togetherness は❓-🏉-#つぶやき英単語 2156

(2023.10.18)

togetherness は『一体感、連帯感、親交、共同、協力』の意味ですね。

ラグビーワールドカップの準々決勝の試合の前に、
パレスチナ、ガザ地区での紛争犠牲者に黙とうをささげていましたが、
そのアナウンスの中でこんなことを言ってました。

In these challenging times our global spirit of togetherness is more inportant than ever.
「この困難な時代に、私たちの国際的な団結精神はこれまで以上に重要です。」
(僕の聞き取りなので、細部は違うかもしれませんが・・)

純粋にスポーツが楽しめる平和な世界であってほしいと思います。
激しく戦うのはラグビー場の中だけでいいのではないでしょうか

英語で「霊長類最強女子」は❓-🥇-#つぶやき英単語 2124

(2023.9.16)

元レスリングチャンピオンの吉田沙保里さんは、その強さから「霊長類最強女子」と呼ばれています。

これは、英語ではどう言ったらいいでしょうか?

『霊長類 』は英語で primate や primates と言います。

primateは、 Collins 英英辞典で以下のように説明されています。
A primate is a member of the group of mammals which includes humans, monkeys, and apes.
これを訳すと
「霊長類は、哺乳類中のヒト、サル、類人猿を含むグループに属する動物である。」ということですね。

なので「霊長類最強女子」は 英語では
the strongest woman in primates や
the strongest woman in the primate worldと言えます。

冒頭の「元レスリングチャンピオンの吉田沙保里さんは、その強さから霊長類最強女子と呼ばれています。」は、例えば
Former wrestling champion Saori Yoshida has been called the strongest woman in the primate world because of her strength!
のように英訳できます。

concession は❓-🤝-#つぶやき英単語 2102

(2023.8.25)

concession は『譲歩、許容』の意味で
make a concessionが『譲歩する』になります。

使ってみましょう。
We made maximum concessions to reach an agreement.
「私たちは合意を得るために最大限の譲歩をした」

またconcession には、他に
『(採掘権・使用権などの)特権、免許、利権』
『(他人の所有地内での)営業権、商店開業許可、売店』
『居留地』
のような意味も有ります。
これらは、許容された権利と言ったニュアンスで繋がっていると思われます。

In situations of conflict of interest
I think it is necessary for both parties to exchange concessions.
「利害の対立する場面では
お互いが譲歩するということが必要なんじゃないでしょうか。」


abstention は❓-🌍-#つぶやき英単語 1911

(2023.2.24)

abstention は『(投票の)棄権』のことです。

最近のニュース記事に、この abstention が出ていました。

The UN General Assembly has voted 141-7 (32 abstentions) for a non-binding resolution demanding that Russia leaves Ukraine.
国連総会は、ロシアにウクライナからの退去を求める拘束力のない決議案を141対7(棄権32)で可決した。

元の動詞 abstain は、『控える、やめる、棄権する』などの意味です。

これは、以下のようにabstain from の形で使われます。
China and India abstained from the vote.
「中国とインドは、投票を棄権しました」

国連決議の方は、いろいろしがらみも有って、棄権する国もあるのはしょうがない気もします。そういう国でも反対ではなく棄権なんだというところが、ロシアの孤立を表しているのではないでしょうか。
でも、何とか早く戦争が終わってほしいものです。

Pull off the victory, Blue Revs!-🏉-#つぶやき英単語 1907

(2023.2.20)

pull off the victory
「勝利をつかむ」や「勝ちを引き寄せる」という意味です。

僕は、ラグビーチーム「ワイルドナイツ」のファンなのですが、他にも好きなチームがいくつか有ります。

静岡ブルーレヴズには、大戸裕矢選手、クワッガ・スミス(Kwagga Smith)選手、サム・グリーン(Sam Green)選手など好きな選手がいるので、応援したくなるチームの一つです。
2/19の彼らの試合は。勝てる試合をミスで落とした感じで残念でした。

まあワイルドナイツファンの僕が言うのも変かもしれませんが、
Pull off the victory, BlueRevs !
「勝利をつかめ、ブルーレヴズ」とエールを送りたいと思います。
(4/15のワイルドナイツ戦ではお手柔らかに。でも良い試合を期待しています。)

大戸選手は2/19の試合で100キャップだそうで、おめでとうございます。
試合で負傷されたようで、早い回復をお祈りします。
熊谷出身の大戸選手には、4月のワイルドナイツとの試合は、ある意味「凱旋試合」なので、ぜひ雄姿を見せてほしいと思います。

formidableは❓-📺-#つぶやき英単語 1874

(2023.1.18)

formidable は『恐るべき、手強い、非常に優れた』などの意味の形容詞です。

最近のニュースで、この単語が目につきました。

NHK spoke with Professor Andrew Oros, an expert on Japan’s security issues about the recent Kishida-Biden summit. He says it shows China, North Korea and Russia that the two countries are “a formidable force.”
「NHKは、日本の安全保障問題の専門家であるアンドリュー・オロス教授に最近の岸田・バイデン首脳会談について話を聞きました。彼は、この会談が中国、北朝鮮、ロシアに両国が “手強い勢力 “であることを示すものだと言っています。」

(いろいろ難しいですが、平和を維持するにも抑止力は必要だと思います。)

formidable の語源は「恐怖」の意味のラテン語だそうです。

formidable 使ってみましょう。
He would be a formidable opponent in an actual match.
彼は実際の試合では手ごわい相手になるだろう。

enlistment は❓-🇷🇺-#つぶやき英単語 1852

(2022.12.30)

enlistment は『募兵、 入隊、兵役服務期間』などの意味です。

元の動詞のenlist は、
自動詞として『軍隊に入る、(活動などに)積極的に参加する』
他動詞として『徴兵する、軍隊にとる、協力を得る(求める)』
の意味を持ちます。
(この単語知らなくても、en-list という字面から「リストに入る・入れる」的な意味と推測できると思います。)

「ポドルスキに住む退職した夫婦が軍の徴兵事務所に放火を試みた」
とのニュースが有り、military enlistment office 『軍の徴兵事務所』という表現が使われていました。

ロシア内のことなので詳細は分かりませんが、
年配の方がここまでのことをするのは、戦争で肉親を失ったとか、切実な理由がありそうです。

とりあえず、戦争止めないと。

「ベルリンの壁崩壊」の英語-🏛️-#つぶやき英単語 1797

(2022.10.9)

『ベルリンの壁崩壊』Fall of the Berlin Wall

11月9日はベルリンの壁崩壊の記念日なんだそうです。

On November 9, 1989, the fall of the Berlin Wall occurred, and in December of that year the leaders of the United States and the Soviet Union declared the end of the Cold War.
1989年11月9日にベルリンの壁崩壊が起こり、その年の12月には米国とソビエト連邦の首脳が冷戦の終結を宣言しました。

今から考えると嘘みたいですが、ドイツは東と西に国が分かれていたわけです。
1989年11月9日に、東ドイツ政府が国民の西ドイツへの出国の自由を認めるような発表をしたんだそうです。
その結果、多くの市民が東西ドイツ分断の象徴であったベルリンの壁に殺到し、ハンマーを振るい、壁が崩壊したんですと。

その年の12月に冷戦の終結 the end of the Cold Warが宣言されたのですが、
30年以上経っても世界で争いが無くなってはいませんね。
亡霊がよみがえるように極端な選択をする人が出てきて、戦争の種はつきないようです。

at odds は?-😠-#つぶやき英単語 1757

(2022.10.2)

今日の気になる英語:at odds
(オンライン英会話で教材にした英文で使われていました)

at odds は『(~と)争って、調和しないで』の意味だそうです。

merriam-websterの辞書サイトで調べると、oddsには
DISAGREEMENT, VARIANCE つまり『(意見の)不一致、相違』の意味があり、
この意味では主に at odds の形で使われるそうです。

例文です。
The students and teachers were at odds about school uniforms.
「制服について、生徒と教師が対立していた」

Many people are at odds with the way the president handle the problem.
「その問題に対する大統領の対応に、多くの人が反発している」

odds には他に『見込み、勝算、賭け率』などの意味も有り、
特にギャンブル好きな人だと競馬のオッズを思い浮かべるかもしれません。
簡単な言葉こそ、いろいろな意味が有ったりしますので要注意ですね。

英語で「ビンタ」は?-🙀-#つぶやき英単語 1756

(2022.10.1)

顔を平手でたたく『ビンタ』は、英語でface slapping などと言います。
場面によっては、単にslapでもいいと思います。
『ビンタする』は slap someone’s face や slap someone on the face などになります。

slapはもともと「ピシャリ」に近い擬音語で、動詞なら『(平手で)ピシャリと打つ』、名詞なら『ピシャリと打つこと』の意味を持ちます。

ニュースでアントニオ猪木さんが亡くなられたことを知りました。

以前は猪木さんにビンタされたい人たちが列を作ってたりしましたね。

Would you have lined up for an Inoki slap?
「君なら猪木のビンタのために並んだだろうか」

猪木さんのビンタで闘魂を注入してもらいたい気持ちは、ちょっと分かります。