ガミースマイルは gummy smile ―😄―#つぶやき英単語 2291

(2024.6.4)

最近、ガミースマイルという言葉を見かけたのですが、
これは「笑った時に歯茎が大きく目立つこと」だそうです。

これは、元の英語では gummy smile です。

英辞郎でgummy を引くと、
形容詞として『(歯がなく)歯茎だけが見える』の意味が出ています。
でも、gummy smileでは 歯が有るのが普通なので、
このgummy は歯が有る場合でも『歯茎が目立つ』などの意味で使えるわけですね。

なお、gum には『ゴム』の意味も有るので、
gummy にも『ゴム製の、ゴムを含む、ゴムが付いた、べとべとする、粘着性の』の意味があります。

「人食いバクテリア」の英語は❓―🏥―#つぶやき英単語 2278

(2024.5.23)

『人食いバクテリア』の患者数が増えているとニュースに出ています。
これは、英語では flesh-eating bacteria と言うそうです。
flesh は『肉』なので、英語では「肉食いバクテリア」と呼んでるわけですね。

このバクテリアによる「劇症型溶血性レンサ球菌感染症(streptococcal toxic shock syndrome=STSS)」は、手足の壊死(えし)を引き起こして死に至ることも有る病気です。怖いですね。

Xには、こんなことも出ていました。
AUSTRALIA: Mosquitoes spread flesh-eating bacteria that causes Buruli ulcer from possums to humans, scientists say
オーストラリア:ブルーリ潰瘍の原因となる人食いバクテリアは、蚊がオポッサムからヒトに感染させる、と科学者が発表した。

蚊が媒介する可能性もあるんですかね。
この辺にオポッサムはいないと思うけど・・・やだなあ。

touch of は❓―👋―#つぶやき英単語 2270

(2024.5.15)

touch は『触れる、さわる』や『触れること、感触』等の意味の単語ですね。
それでは、touch of はどういう意味になるでしょうか?

この touch of は『そこはかとない、気味、ちょっぴり』のような意味を表すそうです。

例えば、
There is a touch of irony in that comedy.
「その喜劇にはちょっとした皮肉が込められている」
のように使えます。

また、
I have a touch of  diarrhea.
「私は下痢気味だ」
のように病気の軽い症状があることを、~気味と言う場合にも使われます。

来週、定期健康診断なのですが、いつも中性脂肪とか高めの傾向が有るので
ちょっと節制しとこうかと思います。
(今からじゃ遅いか?)


英語の「黄砂」とか「黄砂アレルギー」は❓―🟨―#つぶやき英単語 2551

(2024.4.26)

『黄砂』は、中国大陸奥地の砂漠の砂が風に舞い上げられ、上空の偏西風にのり、日本にまで飛んでくる現象です。
英語で『黄砂』は、yellow sandyellow dustyellow windなどと言うそうです。
(そのままな感じで覚えやすい)

Xでこんな投稿を見かけました。
Hate sneezing all day? Check out our latest blog post covering the growing issue of “yellow sand allergies” and how to combat them. If you’re tired of being bested by microscopic particles, read more here:
訳すと
一日中くしゃみが出るのは嫌ですか?「黄砂アレルギー」とその対策について取り上げた最新のブログ記事をご覧ください。微細な粒子にうんざりしている方は、こちらをご覧ください:

黄砂は、風で海を越えて飛んでくるので防ぎようがないですね。

『黄砂アレルギー 』yellow sand allergy といって、黄砂が原因で花粉症みたいな症状や皮膚の問題が起きることもあるそうです。
(気をつけないとね。)

英語で「歯石を除去する」は❓―🦷―#つぶやき英単語 2548

(2024.4.23)

英語で「歯石を除去する」は
remove dental calculus from the teeth
remove scale (from teeth)
remove tartar from someone’s teeth
などのように言うようです。

『歯石』は dental calculus 、 scale や tartar になります。

例えば
The dentist expertly removed the tartar.
「その歯科医は手際よく歯石を除去した」
のように使えます。


I go to the dentist on Thursday to have my tartar removed.
「木曜日に歯石を除去してもらうために歯医者に行く」
これは実話です。
もう少し、ふだんから歯磨きをちゃんとしとけばよかったんですが。

buzz-cut は❓―💇🏻‍♂️―#つぶやき英単語 2540

(2024.4.15)

buzz-cut は『丸刈り(頭髪を全体的に短い長さに刈る髪型)』のことです。
なんででしょう?

このbuzz-cut のbuzzは、電動バリカンのブーンという動作音のことなんだそうです。
バリカンでブーンと音出して刈る髪型だから、buzz-cut なんですね。

サインポール 絵文字

これからだんだん暑くなってくると、丸刈りにしちゃいたくなります。
しちゃおうかな。

「急性硬膜下血腫」の英語は❓―😿―#つぶやき英単語 2503

(2024.3.9)

『急性硬膜下血腫』は、英語では acute subdural hematoma だそうです。
acute が『急性の』、subdural が『硬膜下の』で、hematoma が『血種』です。

MedlinePlus というサイトの説明では
A subdural hematoma is a collection of blood between the covering of the brain (dura) and the surface of the brain.
「硬膜下血腫は、脳を覆っている硬膜と脳の表面の間に血液が溜まった病変である」
となっています。

急性硬膜下血腫は頭部外傷によって起こる場合が多く、治療としては緊急の開頭手術で血種の除去などを行う必要があるらしいです。

マンガ家の鳥山明先生が、この病気で亡くなったとのこと。
海外でも大きなニュースになっており、マンガやアニメ作品を通して世界的に影響力を持ったクリエーターであったことが分かります。

僕はDr.スランプが好きでした。
鳥山先生、楽しい面白い作品をありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。

「口コミ」の英語は❓―👄―#つぶやき英単語 2502

(2024.3.8)

『口コミ』は、うわさ・評判などを口伝えに広めることですが、
英語では word of mouth と言うそうです。梅井では

辞書 Collins の説明では
If news or information passes by word of mouth, people tell it to each other rather than it being printed in written form.
「word of mouth (口コミ)でニュースや情報が伝わるということは、文字で印刷されるのではなく、人々がお互いにそれを伝え合うということだ。」
のようになっていました。

使ってみましょう。
That restaurant has a very good word of mouth reputation.
「あのお店の口コミでの評判はとても良い」

現在では、口コミサイトなどで伝わるインターネット上の情報もありますから、純粋に口から出た言葉でないものも口コミに含めまれますね。マスコミのように権威のあるところからの情報でなく、個々の人の意見が自然に伝わったものを口コミと思っていいのではないでしょうか。

shoe sore は❓―👠-#つぶやき英単語 2499

(2024.3.5)

shoe sore は、
shoe 『靴』+ sore『痛い所』で『靴擦れ』です。

sore は可算名詞ですので、a shoe sore か shoe sores の形で使うことになります。

例文です。
Yesterday, I got terrible shoe sores from walking all the time in tight shoes.
「昨日、窮屈な靴でずっと歩いていたせいで、ひどい靴擦れになった」

他に foot blister (caused by shoes) でも『靴擦れ』です。

慣れない靴で、長時間歩き回ったりするとなりますね。

蛇足)
なんかshoe sore って、ちょっとseashore に似てません?

なので、有名な早口言葉にちょっと足してもいいかも。

She sells seashells on the seashore with a shoe sore.

どうでしょう?

pang は❓―🏥―#つぶやき英単語 2463

(2024.1.31)

pang ってなんか擬音語みたいですけど、これで『激痛』の意味だそうです。
この単語は肉体的な痛みだけでなく、『(心の)苦しみ、傷心』の意味での使えます。

使ってみましょう。
Tests revealed that the pang I felt was caused by a ureteral stone.
「検査の結果、私の感じた激痛は尿管結石によるものだと判明した」

これはマジ。あれは激痛でした。