大谷選手関係:「3者連続ホームラン」の英語は❓-⚾-#つぶやき英単語 1973

(2023.4.25)

MLB Angels のウォード選手、トラウト選手、大谷選手が、対Royals 戦で3者連続ホームランを放ちました。

この『3者連続ホームラン』のこと、英語のニュース記事やツイートで
back-to-back-to-back homers (home runs)のように表現されています。
back-to-back homers なら2者連続ホームランなので、もう一つ足した感じになっていますね。(ハイフンは、ついてない形でも使われます)

SHOHEI OHTANI MIKE TROUT AND TAYLOR WARD HAVE HIT BACK TO BACK TO BACK HOME RUNS!!
「大谷翔平、マイク・トラウト、テイラー・ウォードが3者連続ホームランを打った!!」

The Free Dictionary の説明
back-to-back-to-back は 
A phrase used to describe three things that happen in a row, one right after another.
「3つのことが立て続けに起こることを表現するときに使うフレーズ」だそうです。

3者連続ホームランは本当にすごいと思いますし、
ここで打つ大谷選手かっこよすぎます。
Angels もこういうのをきっかけに連勝してほしいですね。

「飲まず食わずで働く」の英語は❓-🙀-#つぶやき英単語 1969

(2023.4.21)

Weblio に『飲まず食わずで働く』の意味の英語例文が出ていました。
work without refreshment だそうです。

refreshment には『元気回復、気分爽快』の意味も有りますが、
これで『(軽い)飲食物、軽食』の意味にもなります。
(この軽食の意味では 不可算名詞として扱うか、あるいは複数形のrefreshments として使われるようです。)

なのでwork without refreshment が
「軽い飲食物もとることなく働く」ということになるわけですね。

なお、『飲まず食わずに』は without eating or drinking と言うこともできます。

使ってみましょう。
He has worked without refreshment to meet the deadline.
「期限に間に合わすために、彼は飲まず食わずに働いてきた。」

まあ、体を壊しては元も子もないので、
あまり無理するのはやめましょう。



「スズラン」の英語は❓-⚜️-#つぶやき英単語 1968

(2023.4.20)

この白い花はスズランでしょうか?

Are these floweres lillies of the valley?

lilly of the valley は直訳なら「谷間の百合」ということですが、
これで『スズラン』なんだそうです。

白くてかわいらしい花ですね。

英語で「乾燥剤」は❓-☔-#つぶやき英単語 1966

(2023.4.18)

desiccant が『乾燥剤』のことだそうです。
desiccant agent や desiccating agent も同じ意味になります。

desiccate が『乾燥させる』を意味する動詞です。

desiccator は『乾燥器』のことですが、デシケーターとも言われてますね。
(デシケーターは、サンプルやカメラなどを入れておいたりして、僕もお世話になっている感じです。)

この前の土曜日は熊谷ラグビー場で雨の中試合を観戦していたのですが、
けっこうリュックの中にまで浸水していました。
干したんですけど、中の方がじめっとしていて、これ乾燥剤でも入れといた方がいいかもと思って・・・・。

で、『乾燥剤』って英語で何だっけ? と辞書で調べる流れになりました。

新しい単語を覚えれば、ずぶ濡れのラグビー観戦も意味があったという感じです。
(次の試合では、我らがワイルドナイツにスカッと勝ってほしいですけどね。)

英語で「100歳(以上)の人」は❓-👴-#つぶやき英単語 1960

(2023.4.13)

『100歳の人、100歳以上の人』のことを英語ではcentenarian と言うそうです。
これ、オンライン英会話の教材の文章に出ていました。

centenarian は形容詞として用いれば『100歳(以上)の、100年(祭)の』の意味にもなります。

関連語のcentenary が『100年の、100年ごとの』や『100年間、100年祭』の意味だそうです。

100歳でも元気で居られたらいいですけどね。

長生きするのもなかなか大変な気がします。

英語で「高脂血症」は❓-💉―#つぶやき英単語 1954

(2023.4.7)

英語で『高脂血症』は hyperlipidemia だそうです。
接頭辞のhyper-が『過度の』、lipidが『脂質』の意味で、
接尾辞-emia が『血液の状態」なので、足すと『高脂血(症)』になるわけですね。

辞書 Merriam-Webster の説明では
hyperlipidemia
the presence of excess fat or lipids in the bloodウがウが
「高脂血症
 血液の中に過度な脂肪や脂質があること」
だそうです。

使ってみましょう。
Does the high value of neutral fat in my blood test results mean that I am at risk for hyperlipidemia?
「私の血液検査の結果で中性脂肪の値が高いということは、高脂血症のリスクがあるということですか?」

もうすぐ健康診断があるので、
何かで引っかからないようにしたいのですが、
中性脂肪あたりがアブナイかなと・・・。

節制します。

桜の「見ごろ」の英語は❓-🌸-#つぶやき英単語 1941

(2023.3.26)

『見頃、見ごろを英語で the best time to see (view) と言えます。
素直にそのままの訳という感じですね。
この表現は花だけでなく、紅葉とかでも使えます。

例えば
The best time to see cherry blossoms in this area is usually from late March to early April.
「この地域での桜の見ごろは、ふつう3月下旬から4月上旬です。」

花に限れば『見ごろ』は『開花のピーク』とほぼ同じ意味ですから、
peak bloom のように言うこともできます。

また、「桜が見ごろです」は
Cherry blossoms are at their best.
Cherry trees are in full bloom.
のようにも表現できます。

上の写真は数日前に撮ったもので、まだつぼみがあって8分咲きでした。

「この週末が桜の見ごろだと思うのですが、あいにく天気は良くないです。」
I think this weekend is the best time to see the cherry blossoms, but unfortunately the weather is not good.
桜が咲くころ、雨が降るのもよくあることですけど。

移植用の「臓器摘出」の英語は❓-🍇-#つぶやき英単語 1940 

(2023.3.25)

移植用の『臓器の摘出』はorgan harvesting と言うそうです。
『臓器を摘出する』は harvest organs のようになります。
harvest は普通は農業関係の『収穫する、刈り入れる』ですが、
organ 『臓器』との組み合わせでは『摘出する』の意味になるのですね。
(なるほど)

この organ harvesting にはダークサイドが有って、
『臓器狩り、臓器収奪』と言った方がふさわしいケースも起きているようです。

例えば、こんな事件も。
A wealthy Nigerian politician has been found guilty of an organ-harvesting plot involving a UK hospital in a legal first of its kind
「ナイジェリアの裕福な政治家が、英国の病院を巻き込んだ臓器収奪の計画に関し、この種の法的判断としては初めて有罪となった。」

自分の病気の娘のための臓器を不法に得ようとしたということらしいです。

実はこういうことが裏では頻繁に行われている可能性があります。

そう考えると、harvest という言葉がちょっと怖く見えてきませんか。
何か、臓器が農作物と同じように収穫されて取引されているような・・・。

「逮捕状」の英語は❓-🚓-#つぶやき英単語 1934

(2023.3.19)

『逮捕状』は英語では arrest warrant です。
warrant of arrest とも言われます。
この場合、arrest が『逮捕』で、warrant が『令状』の意味です。

そして、「逮捕状を出す」は issue an arrest warrant になります。

最近のニュースでも、arrest warrant が出ていました。

An arrest warrant has been issued for the Russian president, by the International Criminal Court
But what does this actually mean for Vladimir Putin?
「国際刑事裁判所(ICC)からロシア大統領への逮捕状が出された。
しかし、これは実際、ウラジミール・プーチンにとって何を意味するのだろう?」

ロシアが侵攻して、ウクライナの占領地から子供らを違法に連れ去ったことに関与した疑いがあるとのことです。

プーチン大統領がすぐに逮捕されることは無いでしょうけれど、
ロシアもだんだん追い詰められていくのではないでしょうか。
今からでもウクライナから完全撤退した方がいいのでは。
 

「ムードメーカー」の英語-⚾-#つぶやき英単語 1927

(2023.3.12)

今やっているWBC(WORLD BASEBALL CLASSIC)で、
大谷選手とかヌートバ―選手がムードメーカーになって、侍ジャパンを盛り上げているのは間違いないと思います。

でも、この『ムードメーカー= Mood Maker』という言葉は、
ホントの英語ではなく和製英語なんだそうです。

『ムードメーカー』に相当する英語を辞書で見ると、 life of the party という表現が有りました。
Merriam-Webster の説明では
the life of the party
 someone who is very lively and amusing at a party or other social gathering
「パーティや社交の場で元気で楽しい人」
と出ていました。

ちょっとパーティ限定かもしれません。
これ、野球チームの場合は、the life of the team としたら通じそうですけど。

他にはもっと説明的になりますが
a person who enlivens an atmosphere
a person who inspires other players
も辞書に出ていました。

例えば、
Lars Nootbaar has become a player who inspire the Japanese team.
「ラーズ・ヌートバ―選手は日本チームのムードメーカーになっている」
のように言えますね。

考え方を変えて 、ムードメイカーを名詞にせず
Nootbaar is enliving the atmosphere in the Japanese team.
「ヌートバ―選手が日本チームの雰囲気を盛り上げている」
のように言うのもいいと思います。

ちなみに
Ohtani is the life of the Japanese team.
は、「大谷選手は日本チームの命です」のように受け取られるかもしれませんが、
まあそう思われても間違えではないというか、
それはそれで正解な気がします。