英語で「大根おろし」は❓-🥢-#つぶやき英単語 1867

(2023.1.11)

焼き魚などの和食につきものの『大根おろし』は、
英語では grated daikon だそうです。(Weblio調べ

grate が『おろす』の意味の動詞ですね。

『大根』は、radish と言う場合がありますが、radish って普通は外側が赤いカブみたいな野菜のことで、大根とは別物ですね。
Japanese white radish とまで言えば大根ぽくなりますけど、
まあいっそ daikon のままの方が簡単でいいかもしれません。

使ってみましょう。
I ate soba with dipping sauce with grated daikon and wasabi as condiments. It was delicious.
「そばを、薬味として大根おろしとワサビを加えたつゆでいただいた。
美味であった。」

ちなみに、おろし器のことを『大根おろし』と言う場合も有りますが、
これは英語では grater になります。
僕は、大根おろしはよくやっている気がします。
(他のことでは役に立たないので、大根おろしぐらいやりますよ。)


got over itとgot it over の違いは❓-🤔-#つぶやき英単語 1866

(2023.1.10)

参考書「徹底例解ロイヤル英文法」の例文に
She got over it. 
She got it over.
というのが出ていました。

She got over it. は
「彼女はそれを乗り越えた」の意味だそうです。
この場合のgotは自動詞で、over は前置詞です。
get over が『乗り越える、から回復する、克服する』などの意味の句動詞ということですね。

これに対し、
She got it over. は
「彼女はそれを片付けた」の意味で、
got は他動詞、overが副詞ということになります。
この場合の副詞のover は『終わって、済んで』の意味と考えられます。

これ、語順で意味が変わってかなり紛らわしいと思いますから、
例文ごと覚えておいて損はありませんね。

debut について:成人式とかスポーツ選手とか-🧔-#つぶやき英単語 1865

(2023.1.9)

debut は、日本語でも『デビュー』としてよく使われている言葉です。

この debut は、発音がdibúː あるいは dibjúː で、フランス語由来の単語です。
(綴りや音からして、フランス語っぽいですね)
名詞としては、『(若い女性が)社交界に初めて出ること』や
『初出演、初登場、デビュー』や『(社会生活の)第一歩』などの意味もあります。
自動詞として『デビューする』の意味にもなります。

今日1/9は、『成人の日』= Coming-of-Age Dayですから、
多くの方にとって大人デビューの日と言えるかもしれません。
新成人の方々のデビューをお祝い申し上げたいと思います。
I would like to congratulate the new adults on their debut.


また、1/7の土曜日には、埼玉パナソニックワイルドナイツのルード・デヤハー(Lood de Jager)選手が、ジャパンラグビーリーグワンでの初出場・デビューを飾りました。
On saturday, January 7, Lood de Jager of the Saitama Panasonic Wild Knights made his debut in Japan Rugby League One.
めでたいことです。

デヤハー選手のデビューを記念して試合の写真貼っときます。🎉

Lood de Jager at Kumagaya Rugby Stadium, January 7.

英語で「自然淘汰」は❓-🦣-#つぶやき英単語 1864

(2023.1.9)

『自然淘汰』を英語で言うと natural selection だそうです。
これ、日本語で『自然選択』とも言うので、そちらの方に近い感じです。

the Oxford Advanced Learner’s Dictionaryの説明では、
natural selection 
the process by which plants, animals, etc. that can adapt to their environment survive and produce young, while the others disappear
「自然淘汰:環境に適応できる植物や動物などが生き残り、子孫を残し、それ以外のものが消えていく過程」
だそうです。

使ってみましょう。
It is believed that the giant dinosaurs eventually perished by natural selection.
「巨大な恐竜たちは自然淘汰されて滅びていったと考えられている」

人類もうかうかしていられません。

Imma は❓-🤓-#つぶやき英単語 1863

(2023.1.8)

Imma は『~する(つもりだ)』の意味で、
I’m going to の略なんだそうです。
米国の黒人が使う俗語だとか。
(発音は aɪmə )

実際にこれ会話で使われたら、面喰うかもしれませんね。
なので、こういう表現があるというのは知っておいた方がいいかも。
ただ、自分で使う必要はまずないでしょうけど。 

ダイナボアーズのboar は❓-🐗-#つぶやき英単語 1862

(2023.1.7)

ラグビーチーム「三菱重工相模原ダイナボアーズ」のDYNABOARSは、
Dynamic 「ダイナミック」とBoar 「イノシシ」を合わせた造語だそうです。

このboar は、確かに『イノシシ(=wild boar) 』を意味しますが、
その他に『(去勢していない)雄豚』の意味にもなります。
場合により、これらの肉もboar と呼ぶようです。

Today, I watched the Rugby League One match between the Wild Knights and the Dynaboars at the Kumagaya rugby stadium.
本日、熊谷ラグビー場にて、ラグビーリーグワンのワイルドナイツとダイナボアーズの試合を見てきました。

試合は、ワイルドナイツの勝利でした。

英語で「一人っ子」は❓-👨‍👩‍👧-#つぶやき英単語 1861

(2023.1.7)

『一人っ子』を英辞郎で見ると、an only child と出ています。

逆にCollinsの辞書でのonly child の説明を見ると
a person who has no siblings 
「兄弟のいない人」なので、確かに『一人っ子』ということですね。

これは
He is an only child. 「彼は一人っ子だ」のように使えます。

中国で1979~2014年の間行われていた『一人っ子政策』のことは、
英語では one-child family policy や the one-child policy と言うようです。

子供の数は神様が決める感じの所も有りますが、
実際には経済的な制約などで子供を多く持てないような社会に
なってるような気がします。
少子化が進むわけです。



英語で「板ばさみ」は❓-🙀-#つぶやき英単語 1860

(2023.1.6)

Weblio辞書で『板ばさみ 』を引くと、dilemma と出てきました。

逆にdilemma を調べると
『(好ましくない二者択一を迫られる)板ばさみ、窮地、ジレンマ』などの意味が出ています。因みに発音は dilémə(ディレマ)ですね。

例文です。
He was in a dilemma between two groups.
「彼は両グループの間で板ばさみになっていた。」

『板ばさみ』の訳語を考えたのですが、
僕の頭の中にdilemma はすっと出てきませんでした。
ジレンマとして日本語でも使われていて知ってる単語なんですけどね。
(まだまだだね)


eponymous は❓-♬-#つぶやき英単語 1859

(2022.1.5)

eponymous という単語は、英辞郎によると
『(映画・演劇・小説などが)主人公の名前をタイトルにした』
『(本・音楽CDなどが)作者の名前をタイトルにした』
『(会社などが)創始者の名前を社名にした』
の意味の形容詞だそうです。

例えば、昨日(1月4日)に見たツイートで、eponymousがこんな風に使われていました。
On this day in 1967, The Doors break on through with their eponymous debut album.
「1967年のこの日、ドアーズはバンド名をタイトルにしたデビュー・アルバムを発表し、ブレイクした。」

バンド名を付けたアルバム(eponymous album)を出すのは、かなり多いケースのようです。
Black Sabbath というバンドなんか、デビューアルバムのタイトルがBlack sabbath で、その最初の曲がBlack sabbath です。
これは、eponymous が2倍になった感じですね。
(ちなみに Sabbath は『安息日』という意味らしいです。)

英語で「ウサギとカメ」は❓-🐰-#つぶやき英単語 1858

(2023.1.4)

イソップ寓話(Aesop’s Fables)の『ウサギとカメ』のお話で、
カメに競走で負けたウサギは rabbit ではないようです。

この『ウサギとカメ』という題名は、英語では The Tortoise and the Hare なのだそうです。
この中の hare は『ノウサギ』のことです。
(rabbit はウサギ全般も表すことも有りますが、hare『ノウサギ 』と区別する場合は『アナウサギ』と呼ぶそうです。)

ちなみに、この物語のカメも turtle ではなくて tortoise になっています。
カメの中でも turtle は主に海ガメのことで、tortoise は主に陸ガメのことを指します。

このウサギとカメの話は
「不断の努力が才能に打ち勝つ」「才能が有っても油断して努力を怠れば破れる」というように解釈できて、日本人好みかもしれませんね。

まあ、この話は古代ギリシャでも、現在の日本でも通用するテーマを含んでいるのだと思います。