動詞のsteel は、 steel oneself の形で以下の意味になります。 : to make (oneself) ready for something difficult or unpleasant 「困難なことや不愉快なことに対して備える」 : to fill (oneself) with determination and courage 「決意と勇気をみなぎらせる」 (Merriam-Webster )
研究社の新英和中辞典でも 「心を固くする、心構えする、心を鬼にする」などの訳が出ていました。
使ってみましょう。 She had to steel herself for bad news. 「彼女は悪い知らせを覚悟せざるをえなかった」
Because of the quality problems, we steeled ourselves for a decline in profitability. 「その品質問題のために、私たちは収益の低下を覚悟していた。」
これ、海外の英英辞典で見ると、少し違った意味の説明がされていました。 Collins Dictionaryの説明では、 Presenteeism is the practice of working longer hours than you are paid for or not taking holiday that is due to you, in order to progress in your career or because you fear losing your job. 「プレゼンティーイズムとは、キャリアアップのため、あるいは職を失うことを恐れて、賃金を超えて長時間働いたり、本来取るべき休暇を取らなかったりすることである。」 となっています。