total fluke that he scored with a long shot.
「彼がロングシュートで得点を挙げたのは、全くのまぐれだった。」
のように使えます。

(なお、fluke には『いかりづめ、(釣り針などの)かかり』や
『ヒラメ、カレイ』の意味も有ります。)

なんか、スポーツの秋という感じになってきましたね。
ラグビーワールドカップでも、日本代表の最初の試合が今日あります。
期待しかありません。


紛らわしくない? clamp, cramp, clump そして crump ‼-😵‍💫-#つぶやき英単語 2117

(2023.9.9)

clamp, cramp, clump そして crump、どれも辞書に載っている英単語です。
似てますよね。

clamp  (発音記号 klǽmp)
名詞『クランプ、かすがい、締め金、(複数形で)やっとこ、鉗子』
動詞『(クランプ、かすがいで)締める、固定する』など

cramp (発音記号 krǽmp)
名詞『さしこみ、激しい腹痛、けいれん、こむらがえり』『かすがい』
動詞『けいれんをおこす』『かすがいで留める、束縛する』

clump  (発音記号 klʌ́mp)
名詞『 茂み、木立、集団、群れ、かたまり』『重い足音』
動詞『群れ[集団・塊]になる(する)、凝集する(させる)』『重々しく歩く』

crump (発音記号 krʌ́mp)
名詞『バリバリいう音、爆発音、爆弾・砲弾』
動詞『バリバリという音を立てる、爆発する(させる)』

なんか、紛らわしくないですか?
特に、clamp と cramp に『かすがい』という共通したような意味があるところなんか。

laのclamp は、主に工具・道具関係の『クランプ、かすがい』の意味。
raのcramp は、主に『けいれん、こむらがえり』ですが、『かすがい』の意味も有る。 
と覚えておこうかなと思います。



inter- じゃない inter は❓-🪦-#つぶやき英単語 2114

(2023.9.6)

接頭辞のinter-は『中・間・相互』という基本的な意味を持っています。
international なら「国と国の間の」ということで『国際間の、国際的な』の意味になるわけです。

ところが、接頭辞ではない inter という単語も有って、
『(死体を)埋める、埋葬する』の意味なんだそうです。

この動詞は、以下のように使えます。
Soldiers who died in the war were interred at this site.
「戦争で死んだ兵士たちはこの場所に埋葬された」

なお、接頭辞のinter-は、amongや betweenの意味のラテン語 inter に由来するそうです。
一方、動詞のinter は、in + ラテン語 terra (=”earth” )から来ているとのことです。

同じ字面で意味のつながりが感じられないのは、そもそも語源が違うからなんですね。


be done ~ing は❓-👍-#つぶやき英単語 2113

(2023.9.5)

I’m done eating dinner. は
「もう夕食を食べ終わった」の意味になります。

このように be done ~ing で
「〜するのを終える(終えた)」ということになるのですね。
完了形ではないけれど、似ている感じですね。
アメリカ英語では口語として結構使われるみたいです。

実は、オンライン英会話の教材で、この表現が出てきて
覚えました。
まだまだ伸びしろはたくさん有りそうです。

  

液体に関係ありそうなliquidator は❓-🌊-#つぶやき英単語 2112

(2023.9.4)

liquidatorって、なんか液体 liquid に関係ありそうな単語ですが、
これで『清算人』と言う意味なんだそうです。

動詞のliquidateに『清算する、弁済する、(倒産などで)整理する、現金にする』などの意味が有るんですね。

例えば、会社が倒産して精算するということになれば、会社を解体して残った資産を現金化するなどして動かせるようにする必要があります。これがいわば「流動化」的なことなので、liquidate という言葉になるのだと思います。

使ってみましょう。
Do you know who the liquidator of that bankrupt company is?
「あの倒産した企業の清算人が誰か知ってますか?」
I think it would take quite a long time to liquidate a company that big.
「あれだけ大きな会社だと清算するのにかなり時間がかかると思います。」


decent と descent 、おまけに dissent -🙉-#つぶやき英単語 2110

(2023.9.2)

descent を decent と書き間違えた話を二日前に書きました。
スペルを間違えると意味変わっちゃいますね。

で、それなら他にも似たような
dissent という単語もあるじゃないか、と気が付きました。

dissent は
名詞では『意見の相違、異議、反対意見』で
動詞では『異議を唱える、異なる意見を述べる、反対する』の意味になります。
発音記号はdisént です。

ちなみに
decent は『きちんとした、まともな、かなりの』などの意味の形容詞で
発音記号はdíːsənt です。

descent は『下降、下り坂、堕落』などの意味の名詞で
発音記号はdisént です。

descent と dissent は綴りは異なりますが発音が同じで、
こういうのを『異形同音異義語』homophone と言います。
リスニングでは紛らわしいかもしれませんし、特に名詞として使われていると文脈で判断することになりますね。

まあ、紛らわしいと思った時こそ、きちんと覚えるチャンスなので
まとめて覚えてしまいましょう。

Super Blue Moon -🌝-#つぶやき英単語 2109

(2023.9.1)

8/31の月の写真撮りました。Super Blue Moon だそうです。

Super Blue Moon とは、1年で月が最も地球に接近し、ふだんより明るく輝いて見えるいわゆるSupermoonと、ひと月に2回目の満月となるいわゆるBluemoonが重なったもの。

Super Blue Moon は13年ぶりで、次回は6年後の2029年3月30日になるそうです。

decent と descent -✔-#つぶやき英単語 2108

(2023.8.31)

英単語の書き込み式のドリルをやっていたんですけど、
前の方を見直してみたら、『下降、下り坂、堕落』等の意味のdescent と書くはずのところに、s の抜けた decent と書いてあるのを発見。

decent だと『きちんとした、まともな、かなりの』などの意味ですね。
当り前ですけど
s の一文字有るか無いかで、意味が全然違ってしまいます。

ちなみに
『きちんとした』のdecent の発音は díːsənt で、
『下降』のdescent の発音は disént です。
アクセントの位置から違うので、これは区別しやすい方ですね。

まあ、うっかりミスレベルの話なので、
次には間違えないはず・・・。
何ごとも、間違えながら覚えていくものだと思っておきましょうか。

「僕ヤバ」のコメントに出てくるrizzは❓-💗-#つぶやき英単語 2106

(2023.8.29)

rizz は、Wiktionaryの説明によると
One’s ability to seduce a potential (usually female) love interest
『潜在的な恋の相手(通常女性)を誘惑する能力のこと』の意味の
スラングだそうです。

漫画・アニメの「僕の心のヤバイやつ」The Dangers in My Heartに対する
英語でのコメントに、このrizz という言葉が出てきます。

例えば、Reddit に”Unintentional rizz [The Dangers In My Heart]
のタイトルのスレッドが有りました。
タイトル自体が「意図せぬ誘惑」的な意味ですが、中のコメントでも 
Ichikawa is the absolute king of accidental rizz
「市川は偶然の口説き文句の絶対王だ」
のようにrizz が使われていました。

確かに、この漫画の主人公がの意図せずに発する言葉が、口説き文句みたいになるシーンがあるので、こういうのがUnintentional rizz なんだなと納得がいきます。

rizz って、まだ普通の英和辞典に載ってなかったりしますが、
こういうストーリーのコメントでは頻出単語かもしれません。
まあ、覚えておいて損はありませんね。

chronoception は❓-⏱-#つぶやき英単語 2105

(2023.8.28)

chronoceptionは、chrono- 『時』+ (per)ception『認識、知覚』なので、
『時間認識』的な意味になります。

chronoceptionのWikrtionary での説明は、
The perception or sense of time
『時間の認識や感覚』のようになっており。
主に心理学で使われる用語のようです。

まあ、気分や状況によって時間の過ぎ方が違ったように感じることが有りますから、
こういうのは心理学の扱う事柄なのでしょう。

使ってみましょう。
Trained astronauts have a different chronoception from normal people.
「訓練された宇宙飛行士は、普通の人と異なる時間認識を有している」

まあ、宇宙飛行士は何かあっても焦らないようなメンタルを作り込んでいるので
普通の人とは違う感覚を持っているような気がします。

(chronoceptionは、オンライン英会話の教材の中で出てきていました。)