「鼻歌」の英語―♬―#つぶやき英単語 2176

(2023.11.8)

『鼻歌』は英語では hum や humming ですね。
『鼻歌を歌う』の意味で、hum は動詞にもなります。

例えば、
Her humming let me know she was in the room.
「彼女の鼻歌で、彼女が部屋にいることが分かった」

He hummed while taking a bath.
「彼は風呂に入りながら鼻歌を歌った」
のように使えます。

ただ、hum という単語は
『(ハチなどが)ブンブンいう、(機械などが)ブーンという』や
そのような『ブーン(という音)』の意味にもなります。

There was a humming sound coming from the machine.
「機械からブーンという音がした」

鼻歌は自然に出てしまうことが有りますから、
場合によっては機械の雑音みたいなものかもしれません。


demography は❓―👨‍👨‍👧‍👦―#つぶやき英単語 2175

(2023.11.7)

demography は『人口統計学』です。
demographic は形容詞で『人口統計学の』の意味になります。

Collins の辞書サイトでの説明では
Demography is the study of the changes in numbers of births, deaths, marriages, and cases of disease in a community over a period of time.
「Demography (人口統計学)は、ある地域社会における出生数、死亡数、婚姻数、疾病患者数の一定期間における変化を研究する学問です。」
となっていました。

demography の demo-は「people 人々」の意味だそうです。
(democracy『民主主義の』のdemo-と同じですね。)
graphy は「記述したもの」を意味しているようです。
民衆のことを記述するということが、人口統計の基本という所でしょうか。

こういう学問の大切さは分かるのですが、
そこから日本の人口問題を何とかする知恵を出してもらえると
ありがたいんですけどね。

英語で「閉所恐怖症」は❓―😱 ―#つぶやき英単語 2174

(2023.11.6)

英語で『閉所恐怖症』は claustrophobia です。

The Free Dictionary での説明では
claustrophobia
An abnormal fear of being in narrow or enclosed spaces.
「閉所恐怖症
 狭く閉じられた空間にいることに対する異常な怖れ」
となっていました。

僕は子供のころは、狭い所に隠れるの好きでしたけど、
閉じ込められるのはいやですね。

この単語、claustrophobia は、
オンライン英会話 Bizmates のレッスンで出てきました。 

すいか割りみたいに「目隠しする」の英語は❓―🫣―#つぶやき英単語 2173

(2023.11.5)

布などで『目隠しする』ことを英語で言うには blindfold という動詞が使えます。

この blindfold という単語は、
動詞では『目隠しする、目をくらます』、名詞では『目隠し布、目をくらますもの』の意味だそうです。
他に形容詞(副詞)として『目隠しされた(て)、向こう見ずの(に)』の意味にもなります。

それでは blindfold 使ってみましょう。
While blindfolded, the magician showed his skillful manipulation of the cards.
「そのマジシャンは目隠ししてカードを巧みに操って見せた」

She was blindfolded to play split the watermelon.
「彼女はすいか割りをするために目隠しされた」

この blindfold という単語は、オンライン英会話 bizmates のレッスンで出てきて覚えました。

「麻婆豆腐にとろみをつけるには?」の英語―🥄―#つぶやき英単語 2172

(2023.11.4)

英語で「麻婆豆腐にとろみをつけるにはどうしたらいい?」は
 How can I thicken Mapo Tofu?
あるいは
 How can I add thickness to Mapo Tofu ?
のように言えます。

これの答えまで書くとすれば
「とろみを出すには、片栗粉かコーンスターチが使えます」
 You can use potato-starch or corn-starch as a thickner.
という感じでしょうか。 

『麻婆豆腐』は英語では Mapo Tofu や mapo tofuが一般的な表記のようです。

また、『とろみをつける』は thicken という他動詞で表すことができますし、
『とろみ』thickness という言葉を使い add thickness も有りかと想います。

これ書いているだけで、お腹がすいてきました。

ちなみに形容詞のthick には
『(液体などが)濃厚な、どろどろした』の意味の他に、『厚い』の意味があり、こちらの方で多く使われます。
なので、対象が液体などなら『濃厚な』で、固体の板とかなら『厚い』ということになります。
同様に、thicken は『濃くする』と『厚くする』、thickness も『濃厚、濃さ』と『厚さ』の場合が有り、液体か固体かで訳し方が変わってきます。

英語で「小細工はやめろ」は❓―🤨―#つぶやき英単語 2171

(2023.11.3)

『小細工』は「その場かぎりの策略、つまらない計略」の意味で使われる言葉ですね。

英語では cheap trick がこの『小細工』に当たるようです。

研究社の新英和中辞典には
「小細工はやめろ」 None of your cheap tricks!
という例文が出ていました。

こういうセリフを覚えておくと
勝負事やビジネスで使う機会も有るかもしれません。

なお、『小細工』は、
「こまごまと手先を使った細工(品)」のことを指す言葉でもあり、
英語では delicate handiwork がこれに相当します。

英語で「じゅうたん爆撃」は❓-🙈―#つぶやき英単語 2170

(2023.11.2)

『じゅうたん爆撃』のことを英語では carpet bombing というそうです。

なんか、そのままな感じですね。

言葉を変えても、破壊的で非人道的なことは変わりません。

「立てこもる」の英語は❓-👮―#つぶやき英単語 2169

(2023.11.1)

『立てこもる』は、英語で barricade oneself in のように言えます。

barricade という単語は、
名詞では『バリケード、妨害するもの、障害物』で、
動詞だと『バリケードで囲む、バリケードを築く』の意味になります。
これが barricade oneself の形で『(バリケードを築いて)閉じこもる』の意味になるわけです。
なお、barricade は「大だる」の意味のフランス語が語源だそうです。
これは、大だるを重ねてバリケード作ったことから来ているようです。

10/31に起こった立てこもり事件について、The MainichiのX投稿では、こんな感じに書いてました。
Suspect with gun possibly barricaded in east Japan post office after 2 injured at hospital
「銃を持った容疑者が、病院で二人を負傷させた後、東日本の郵便局に立てこもった可能性」
(oneself がついていませんが、字数の限られた中では、これでOKなのでしょう。)

人の怒りと銃がそろうと事件が起きてしまいますね。
銃の取り締まりは厳しくしてもらった方がいいと思います。

down to earth は❓-🌏-#つぶやき英単語 2168

(2023.10.31)

down to earth または down-to-earth は、
日本語の『地に足のついた』という表現に近く、
『現実的な、実際的な』の意味になります。

類義語としては
practical 『実際的な、実践的な』や realistic 『現実的な』などになります。

使ってみましょう。

To solve these social problems, we need to have a down-to-earth discussion.
「これらの問題を解決するには、地に足の着いた議論が必要だ。」

I can relate to his down to earth approach.
「彼の現実的な取り組みには共感できる。」

今、地球のいろいろな所で問題が起こっていますが、
解決のための現実的な議論や地道な取り組みが大切だと思いますよ。

truce は❓ -📰-#つぶやき英単語 2167

(2023.10.30)

truce は『停戦(協定)』や『(困難・苦痛などの)休止、中断』の意味の単語です。

直近のNHK WorldーJapanのニュースタイトルに出ていました。

Japan FM explains abstention on UN Middle East truce vote
「日本の外務大臣、中東での停戦に関する国連決議投票の棄権を説明」

中東でのhumanitarian truce(人道主義による停戦)を求める国連決議の投票で日本は棄権したのですね。
abstentionが『(投票の)棄権』の意味です。

これは、内容というよりも他の色の顔色を見て棄権したように見えるけど・・・。