それで、両方を入れた例文考えました。 The poster featured a famous model in an outfit showing her navel posing on top of a naval destroyer. 「そのポスターでは、海軍の駆逐艦の上で有名モデルがへそ出し衣装でポーズをとっていた。」
このsidekickの語源ですが、Weblio(Wictionary )での説明によると From side + kick, which in the late 19th and early 20th century was a slang term for the front side pocket of a pair of trousers, was known as the pocket safest from theft. Thus, by analogy, a “side-kick” was a person’s closest companion. 「 side + kick から。これはズボンの前側ポケットを指す19世紀末から20世紀初頭の俗語であり、盗難から最も安全なポケットとして知られていた。だから、その類似性でside-kick はその人の最も親しい仲間ということになった。」
辞書には a cornered rat will bite a cat. という 「追い詰められたネズミは猫にかみつく」のほぼ直訳の例文が出ていました。 corneredが『追い詰められた』で、rat は『ネズミ』で比較的大型のクマネズミやドブネズミのことです。
似た意味の英語のことわざとしては A stag at bay is a dangerous foe. というのも辞書に出ています。 stag は『雄鹿』、at bay が『追い詰められて』、foe は『敵』ということなので、 直訳だと「追い詰められた雄鹿は危険な敵だ」ということです。 → 関連投稿 at bay
そもそも、「窮鼠猫を噛む」は中国の漢代の塩鉄論に出ている「窮鼠狸を噛む」という意味の記述が元らしいのです。(猫じゃなくタヌキなんですね) なので、a cornered rat will bite a cat の方は、日本あるいは中国のことわざを訳したものかも。
NHK-WORLD Japan の記事では A magnitude 7.4 earthquake that struck off Japan’s Pacific coast on Wednesday night has left at least three people dead and more than 190 injured. ・・・・ The nighttime quake jolted people awake across much of eastern Japan. It registered an upper 6 on Japan’s seismic scale of zero to 7. 「水曜日の夜に日本の太平洋岸で起こったマグニチュード7.4の地震で、少なくとも3人が死亡、190人以上が負傷している。 ・・・・ 夜中に起きた地震は、東日本の多くの地域で人々を驚かせた。 それは、日本の0~7の震度階で6強を記録した。」と書いています。 NHKではマグニチュードと震度を用いており、日本の震度の説明を入れた形の英語になってますね。日本の報道機関の書いた英語記事は、だいたいこんな感じで震度の簡単な説明(7段階あるとか)がついています。
これに対し、BBCの記事では The magnitude 7.3 tremor struck the same region where a major earthquake triggered the Fukushima nuclear disaster 11 years ago. 「マグニチュード7.3の揺れは、11年前に福島原発事故を引き起こした大地震と同じ地域を襲った。」 とは書いていますが、震度の記述はありません。 外国の他の新聞社なんかも、そんな感じです。 これは震度を書く必要がないというか、読んでいる人が分からないから書かないのだと思われます。書くとマグニチュードと紛らわしいのかもしれません。
Oxfordの辞書の説明では dark horse Noun A candidate or competitor about whom little is known but who unexpectedly wins or succeeds. 「ほとんど知られていないのに予想外に勝ったり成功したりする候補者や競技者」 ということです。
このdarkは、「明らかになっていない=よく知られていない」ということらしいです。
競馬などで「穴馬に賭ける、大穴を狙う」は、 bet on a dark horse と言えるようです。
また、競馬以外でもdark horseは dark horse candidate 「穴馬的な候補者」のように使われます。
例文です。 He always bets on dark horses. 「彼はいつでも穴馬狙いだ。」
The Japanese film may become a dark horse at this film festival. 「今回の映画祭で、その日本映画がダークホースになるかもしれない。」