birds of prey は?-🦅-#気になる英語調べ隊 2817

(2026.1.20)

birds of prey は『猛禽類』だそうです。
prey には『獲物』の意味が有りますが、
この場合は『捕食する習性』という意味になるそうです。

Merriam-Webster の辞書サイトでのbirds of prey の説明は
a carnivorous bird (such as a hawk, eagle, vulture, or owl) that feeds wholly or chiefly on meat taken by hunting or on carrion : raptor
となっていました。
「肉食性の鳥(タカ、ワシ、ハゲワシ、フクロウなど)で、狩りで得た肉や腐肉を主食とするもの : raptor (猛禽類)」ということですね。

最近見かけて写真撮ったんですが、これは 猛禽類だと思います。
鷹(hawk)っぽく見えたんですが、少し小型かもしてません。
トビ (black kite) かも。
上昇気流に乗っているようで、かなり上空を回るように飛んでいました。
(カラスじゃないですよ。)

snap election は?-📰-#気になる英語調べ隊 2815

(2026.1.19)

snap election は、『(突然の議会解散によって実施される)解散総選挙』のことです。

最近ニュースの見出しなどでも見かけます。

Japan PM to call snap election seeking stronger mandate
「日本の首相がより強い信任を求めて解散総選挙を実施へ」

せっかく選挙をやるなら、
日本が良くなる方向に動いてくれるといいのですが・・・。

pecking order は?-🐥-#気になる英語調べ隊 2813

(2026.1.17)

pecking order という表現には
『(人間社会の)序列、上下関係』という意味が有ります。

例えば
They were low in the group pecking order.
「彼らは集団内で序列が低かった。」
のように使えます。

元のpeck という動詞は『(鳥などが)つつく』の意味で、
pecking order は『(鳥の社会の)つつきの順位』という意味でも使われます。
ニワトリなど鳥の社会では、順位の高いほうが低いほうをつつくのだそうです。
(鳥として生きるのも楽じゃないかもしれません)

なので
人間社会の序列をpecking order というのは一種の比喩なのですが、
ある種の人間社会での上下関係は、本当に鳥が弱い方をつついているようなものかも・・・。
(人として生きるのも、もちろん楽ではありません)

a touch of cold は?-🤧-#気になる英語調べ隊 2806

(2026.1.4)

a touch of cold で『風邪気味』の意味だそうです。
a touch of には『少量の、わずかの』『軽い症状の』の意味があります。

この表現は
He has a touch of cold. 「彼は風邪気味だ」
He is in bed with a touch of cold. 「彼は風邪気味で寝ている」
のように使えます。

完全に寝正月になってしまいました。


head cold は?―🏥―#気になる英語調べ隊 2805

(2026.1.4)

head cold を辞書でひくと『鼻風邪』と出ています。
(頭と鼻ではずいぶん違うような気がしますが・・・)

Due to a head cold, I couldn’t go anywhere during winter break.
「鼻風邪のせいで、冬休みはどこへも行けなかった」
(実話です)

nose cold も 『鼻風邪』の意味で使われるようで、こちらなら素直ですね。
その他にも、cold in the head ( cold in the nose ) や the sniffles とも呼ばれます。
病名 として coryza という言い方も有ります。



artlessness は?―🐤―#気になる英語調べ隊 2800

(2025.12.30)

artlessness は、『素朴、無邪気』と言う意味の単語です。

Cambridge Dictionary の説明では
the quality of being simple and not intending to deceive
となっています。
「単純で欺く意図がない性質」ということですね。

形容詞のartless が『飾り気のない、ありのままの、素朴な、無邪気な、非芸術的な』の意味です。
「技巧がない」という共通イメージでいいかと。

絵文字一覧(動物と自然: Animals & Nature)

例文
I was moved by the artlessness of his words.
「彼の飾り気のない言葉に心を動かされた」

Everyone was captivated by the artless beauty of this painting.
「誰もがこの絵の素朴な美しさに魅了された」

最終的には、素朴な美しさってやつが良いのですよ。うん。

EAAは?―💊―#気になる英語調べ隊 2796

(2025.12.25)

今日、プロテインバー(アサヒグループ食品 1本満足バー)を買って食べたのですが、
パッケージに「プロテイン15g×EAA」と書いてありました。

プロテイン protein は『タンパク質』ですが、EAA って何でしょう?

EAA は Essential Amino Acids の略で、『必須アミノ酸』のことです。
必須アミノ酸は健康維持に不可欠なもので、以下の9種類が有ります。

日本語名 英語名 略語
バリン Valine Val
ロイシン Leucine Leu
イソロイシン Isoleucine Ile
スレオニン Threonine Thr
メチオニン Methionine Met
リジン Lysine Lys
ヒスチジン Histidine His
フェニルアラニン Phenylalanine Phe
トリプトファン Tryptophan Trp

Essential amino acids (EAAs) cannot be synthesized within the body,
so they must be obtained from food.
「必須アミノ酸EAAは体内で合成できないため、食べ物から摂取する必要が有ります」

必須アミノ酸を摂るためにも、バランスが取れた食事が大切ですね。
今はさまざまなサプリも有りますが、あくまで supplement で 補助のためのものですから。

chimera は?―🧟―#気になる英語調べ隊 2795

(2025.12.23)

マンガやアニメなどで、
いろんな生物のパーツが合わさったような『キメラ』という怪物を見かけます。

これは英語では chimera で、ギリシャ神話の怪物キメラ(キマイラ)から来た言葉です。辞書での説明はこんな感じです。
In Greek mythology, a chimera is a creature with the head of a lion, the body of a goat, and the tail of a snake. (Collins Dictionary
「ギリシャ神話に出てくるキメラは、ライオンの頭、ヤギの胴と蛇の尾を持つ怪物です」

生物学では chimera キメラは 遺伝的に異なる細胞が同じ個体の中に混在している状態のことだそうです。異なる種類で接ぎ木された樹木は、一種のキメラと言えます。

英単語の chimera は、異なる生物が混じったというキメラを指す以外に
『妄想、荒唐無稽な話』の意味にもなります。

使ってみましょう。
His theory of the afterlife is nothing but a chimera.
「彼の来世論は妄想にすぎません」

なお、chimera の発音は、発音記号で kaimíərə ですので、
キメラよりカイミラに近いようです。


advent calendar は?―🗓️―#気になる英語調べ隊 2793

(2025.12.20)

この時期になると、ネット上でadvent calendar (アドベントカレンダー)という言葉を見かけます。

Cambridge Dictionary での 説明によると
advent calendar とは
a decorative piece of card or cloth with a small space or window for each of the days of the month before Christmas. Each day a space or window is opened to find a different picture, a piece of chocolate, or a present.
「クリスマスの前の各日にあたる小さなスペースや窓が付いた装飾用のカードや布。
毎日、スペースや窓を開けると、違う絵、チョコレートやプレゼントが出てくる。」
だそうです。

要するにクリスマス前に飾るカレンダーのようなもので、
日毎に絵や小さなプレゼントが仕込まれていて、それを毎日開けていくわけですね。

advent には『(重要な人物・技術・事柄の)出現、到来』の意味が有りますが、
キリスト教関係では『キリストの降臨』や『降臨節、待降節(キリストの降誕祭を待つ時期、クリスマスの4つ前の日曜日から)』の意味になります。

SNSにも advent calendar の形のポストがあったりします。
こういうの好きな人はいますものね。

スポーツでの whitewash は?―🏉―#気になる英語調べ隊 2788

(2025.12.14)

whitewash はスポーツに関して使われると
名詞では『圧勝、完封』、動詞では『圧勝する、完封する』の意味になるそうです。

これが受け身のbe whitewashed だと『全敗する、零敗する』になります。
(零敗とは一点も取れずに負けることですね。)

ラグビーリーグワンの第一節で
前シーズンの王者 東芝ブレイブルーパス東京 が、埼玉パナソニックワイルドナイツとの試合で無得点に終わり、結果は完敗でした。

Toshiba head coach Todd Blackadder reacts to being whitewashed 46-0 by Saitama
「東芝のトッド・ブラックアダー ヘッドコーチが、埼玉に46-0で零敗したことにコメント」

このポスト見て、
whitewash がスポーツでは『完封する』の意味になる事を覚えました。

whitewash には、そもそも『しっくい』や『しっくいを塗る』の意味があります。
白い塗料で塗るような場合もwhitewash と言えます。
スポーツで相手を無得点に抑えて勝つのは、相手の得点表にスコアを記入させず白いままにするということから white washと言うわけですね。
(サッカーの試合で相手を無得点に抑えるきることをclean sheet と言うのと似た発想と思います。)

ちなみに、white wash には
『(過失・欠点を隠すための)体裁のいいごまかし、粉飾』や それをすることの意味も有ります。
これは壁の汚れを白い塗料を塗りつぶすように、悪いことを取り繕ってごまかすということですね。