deja vu と jamais vu は?―😵‍💫―#気になる英語調べ隊 2300

(2024.9.26)

元はフランス語ですが、英語の辞書にも出ているdeja vu と jamais vu 。

deja vu は『既視感』で
「初めてなのに以前にも経験したように感じられる錯覚」のことです。
デジャブとカタカナ語にもなっているので、これはお馴染みですね。

これの対義語が jamais vu で『未視感』ということになります。
「実際によく知っている人や状況を、見知らぬもののように感じる経験」だそうです。
ジャメビュのような読み方になります。

ぼくは、知ってるはずの英単語の意味が分かんなくなったりするけどね。

bachelorってどっちの?―#気になる英語調べ隊 2264

(2024.8.21)

bachelor って、
『独身男性』と『(大学の学部を卒業した)学士』の意味があるので
ちょっとややこしい感じがします。

以前、ぼくは似たような発音の別の単語かと思っていたのですが、
同じ単語に両方の意味があるということですね。

そもそも、bachelor の語源は「若い騎士」の意味のフランス語だそうです。
独身男性も大学卒業した学士も、まあ若い騎士みたいなものなのかもしれません。
(そうかな?)

英辞郎でbachelor の所を見たら、上の二つの意味の他に
『(まだ交尾したことのない)雄の若いオットセイ』というのも載ってました。

まあ、そういう若い雄のオットセイも、若い騎士みたいなものかもしれませんし・・・。
(そうかな?)

presenteeism は?―😷―#気になる英語調べ隊 2555

(2024.8.3)

presenteeism はWeblioによると
『疾病就業(病気でも出勤することで遂行能力が低下している状態)』だそうです。
この言葉、オンライン英会話 Bizmates のDiscovery Lesson で出てきて覚えました。

少し頭が痛かったり気分が悪いぐらいだと、出勤する人も多いかもしれません。
しかし、とりあえず出社しても、能率が上がらない、ミスをする、あげくは病気が悪化するということでは意味が有りませんね。
自分は休みたいのに、体調の悪い時にもいろんな形のプレッシャーで休めないのは、職場として最悪な気がします。実際に事故、生産性の低下や感染症の蔓延などがこれで引き起こされる可能性がありますので、会社の運営管理の問題でもあります。

これ、海外の英英辞典で見ると、少し違った意味の説明がされていました。
Collins Dictionaryの説明では、
Presenteeism is the practice of working longer hours than you are paid for or not taking holiday that is due to you, in order to progress in your career or because you fear losing your job.
「プレゼンティーイズムとは、キャリアアップのため、あるいは職を失うことを恐れて、賃金を超えて長時間働いたり、本来取るべき休暇を取らなかったりすることである。」
となっています。

presenteeismは、日本での「サービス残業」や「有給取得率の低さ」なども含んだ言葉として使われる場合があるようですね。

まあどちらにしても、メリハリをつけて、休むときは休んだ方が仕事の能率も上がるというものじゃないでしょうか。

何でみんな bosom friend を検索してるの?―📺―#気になる英語調べ隊 2348

(2024.7.27)

辞書サイト Weblioの今日の検索ランキングで、
bosom friend という言葉が3位に入っていました。
これは何?、なんでみんなこれ調べてるの?
気になりますね。

bosom friend は『親友、知友、腹心の友』の意味だそうです。

ちょっと調べて分かったのですが、
このbosom friend という言葉、朝ドラ「虎に翼」で使われていたために
多くの人が検索したようです。
ドラマは感動的な展開だったようですね。

で、ここからは余計な話になります。
bosom は形容詞だと『腹心の、親しい』の意味なのですが、
名詞だと『(特に女性の)胸、乳房(の一つ)、胸中、情、愛情、(衣類の)胸部、内部』
の意味です。
(だからと言って、bosom friend を「おっぱい友達」と訳すのは無しでしょうけど)

また、
米国のスラングでは bosom friends は『シラミ』だそうです。
本当に余計なことですが・・・。

「懺悔」の英語は?―😔―#気になる英語調べ隊 2335

(2024.7.14)

『懺悔(ざんげ)』を英語で何と言うでしょうか?

辞書を引いて出てくるのは、confession、shrift などです。

confession には『告白、白状、自白』などの他、キリスト教での『告解、懺悔』の意味が有ります。
動詞は confess で、『告白する、打ち明ける、(罪を神に)懺悔する』などの意味になります。

shrift は『(神父が)懺悔を聞くこと、(神父に対する)懺悔、(神父による)罪の許し』の意味だそうです。
動詞のshrive が『懺悔を聞く、罪の減免を与える』の意味です。

面白いのは動詞のconfess は『ざんげする』で、shrive が『ざんげを聞く』なので、同じざんげと言っても立場が違う感じになっていることですね。

白銀ノエル団長が懺悔室をテーマとした配信をやるようですが、
この『懺悔室』は 英語ではconfession booth や confessional になります。 

はたして、どんな懺悔が取り上げられるのでしょうか?
そして、僕の罪は許されるんでしょうか?

(白銀ノエルさん関連→ここ

白銀ノエルさん用語13 : 「洗脳」の英語―💫―#気になる英語調べ隊 2325

(2024.7.6)

ノエル団長が使った言葉の英語調べ:
『洗脳』は英語で何と言うでしょうか?

これは brain washing または brainwashing と言います。

『洗脳する』は brainwash になります。

脳を洗うって、なんか、気持ちよさそうなんですけど・・・。

「洗脳開始」は Start the brainwashing!かな。

(白銀ノエルさん関連→ここ

白銀ノエルさん用語 2:ゲシュタルト崩壊―😵‍💫―#つぶやき英単語 2309

(2024.6.22)

白銀ノエル団長がYoutube配信でELDENRINGの同じ場面を繰り返して長時間プレイしてて、訳が分からなくなっている状況を「ゲシュタルト崩壊」と言ってました。

和英辞典で『ゲシュタルト崩壊』を調べると Gestaltzerfall と出てきます。
元はドイツ語ですけどね。
ドイツ語・英語共通してfall には、『落下、転倒』に加えて『崩壊』の意味も有るようです。
ドイツ語のgestalt が shape 形態 の意味なので、Gestaltzerfallは日本語に直訳すれば「形態の崩壊」ということらしいです。

ゲシュタルト崩壊とは何かということですが、「全体性が失われ各部分に切り離された状態で認識されるようになる現象」だそうです。本来まとまっているものがバラバラに感じられるような感覚というのでしょうか。

例えば、同じ漢字をたくさんならべてしばらく見ていると、ゲシュタルト崩壊により漢字の形がよく分からなくなる場合が有るようです。

粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉
粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉
粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉
粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉
粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉粉

どう?

ゲームを長時間やって認識がおかしくなるのがゲシュタルト崩壊かは分かりませんが、
少なくともちょっと休息が必要なサインかと思います。

団長もお疲れさまでした。
目とのどを十分に休めてください。

(白銀ノエルさん関連→ここ

unpretentious は❓―😉―#つぶやき英単語 2296

(2024.6.9)

unpretentious は『見えを張らない、控えめな』の意味だそうです。

pretentious が『もったいぶった、うぬぼれた』で、その反対ですね。

今日、4択の単語クイズで間違えました。

使ってみましょう。

He has lived an unpretentious life.
「彼は気取らない生活を送ってきた」

そういう生き方でいいんだと思いますけど。

英語で「マッサージ師」 は❓―👉―#つぶやき英単語 2279

(2024.5.24)

英語で 『マッサージ師』のことを masseur と言うそうです。
mæsə́ːr (米)かmæsə́ː (英)のような発音になります。

masseur は、主に男性のマッサージ師の事を指します。
『女性のマッサージ師』は masseuse ですって。
masseuseの発音はmæsúːz(米) かmæsə́ːz (英)です。

元はフランス語だそうで、
そういえば 綴りや発音がそんな感じですね。


masseur と masseuse は
オンライン英会話 Bizmates のレッスンで出てきました。
また少し賢くなったかもしれません。


like-minded は❓―💕―#つぶやき英単語 2555

(2024.4.20)

like-minded は『同じ心の、同士の』という意味だそうです。
(like minded の表記の場合も同じです。)

このlike-mindedのlike は『好む』ではなく、『同様な、似ている』の意味ですね。

例えば、
The volunteer group was made up of like-minded people.
「そのボランティアグループは志を同じくする人達で成り立っていた。」

We are all like minded in that we all love movies.
「私たちは皆、映画好きという点では同じだ。」
のように使えます。

この表現は、オンライン英会話 Bizmates のレッスンで覚えました。
今度、使ってみたいと思います。