大谷選手: A WALK-OFF GRAND SLAM TO JOIN THE 40/40 CLUB―⚾―#気になる英語調べ隊 2267

(2024.8.24)

SHOHEI OHTANI WITH A WALK-OFF GRAND SLAM TO BECOME THE FIRST DODGER IN FRANCHISE HISTORY TO JOIN THE 40/40 CLUB.
大谷翔平選手がサヨナラ満塁ホームランを放って、ドジャース球団史上初の40/40クラブ入りを果たした。

WALK-OFF GRAND SLAM:サヨナラ満塁ホームラン
JOIN THE 40/40 CLUB:40本塁打/40盗塁達成者に加わる

40/40達成は最速とのことで、
大谷さん、すごすぎる。

大谷選手に関連する投稿

大谷選手は Texas-sized か!―⚾―#気になる英語調べ隊 2349

(2024.7.28)

MLBのドジャースvsアストロズ戦で、大谷翔平選手が32号ホームランを打ちました。🎉

このホームランについてMLBがXにこんなふうにポストしてました。

”A Texas-sized home run for Shohei Ohtani!”
「大谷翔平選手の特大のホームラン!」

Texas-sized が「非常に大きい」の意味です。
Wiktionary では
”(informal, hyperbolic) Very large for its type”
「(口語、誇張)その種の中で非常に大きい」

テキサスはアメリカで2番目に大きい州です。(一番大きいのはアラスカ)
テキサスではみんなデカいものが大好きで、何でも大きいというのが定説(?)ですね。
なので Texas-sized 「テキサスサイズの」と言ったら、とにかくデカいという意味です。

また、今日の大谷選手のホームランは、アストロズのホームグラウンド、テキサス州ヒューストンのミニッツメイド・パークで打ったものなので、このTexas-sized という形容詞を選んで使ったんだと思います。

大谷選手のホームランはMLBの公式ポストで Texas-sized 認定なわけですけれど、
体やパワーの方もTexas-sizedだと思うのですよ。

日本ではデカいものの事を
「岩手サイズ」Iwate-sized と言うことにしたらどうでしょう?
岩手県は都道府県の大きさでは北海道に次ぐ2番目なんで、日本のテキサスと言えなくもないのでは。
なにより、大谷選手の出身地ですしね。

大谷選手に関連する投稿


All stars =Ohtani、Imanaga and Blooper ―⚾―#気になる英語調べ隊 2339

(2024.7.18)

昨日のMLB オールスターゲームで、
大谷選手はDHで出場して3ランホームランを打ちましたし、
今永投手はヒットも打たれず3者凡退のピッチングで、日本人選手の活躍が目立ちました。

両選手と、もう一人の日本に縁のある人が試合前に話しているシーンがXに投稿されていました。

Atlanta BravesのマスコットのBlooperです。
このBlooper の中の人は、2018年に広島カープのマスコットを務めていた人で、最近はMLBに行った日本選手と試合前によく交流しているんですね。

このBlooper の名称が、そもそもどんな意味なのか気になりますね。

blooper を英和辞典で引くと、
『大失敗、どじ、ポテンヒット』などの意味らしいです。
コミカルな名前なんですね。
ドジ君とかポテンヒット君という感じでしょうか。

なお、関連するbloop という動詞は
『(~を)駄目にする、失敗する、(野球で)当たり損ねる、ポテンヒットにする』
などの意味だそうです。

Xの投稿でBlooper は「翔平と翔太に会えてよかったです!」と書いています。
かなり日本語もできるみたいですね。
楽しそうでなによりです。

「吉田選手が起死回生のホームラン」の英語―⚾―#気になる英語調べ隊 2327

(2024.7.7)

MLB レッドソックスの吉田正尚選手が、ヤンキースとの試合で9回の2死から同点2ランホームランを放ちました。打ち取られればゲームセットの状況で、まさに起死回生の一発でした。

この「起死回生のホームランを放つ」は、英語でどう言えばいいでしょうか?
気になりますね。

ちょうど、研究社の新和英中辞典に出ていました。
「起死回生のホームランを放つ」は
hit a homer to pull the game out of the fire
ですと。

pull ~ out of the fire が『~を起死回生させる』だそうです。

使ってみましょう。
Yoshida hit a 2-run homer to pull the game out of the fire.
「吉田選手が起死回生の2ランホームランを放ちました」

最終的にレッドソックスが勝ったので、吉田選手の一振りは値千金でしたね。

ドジャース勝ったって⁉ What a come back!! ―⚾―#つぶやき英単語 2306

(2024.6.19)

今日のMLB ドジャース vs ロッキーズの試合で、大谷翔平選手が6回に特大の20号ホームランを打ちました。

試合としては、ドジャースが終始劣勢で、
8回の終わり時点ではロッキーズ 9-5 ドジャースでした。
ところが、9回にドジャースが7点取って逆転して、そのまま勝利したんです。
あまり見ないような逆転勝利でした。

Redditの試合後のスレッド(Postgame Thread ⚾ Dodgers 11 @ Rockies 9)でも
What a come back!! と言ってる人がいました。

この場合の come back は、
負けそうだった状況から追いついてひっくり返す『逆転』、
あるいは comeback victory 『逆転勝ち』の事と思われます。
なので、「何という逆転劇」や「なんてすごい逆転勝ちだ」と言ってるわけですね。

Comment
byu/DodgerBot from discussion
inDodgers

山本選手やベッツ選手の離脱も有りますが、
ドジャースはチームとしてよく戦っている感じですね。
大谷選手も調子が上がってきたようですから、ホームランや盗塁も数を伸ばしてくれると思います。。

大谷選手の最強のFan boy ―⚾―#つぶやき英単語 2294

(2024.6.7)

fan boy あるいは fanboy は
『マニアの少年、オタク、熱烈なファンの男性』のような意味ですね。
『ファンボーイ』でも通じますけど。

Xから
Paul Skenes face when Ohtani hit a home run
Fan boy mode
大谷がホームランを打ったときのポール・スキーンズの顔
ファンボーイモード

打たれた投手がこんなにっこりしてるって・・・。

ポール・スキーンズ投手と大谷選手、力と力の対決という感じです。
ゴジラ対キングコングみたいだというコメントも出てましたよ。

大谷選手に関連する投稿

大谷選手:「サヨナラ安打」の英語は❓―⚾―#つぶやき英単語 2275

(2024.5.20)

『サヨナラ安打』は、walk-off hit ですね。
場合によりwalk-off だけでも通じます。

walk-off は『立ち去ること』の意味で、日本の野球用語の『サヨナラ』に当たります。
『サヨナラ勝ち』は walk-off win、
『サヨナラホームラン』は walk-off home run になります。

今日のXで、大谷選手のサヨナラ安打はこんな風に書かれてました。

Shohei Ohtani’s first walk-off as a Dodger!
「大谷翔平のドジャーズでの初サヨナラ安打!」

なんか、大谷選手が楽しそうでなによりです。

大谷選手に関連する投稿

今永投手の名言:援護がないという言い訳をしていいのは?―⚾―#つぶやき英単語 2269

(2024.5.14)

MLBのシカゴカブスで大活躍の今永昇太選手は、日本での新人投手時代に
「援護がないという言い訳は防御率0点台の投手だけがいえる」と言ったらしいですね。

かっこよすぎる。

このセリフを英訳すると、こんな感じになるでしょうか。
Only a pitcher with an ERA below 1.00 can make the excuse that he had no score support.

防御率は英語ではERA ( earned run average ) です。

今日の時点で、今永投手の防御率は0.96なので、
ちょっと低調なシカゴカブスの打線には文句を言っていいかもしれません。

大谷選手を❓「プチプチで包む」の英語―⚾―#つぶやき英単語 2268

(2024.5.13)

荷物の中身を保護したりするのに使われる『プチプチ』を英語で何と言うかご存知ですか?

まず日本語の話から。
実はプチプチは、これを製造している川上産業株式会社の登録商標だそうです。
「気泡緩衝材」という名称も有るのですが、
みんなプチプチって呼んでいるので実質的にこれが一般名ということでいいでしょう。

で、このプチプチを英語では bubble wrap と言うそうです。
bubble wrap もSealed Air Corporationという会社の登録商標ですが、
これも一般名詞化しています。

英語の場合は、 bubble-wrap が『プチプチで包む』の意味の動詞にもなります。
また、この動詞は比喩的に『過度に保護する』という意味でも使われるようです。

ドジャースの大谷翔平選手がパドレス戦で腰の張りのために途中交代しましたね。
このことに対するRedditのスレッドでは、大谷選手を無理させないことに賛成するファンの意見が多くみられました。(https://www.reddit.com/r/Dodgers/comments/1cpyp2s/harris_dave_roberts_said_shohei_ohtani_was/

その中で、
Bubble-wrap him until October! Now!
というコメントが有りました。

これは、「10月まで彼(大谷選手)をプチプチで包んでおけ!今すぐだ!」と訳すのが面白いから正解ですが、bubble-wrap は『確実に保護する、大切に守る』ぐらいの意味で使われていると思います。
「10月のポストシーズンまで、大谷選手をケガさせないよう大切に守ってくれ」というファンの声ですね。(賛成です)

Shohei Ohtani reports feeling better but has been instructed to take an earlier day off than anticipated to recover from back tightness.
「大谷翔平は体調が回復したと報告しているが、背中の張りを回復させるため、予定より早く休養日を取るよう指示された。」

まあ、軽い腰の張りぐらいなのかもしれませんが、
大谷選手は無理をしないでほしいですね。

大谷選手に関連する投稿





「小切手」の英語は❓―💰―#つぶやき英単語 2565

(2024.5.10)

『小切手』は英語でcheck ですね。
僕は使ったことないですけど。

最近、大谷選手関係のニュースで小切手のことが出てましたね。

All-Time Scum: As If Stealing Nearly $17M From Ohtani Wasn’t Enough, Ippei Mizuhara Once Pocketed a $60K Check From Shohei, Meant To Pay For His Dental Work, And Then Charged The Dentist Trip On The Superstar’s Debit Card
前代未聞のクズ:大谷から1,700万ドル近くを盗んだだけでは飽き足らず、水原一平は翔平から歯科治療費として6万ドルの小切手を受け取り、スーパースターのデビットカードで歯科医への支払いを請求した。

ひどい。