「了解です」の英語は?―👮―#気になる英語調べ隊 2305

(2024.10.1)

映画やドラマで、警官とか軍人が無線で『了解です』と言うシーンがありますが、
英語では roger や ten-four という表現が使われるようです。
どちらも、もともと無線関係から来た言葉のようです。

この他だと、gotcha とかも『分かった』みたいな感じで使えるかもしれません。

ホロライブの人たちが、GTAというゲームをやっていて
白銀ノエルさんが『了解しました』と言ったタイミングが
その場で別の人達の会話の間にうまくはまって、
ちょっとナンセンスなコントみたいになっていました。(笑)

これ英語だと Roger! かな。

(白銀ノエルさん関連→ここ


angleとangler は?―🎣―#気になる英語調べ隊 2282

(2024.9.8)

angle は『角』という意味でお馴染みの単語ですね。

では、これにr をつけた angler はどんな意味でしょうか?

angler は『魚を釣る人、釣り師』の意味だそうです。
これは、angle に動詞として『魚釣りをする』の意味が有るので、
それをする人がangler ということになります。

そもそも、古い英語やその他の欧州の言語で
angleが『釣り針』や、それを含んだ釣り道具のことを指し、
これが『(釣り針と糸で)魚を釣る』の意味の動詞として使われるようになったらしいです。釣り針は曲がって角度がついているので、angle と呼ぶのは分かる気がしますね。

なので、網で魚を捕まえる人は、釣り針や竿を使わないのでangler ではないのかもしれません。
ちなみに、竿釣りのように小魚を捉える『チョウチンアンコウ』は、angler または anglerfishと呼ばれます。

白銀ノエル団長のYoutube配信の中で、この単語の話が出てきたので、
辞書引きました。勉強になりました。

(白銀ノエルさん関連→ここ


英語で「よろしければチャンネル登録をお願いします」は?―💻―#気になる英語調べ隊 2281

(2024.9.7)

Youtube の配信を見ていると、
「よろしければチャンネル登録をお願いします」というようなことを
よく言っています。

これは英語なら
Please subscribe to my channel if you like.
のように言えますね。
my のところは場合によりour とか this かもしれません。

この場合の subscribe は自動詞で、 our channel の前にtoがつきます。
チャンネル登録だけでなく、新聞・雑誌を定期購読する場合もこの表現が使えます。
例えばこんな感じで。
The man asked me insistently to subscribe to the newspaper.
「その男は私に新聞を定期購読するようしつこく頼んできた。」

subscribe は他動詞にもなるのですが、
その場合は『(~に)寄付する、署名する』です。
使い方としても
She subscribed 5 million dollars to the university.
「彼女は 500万ドルをその大学に寄付した。」
He subscribed a petition calling for the governor’s resignation.
「彼は知事の辞職を求める請願に署名した。」

ぼくの応援しているVtuberの白銀ノエル団長のチャンネル登録者数が
もうすぐ200万人とのことで、
よろしかったらチャンネル登録お願いします。
Please subscribe to Shirogane Noel’s channel if you like.

(白銀ノエルさん関連→ここ




ノエル団長の言うOBSって何?―🖥―#気になる英語調べ隊 2262

(2024.8.19)

ホロライブの白銀ノエル団長の配信で、たまにOBSという言葉が出てきますが、
これって何のことでしょうか?

この場合のOBSは Open Broadcaster Software の略で、
ライブ配信や録画を行うためのPC用ソフトのことです。
多くの配信が、このOBS Studio というソフトにより行われているようです。

なので、Youtubeでの配信でOBSという言葉が出てくれば、この配信用のソフトのことを言っている可能性が高いです。

ただ、こういうアルファベット文字の略語は、違う文脈では違う意味になりますのでご注意を。
例えば、大分県でOBSと言えば、
大分放送(Oita Broadcasting System)の略称と思う人の方が多いかもしれません。

(白銀ノエルさん関連→ここ

impressionは物まね ―👁―#気になる英語調べ隊 2569

(2024.8.16)

impression は
『印象、感じ、気持ち』などの意味で使われますが
この他に芸としての『物まね』の意味もあります。
(impersonation という単語も『物まね』の意味になります。)

XのPOSTでも『物まね』の意味でimpression が使われていました。
Elizabeth Rose Bloodflame is HERE and has a SUPER COOL talent: flawless impressions of HoloEN members!
「 エリザベス・ローズ・ブラッドフレームは、
ホロENメンバーの完璧な物まねという超クールな才能を持っている!」

(こういう才能がある人がうらやましいです。)

ノエル団長が言っていたガンレットとかガントレットとか-⚔―#気になる英語調べ隊 2568

(2024.8.15)

ホロライブの白銀ノエル団長が、
お披露目になったシスター+黒騎士衣装の手の防具について、
「ガンレットかガントレットかどっちなんだ? まいいか、とにかく『こて』です、日本語訳(笑)」
と言ってました。

英語でこれは gauntlet で、『(中世の鎧の)こて』です。手を保護するための装甲手袋のことになります。
このgauntletの発音は、辞書サイト英辞郎によると
発音記号で gɔ́ntlit、 gɑ́ntlitあるいはgɔ́ːntlitです。
この音のカタカナ表記は、
ゴントゥリト、ガントゥリト、ゴーントゥリトのようになるそうです。

ノエル団長の疑問にお答えすると、
この語をカタカナ語として使う場合には、「ガントレット」でいいと思います。
クリント・イーストウッドの映画 The Gauntlet は、「ガントレット」の邦題でしたし、GAUNTLET(ガントレット)というゲームも有ったらしいです。
なので、カタカナ語としては、ガントレットで既に認知されているんじゃないかな。

ノエル団長のガントレット

ついでに言うと
throw down the gauntlet というイデオムは、『挑戦する』の意味になるそうです。
これは、中世の騎士が挑戦のしるしにこて gauntlet を投げたことに由来するようです。

これに対して
pick up the gauntlet や take up the gauntlet は
『(こてを拾って)挑戦に応じる』の意味だそうです。

不用意に、こてを投げたり、拾ったりしないようにした方が無難かもしれませんね。

(白銀ノエルさん関連→ここ



PFC バランスは?―⚔―#気になる英語調べ隊 2558

(2024.8.6)

白銀ノエルさんの今朝の配信でPFCバランスのことを言っていました。
PはProtain 『蛋白質』、FはFat 『脂質』、CはCarbohydrate 『炭水化物』
のことで、これらのバランスがダイエットにも重要ということですね。

A good PFC balance is important for a healthy diet.
It is recommended to aim for 13-20% protein, 20-30% fat, and 50-65% carbohydrate for your daily energy intake.
「健康的にダイエットするには、良好なPFCバランスが大切です。
1日に摂取するエネルギーに対して、たんぱく質は13〜20%、脂質は20〜30%、炭水化物は50〜65%を目標に取ると良いでしょう。」

(やってみるか。)

(白銀ノエルさん関連→ここ

ゲームの「レイド」って英語?―🦕―#気になる英語調べ隊 2345

(2024.7.24)

Hololive のVtuber さんたちが、ホロライブARKというゲームイベントをやっていて、
レイドというのが起こるらしいのですが・・・。

悪いけど、おじさんゲームに疎くて、レイドって何?

レイドは英語では raid で、本来は『急襲、襲撃』などの意味になるようです。
オンラインゲームでのレイド raidは、少し特別な意味で使われているようです。

英語での説明
A Raid is a high-level challenge requiring cooperative play amongst several players, usually 10 or more. Often end-game content involves a combination of mechanics, puzzles, and/or a super boss or multiple bosses. Rewards for raids are typically higher than smaller instances such as dungeons.
これを訳すと
「レイドとは、通常は10人以上の複数のプレイヤーによる協力プレイを必要とする高レベルのチャレンジのこと。多くの場合、ゲーム終盤のコンテンツには仕掛けや謎解き、スーパーボスや複数のボスの組み合わせが含まれる。レイドの報酬は通常、ダンジョンなどの小規模なイベントよりも高い。」だそうです。

具体的には、オンラインゲームで少人数では倒せない強敵を多数のプレイヤーが協力して攻略するようなイベントがraid レイドと呼ばれるようです。

なんか、そんなことが午後10時ごろ起こるとか、起こらないとか・・・。
ぼくは白銀ノエル団長目線で、ホロライブARK見てます。

(白銀ノエルさん関連→ここ

「映像酔い」の英語は?―🎥―#気になる英語調べ隊 2344

(2024.7.23)

『乗り物酔い』を英語で motion sickness と言いますが、
ゲームなどの映像でこれと同じような気持ちの悪い状態になることが有ります。
こういう『映像酔い』をvisually induced motion sickness (VIMS) と呼ぶそうです。

同じような状態を表す言葉として
『シミュレーター酔い』 simulator (simulation) sickness
『VR酔い』virtual reality sickness
も使われます。

また、『ゲーム酔い』に関して gaming motion sickness と言う言葉が使われている例も有りました。

なんか、ゲーム配信を見ていたら少し気持ち悪くなってしまいました。
ぼく自身はゲームほとんどやらないので、こういう揺れる映像に耐性が無いのかもしれません。

ノエル団長の新衣装:肩の防具の英語 ―⚔―#気になる英語調べ隊 2343

(2024.7.22)

Hololive 白銀ノエル団長の新衣装で肩につけている防具『肩当て』は、
英語ではspaulder というものだと思われます。

もう一つ pauldron 『肩甲』という防具も有って迷ったのですが、pauldron は脇の下まで覆って、鎧の他の部分と連結して機能するもののようです。
spaulder は 主に肩の外側を守るためのもので、pauldron より覆う範囲が小さいとのことです

なので、この絵から見てspaulder かなと。(でもpauldronかも・・・)

Noel-Dancho’s black spaulders are asymmetrical and elaborate, with a feather-shaped ornament on the left shoulder.
ノエル団長の黒い 肩当て は、左右非対称の凝ったデザインで、左肩に羽形状の飾りがついています。

かっこいいです。

(白銀ノエルさん関連→ここ