English words Reddit people really like=Reddit 民が愛する英単語 (その1)-💻-#つぶやき英単 2147 

(2023.10.9)

Reddit に”What is an English word you really like?”というスレッドが立っていました。
なので、今日のメニューは
「Reddit民の好きな英単語のご紹介
 -訳語と自作例文を添えて」
にしましょう。

1)Ubiquitous 『遍在する、至る所にある、至る所に顔を出す』
 例文)Semiconductor devices have already been ubiquitous.
 「半導体機器は既に至る所に在る」     

2)Melancholy 『憂鬱、哀愁』『憂鬱な。物悲しい』
 例文)I tend to feel melancholy in late fall.
 「私は晩秋には物悲しい気分になりがちだ」

3)Archipelago 『群島、列島、多島海』
 例文)I would like to travel across the Japanese archipelago.
  「日本列島を縦断してみたい」

4)Comeuppance 『当然の罰』
 例文)They will get their comeuppance for their misdeeds someday.
「彼らはいつかその悪行の報いを受けるだろう」

5)Serendipity 『思わぬものを偶然に発見する才能、偶然がもたらす幸運、セレンディピティ』
 例文)His great invention was due to serendipity.
「彼の大発明は偶然がもたらす幸運によるものだった」

6)Indubitably 『疑いの余地なく、確かに』
 例文)The evidence showed that she was indubitably innocent.
  「その証拠は、彼女が疑いなく無実であることを示していた」

7)Flabbergasted 『びっくり仰天した、あっけにとられた』
 例文)She was flaggergasted at his unexpected confession.
  「彼女は思いがけない彼の告白に仰天した」

8)Propinquity 『近いこと、近接、近親、類似』
    It’s the state of being near to something or someone.
    「何かや誰かに近い状態のこと」
 例文)The propinquity of the two cases should be noted in our investigation.
  「この二つの事件の類似性は、我々の捜査の中で注目すべきものである」

9)Kerfuffle 『騒動、言い争い』
 例文)In all the kerfuffle, he was the only one calmly enjoying his tea.
  「その騒ぎの中、彼だけが落ち着いてお茶を楽しんでいた」

10)Facetious 『ふざけた、冗談の』
 例文)Professor, please stop being facetious in your lectures.
  「教授、講義中にふだけるのはやめてください」

なんか、勉強になります。
まだまだあるので、その2に続きます。

harry は❓-🧙‍♂️-#つぶやき英単語 2143

(2023.10.5)

harry は
『うるさく悩ます、うるさく求める』や
『執拗に攻撃する、侵略する、蹂躙する』の意味の動詞です。
この発音は hǽri です。

ハリー・ポッター のHarry は固有名詞なので頭が大文字な所が違いますが、
それを除けば綴りは harry と同じで、発音も同じです。

これと一字違いのhurry は
『大急ぎ』や『急ぐ、急がせる』の意味でお馴染みですね。
この発音は hə́ːri なので、harry とは違います。

せっかくなので、みんなまとめて使ってみましょう。
As the opposing players harried Harry, he did hurry to where the golden snitch shone.
「相手の選手たちがハリーを執拗に攻撃する中、彼は金色のスニッチが光った場所に急いだ」

なんか、こんなシーンあったような気がします。

in the abstract は❓-😱-#つぶやき英単 2142

(2023.10.4)

in the abstract
『理論上は、理論的に考えれば』の意味になるのだそうです。

使ってみましょう。
In the abstract, the use of artificial intelligence could increase our process efficiency.
「理論的に考えれば、人工知能の利用でプロセス効率を上げることができる」

名詞のabstract は『抽象芸術、抽象画』や『抽象的なもの』の意味を持ちます。
これが『抽象的(理論的な)な思考』の意味にもなるようです。

他にも、abstract には『要約』という意味も有りますね。

boon は❓-🙏-#つぶやき英単語 2141 

(2023.10.3)

boon という英単語は、どんな意味でしょうか?

名詞としては『恩恵、賜物、恵み』や『願い事』の意味があるそうです。

Yesterday’s rain was a boon for crops.
「昨日の雨は農作物には恵みの雨だった」
のように使えます。

boonは形容詞としては『愉快な、面白い』の意味が有るにもなります。
a boon companion なら『愉快な仲間』です。

この単語、僕は偶然知りました。
PCのキーボードで noon と打とうとして、boonと打っていました。
NとBが隣になっているので・・・。
せっかくだから意味調べた次第です。

savvy は❓-📖-#つぶやき英単語 2140

(2023.10.2)

savvy は、動詞なら『知る、わかる』の意味だそうです。

例えば、
Savvy? 「分かったか?」のように使えます。

名詞や形容詞の用法も有り、
『実際的知識』や『(事情に)精通している』の意味になります。

例文です。
We need his political savvy.
私たちは彼の政治的知識を必要としている。

The IT-savvy students can use the system easily.
ITに精通した学生たちは、このシステムを容易に使うことができる。

このsavvy って単語、
なんかvが二つ並ぶ見た目が面白いので好き。
そんな理由でも、覚えちゃえばこっちのものです。

(前にも、この単語のことは書いてました→これ

liftじゃなくrift は❓-#つぶやき英単語 2138

(2023.9.30)

lift は『持ち上げる(こと)』などの意味ですが、一字違いのrift はどんな意味になるでしょうか?

rift
名詞としては『切れ目、裂け目、断絶、仲たがい』、
動詞として『割る、裂く』の意味だそうです。

使ってみましょう。
The girl is trying to lift a ring that fell into a rift in the floor.
「その女の子は床の裂け目に落ちた指輪を持ち上げようとしている」
(無理やり両方使うことは無いんですけど・・・)

liftの方がよく使われると思うのですが、
それだけにrift って言われたら、僕の聞き取り力だと lift と間違えるかもしれません。
まあ、rift という言葉があることを知っておいて損は無いと思います。

train of thought って❓-🚃-#つぶやき英単語 2136

(2023.9.28)

train of thought は電車とか列車とは関係なく、『一連の考え、思考回路』という意味なのだそうです。
train には『列車』の他にも『連続』という意味が有るんですね。

使ってみましょう。
I realized that my train of thought began with a false perception.
「私の一連の思考が間違った認識から始まったことに気が付いた」

このイディオムは、オンライン英会話 Bizmates のレッスンで覚えました。

一字違いの fragranceとflagrance は❓-😎-#つぶやき英単語 2134

(2023.9.26)

フレグランス という言葉は香りを売り物にする製品の宣伝など、日本語でもよく使われています。
英語では fragrance は『かぐわしいこと、芳香、香気』を意味する単語です。

これが、一字違いで r が l になった flagrance だと『悪名(の高いこと)、凶悪』という意味になるんです。flagrancy でも同じ意味になるそうです。

fragrance と flagranceのようなr と l の一字違いは日本人にとって紛らわしいので、間違える人もいると思うのですよ。

現に、
辞書サイトWeblio の flagrance =『極悪』と意味が書いてあるページに
以下のような例文-日本語訳付きが出ています。
TEA RICH IN FLAGRANCE OF FLOWER
花の香りが豊かな微生物発酵茶の製造方法 – 特許庁」
これは・・・?
これは悪名たっぷりという意味になるのでは?

他にも、このページには特許関係の例文が4つ出てて、すべてflagrance を『香り、芳香』の意味で使っているんですけど・・・。
flagrance にも香りの意味が有るの?(そうなら、誰か教えてください)

ちなみに fragrance のページでも特許系の例文が出ています。
「FRAGRANCE COMPOSITION COMPRISING NITRILE MIXTURE
ニトリルの混合物を含む芳香組成物 - 特許庁」とか。
こっちが正解と思うんですけど。

これ、僕が誤解しているだけならいいんですが、
みんなで盛大に間違えているなら、ちょっと恥ずかしい感じです。
特許庁の名前も出てますからね。
Weblioさんの見解はどうなのでしょう?


三苫選手のbrace-👏-#つぶやき英単語 2133

(2023.9.25)

brace という単語には『つがい、一対』という意味が有ります。
そこから、サッカーの試合で一人の選手が2得点することを brace と言うのだそうです。

ブライトンの三笘選手が このbrace を達成して、話題になっていました。
Kaoru Mitoma (26) with a brace for Brighton off the bench!
He now has 3 goals + 3 assists in 6 PL games.
「三苫薫(26)がブライトンのために途中出場でブレイスを決めた!
これでプレミアリーグ6試合で3ゴール+3アシスト。」

なお、brace には他にもいろいろな意味が有って、
名詞だけでも『支柱、締め具、支持具、筋交い、中括弧{}』などが挙げられます。

beef up は牛肉値上げではない・・―🐄-#つぶやき英単語 2130

(2023.9.22)

beef up って、「牛肉+上へ」みたいに見えますけれど、
これで『(組織・設備・法律などを)強化する、増強する』の意味なんですって。
動詞ですね。

beef up 使ってみましょう。
We should beef up our sales people.
「販売員を増強すべきだ」

この表現は、学生が使ったスラングの beef = muscle-power (筋力)という所から来ているそうです。

知ってしまえば、感じは分かる気がします。