(2024.9.10)
夏に、こういう小さな白い花が集まって咲くのを見かけます。
けっこう空き地に咲いていたりするのですが、これ『ニラ』なんですね。
『ニラ』は英語ではChinese chives や Garlic chives と言うらしいです。
ちなみに、韮(ニラ)の花は、夏の季語です。
ここで一句
「懲りもせず道端に咲く韮の花」
Chinese chives
bloom on the roadside
without fail
また季節が来れば咲くでしょう。
(2024.9.10)
夏に、こういう小さな白い花が集まって咲くのを見かけます。
けっこう空き地に咲いていたりするのですが、これ『ニラ』なんですね。
『ニラ』は英語ではChinese chives や Garlic chives と言うらしいです。
ちなみに、韮(ニラ)の花は、夏の季語です。
ここで一句
「懲りもせず道端に咲く韮の花」
Chinese chives
bloom on the roadside
without fail
また季節が来れば咲くでしょう。
(2024.9.9)
英語辞書サイトWeblioで『前人未到の』を引くと、
unexplored という単語が出てきます。
explore が『探検する、実地踏査する』なので、
unexplored は『未踏の、前人未到の』の意味になるわけですね。
なので、場所に関して「前人未到の地域」のように言うなら、
unexplored region となります。
ただ、場所では無くて、
スポーツの記録などに対して『前人未到の』という場合には、
unprecedented 『先例のない』を使う方が自然です。
大谷選手の記録のことなら
Shohei Ohtani will reach the unprecedented record of 50 HR and 50 SB this season.
「大谷翔平選手は今シーズン、前人未到の50本塁打・50盗塁の記録を達成するだろう」
のように言えます。
大谷選手、十分、行けちゃうんじゃないでしょうかね。
(2024.9.8)
angle は『角』という意味でお馴染みの単語ですね。
では、これにr をつけた angler はどんな意味でしょうか?
angler は『魚を釣る人、釣り師』の意味だそうです。
これは、angle に動詞として『魚釣りをする』の意味が有るので、
それをする人がangler ということになります。
そもそも、古い英語やその他の欧州の言語で
angleが『釣り針』や、それを含んだ釣り道具のことを指し、
これが『(釣り針と糸で)魚を釣る』の意味の動詞として使われるようになったらしいです。釣り針は曲がって角度がついているので、angle と呼ぶのは分かる気がしますね。
なので、網で魚を捕まえる人は、釣り針や竿を使わないのでangler ではないのかもしれません。
ちなみに、竿釣りのように小魚を捉える『チョウチンアンコウ』は、angler または anglerfishと呼ばれます。
白銀ノエル団長のYoutube配信の中で、この単語の話が出てきたので、
辞書引きました。勉強になりました。
(白銀ノエルさん関連→ここ)
(2024.9.7)
Youtube の配信を見ていると、
「よろしければチャンネル登録をお願いします」というようなことを
よく言っています。
これは英語なら
Please subscribe to my channel if you like.
のように言えますね。
my のところは場合によりour とか this かもしれません。
この場合の subscribe は自動詞で、 our channel の前にtoがつきます。
チャンネル登録だけでなく、新聞・雑誌を定期購読する場合もこの表現が使えます。
例えばこんな感じで。
The man asked me insistently to subscribe to the newspaper.
「その男は私に新聞を定期購読するようしつこく頼んできた。」
subscribe は他動詞にもなるのですが、
その場合は『(~に)寄付する、署名する』です。
使い方としても
She subscribed 5 million dollars to the university.
「彼女は 500万ドルをその大学に寄付した。」
He subscribed a petition calling for the governor’s resignation.
「彼は知事の辞職を求める請願に署名した。」
ぼくの応援しているVtuberの白銀ノエル団長のチャンネル登録者数が
もうすぐ200万人とのことで、
よろしかったらチャンネル登録お願いします。
Please subscribe to Shirogane Noel’s channel if you like.
(白銀ノエルさん関連→ここ)
(2024.9.6)
MLBのカブスの今永昇太投手が、活躍を続けています。
直近のパイレーツ戦では、先発し7回を無安打無失点、2四球、7奪三振で12勝目をあげ、後続のピッチャーとともに継投でのノーヒットノーランを達成しました。
この『継投でのノーヒットノーラン』は、英語では combined no-hitter と言うようです。
combined は『結合された、協同の』などの意味の形容詞で、
no-hitter が『ノーヒットノーラン』のことですね。
ちなみに、throw a no-hitter が『ノーヒットノーランを達成する』の意味になります。
MLBも以下のようにXにポストしています。
Shota Imanaga, Nate Pearson, and Porter Hodge throw the second combined no-hitter in @Cubs history!
今永昇太、ネート・ピアソンとポーター・ホッジが、カブス史上2回目の継投でのノーヒットノーランを達成!
Shota Imanaga, Nate Pearson, and Porter Hodge throw the second combined no-hitter in @Cubs history! pic.twitter.com/CfDPNDJ3qN
— MLB (@MLB) September 5, 2024
今永選手一人でもノーヒットノーラン達成できたかもしれませので、その点はちょっと残念ですが・・・。
(2024.9.5)
bleach と breach は一字違いで、当り前ですけど全く違う意味です。
2文字目が l の bleach は
『漂白(剤)』、『漂白する、色あせさせる』や『白くなる』の意味です。
rのbreach は
『違反、不履行、侵害、絶交、不和、裂け目』や『(法律・約束などに)違反する、破る』などの意味になります。
まあ、意味が違い過ぎるので文脈の中で混同しにくいとは思います。
ただ、音としてぼくの耳では、ちょっと聞き間違えるかもしれませんし、
書くときにもlかr か迷うかもしれません。
なので、r の breach は break に似てるので、『破る』と覚えておいたらどうでしょう。
『漂白』の bleach は BLということで。
(2024.9.4)
ドジャースの大谷翔平選手、古巣との対戦で、エンゼルススタジアムに帰ってきました。
球場のスクリーンには、こんな表示も出たみたいです。
OHTANI
USED TO WORK HERE
「大谷
以前はここで働いてた」
確かに!
ちなみに、このXのPOSTに書いてある
That about sums it up は「要約するとこうだ」のような意味です。
「以前はここで働いてた」が、エンゼルスから見た大谷選手のキャリアの要約ってことですかね。
なるほど!
That about sums it up
— Jomboy Media (@JomboyMedia) September 4, 2024
(via meredith_lynn/IG) pic.twitter.com/3ho7jYIA8T
(2024.9.3)
『プチトマト』『ミニトマト』は、英語では cherry tomato と言うそうです。
先月撮った写真ですけど、
赤くなりかけのプチトマト、ツヤがあってきれいでした。
ここで英語俳句(?)を一句!
Cherry tomatoes
holding on to the stems
get some redness
プチトマト
茎につかまり
赤み帯び
(2024.9.2)
🇯🇵 Newspaper extras were distributed all over Japan to commemorate Ohtani’s 43 home runs and 43 stolen bases.
「大谷選手の43本塁打と43盗塁を記念して、日本全国で新聞の号外が配布された。」
『号外』のことは英語で extra、 extra editionや extra news などと言います。
【朗報】読売新聞、大谷翔平43-43到達の偉業を報じる号外を配布 #giants #巨人 #ジャイアンツ #MLB https://t.co/Ic0elWQrsn
— Baseball Feed | 見たい記事がすぐにサクサク読めるプロ野球情報アプリ (@baseballfeed_jp) August 31, 2024
大谷選手関係の号外が次に出るのは50/50の時でしょうか?
(2024.9.1)
今日、ドジャースの大谷翔平、ムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマンが試合開始直後に 3者連続ホームラン back to back to back を放ちました!
SHOHEI, MOOKIE, FREDDIE
— MLB (@MLB) September 1, 2024
BACK-TO-BACK-TO-BACK 😮 pic.twitter.com/lcCAiCS6hN
back to back to back はWiktionaryの説明では
sequential or consecutive, in the case of exactly three events.
「ちょうど3回のイベントが連続して起こる」ことらしいです。
実は、大谷選手はエンゼルス時代の去年も3者連続 ホームランを打っているのですよ。
ぼくもこれについて書いたんだから確かです(→これ見て)