(2021.1.10)
オンライン英会話で、ある英文について話をする議論するレッスンでの事。
その文に haven という単語が書いてあったのに、僕の目と頭はheavenと完全に勘違いしてしまってたんです。
まだまだだな。
heaven は『天国、非常に幸福な場所(状態)』ですよね。
発音はヘヴンに近く、発音記号で書くと hév(ə)nです。
(辞書サイトWeblio記載の学習レベルでは、レベル2、英検準2級以上、TOEIC350点以上の単語だそうです。)
これに対して、havenは『避難所、安息所、港』などの意味で、発音記号はhéɪv(ə)n。
こっちの方が、ヘイヴンに近いんですね。
(これはWeblioの学習レベル8、英検準1級以上、TOEIC860点以上の単語です。)
間違えた言い訳なんですが、
①天国って思っても何となく話の筋はそんなに変わらない文脈だったから。
②一文字eがあるかないかだけの違いなんで、そもそも紛らわしいのですよ。
(こちとらバリバリの老眼なんですー。)
建設的な対応:これを教訓として、次回からhavenとheavenを間違えないように!
「天国はいい港のようなものである」
だから e がついてるのがheaven 天国で、eが無いhavenが港、避難所なのだ。(注1)
避難所よりは天国の方がいいから、eがついてるのだ。
駄じゃれで、違いを覚えました。💮
カタカナ表記に関する苦情:
税金が安くて、税金逃れに使われる国=tax heaven を新聞とかにタックスヘイブンと書いてあるんですけど、タックスヘブンの方が音近いんじゃないの?
tax heaven 税金天国でもtax haven 税金避難所でも、まあ意味が通っちゃったりするから、かえってタチが悪い感じ。
最後に(注1)
安易に天国を避難所のように考えるのはやめましょう。(こわいです。)
天国は、その人なりの航海を全うして行きつく港なのですから。