The Free Dictionary での(as) black as thunderの説明は、 Full of rage or hostility, likened to the black clouds that accompany thunderstorms. となっていました。 「怒りや敵意に満ちていることを、雷雨に伴う黒い雲に例えたもの」 ということですね。
使ってみましょう。 His face turned black as thunder when he found the truth. 「真実を知った時、彼の顔は怒りの表情になった」
hot air は『熱気、熱風』の意味なのは当り前な気がしますが、 その他に俗語として『だぼら,大ぶろしき、たわ言、でたらめ』のような意味も表すそうです。
Wictionary のhot air の説明は、こんな感じでした。 Empty, confused, or exaggerated talk lacking meaning or substance; bluster. 「意味や実質を欠いた、空虚で混乱した、または大げさな話。(=bluster 大言壮語、空威張り)」
使ってみましょう。 「その政治家の発言は全くのたわ言ばかりだ。」 The politician’s statements are nothing but hot air.
今日は暑くて風が吹いても熱風 hot air でした。 せめて、政治家の先生方には爽やかな風のようなスピーチをお願いしたいものです。
Cap – anytime a player plays in a match he/she is technically awarded a cap but the term is mostly used to note the number of official games a player has appeared for his/her national team against another national team. A cap is an honour, there is typically no physical item awarded. (Rugby Dictionary) 「キャップ=理屈としてはどんな時でも、ある選手が一つの試合でプレーすれば1キャップを与えられることになるが、多くの場合この言葉は国の代表チームが他国の代表チームと戦う公式戦の出場回数を示すために用いられる。 キャップは名誉であり、普通は具体的な物をともなって表彰されることはない。」
昨日、日本とサモアのラグビーテストマッチで、パナソニックワイルドナイツ所属の福井翔太選手、長田智希選手が日本代表としての初キャップを獲得しました。 おめでとうございます。 Yesterday, Shota Fukui and Tomoki Osada belonging to Panasonic Wild Knights won the first cap in the rugby test match between Japan and Samoa. Congratulations !
test match (テストマッチ)という字面からは テストの試合=練習試合的な印象を受けますが、 ラグビーではこれが国の代表チーム同士の公式試合の事です。
Cambridge Dictionary での 説明では、 a game of cricket or rugby played by the national teams of two countries 「クリケットまたはラグビーで、2カ国の代表チームによって行われる試合」 となっています。 (クリケットとラグビーが同じ言葉遣いなのですね)
reflection は『反射』で、「光が物体にあたってはねかえること」です。 Wiktionary の説明では The property of a propagated wave being thrown back from a surface (such as a mirror). となっていました。 「伝播した波が表面(鏡など)からはね返される性質」ということですね。
これに対して、 refraction は『屈折』で、「光が異なる物質を進む時に、その境界面で折れ曲がる現象」を言います。 Wiktionaryでは The turning or bending of any wave, such as a light or sound wave, when it passes from one medium into another of different optical density. 「ある媒質から光学密度の異なる別の媒質へと通過する際に、光波や音波などの波が曲がったりすること」と説明されています。
“What a save from Ichikawa! That entire scene was beautiful! Now instead of eating in the library, the librarian now thinks they’re doing PDA in the library instead.…” これを訳すと 「市川の救いの手は見事!あのシーン全体が美しかった! 司書は今、彼らが図書館で何か食べているのではなく、 PDAをしていると思っている……。」という感じですが、PDAって言うのがよく分かりませんでした。
こういう略語って厄介だと思いませんか。 例えばPDAは、 personal digital assistance(スケジュールや住所録、メモなどの情報を記録できる携帯型情報端末) Parenteral Drug Association (非経口製剤研究協会)、 percent defective allowable (許容不良率)、 product development activity(製品開発活動) 様々な言葉の略語になっているので、畑違いだと全く違う意味だったりするわけですね。
で、僕ヤバのコメントにあったPDAは、 public display of affection『(カップルが)人前や公共の場所でイチャイチャすること』という意味の略語なのですね。(英辞郎にでてました)