wind egg は?-🐣-#気になる英語調べ隊 2660

(2025.3.12)

wind egg は 風の卵とかではありません。
これで『無精卵』の意味だそうです。
このwind eggの語源についてMerriam-Webster には
from the former belief that such eggs were the result of conception by the wind
「そのような卵は風による受胎の結果であるというかつて信じられていたから」
との解説が出ていました。

この他に、unfertilized egg や infertile egg も『無精卵』のことになります。
unfertilized が『未受精の』、infertile が『生殖力のない』です。

ちなみに『有精卵』は、sperm egg や fertilized eggと言うそうです。

contributeのあの意味知らなかった-🙈-#気になる英語調べ隊 2657

(2025.3.8)

contribute という単語、
『貢献する、与える、寄付する、寄稿する』などの意味で知っていたのですが、
『一因となる』の意味があるのは分かっていませんでした。

例えば
Irregular weather has contributed to higher vegetable prices.
「天候不順は野菜の価格上昇の一因となった」
のように使えます。

この『一因となる』の contribute は、
それによって起きるのが良い事でも悪い事でも使えるそうです。

abandonedとabundant-🤔-#気になる英語調べ隊 2649

(2025.2.24)

abandon は『捨てる、見捨てる』の意味の動詞なので
abandoned は『(見)捨てられた、放棄された』の意味の形容詞になります。
(abandonの過去・過去分詞形もabandoned ですけどね。)

以前ぼくは、これとabundant 『(あり余るほど)豊富な』という単語が
紛らわしいと思って、ちょっと苦手でした。

発音記号では、
捨てるの abandon は əbǽndən、見捨てられたのabandoned は əbǽndənd で
abundant は əbʌ́ndənt なので明らかに違います。
ただ、僕の耳だと音で聞いて間違える可能性も有るかなと・・・。
いや、ちゃんと聞けば平気か・・・。

使ってみましょう。
The inhabitants must have abandoned that village because of that disaster.
「住民たちはその災害のために村を捨てたに違いない。」

There are plans to renovate that abandoned building.
「その見捨てられたビルを改装する計画がある」

The country has abundant natural resources.
「その国には豊富な天然資源がある」

こういうの紛らわしいからこそ、
まとめて覚えちゃった方がいいというのが結論でしょうか。

my late grandmother は?-👵-#気になる英語調べ隊 2647

(2025.2.21)

my late grandmotherは 「今は亡き祖母」という意味になります。
(遅いおばあちゃんではないですよ。)

late は『遅い、遅れた、末期の、最近の』などの意味を持ちますが、
この場合のlate は『(最近)死んだ、今は亡き、故~』の意味です。

例えば
「私の亡き祖母は、たいへん親切な人だった」なら
My late grandmother was a very kind person.
のようになります。

この表現は、オンライン英会話 Bizmates のDiscovery Lesson に出てきました。

eatery は?-🥪-#気になる英語調べ隊 2644

(2025.2.18)

eatery は 英辞郎によると『飲食店、レストラン』だそうです。

Oxford Learner’s Dictionary の説明でも
​a restaurant or other place that serves food となってました。
「レストランなどの食事を提供する場所」ということですね。

eatery は『食べる』の eat に 『~の場所、店』などの意味を表す 接尾語 -ery がついて、「食べるところ、食べる店」という意味になるわけですね。

例文です。
That eatery is popular because of its taste for the price.
「その食堂は値段の割りに味がいいので人気がある」

(そういう所でいいんだよね。)

stampede は?-🚃―#気になる英語調べ隊 2642

(2025.2.16)

stampede スタンピードとは、本来、
「興奮や恐怖などのため、大型動物の集団が突然同じ方向に突進・暴走すること」だそうです。

比喩的に、「群衆が押し寄せること、殺到すること」もstampede と呼ばれるようです。

最近、インドの駅で密集した群衆の中で負傷・死亡者が出た事故について
ニュース記事が stampede という言葉を使っていました。

Stampede kills 15 people at New Delhi train station, Indian official says
「ニューデリーの鉄道駅でスタンピードにより15人が死亡、インド政府当局が発表」

2001年に、日本の明石市でも、花火大会の日の歩道橋で異常な混雑が生じて人が亡くなる事故が起こっていますが、この場合は雑踏事故のように形容されていたようです。

多くの人が密集して動いている状況は非常に危険ですが、
その状態でパニックを起こさないことが大事かと思います。

sewer は heteronym-🪡-#気になる英語調べ隊 2639

(2025.2.12)

sew という動詞は『縫う』なので、
これにer のついたsewer は『裁縫をする人、仕立屋』の意味になります。

ただ、sewer には『下水管、下水道、下水本管』の意味もあります。

これらは綴りは同じですが、発音が異なります。
『裁縫する人』のsewer は、発音記号 súːər で、スーアのような発音になります。
これに対し、『下水管』のsewer は、発音記号でsóuər でソウアのような発音です。

このsewerのように同じ形で発音や意味が異なる単語のことを、
『同形異音異義語』 heteronym と言うそうです。

in the know は?-🤔-#気になる英語調べ隊 2638

(2025.2.11)

in the know というイディオムは、
『(機密などを)よく知っている、(内部の)事情に通じている』
の意味になるそうです。

Merriam-Websterの説明では
in the know
: in possession of exclusive knowledge or information
 「独自の知識や情報を持っている」となっていました。

使ってみましょう。
First, I would like to hear from those in the know.
「まず、事情通の人たちから意見を聞きたい。」

He is in the know on the issues.
「彼はその件の内情に詳しい」

このイディオムは
オンライン英会話のレッスンで出てきて覚えました。

Health is Wealth -😷-#気になる英語調べ隊 2637

(2025.2.4)

Health is Wealth は「健康は富」ということ。
元気でないと働けないし。

インフルエンザになってしまいました。
健康の大切さを思い知っているところです。