(2025.1.26)
ホロライブのノエル団長が配信で
「win-win の反対は lose-lose か?」と言っていましたが
それ正解みたいです。

win-winは『(交渉などで)両者に有利な』で、
これと反対の lose-loseは『両者に不利な、お互いに損をする』になります。
辞書にも出ています。
(関連投稿→白銀ノエルさん関係)
(2025.1.26)
ホロライブのノエル団長が配信で
「win-win の反対は lose-lose か?」と言っていましたが
それ正解みたいです。
win-winは『(交渉などで)両者に有利な』で、
これと反対の lose-loseは『両者に不利な、お互いに損をする』になります。
辞書にも出ています。
(関連投稿→白銀ノエルさん関係)
(2025.1.26)
ホロライブのノエル団長が配信で言っていたように
電気自動車のテスラ Tesla の社名は、セルビア系アメリカ人の電気技術者 二コラ・テスラ Nikola Tesla にちなんだものだそうです。
Nikola Tesla は天才型の人物と言われ、交流電気方式は彼の発明が元になっています。
エジソンのライバル的な立ち位置で語られますが、最初はエジソンのもとで働いていて独立したそうです。(方向性の違いがあったんですね。)
The unit of magnetic flux density “tesla” is named after the electrical engineer Nicola Tesla.
磁束密度の単位である「テスラ」は、電気技術者 ニコラ・テスラにちなんで命名された。
テスラコイル Tesla coil の放電のイメージが強くて
二コラ・テスラって天才型と言うかマッドサイエンティストっぽい感じがします。
名古屋市科学館の放電ラボ、でっけえテスラコイルがバチバチするの見られて最高なので行くべき
— みんなのメザャピョ🐇 (@Mezame0318) June 19, 2023
定員あり先着制なのでお早めに pic.twitter.com/pkXyuJdpDf
(関連投稿→白銀ノエルさん関係)
(2025.1.25)
ホロライブのノエル団長がドンキーコングのゲーム配信で、空中で追いかけてくるような動きの敵を「ホーミング」と言っていました。
ホーミングは英語で homing で、この場合は『自動追尾(の)』の意味だと思われます。主に、ミサイルについて使われる言葉ですね。
その他に、homing には『帰巣性(の)』の意味も有ります。
ハトなどが巣に戻る性質のことですね。
同様に、形容詞として『家に帰る』の意味にもなります。
home を動詞で使った場合には、
ミサイルなどが『(目標に)向かう』や、『巣に帰る、家に帰る』の意味になるそうです。
(関連投稿→白銀ノエルさん関係)
(2025.1.24)
impersonate には『(~に)なりすます』の意味が有ります。
その他に『(人の)物まねをする、(役を)演じる』のようにも使われます。
他動詞なので、まねする相手が目的語になります。
Audio of Ippei Mizuhara impersonating Shohei Ohtani on a phone call to the bank has been made public.
「水原一平が銀行への電話で大谷翔平選手になりすましている音声が公開された。」
Audio of Ippei Mizuhara impersonating Shohei Ohtani on a phone call to the bank has been made public. pic.twitter.com/oBg2DRdXWD
— Foul Territory (@FoulTerritoryTV) January 24, 2025
大胆だよな。
(2025.1.23)
『経験則』とは、経験をベースに得られた法則のことですが、
英語ではこれを empirical rule と言います。
empirical が『経験的な』の意味です。
例文です。
Heinrich’s law is an important empirical rule in the field of workplace accidents.
「ハインリッヒの法則は、労働災害の分野で重要視される経験則です。」
「1つの重大事故の背後には29の軽微な事故があり、その背景には300の異常(ヒヤリ・ハット)が存在する」というのがハインリッヒの法則です。
これは原理から導き出される法則とは違いますが、安全を考える上では重要な経験則になっています。
何かヒヤッとしたことが有ったら、それを放置しないで、その原因を取り除いておくことが大切です。
なお、『経験則』で辞書を引くと empirical rule の他に、
rule of thumb という表現も出てきます。
これは正確ではないが実用になる方法を指すようで、
『経験から得た方法、おおざっぱなやり方』のような意味にもなります。
直訳すれば rule of thumb は「親指のルール」ですが、これは昔の木こりが親指で寸法を測っていたことに由来するらしいです。
(2025.1.22)
米国の野球殿堂=National Baseball Hall of Fame (略HOF)は、優れた野球選手や野球界に貢献した人を称える施設であり、ニューヨーク州のクーパーズタウンにある野球専門の博物館でもあります。
イチロー選手が、日本人選手で初めて米国の野球殿堂入りをすることになりました。
WELCOME TO COOPERSTOWN ICHIRO
Ichiro Suzuki will be the first Japanese-born player inducted into the National Baseball Hall of Fame 👏
クーパーズタウンへようこそ イチロー
イチロー・スズキが日本出身選手として初めて全米野球殿堂入りへ。
WELCOME TO COOPERSTOWN ICHIRO 🙌
— ESPN (@espn) January 21, 2025
Ichiro Suzuki will be the first Japanese-born player inducted into the National Baseball Hall of Fame 👏 pic.twitter.com/InSJQQjUe7
殿堂入りの投票で、イチロー選手が満票になるかが話題になっていましたが、
99.7%の投票だったそうです。
投票するのはプロの野球記者ですが、その中の一人だけが投票しなかったとのことで・・・。世の中にはひねくれた人もいるものですね。
(2025.1.21)
シャンプーのコマーシャルとかでお馴染みのキューティクルは、
髪のもっとも外側にあるウロコ状の形をした表皮です。
これには、毛表皮や毛小皮という言い方も有るそうですが、
もはやキューティクルの方が通じやすいですね。
このキューティクルは、英語で書けば cuticle です。
ただ、cuticle は必ずしも髪の毛の表皮だけを指す言葉ではありません。
例えば、研究社の新英和中辞典では
『表皮、(つめの付け根の)あま皮、(植物の) 上皮』のような訳は出ていますが
髪に関する記述は有りません。
知らなかったけど、爪にもcuticleが有るんですね。
なので、いわゆるキューティクルのことを言うのなら
hair cuticle とした方が誤解が無いと思います。
(2025.1.20)
Inauguration Day は、『(米国の)大統領就任式の日』です。
4年に1回、大統領選挙の次の年の1月20日が Inauguration Day です。
inauguration が『就任、就任式』の意味ですね。
President-elect Donald Trump and First Lady Melania Trump arrived for a service at St. John’s Church on Inauguration Day, Jan. 20, 2025, in Washington
2025年1月20日、就任式の日にドナルド・トランプ次期大統領とメラニア・トランプ夫人がワシントンのセント・ジョン教会での礼拝に到着した
President-elect Donald Trump and First Lady Melania Trump arrived for a service at St. John’s Church on Inauguration Day, Jan. 20, 2025, in Washington, following the arrivals of Vice President-elect JD Vance and his wife, Usha Vance, as well as family members including Ivanka… pic.twitter.com/JSoytOvXCw
— Voice of America (@VOANews) January 20, 2025
このInauguration Day が、何か大きな変わり目になるかもしれませんね。
(2025.1.19)
ぼくにはあまり縁がないのですが、
世の中には「生ハムの原木」というものがあるそうですね。
生ハムの原木は、スライスする前の丸ごとの生ハムの塊で、主に豚のももの形のままのものを指します。これには骨付きのもの(bone-in)と、骨を抜いたもの(boneless)があるようです。
この『生ハムの原木』を英語では、
whole leg of prosciutto や whole leg のように呼ぶようです。
『生ハム』を意味するprosciutto はイタリア語由来です。
実際にオンラインで
Authentic Prosciutto di Parma Whole Leg 「本物のパルマ産生ハム原木」のような説明で生ハム原木が売られています。
ぼくが見たものは、通常価格が $263.65(156.3円/ドルで41208円)でした。
なお、これが何で「原木」と呼ばれるのかははっきりしませんが、
外観や表面の色・質感が木材のように見えるからかもしれません。
外国語の名称には、原木に関係するような表現は含まれていないので、
本当に何でこう呼んでいるのかよく分かりません。
(誰か、知ってる方教えてください)
本日の白銀ノエルさんの配信で、『生ハム原木』の話が出ていたので調べました。
(2025.1.18)
『埋蔵金』は英語では buried gold あるいは buried treasure です。
bury が『埋める』なので、buried は 『埋められた』になりますね。
例文です。
Her finding that old chat exchange was like finding buried treasure.
「彼女がその古いチャットのやりとりを見つけたのは、
埋蔵金を見つけたようなものだった。」
今日、ホロライブのノエル団長が配信中に面白い古いチャットを見つけたのを
「埋蔵金を見つけた」のように言ってました。
お金よりも大切なものも有りますからね。
(関連投稿→白銀ノエルさん関係)